_
小栗旬さん主演で2014年に放送された連続ドラマ「BORDER」の続編、SPドラマ「BORDER贖罪」が放送されます。放送日は2017年10月29日(日)21:00~。
3年前のドラマ「BORDER」の最終回ネタバレは、誰もが驚く衝撃の結末でした。謎めいた結末だったので続編が期待されましたが、ついに実現。SPドラマ「BORDER贖罪」として帰ってきました。あらすじと予告動画だけで期待が高まります。
「BORDER」は、頭を撃たれて生死をさまよった後、死者と対話できる特殊能力を身につけた石川刑事(小栗旬)が被害者の無念を晴らすため、生と死・正義と法・情と非情の「BORDER=境界線」で揺れながら事件に立ち向かう異色の刑事ドラマです。
続編「BORDER贖罪」を見るまえにキャストはもちろん、ドラマの最終回ネタバレを知ったうえであらすじ・予告動画をチェックしておくと、より一層楽しめそうです。
今回キャストは連続ドラマのキャストに加え、注目女優の中村ゆりかさんと満島真之介さんが事件のカギを握る重要人物として出演しています。
目次
●SPドラマ「BORDER(ボーダー)続編 贖罪」放送日・時間
番組名:ドラマスペシャル BORDER 贖罪
放送日・時間:2017年10月29日(日)21:00~22:54
●SPドラマ「BORDER(ボーダー)続編 贖罪」キャスト
■キャスト
● 刑事:石川安吾(小栗旬)
兄が自殺した時の、政治学者の父の態度に反発してわざと父が嫌う警察官になった。
捜査一課の刑事にスピード出世したが銃撃事件で頭を撃たれた。銃弾が頭の中に残ったことで脳の未知の領域が覚醒、死体の残留思念と交信するできる特殊能力を身につけた。
それ以来、死んだ被害者から証言を聞きだし、事件解決のために証拠ねつ造など裏工作に手を染め、正義と悪の境界線(BORDER)で揺れ動いている。
■「絶対的な悪」を体現する犯罪者
● 安藤周夫(大森南朋)
善良な人間にみえるが裏の顔は「絶対的な悪」を体現する犯罪者。8才の子供を誘拐して殺し、石川刑事と対峙した。
「私が絶対的な悪を為す。そして、あなたは中途半端な正義を実践しようとして、常に私に敗北する」と石川を挑発して、究極の正義と悪を問い、極限の選択を迫り、石川は一線を越えて安藤を屋上を突き落として殺した。
死んだあと石川の肩に手をあて「こちらの世界へようこそ」と言ったのがドラマ最終回の結末。
■続編の新たな登場人物
● 原口知幸(満島真之介)
ルックスもよく堂々としているが、ある事件で重要な捜査対象となる謎の人物。
● 須藤真実(中村ゆりか)
ある殺人事件の被害者。死者として石川の前に現れる。
※中村ゆりかさんは、朝ドラ「まれ」横浜編に出演し注目を集めた女優。2016年は3月から「JR東日本アプリ」のCMで話題になりました。
神奈川県出身、1997年3月4日生まれの現在20才。
■警視庁捜査一課 第二強行犯捜査 殺人犯捜査第4係第一班
● 刑事:立花雄馬(青木崇高ま)
警察官一家に生まれ正義感が強い。親戚のコネで捜査一課に配属されたのがコンプレックスで、手柄をたてて実力を証明するため同僚の石川をライバル視するが、やがて絆が生まれた。
● 班長:市倉卓司(遠藤憲一)
正義のヒーローに憧れて警察官になったピュアな正義感の持ち主。嘘を見抜くのが得意で、警戒心を持たれにくいタイプ。石川の能力を評価し、スタンドプレーにも目をつぶる。
■警視庁刑事部の特別検視官
● 比嘉ミカ(波瑠)
内科医志望だったが大学在学中に法医学にハマリ、法医学の権威・柳田教授の助手になって評判を呼び、警察庁からスカウトされた。優れた鑑識技術と認知科学を併用して捜査を行う。石川の特殊能力に薄々気付いている。
■警視庁の監察管理官
● 久高喬(國村隼)
温厚で人望もある人格者だが、実は鋭い観察眼の持ち主。
■石川の協力者
● 情報屋:赤井(古田新太)
