天海祐希さん主演ドラマ「シェフ」のキャスト・あらすじと最終回ネタバレ、結末に迫ります。

ドラマ「シェフ」は原作のないオリジナル脚本です。なので、どんな結末になるかネタバレ予想してみます。
天海祐希さんがコック役を演じるのは意外にも初めて。三ツ星シェフが給食作りに挑戦するという物語。

キャスト・あらすじ紹介と、最終回結末ネタバレ予想をするので、ドラマ「シェフ」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、最終回の結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。
　
　

●天海祐希主演ドラマ「シェフ」キャスト

●天海祐希主演ドラマ「シェフ」初回あらすじ

三ツ星レストラン「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の厨房に、総料理長・星野光子(天海祐希)が現れた。副料理長らが出迎えるなか、光子はスペシャリテの鹿の下ごしらえを始めると告げた。
そこへ、オーナー・篠田章吾(小泉孝太郎)が雑誌の記者を引き連れてやってきた。鹿に包丁を入れていた光子を見た篠田は激怒。ゲストの料理評論家に、スペシャリテは鴨だと伝えてあるからだという。
やがて店は開店し、予約客が案内されていくなか、店前に高山晴子(川口春奈)がたたずんでいた

翌朝、光子は、昨夜料理を食べた料理評論家が食中毒を起こした、と聞かされる。光子は信じないが、篠田から辞職を迫られたため、それを承諾して店を後にする。
ところがその後、食中毒のニュースは世界にまで発信され、光子の評判は地に落ちる。それまであった引き抜きの話も白紙となり、光子は次の職場を見つけることができない。
そこへ、テレビプロデューサー・矢口早紀(友近)から、光子を雇いたいと言っているところがあると連絡が入った。

新しい仕事場となる三つ葉小学校にやってきた光子は、そこで働く小松稔(荒川良々)ら調理師たちのやる気のなさに愕然とする。さらにそこには、栄養士兼調理師・荒木平介(遠藤憲一)がいて、メニューを決めるのは自分だ、と光子を睨む。三ツ星を失い反骨心に燃えた光子は、子供たちが食べたことのない本物の味を教えてやる、と啖呵を切った。

引用：http://www.fujitv.co.jp/Chef/story/index.html

●天海祐希主演ドラマ「シェフ」最終回ネタバレ　結末は？

ドラマ「シェフ」には原作がないので、最終回どんなに結末になるのかネタバレ予想してみます。

■最終回の結末　ネタバレ予想

最終回はずばり、ハッピーエンドでしょう。
三ツ星シェフが給食作りに挑戦するという物語なので、最終回では子供たちに「おいしい」と言ってもらえる給食作りに成功し、地に落ちた星の評判も取り戻す！という結末だとネタバレ予想します。

■給食作りの壁
給食作りには
・限られた予算
・調理時間
・細かく定められた栄養素
など厳しいルールがあり、光子は最初、これらの壁に当たります。

しかしパリの厳しい修行を生き抜いた持ち前のタフなメンタルと料理の実力で、給食ルールの範囲内で作ることに成功するでしょう。
ただ、そこにいくまでには、失敗続き。テレビでも放送されますが、光子は逆に燃えるのではないかと。

■おいしさ
給食ルールの範囲内で作ることが出来るようになったら、次は美味しさです。
三ツ星シェフ時代は、
・繊細な味覚
・独創性
で次々に新しいレシピを開発した光子ですから、給食でも工夫して美味しい料理を作るでしょう。
給食室のメンバー達が思いつかないようなアイデアを出すので、「そんなの出来ない」「普通はそんなことしない」と反発されるでしょうが、最終的に良さに気付いてもらえます。

■オーナー篠田章吾との確執
自分に反発したことで光子をクビにした篠田。
しかし光子がいなくなったあとのレストランでは、新しい料理を生み出す光子がいないので、つまらない店になっていきます。
しかしプライドが高いし、光子の妨害工作もしたので今更戻ってきてとも言えない・・。
そんな篠田に、やんわりと光子の必要性を伝えるのが副料理長の奥寺。
奥寺の言葉と、給食の世界でも成功していく光子をテレビで見ていくうちに心境の変化が。

■最終回
給食の世界で成功し、レシピは全国の学校に広まることに。
テレビでもドキュメント放送しましたから、世間の評判も、以前にもましてあがります。
篠田章吾も自分から歩み寄り、和解するでしょう。

光子は篠田章吾のレストランに復帰しますが、子供向けのメニューなども開発。
給食で学んだ、予算・調理時間・栄養素にこだわった安くて体に良い、おいしい料理を作る新しい三ツ星シェフに生まれ変わります。
給食メニューで三ツ星！