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【朝が来る】最終回のネタバレ、ドラマ結末は「謎の女の正体は片倉ひかり本人。出産後の家出や借金でまるで別人に」

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フジテレビの土曜ドラマ(オトナの土ドラ)次回作第2弾「朝が来る」の原作を読んだので、最終回のネタバレ、結末にせまります。

「朝が来る」の原作は、辻村深月さんの小説「朝が来る」です。
結末で気になるのはなんといっても、川島海荷さん演じる「片倉ひかりを名乗る『謎の女』」の正体ですが、やっぱりというか意外というか、あの人でした。

ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「朝が来る」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。

人生初の金髪にした川島海荷さんは7月に9nineを脱退したばかりの元アイドルで、今後は女優に専念するそうです。
ちなみに朝斗の母親役の安田成美さんの実の子供より1つ年上の22才です。

※最終回放送を見て追記※

 

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■ ドラマ(オトナの土ドラ)「朝が来る」キャスト


■栗原家

・栗原佐都子 45才(安田成美)
大学卒業後に就職した出版社で同期だった清和と27才で結婚した。
子供ができず36才から不妊治療を始めたが、原因は清和だとわかり子作りを断念し養子を迎えた。
・栗原清和 45才(ココリコ田中直樹)
佐都子の旦那で出版社の副編集長。
・栗原朝斗 6才(林田悠作)
佐都子・清和の養子。
片倉ひかりが14才で産んだ子供。

■出版社

・後藤香澄(佐津川愛美)
優秀な清和の部下。
妻子ある男性と不倫中。

■たいよう幼稚園(朝斗が通っている)

・星野大空(斎藤汰鷹)
朝斗の友達で、スポーツが得意。
・星野理沙(滝沢沙織)
栗原家の近所に住む、朝斗の友達・大空の母親。
明るくはっきりものを言うが人柄は温かい。
・安藤良太(榊原徹士)
朝斗のクラスの担任。熱血すぎだが憎めない性格。
・立花ナオミ(秋乃ろーざ)
英語が得意な、佐都子のママ友。
・杉本美樹(水原ゆき)
佐都子のママ友。娘は朝斗と同じクラス。

■謎の女

・自称「片倉ひかり」20才(川島海荷)
朝斗が6才になり栗原家に電話した。
自分が産みの親で、子供を返してと言う。

■山本親子(謎の女の知り合い)

・山本哲男(山本龍二)
養父で叔父。広島の呉市で生鮮食品店を営む。
建太は、事故で亡くなった姉の子供。
・山本健太(小野塚勇人)
実の子のように育ててくれる叔父に感謝している。

■特別養子縁組支援団体「べビーバトン」

・浅見洋子(石田えり)
代表。独身。事業は経営難。

■朝斗の産みの親

・片倉ひかり (原菜乃華)
14才で朝斗を産んで養子に出した。
朝斗を「ちびたん」と呼んでいた。

■ひかりの妊婦仲間

・平田コノミ (黒川智花)
ひかりとは、べビーバトンの僚で部屋が一緒だった。
今は風〇店勤務で、父親不明の子供を妊娠した。

■片倉ひかりの家族

・片倉咲子(赤間麻里子)
ひかりに厳しい母で教師。
べビーバトンにひかりを預けたのは、世間体を気にして妊娠をなかったことにするため。
・片倉宏(妹尾青洸)
ひかりの父で教師。事なかれ主義。
・片倉茜(小島梨里杏)
美人で成績優秀なひかりの姉。
妹にある濡れ衣を着せてしまい罪悪感がある。

 
 

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■ ドラマ(オトナの土ドラ)「朝が来る」最終回ネタバレ。結末へのあらすじを公開


 

原作を読んだので、最終回をネタバレ、結末へのあらすじを公開します。

ここからのあらすじの流れをネタバレすると

■現在。
・朝斗と大空ジャングルジム事件
・片倉ひかりを名乗る謎の女性現る
・謎の女性は警察に追われていた

■過去(佐都子と清和のストーリー)
・清和の無精子症が判明
・ニュースで特別養子縁組ベビーバトンを知る
・両親は養子に反対するが登録し、朝斗を引き取る

■過去(片倉ひかりのストーリー)
・イケメン彼氏 巧
・妊娠発覚
・特別養子縁組ベビーバトンへ
・出産
・栃木に戻る
・17才でベビーバトン再訪
・トモカから借金のワナ
・借金取りから逃げて横浜へ
・借金を返すため金庫から金を盗む

