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ドラマ「孤食ロボット」放送地域ごとの放送日・時間と、原作漫画読んで最終回ネタバレをします。「孤食ロボット」はご主人様が独身でなくなくと返品になるのですが最終回はどんな結末が待っているのでしょう?
「孤食ロボット」の原作はCookieで連載中の岩岡ヒサエさんの漫画。
「孤食」慣れしてしまっている「おひとりさま」・・・料理が苦手な干物OL、コミュニケーション下手なサラリーマン、嫁に出ていかれた熟年離婚寸前のおじさん。そんな彼らの食事と健康をサポートするのが3人の小さなアンドロイドたち。
食を通して、ほっこり元気と幸せをくれる心温まる物語。
放送地域ごとの放送日・時間、あらすじとキャスト、漫画を読んで最終回の結末ネタバレをするので、ドラマ「孤食ロボット」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、どんな内容か知っておきたいという人は参考になると思います。
目次
●ドラマ「孤食ロボット」放送地域・放送日時間・放送局
ドラマ「孤食ロボット」の放送地域・放送日時間・放送局を紹介します。お住いの地域で放送されるといいですね。
■北海道の放送日・時間
北海道:放送未定
■東北地方
青森:●RAB青森放送 7月1日(土)~ 毎週土曜24:55~
岩手・宮城・秋田・山形・福島:放送未定
■関東地方
東京・群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川:●NTV日テレ 6月19日(月) 毎週月曜24:59~
■新潟・長野など北陸・甲信越地方
新潟・長野・富山・石川・福井:放送未定
山梨:●YBS山梨放送 7月22日(土)~ 毎週土曜25:56~
■名古屋・静岡など東海地方
愛知・岐阜・三重:●CTV中京テレビ 6月28日(水)~ 毎週水曜25:43~
静岡:●SDT静岡第一テレビ 7月1日(土)~ 毎週土曜25:25~
■大阪など関西近畿地方
大阪・滋賀・京都・奈良・兵庫・和歌山:●YTB読売テレビ 7月9日(日)~ 毎週日曜26:32~
■広島・岡山など中国・四国地方
広島・岡山・鳥取・島根・山口:放送未定
徳島・愛媛・高知・香川:放送未定
■福岡など九州・沖縄地方
福岡:●FBS福岡放送 7月10日(月)~ 毎週月曜26:04~
佐賀・長崎・大分・鹿児島・沖縄
●ドラマ「孤食ロボット」キャスト
■〇✖フードカンパニー社製アンドロイド
おもに単身者に送られてくる、食事と健康面をサポートするために作られたロボット
・ヤンチャ(Hey!Say!JUMP高木雄也)
ガキ大将のようにヤンチャで思ったことをすぐ口にする。
・ムジャキ(Hey!Say!JUMP有岡大貴)
可愛らしさ設定4~5才という無邪気な性格。
最初に作られたアンドロイド。
ムジャキの過去を知っているのは店主だけ。
・オットリ(Hey!Say!JUMP八乙女光)
執事スタイルで物腰も上品で穏やか。
■アンドロイドのご主人様たち
■ヤンチャのご主人様■
・矢口豊(森田甘路)
他人とコミュニケーションをとるのが苦手。
自分に自信がない。
■ムジャキのご主人様■
・高木希巳(三倉茉奈)
会社ではリーダーな一方、料理下手。
他人に弱い部分を見せるのが苦手で、自分で抱え込むタイプ。
・希巳の部下:永田春(郭 智博)
希巳とよく飲みにいく仲。
大の料理好きで、希巳のことが好き。
■オットリのご主人様■
・矢口の上司:小橋アキオ(阿南健治)
嫁が出て行っておひとり様になった。
自分が悪いのに嫁を謝ることができない。
・アキオの嫁:小橋サエコ(宮地雅子)
旦那に嫌気がさして家を出て行った。
■居酒屋「隠し包丁」
・店主:増澤歩(温水洋一)
アンドロイド達の充電やメンテを行う。
アンドロイドと主人の関係を見守る。
・配達員:二本木直矢(今井隆文)
ドラマオリジナルキャラ。
頼まれた食材を配達する。
●ドラマ「孤食ロボット」あらすじ
「隠し包丁」。そこは〇✖フードカンパニー傘下の居酒屋。
〇✖フード加盟店で貯めたポイントは3000pで御食事券or届くまでお楽しみのプレゼントに交換できるという。仕事はできるが料理はしない・・・アラサーOL高木希巳(三倉茉奈)は、貯めたポイントをプレゼントに。ある日届いたのはフィギュアかと思いきや「ご主人様の健康とお食事をサポートします!」というアンドロイド・ムジャキ(有岡大貴)。
即座に返品しようとする希巳に対してムジャキは「一週間はお試し期間だけでも!」と必死。
アンドロイド仲間のオットリ(八乙女光)・ヤンチャ(高木雄也)も、ムジャキが返品にならないか見守るが・・・。
引用:http://www.ntv.co.jp/koshoku/story/index.html
予告動画:
●ドラマ「孤食ロボット」原作漫画読んで最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ「孤食ロボット」原作漫画読んだので、最終回ネタバレをします。果たして結末は?