大学卒業後、外資系の大手金融機関を転々とし、退職後は投資で荒稼ぎしたが、嫁の浮気が原因でが障害事件を起こして表社会からドロップアウトした。現在は新橋近くの飲み屋を拠点に情報屋をしている。
● 便利屋:スズキ(滝藤賢一)
高校卒業後、職業を10以上変えた後、興信所の調査員になって裏社会を知り、盗聴やピッキングなど裏の技術を身に付けた。スズキが作る高性能盗聴器は、違法捜査に利用する刑事にも評判。
■「S&G行政書士事務所」
少年院で出会ったサイモンとガーファンクルがタッグを組み運営。裏稼業はハッカー。
● 天才ハッカー:ガーファンクル(野間口徹)
IQ180の天才少年だったが、優等生の裏の顔は破壊を好むハッカーだった。16才で爆弾製造の裏サイトを巡回中に逮捕され、少年院送りに。社交性はあるが大人は信用していない。
● 伝説のハッカー:サイモン(浜野謙太)
風〇嬢のシングルマザーに育てられ、唯一の友達はラップトップ・パソコンだった。16才で伝説的ハッカー「仕事人」となるが、母のDV愛人を刺して殺人未遂で少年院送りに。大人は信用していない。
●ドラマ「BORDER(ボーダー)」続編の前に、連続ドラマの最終回ネタバレ
石川刑事はドラマ初回第1話の開始4分で、頭を撃たれていきなり死にました。
その後、蘇生しますが弾丸が頭の中に残っていて、脳の未知の部分を刺激し、死者と会話できる特殊能力を身に付けました。
しかし死者は正式な証人にはなりません。石川は正義感が強まる一方で、自力で証拠集めをするため裏の世界の力を借りて証拠をねつ造するなど、影の要素も色濃くしていきます。
最終回の前話8話では、手術で銃弾を取り除くこともできますが、石川は手術を拒否します。
そして最終回ネタバレ。
誘拐され殺された8才の子供と会話し、続編で登場する安藤周夫(大森南朋)が犯人だとわかります。
安藤は、自分は悪のために人を殺せる。
しかし正義のために人を殺せるか?それができない正義は中途半端だと、石川を挑発します。
挑発された石川は正義を為すために、衝動的に安藤を屋上から突き落とし殺してしまいます。
このままでも衝撃的なのに、そんな石川の背後から死者の安藤が「こちら側の世界へようこそ」と声をかけたところで終わるという、とんでもない結末でした。
SPドラマ「BORDER(ボーダー)続編」は、そんな衝撃の最終回の結末の続きから始まります。
●SPドラマ「BORDER(ボーダー)続編 贖罪」あらすじ・予告動画
■石川が安藤を殺した
頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」特殊能力を得た刑事・石川安吾。殺人事件の被害者たちの声に耳を傾けるうち、正義心をどんどん燃え上がらせていった彼は、裏の世界の力を借りて証拠を捏造(ねつぞう)するなど、危うさも増長させていた。そんな中、石川は“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫と、ついにマンションの屋上で対峙することに。だが、安藤は石川の正義が中途半端であるとして、徹底的に挑発。
あおられた石川は自らの正義をなすため、そして死者の無念を晴らすため、正義と悪の境界線で究極の決断をしてしまう。
■石川の取り調べ
石川をよく知る者たちの間に衝撃が走る中、警視庁では独特の存在感を放つ監察管理官・久高喬が石川の取り調べを開始。穏やかな物腰ながらも、鋭い観察眼を持つ久高は、石川から拭い去ることのできない違和感を覚え…。■被害者・須藤真と対話
そんな中、石川は街中で美しくはかなげな女性・須藤真実(中村ゆりか)と遭遇する。「私を殺した犯人を捕まえてください!」という死者の強い思いを受け、再び石川が取った予想外の行動とは…?引用:https://thetv.jp/news/detail/125676/p3/
予告動画:
石川刑事が取った予想外の行動とは何なのか?きっとまた観る者に衝撃を与えてくれるに違いありません!
この記事へのコメントはありません。