■現在の続き(最終回。結末。)
・脅迫に失敗
・結末 ひかりが朝斗と対面
 (謎の女は片倉ひかり本人だった)

となります。

■■■現在■■■

栗原家の固定電話に、2~3日に一度くらい無言電話がかかってきた頃・・・
■ジャングルジム事件
ある日、朝斗が大空を押してジャングルジムから落として、大空が足を捻ったと幼稚園から連絡が入りますが、朝斗はやってないと否定し、佐都子はそれを信じます。

帰宅後、わだかまりをなくしたい佐都子が大空の母親である理沙に電話すると
「治療費と、治療中いけないスイミングの月謝、移動のタクシー代は請求するよ。」
とあっけらかんと言われてしまい、佐都子が朝斗はやっていないと主張すると、理沙は「ムカつく」と腹を立て電話を切ったのでした。

仲良しだったはずの理沙は幼稚園のママ友たちに悪口を言いふらし、佐都子を無視します。
朝斗が大空に話しかけても、理沙から「話すな」と言われており無視されます。

ところが2週間後、朝斗に押された落ちたのは嘘だったと大空が告白しました。
ジャングルジムから飛び降りるのを禁じられていたので、とっさについた嘘でした。
理沙は号泣して佐都子に謝り、一件落着しました。
このジャングルジム事件で、佐都子はいっそう朝斗を愛しく想います。

■片倉ひかりを名乗る謎の女から脅迫電話

理沙と仲直りで動物園に行く日。
また無言電話がかってきましたが、朝斗が出て「おばあちゃん?」と言ったあと佐都子が代わると
「クタクラです。子供を返してほしい」
「嫌ならお金を用意して。学校や本人にばれたら困るでしょ。」
と脅迫まがいの電話が。
佐都子は清和と相談した結果、会うことにしました。

■広島のおかあちゃん

佐都子は朝斗が3才の頃、養子だということは伝えていました。
そして産みの親は広島にいるということも。
すると朝斗は彼女を「広島のお母ちゃん」と呼び、テレビの天気予報では広島を気にしたりしていました。

■片倉ひかりを名乗る謎の女と会う

約束の当日、片倉ひかりは時間にだいぶ遅れて現れました。
実は佐都子と清和は子供を引き取る際、当時中学生の片倉ひかりに特別に一度会っていました。
ところが現れた女性は、佐都子と清和の記憶の人物とはまるで違ったのです。

佐都子と清和が
「あなたは片倉ひかりではありませんね?」
と言うと、手をぎゅっとしたまま答えませんでした。

それから1ヵ月後
栗原家に警察がきて、行方不明の片倉ひかりを知っているか聞いてきました。
刑事が言うには、謎の女性は「片倉ひかり」で、勤務先の金庫から現金を盗んだ窃盗と横領の容疑があるといいます。
栗原家に行けば金を工面できると周囲に話していたそうでした。

■■■過去(佐都子と清和のストーリー)

佐都子は29才の時、会社の同期の紹介で、違う部署の清和と出会い、交際1年を経て結婚しました。
結婚2年後から避妊をせず、いつか子供ができるだろうと思いながら夫婦2人の経済的余裕ある生活を楽しんでいました。

■清和の無精子症が判明

佐都子が35才のとき母から電話があり、そろそろ妊娠できなくなるから不妊治療を病院で検査しろといわれ、タイミング法を始めるとともに、仕方なく病院に行き検査を受けます。
子作りを他人事のように言う清和を説得して、病院で検査を受けてもらうと、なんと無精子症だとわかり、清和は大ショックを受けます。姑も土下座して謝ってきました。

ただ、その後のさらに詳しい検査で、精子をつくる能力はある「閉そく性無精子症」とわかりました。
そして1回30万円する顕微授精という方法を岡山で行うことになり、やってみましたが、陰性(=失敗)に終わります。
チャンスは5回あるというのであと4回。
しかし2回目も失敗で、佐都子と清和は落ち込み、3回目に踏み出すまで2年以上がたち、佐都子は39才になっていました。

3回目の顕微授精で岡山に行く日は大雪で、飛行機も新幹線も動きませんでした。
空港で待っているとき「もうやめよう」と2人は話し合い、夫婦2人で生きていこうと決めたのでした。