結末は孤食ロボット3体それぞれ
(オットリ)小橋アキオと嫁サエコ
(ムジャキ)高木希巳と永田春
(ヤンチャ)矢口豊と眩しすぎる後輩社員
■(オットリ)小橋アキオと嫁サエコ
小橋の嫁サエコが出て行ってから2か月。現在嫁サエコは娘夫婦の家にいる。
小橋は娘とは連絡を取っていて、正直、サエコと復縁したい。
この2ヵ月、オットリのおかげで料理も掃除も、以前は全くダメだったのがこなせるようにはなった。でも復縁したい。
一方、嫁サエコは働こうかなと考えていた。
以前は旦那の家政婦のようで、現在は娘一家のお荷物のように感じる。
旦那が娘に連絡をとっているのは知っている。
■嫁が出て行った理由
数日後
天気がいいので小橋は散歩へ。そこで洋食屋を見つけ、中に入るとなんと嫁サエコが働いていた。
小橋はハンバーグ定食を注文。
サエコはまかないのハヤシライスを嬉しそうに食べていた。
結局話しかけることはできずに帰宅。
小橋はサエコがあんなに嬉しそうな顔を見たことがなかった。
サエコは和食ばかり作っていたので和食好きかと思っていた。
しかしオットリの一言で、小橋が和食が好きだからサエコがずっと小橋にあわせていただけだと気付く。
しかも小橋は、白和えが好きだと言いながら、何度も作ってくれたのに「飽きた」と言ったりした。
だから嫁サエコは出ていったのだ。
小橋は、謝りたいと思った。
■食事会
オットリは復縁のきっかけを作れないものかと考え、ひとりで嫁サエコに会いに行き、小橋が深く反省しているから戻ってきてほしいと頼む。
出て行った理由を「白和えに飽きたから」と尋ねると、やはり正解だった。
オットリは、サエコが戻ってくれば小橋が喜んで楽しい食事になるからと訴える。
オットリは小橋に、娘夫婦一家と嫁と呼んで食事会を提案。
小橋はハヤシライスを作ろうと意気込む。
小橋宅で食事会が開かれ、サエコはハヤシライスを食べてその美味しさに驚く。
しかしサエコはわざと「おいしいけどカレー粉くださる?ちょっとパンチが足りない」と旦那を怒らせてみる。
プライドを傷つけられ怒る小橋。
サエコは、もう我慢しないで言っていく、悔しかったらもっと美味しい料理を作ってと言う。
小橋は、くそー美味しいものを作ってやる!と火が付いたのだった。
サエコは帰り際オットリに、まだ旦那を許せてないから、色々な料理を作れるようになってもらうと話す。
サエコは、復縁したらオットリが回収されると知っている。
でもこの関係を続けていけたら、いつか2人とオットリで過ごせる日がくるかもしれない。
そんな未来を願っている。
■(ムジャキ)高木希巳と永田春
永田は最近、休日に高木希巳を誘っても「用があるから」と断られる。
平日はふつうにお泊りしているのに、なぜなんだろう?
