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松本穂香さん松坂桃李さん主演のドラマ「この世界の片隅に」の原作漫画を読んだので、キャスト相関図と、最終回の最後結末まであらすじネタバレします。傘の意味やヒサオ、リンと周平の関係などが話題。
「この世界の片隅に」の原作は、こうの史代さんの漫画で、これまで2011年に北川景子さん小出恵介さん主演でSPドラマ化、2016年にはのんさんが主演声優でアニメ映画化され大ヒットしたのが記憶に新しいです。
戦時中の広島市に近い軍港・呉市を舞台に、北条家のと周作(松坂桃李)に嫁いだすず(松本穂香)が、戦争のなか過ごしていく日常を描いた物語。
原作漫画を読んでキャスト相関図と、最終回の最後結末まであらすじネタバレするので、ドラマ「この世界の片隅に」に興味のある人は参考になったら幸いです。
目次
●ドラマ「この世界の片隅に」キャスト相関図
■キャスト相関図
■北条家(すずが嫁いだ)
● 北條(浦野)すず(松本穂香)
(幼少期:子役の新井美羽)
広島市江波の出身。広島県呉市の北條家に嫁いだ。絵を描くことが得意で思いやりがある
● 旦那:北條周作(松坂桃李)
海軍で軍法会議の録事を務めてる
● 義父:北條円太郎(田口トモロヲ)
海軍の技術者
● 義母:北條サン(伊藤蘭)
足が悪い
● 義姉:黒村径子(尾野真千子)
この時代には珍しく恋愛結婚したが、旦那と死別後に娘を連れて出戻りした
● 径子の娘(妹):黒村晴美(子役の稲垣来泉)
兄に教わったので軍艦に詳しい
● 径子の息子(兄):黒村ヒサオ
旦那の死後、黒村家はヒサオを連れて下関へ疎開した。
■呉市の朝日遊郭
● 遊女:白木リン(二階堂ふみ)
すずと出会い友達になる
■すずの幼馴染で初恋の相手
● 水原哲(村上虹郎)
亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊
■浦野家(すずの実家)
● 祖母:森田イト(宮本信子)
● 母:浦野キセノ(仙道敦子)
● 父:浦野十郎(ドロンズ石本)
● 妹:浦野すみ(久保田紗友)
(幼少期:子役の野澤しおり)
美人でしっかり者
● 兄:浦野要一(大内田悠平)
(幼少期:子役の土屋慶太)
妹たちが恐れる兄。軍人になった
■北条家のご近所さん
● 隣家:刈谷タキ(木野花)
主婦たちのリーダー的存在
● タキの娘:刈谷幸子(伊藤沙莉)
小さい頃から周作に恋してた
● 堂本安次郎(塩見三省)
偏屈なおじいちゃん
● 堂本志野(土村芳)
旦那は軍隊で出征した
■現代
● 近江佳代(榮倉奈々)
● 江口浩輔(古舘佑太郎)
●ドラマ「この世界の片隅に」原作漫画あらすじネタバレ 最終回最後の結末まで
ドラマ「この世界の片隅に」の原作、こうの史代さんの漫画を読んだので、最終回最後の結末まであらすじネタバレします。
■子供時代
■昭和9年1月「周作との出会いの記憶」
風邪を引いた兄の代わりに、すずは学校を早退して海苔を中島本町の「ふたば」に届けにおつかいに出かけた。しかし街で「ふたば」の場所がわからず大人の男に道を尋ねたら、カゴに入れられ捕まる。男は人さらいだったのだ。
カゴの中にはすでに少年が1人。名前は周作。
すずは持っていた望遠鏡を改造して、男が覗き込むと星空が映っていて、夜だと勘違いした男は眠り、すずと周作は逃げることに成功した。
■昭和13年2月「水原哲」
すずは学校で、水原哲のせいで残り少ない鉛筆を床下に紛失する。女子の間では「水原を見たら全速力で逃げろ」という掟があった。鉛筆は先生が貸してくれて、すずは絵が上手だった。
ある日、自由画の時間。絵を書いて早めに帰宅したすずは、海で水原哲に会う。
水原哲は家に帰っても両親が仕事せず飲んだくれてるし、海が嫌いだからと絵を描かずにいた。正月には兄が転覆事故で死んでいた。水原哲は兄の鉛筆をすずにあげて、すずが代わりに絵を描いた。