■ニュースで特別養子縁組ベビーバトンを知る

ある日、佐都子と清和はテレビのニュースで特別養子縁組ベビーバトンを知り、興味を持った2人は広島の現地に行ってみることにしました。

ベビーバトンの説明会前半では、浅見代表が言葉でいろいろ説明しますが、子供の作れない夫婦たちからの厳しい質問がたくさんあり、会場は重苦しい空気に包まれていました。

ところが説明会後半で、実際に養子をもらった夫婦数組が子供と一緒に登場し、浅見代表の言葉が真実であるとわかり、会場の空気は一変し、みんな泣いたのでした。

■両親は養子に反対するが登録し、朝斗を引き取る

佐都子と清和はべビーバトンに登録しましたが、佐都子の両親はおろか清和の両親も反対します。
血のつながりがない子供を育てるということに物凄い抵抗があるようです。

べビーバトン登録から1年立たないうちに子供が見つかったと連絡がありました。
広島の病院で生まれた子供だということです。

赤ちゃんを抱くと佐都子は、長いトンネルを抜けて「朝が来た」と思った。
なので、子供の名前は「朝斗」と名付けました。

そして、通常は産みの親とは会わないルールなのですが、先方から要望があり、佐都子と清和もOKして特別に一度だけ会うことに。
母親の片倉ひかりに会うと、まだ無垢な中学生でした。

■■■過去(片倉ひかりのストーリー)

栃木に住む片倉ひかりは、親が期待した私立中学の受験に落ちて公立に通う中学1年生。
ピアノも習っていて、卓球部所属。クラスでは目立たない女子。

■イケメン彼氏 巧

そんなひかりが、中学1年生の秋、モテる人気男子のバスケ部の麻生巧から告白され付き合うことに。
人気者でイケメンの彼氏ができたひかりは、同級生たちより先に進むことを嬉しく思います。
やがてキスをし、ほどなく巧の家で最後までします。

巧は初めてではありませんでした、兄の昔の彼女などとしていました。
また、ひかりは初潮がまだだったのを安心してか巧は避妊しませんでした。

ある日、巧とレストランに入ったとき食事が味気なく、めまいと吐き気がありました。
ただそのときは妊娠に気づきません。(すでに妊娠3ヵ月)

■妊娠発覚

そんななか、貧血を起こして母親と近所の内科に行くと、医師がお腹がさわったときに違和感が。
妊娠がわかると母親は怒り狂い、ひかりは唖然とします。
いつ妊娠したかはわからりません、何十回何百回もしたので。
産婦人科で検査すると、なんと中絶可能な時期を過ぎた妊娠23週目でした。

ひかりは学校に通いますが、巧と会うことは禁止されます。
親に携帯も没収され巧と連絡が取れません。部活は貧血を理由に休みます。
数週間ぶりに学校で巧に会えて授業をさぼって話し、2人とも泣いてキスをしましたが、すぐ先生に見つかってそれきり巧には会えなくなりました。

妊娠8ヵ月を迎えお腹も大きくなりはじめた頃「明日から学校を休みなさい」と親に言われ、病気でしばらく入院ということになります。

■特別養子縁組ベビーバトンへ

両親から特別養子縁組の話をされ「巧くんもそうしてほしいって言っている」と言われます。
妊娠・出産を「なかったことに」するためです。
母も姉も世間体を気にして、噂になるのを恐れています。
ひかりはそんな母がずっと嫌いでした。

広島のベビーバトンの僚に行くと、ルームメイトのコノミ23才がいました。
コノミは風〇店で働いていて、父親が誰かわからない子を妊娠しました。

僚に来た翌日からひかりは子供に手紙を書きます。
「赤ちゃん、一緒に暮らしたいよ」
出産予定日は5/10
ひかりの15才の誕生日は5/14なので運命を感じていました。

コノミはひかりが来て1ヵ月立たないうちに出産入院のため僚を出ていきました。

■出産

ひかりの子供は、出産予定日通り5/10に生まれました。
親権放棄書にサインするときは手が震え、最後に一度だけ子供を抱くことができました。

ひかりは浅見代表に、引き取り先の夫婦に会いたいと希望しました。
本当は子供に会いたいからです。
迎えにきた両親が、あの可愛い子供を見れば考えなおしてくれると期待したためですが、両親の考えは変わりませんでした。

