_
ドラマ「きみはペット」原作漫画の最終巻14巻を読んだので、キャスト・あらすじと予告動画、最終回の結末ネタバレに迫ります。
「きみはペット」の原作は、小川彌生さんの大ヒット漫画。
2003年にもドラマ化され、2011年には韓国でも映画化され大ヒットした、子犬系男子の先駆けともいえる傑作。
キャスト・あらすじと予告動画、原作漫画の最終巻14巻を読んで最終回の結末ネタバレ紹介するので、ドラマ「きみはペット」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●ドラマ「きみはペット」キャスト
■スミレとモモ
・ご主人様:巌谷澄麗(スミレ)(入山法子)
東大卒+ハーバード大卒のバリキャリ
巷談新聞社の生活情報部記者
見た目はクールビューティーだが実は小心者
・ペット:合田武志[モモ](志尊淳)
実は才能溢れるバレエダンサーで、ローザンヌで受賞歴もある
■ダンススタジオ
・澁澤ルミ(志田友美)
モモの元彼女
・オーナー:海野渉(生島翔)
モモを高く評価している
■スミレの親友親子
・白妙ユリ(野呂佳代)
スミレの幼なじみでたった1人のよき相談相手
特技はタロット占い
・娘:白妙ラン(苑美)
■巷談新聞社
・外報部エリート記者:蓮實滋人(竹財輝之助)
スミレの大学時代の先輩かつ初恋の相手
・受付嬢:福島紫織(柳ゆり菜)
蓮實滋人に色仕掛けでアプローチする
・印刷部:吉田浩一(岡部尚)
スミレの元彼氏。
スミレを振って他の女性と結婚した。
■生活情報部
・部長:伊丹友和(岡部たかし)
・スミレの先輩:瓜山一雄(吉田ウーロン太)
・スミレの後輩:石田隆太(柾木玲弥)
元政治部だが生活情報部の仕事にやる気が出ない
・校閲部:山口有沙(木下美咲)
・派遣社員:倉木さやか(岡村いずみ)
●ドラマ「きみはペット」初回第1話あらすじ
新聞記者のスミレは、結婚を意識していた彼氏にフラれ、仕事も左遷され、人生のどん底にいた。
そんなある日、酔って帰宅したスミレは、家の前のダンボールに入っていた美少年を、昔飼っていた犬のモモと見間違えて抱きつく。
翌日、スミレは「ペットとしてなら」と提案し、少年をモモと名付けて一緒に暮らし始めるが……。
引用:http://www.cinemart.co.jp/kimipe/index.html
予告動画:
●ドラマ「きみはペット」漫画14巻読んで最終回ネタバレ。結末は?
ドラマ「きみはペット」の原作漫画の最終巻14巻を読んだので、最終回結末ネタバレをします。
■まずは最終回までのあらすじを紹介!
スミレは蓮實先輩と恋人関係になるが、1年以上付き合っても他人行儀から踏み出すことが出来ない。
そのうち蓮實先輩から「ありのままの君でいて」と言われる。
さらに、蓮實先輩の香港転勤が決まり、モモも含めてますます微妙な関係に。
会社では仕事が山積みなのに部下は非協力的
家にはモモと喧嘩、親友のユリも家出などでスミレは傷つきながらも、香港にいる蓮實先輩と遠距離恋愛をする。
スミレは蓮實先輩からのプロポーズを受け入れるが、一方でモモが「ベルギーでダンサーになる」夢を叶えようと動き出す。
モモが蓮實先輩と福島紫織の姿を目撃してしまい、結婚問題が微妙にこじれるスミレ。
スミレは自分の気持ちに決着をつけるため、蓮實先輩に会いに香港へ行く。
モモはスミレを心配しながらもベルギー留学を決意する。
モモはベルギー留学直前、スミレにプロポーズする。
スミレも自分の気持ちに気付き、2人は結ばれる。
しかしやっと恋人関係になったものの日本とベルギーの超遠距離恋愛に・・
スミレは悩んだ末、新聞記者を辞める決意をした
■漫画14巻読んで最終回ネタバレ。結末はコレ!