まさか距離を置かれているのでは?誰かと会っているのでは?と心配になる永田。
永田はムジャキに相談するが「希巳の気まぐれです」と言われる。
休日の朝
目玉焼きを作る永田。
高木希巳にスマホでメッセージを送るが、夕方になっても返事はなかった。
休み明け
高木希巳は元気に出社した一方で、永田はどんより元気がない。
永田はムジャキを呼び出して、高木希巳が休日に誰かと会っているか尋ねる。
しかしムジャキは「言わないでほしいと言われている」と答えない。
その夜
永田は一緒に食事をしに高木希巳の家へ。
食材を買っていったのだが、すでに高木希巳が食材を用意していたので、冷蔵庫がいっぱいになるから、「じゃぁ今度の休みに作りますよ」というが、「休日は用事がある」とはぐらかされ、変な空気に。
永田は思わず「わかりました。迷惑なんですね」だけ言って、その勢いで帰ってしまう。
帰り道、永田は足首にムジャキがつっくいていることに気づく。
ムジャキは「悪いのは希巳の心に棲む悪魔」だと説明するが、余計に疑う永田。
翌日
高木希巳はついに永田に休日のことを話す。
実は、休日はめちゃくちゃ寝ているのが恥ずかしくて言えなかった。おはようメールに夕方気付いて、恥ずかしくて返信も出来なかったのだ。
心配して損したと笑う永田。
そして永田は、希巳が誰よりも遅くまで仕事を頑張って疲れているのに、何も手伝えないことを謝る。
希巳は分かってくれたことに感激して泣く。
永田が昨日買ってきたのはタイ料理の食材だった。
実は高木希巳も、以前永田が「休日にタイ料理を食べたい」と言っていたのを覚えていて同じものを買っていた。2人はお互いを想い合っているのだ。
■(ヤンチャ)矢口豊と眩しすぎる後輩社員
矢口は、20代前半の後輩社員・塩野がまぶしい。
塩野のランチは手作りおにぎりだった。学生の頃からの彼女と2~3年後に結婚したいから、節約して貯金してるという。リア充だ。
矢口はコンビニの店頭で見た肉まんに、自分を温めてほしいと願う。
店内で会った上司の小橋に、塩野が元気でまぶしいと話すと、矢口も新人の頃はあんな感じだったと言われる。
小橋は、家庭でなくても彼女など背負うものが大きなるから、お前も落ち着いたんじゃないか?と言うが、矢口に彼女はいない。
矢口は婚活をしてみるが、街コン、友達の紹介、何をやってもダメだった。
今日の夕食は中華まんにしよう。
ヤンチャも中華まんを作りたそうだ。
そして肉汁が出て美味しい肉まんが出来た。
シューマイを入れたり、れんこんのキンピラを入れたりオリジナル中華まんも作ってみる。
色々探求していくと底がなさそうで、毎日忙しくなりそうだ。しかしこんなことしてていいのか?と気づく矢口。
矢口は小橋に嫁との出会いについて尋ねる。友人の紹介だそうだ。しかし矢口は友人の紹介で失敗しているので、頭を抱える。
ある日、矢口はヤンチャに、もし結婚することになったらどうする?と尋ねる。
ヤンチャは、それで食事が美味しくなるならいいぞと大歓迎する。
矢口は内心、独身でなくなることに気付いてないのかなと思う。
ヤンチャは内心、豊の記憶にオレが残るならいいよと思っている。
翌日
とりあえず仕事を頑張ろーと意気ごんで早めに出勤した矢口。
塩野も同じく早く出勤していた。
今日が彼女の誕生日だから早めにあがるためだという。そしてプロポーズするつもりだという。
あまりに眩しすぎる後輩に、一生追いつけないと思う矢口だった。
最後までほっこりする結末でした。
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