引き取り先の夫婦に会い、子供の名前が「朝斗」になったと聞きました。
ひかりは号泣して
「ごめんなさい。ありがとうございます。赤ちゃんをよろしくお願いします」

■栃木に戻る

栃木に戻りましたが、元通りの生活はありませんでした。
学校に復帰すると誰も妊娠だと気付いておらず、肺炎という嘘をみな信じていました。
ひかりは巧に会いたいが携帯がないので連絡がとれません。
この時ひかりはまだ、巧と将来結婚すると信じていました。

体育館裏に巧を呼び出すことに成功してやっと会えたのですが、かつての巧ではありませんでした。
ひかりのことを「片倉」と他人行儀で呼び、中絶したと思っています。
ひかりは巧がやけに幼く見えて、別れました。
巧にはほどなくして新しい彼女ができました。

お正月おばあちゃん宅の親戚の集まりで事件が起こります。
もともと嫌いな叔父がひかりに「バカを見たな」と平気で言ってきたので、ひかりは叔父の顔を殴ってやったのです。
母が学校や近所には秘密にしているのに、親戚に話していたことにも腹が立ちました。

秋の修学旅行では、同級生たちがやけに子供に見えました。

ひかりは市立高校の受験に落ち、公立高校に進学しましたが、母からは「やっぱりね」と嫌味を言われます。母にとってひかりは失敗作の娘でしかありません。
高校に入るとまた彼氏ができましたが、運命は感じませんでした。
ひかりはタバコも吸い、髪も茶色くしていき、母からは不良になったといわれいます。

■17才でベビーバトン再訪

17才になると、彼氏と別れて広島のべビーバトンを再訪するため家出しました。。
家出資金はバイト代と、親の財布から盗んだお金です。

ひかりは浅見代表に懇願してベビーバトンで働かせてもらいました。
ただベビーバトンは経営難で今年で終わり・・・様々な書類が届いたとき、ひかりは偶然栗原家の住所や連絡先を見てしまい、とっさに必死に暗記します。

浅見から広島で新聞配達員の住み込みの仕事を紹介してもらい、始めましたが過酷でした。
同僚の彼氏ができましたが1週間で向こうから消えました。
また、親に連絡してないのが浅見代表にバレて、親に電話すると母は泣いていました。

ある日、姉が訪ねてきたのですが、おしゃれな女子大生に洗練されていました。
ひかりは、自分も先を急がなければこうなっていたのかと少し後悔します。

■トモカから借金のワナ

そんななか、新聞配達に新入りでトモカというギャルっぽい子が入ってきました。
ひかりは、子供を産んだことを初めて話せた他人でした。

ところがトモカはしょっちゅうお金のことを言うようになります。
1万円貸してほしいと言われ貸すと、最初は給料日に返ってきたが、その後に貸したお金はかえって来ませんでした。

ある日、右目に青あざを作ったトモカから保証人になってほしいとキレ気味に頼まれ、断ると、その後トモカは店を無断で辞めていきました。

トモカがいなくなったひかりが安心したのも束の間、コワモテの男2人がやってきて借金の保証書を見せてきました。そこには
借主 :柳原好子
保証人:片倉ひかり(ハンコも押してあった)
金額 :50万
と書いてあり
「返せるだけの額を払える仕事を探すなら相談に乗るよ」と言われます。
ひかりは書いた覚えないですし、柳原好子というのがトモカなのかもわかりません。

■借金取りから逃げて横浜へ

その日の配達を終えるとまた借金取りの男2人がいてひかりは怖くなります。
そのあと、ひかりは無断で店を辞めて、店の自転車を盗んで駅に行き、電車に飛び乗りました。

ひかりは横浜駅近くで降り、住み込みで働けるビジネスホテルの仕事を見つけます。
そして新聞配達店に、自転車を盗んだことを謝る手紙を書きました。

働きはじめて9ヵ月近くの頃、なんと借金取りの男が1人現れました。
新聞配達店に送った手紙の消印でバレたのです。

ひかりが返せないなら実家に行くと脅されます。
(新聞配達に出した履歴書に本籍を書いていた)
借金の額は利子がついて50万の倍近くになっていました。

■借金を返すため金庫から金を盗む

借金取りの男は毎日、社員寮にきました。
怖くなったひかりは、なんとか終わせたい一心で、ホテルの金庫の暗証番号を盗み見して、金庫から金を抜き取り、借金を全額返済しました。