昨日はモモがベルギーでダンサーとして見事なステージを披露。
そして
スミレとモモはベルギーのホテルの部屋で一緒に朝を迎えた
昨夜の余韻がまだ残ってて照れくさい
モモの母親と4人の姉も、昨日モモのバレエを見に来ていたそうだ。
すると、まさか同じホテルに来ていた。
姉がモモのルームメイトに聞いてホテルを知ったのだ。
モモはランチに誘われる。
モモはいきなり5人相手にするのは大変だからとスミレを紹介するのを避けようとする。
しかしスミレは「私たち家族になるんでしょ」とモモを説得して、紹介してもらう。
スミレは意を決してモモの母・4人の姉に会いに行く。
爪の手入れ・マスカラのダマ・シアー系の口紅、すべて完璧だった。
そして完璧にあいさつ・・・のはずだった
指摘されて気づく。なんと、ホテルのスリッパを履いていたのだ。スミレ気絶。
ただこれが逆に空気をよくしてくれた。
母親も、モモの舞台を見て、スミレの存在がモモを変えたとわかっていた。
■ルミ
一方、同じくベルギーで澁澤ルミは、言葉の壁にぶつかっていた。
今まで思い通りにならないことなどなかったルミは挫折を味わう。
モモのルームメイトのテオは、言いたいことがあっても「なんでもない」と誤魔化すルミに「自己主張できないと国際舞台で通用しないよ」とアドバイスするが、ルミは逆切れしてしまう。
ルミはホテルの部屋でスミレに会い、泣きじゃくる。
落ち着いた頃、テオがやってきて、日本語で
「ルミ・・・ゲンキダシテ、アイシテル」
と言ってルミと仲直りしたのだった。
■蓮實先輩
蓮實先輩は福島紫織と長野でくらして半年になる。
東京へ行く新幹線の中で、蓮實先輩はスミレのことを考える。
本社につくなりスミレがモモと海外で結婚することになったと耳にしてショックを受ける。
そしてスミレが同僚と話しているのを偶然、盗み聞きして、福島紫織と暮らしていたことがバレていたと知るのだった。
蓮實先輩は
「頼りない後輩のイメージ」をスミレに押し付けていたと悟って、スミレの留守電に謝罪メッセージを入れる。
そして「宝物みたいな愛をくれた君に感謝してる。幸せに・・・」と。
そのあと福島紫織に籍を入れるか?と言うのだった。
■ユリ
ユリとスミレの出会いは小学校の入学
たまたま最寄り駅が一緒だったから
教室ではバラバラだったが帰り道はずっとおしゃべりした
可愛いユリが芸能スカウトを装うなど変な男に迫られたときはスミレが撃退した
そんなユリと、ベルギーに行く前に旅行へ行くことに。
しかしスミレは変な気を使って、忙しいならキャンセルでもいいよと言ってしまう。
無理して会わなくても想い出たくさんあるし、なるべく電話しないようにするよとも。
ユリは「なんでそんなこと言うの?スミレがいなくなったら淋しいじゃない!」と泣きじゃくる。
スミレはやっとユリに気持ちに気づくのだった。
■スミレの実家
スミレの実家では、紅音がひ孫を産んので祖父がデレデレだった。
明日はいよいよモモが挨拶する日だ。
当日・・
「ゆるさーん!!!」と祖父の怒号がとどろく。芸人ふぜいに孫をやれるかと。
落胆するスミレはモモと帰るが、祖父の刺客に尾行された。
祖父は武術の師範であり、その門下生が尾行したのだ。
祖父は「本丸」と呼ばれる蔵の地下シェルターに、スミレが結婚を諦めるまでこもるという。
翌日スミレとモモは強行して蔵の地下シェルターへ行く。
そこには父が待ち構えていたが、母によって倒される。
そこで母が、スミレが子供を妊娠していることを見抜く。
すると「子供」と聞いたデレデレ顔の祖父が現れ、モモにスミレを託すのだった。
祖父はダンスの本も読んでモモがどんなダンサーかも調べていた。
■結婚式
結婚式当日モモはかつて見た夢を思い出す・・・
まだモモがペットだった時。スミレが蓮實先輩とのデートに行った日。
1人で帰宅すると、ベッドにウェディング姿のスミレがいた。
スミレはモモを武志さんと呼んだ。
モモはスミレを抱きしめて「ずっと一緒にいたい?」と聞くと「あたりまえじゃない」とスミレは答えた。
切ない望みに火がついた夢だった。
そして今・・
スミレがウェディング姿のままいなくなったと騒ぎに。
慌ててモモが控室に行くと、スミレはいて、寝ていた。
きっとスミレはタイムマシンで過去へ行ってあの日のモモの夢に現れてくれたのだ。
モモはあの夢のことは誰にも話していない。
あのときスミレが伝えにきてくれたこと。
大切なものを手放さないで
永遠に抱きしめて・・
これからも続く君と僕の未来を・・
この記事へのコメントはありません。