すると後日フロントの浜野に呼ばれ、盗んだことがバレます。
ひかりは犯罪を犯したということをこのとき初めて意識します。
本部の人間が来るまえにお金を戻せば間に合うということで
「近くにいる親戚からお金を工面します」
と言い、ひかりは栗原家に行くのでした。

■■■現在の続き(最終回。結末)

ひかりは長く居座って話をする時には菓子折りを持っていかないと非常識だと母に叱られたことがあるので、栗原家にどら焼きを買って持っていくことにしました。

ところがどら焼きを買おうと並んでいるとき、店のガラスに
・痩せた体つき、余裕なく焦った顔つき
・かかとのつぶれた泥だらけのスニーカー
・ぼさぼさの髪
という自分が映り、さらにどら焼きを買うお金は盗んだお金だと気付いたので、買うのを辞めます。

佐都子はちゃんとしている人だと思ったので、ひかりは恰好をちゃんとしないといけないと考え、きちんとした身なりに見えるように、近くのファッションビルで、帽子とヒールのある靴を買いました。
そして1時間以上遅刻をして、栗原家につきました。

■ひかり 脅迫に失敗

栗原家につくと佐都子と清和から
「あなたは誰ですか」
「会いたい・引き取りたいというのはわかるが、お金の話が出るのはおかしい。
あの子(片倉ひかり)はそんな人じゃない」
と言われます。

佐都子と清和は周囲に朝斗は養子だと説明しているので、「学校や周囲に養子だとバラす」というひかりの脅迫も通用しません。

また、電話「学校」と言ったことを指摘されます。
朝斗は6才で年齢は合ってましたが、来年の春から小学校で、まだ幼稚園だとは、ひかりは誤解してました。

「ただいま」そのとき、朝斗が家に帰ってきました。
清和から「どうしますか会いますか」と聞かれ、ひかりは会いたいと言葉が出かかったが「申し訳ありませんでした」と言いました。
畳に額をこすりつけて
「言われた通りです。私はあの子の母親ではありません」

■結末 ひかりが朝斗と対面

栗原家の脅迫に失敗したひかりは、横浜のホテルに戻りませでした。
金庫にお金を返す期限も過ぎて、1か月ビジネスホテルとネットカフェで過ごしました。

ひかりは思います。
「私はあの家で広島のおかあちゃんとして確かに暮らしている。」

公園では親子が遊んでいます。
歩道橋に行き車の列を眺めていると雨が降ってきました。

実家に知られるのが嫌で逃げ回ったあげく、犯罪を犯してしまった自分に嫌気がさします。
雷が鳴り、いっそこのまま雷に打たれてしまいたいと思ったそのとき

「やっと見つけた」
佐都子が、黄色いレインコートの男の子と一緒にいました。

佐都子「ごめんなさいね、わかってあげられなくて。追い返したりして。ごめんなさい、わからなくて」
佐都子は謎の女の正体が、片倉ひかり本人だとわかったのでした。
朝斗「だあれ?」
佐都子「広島のおかあちゃんだよ」
レインコートの男の子は朝斗でした。

ひかりは号泣して「ごめんなさい」
そして朝斗を育ててくれたことに「ありがとうございます」

佐都子「一緒に行こう」と言ってひかりを抱きしめました。

雨雲の間から夕日が、雨に光を当てていました。
朝斗は澄んだ目で2人の母親をじっと見つめ続けていました。

※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※


※最終回放送を見て追記※

■茜の告白
母親・咲子の財布から金を盗んでいたのは、ひかりではなく姉の茜だった
驚く咲子。
朝斗は、ひかりの曲をいつもオモチャのピアノで弾いていた。
ひかりの想いは朝斗に届いていたのだ。
ちなみにこの曲は、咲子がひかりに聞かせていた曲だった。
咲子もひかりを愛していたのだ。

■ 
清和は、ひかりの事件について調べる。
ひかりは今も行方不明だ。
朝斗は、広島のお母ちゃんのことを心配している。

佐都子は朝斗を理沙に預け、ひかりを探し街を歩く。

■ひかり 公園にて
その頃ひかりは、死にそうな顔をして貯金箱を抱え公園にいた。
そこに1人の女性(ハルナ)が話しかけてきた。
風〇の仕事してるが、よかったら家に来ないかと。
ひかりは好意に甘えて、部屋でシャワーを浴びさせてもらう。

■栗原家にひかりからの手紙
夜。ひかりから栗原家に手紙が届いていた。
そこには
「片倉ひかりを忘れてください
 朝斗を育ててくれてありがとうございます」
と、彼女の辛い心境が綴られていた。

■ひかり 貯金箱を盗まれる
ひかりが朝目覚めると、部屋にハルナはおらず別の女性がいた。
そして貯金箱が消えていた・・・。
その女性によると手癖の悪いハルナが盗んだらしい。ショックを受けるひかり。
また、テレビで借金取りの坂上を建太が刺したとニュースが。

■広島屋
清和の会社にて。
香澄が、ひかりについて調べてくれた。
そこには広島屋と建太の名前が。
清和は警察に話を聞きに行くが、建太は動悸やひかりのことについて話そうとしないという。

一方、佐都子は広島屋に行き、朱美にひかりのことを訪ねる。
坂上がひかりを追って広島屋にきたとき、朱美は坂上に包丁を向けた。
それは坂上に自首してほしかったからだ。
しかし建太が包丁を奪い、坂上を刺したのだ。

佐都子は朱美に「ひかりを救いたい」という想いを伝えるが、それは「幸せゆえの傲慢だ」といわれる。
ひかりが「忘れてほしい」というなら忘れてあげるべきだと。

■四葉のクローバー
ひかりは公園で、バラバラに割られた貯金箱を見つけ泣き崩れる。

佐都子はひかりからの手紙を手に、朝斗を迎えに行く。
朝斗は「四葉のクローバーを探したい」というので佐都子は一緒に探しにいく。
朝斗は佐都子たちの会話からひかりが苦しんでいることを知っていて、「四葉のクローバー」でひかりを幸せにしたいのだ。
佐都子は「広島のおかあちゃんのために大事に生きるのよ」と抱きしめる。

ひかりは栗原家の前に着くが、チャイムは鳴らせず立ち去る。

■ひかり 浅見に意味深電話
ひかりは浅見に電話した。
「浅見さんに謝らなきゃと思って。
家に帰ると嘘をついたから
今までいろんな人に嘘をついた、迷惑をかけた。
警察に行くつもりだったけど、今までの罪はどうすれば償えるのかわからない。
もう携帯の電池切れそう。
私ね、広島のベビーバトンの寮でちびたんと過ごしたのが幸せだった。
今は、ちびたんがあの人の家で過ごしているのが幸せ。
今までありが(電池が切れる)」

■ひかりと朝斗
ひかりは夕焼けの橋にいた。
「キラキラ星」をひとり歌い、昔を思い出す。
ちびたんとの想い出・・・夕焼け・・・。

「さよなら、ちびたん」
ひかりは橋から飛び降りようとする。
そのとき、佐都子が止めた。
「ごめんなさいね、わかってあげられなくて、追い返すようなことして」
そしてそこに、朝斗もいた。

「やっと会えたね!」笑顔の朝斗と、涙目のひかり。
佐都子は
「手紙は読んだけど、あなたのこと忘れることはできないの」
とひかりに言う。
そして朝斗は四葉のクローバーをひかりにプレゼントする。
四つの葉の意味は
・お父さん、お母さん、僕、広島のおあかちゃん
だよ。

ひかり
「あたし・・・あたし・・・ごめんなさい・・・ありがとうございます」
朝斗
「おうちへ帰ろう?」

■健太
清和は入院する健太に会いにいき、ひかりを見つけたと伝えた。
健太は「終わったんですね、やっと」と喜ぶ。
清和は「終わったんじゃない、始まるんだよ。片倉さんも君も。これから新しい人生が」
号泣する健太。

■ 
香澄はこだわりを捨て
「家族を作ることが幸せとは限らない
自分が帰る場所があれば幸せ」
と考えを改めた。
ちなみは元彼から養育費はきちんともらうつもり。

■ 
ひかりは、大きな罪に問われなかった。
定食屋で働いていて、家族ともわだかまりも解けそうだ。

佐都子は、ひかりと自分を重ね合わせていた。
「ひかりさんにとっても、長い夜だったんでしょうね」

ひかりは、栗原一家の写真を大切に持ち、人生に前向きになって定食屋で働いていた。
そこに健太が現れ、仕事を手伝う。

ひかりは朝斗の誕生日に、おめでとうの手紙を書く。
「きらきら輝くようにいつも願っています」

~ 諦めない限り、朝は来る ~
~ 誰の上にも、きっと、朝は来る ~

感動の最終回でした!
  
 
 

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