水原哲の絵は先生が市の大会に出品することになった。水原哲の代わりにすずが描いたとも知らずに。
■昭和18年 すずの嫁入り
すずを嫁に欲しいという人が呉からやってきたと連絡が入った。
祖母はもし結婚が決まったら
結婚式の夜に
旦那が「傘を一本持ってきたか」と聞いてきたら「はい、新なのを一本持ってきました」と答え、旦那が「さしてもええかいの」と聞いてきたら「どうぞ」と答えるようすずに厳命した。
※傘の問答の意味は、夫婦の営みをして良いか?という意味。
その後、道端でばったり水兵となった大人の水原哲を出会う。すずは水原哲がすずを嫁にもらいに来たと赤面するが、水原哲は兄の七回忌で帰省しただけだった。
■昭和19年2月「北条すず」
すずは北条周作と結婚して「北条すず」になった。呉市の北条家に嫁ぎ、結婚式を挙げた。宴で周作は大人しくは箸にも手をつけなかった。
夜、周作が「傘を一本持ってきたか」と聞いてきたので祖母の言うとおり「はい、新なのを一本持ってきました」と答えると、周作は本当に傘を手にして冗談を言った。
すずは忘れてるが、周作は子供の頃、人さらいに捕まったときすずと出会ったことを覚えていた。
周作は結婚を急かしたことを謝り、すずにキスして夫婦になった。
すずは義母から家事を教わり、近所付き合いを教わっていく。
■昭和19年3~6月「径子」
ある日、義姉の黒村径子が娘の晴美を連れて出戻りした。径子はすずの恰好が幼いのを注意し、家事を率先してやり始めた。裁縫が得意なすずは、もんぺからバッグを作って晴美にプレゼントした。
径子は自分が居れば嫁はいらないと言い、すずは嫌味を好意と勘違いし、2~3日のあいだ広島の実家へ帰省した。妹すみに髪を結ってもらったら十円ハゲが見つかった。
すずは広島の街並をスケッチブックに描き、故郷に別れを告げた。
すずは広島から呉に戻って以来、ずっと元気がない。
軍で働く周作はすずを心配し、気分転換に海の浮かぶ日本軍の巡洋艦を説明する。もっとも大きいのは日本が世界に誇る東洋一の軍艦「大和」だった。そしてハゲは周作にバレていた。
すずは近所の刈谷さんに教わり、たんぽぽなど野草を使って料理をする。苦いが栄養はあるようだ。戦争の影響で説米に励むすず。
ある日、国民学校で講演会があり、すずは足の悪い義母の自転車に載せて連れていく。この学校は周作と径子の母校だった。
配給所でこまつなの種を手に入れたのですずが植えて育てる。
2ヶ月後、こまつなの芽が出た。
呉でもいよいよ建物疎開がはじまった。径子が嫁いだ黒村家も下関に建物疎開することになり、これをきっかけに径子は旦那一族と離縁した。旦那には早くに死なれた。
■昭和19年7月「呉も空襲警報」
家族と近所で総出で防空壕を作る。呉も空襲警報が発令され物騒になってきた。
すずは周作に教わり、晴美は黒村家の兄ヒサオに教わったので、お互い軍艦に詳しくなって共通の話題になっていた。
ヒサオのことは周作はひー坊に呼び、いつか会わせると言った。
径子はその性格のせいで、嫁いだ黒村家の両親とは不仲だった。むこうも悪気があった訳でないが長男のヒサオを下関に連れていかれたのはさすがの径子もこたえたのだ。
すずが海の軍艦の絵を描いてると憲兵から「海岸線を写生した間諜行為だ」「夫が軍法会議の下っ端の録事だから、情報を盗み取る気配はないか」と、北条家一家と一緒に厳しく注意される。
憲兵が帰ると、義母たちはすずが疑われたことがおかしくて笑い出しみんな笑顔になった。周作は事情を知ると、海岸線は描けないくらい小さなノートをすずにプレゼントした。
■昭和19年8月「リンとの出会い」
すずは砂糖の瓶を謝って水がめに落としてしまい、闇市に砂糖を買い物に出かけるが、配給の60倍の値段で驚く。仕方なく砂糖を買うが、物価が高騰し続けたら生きていけないと将来を憂いでいると、朝日遊郭に迷い込んでしまう。
人に聞いても帰り道がわからず、すずが途方に暮れて地面に絵を描いてると、遊女の白木リンが話しかけてきて、道を教えてくれた。リン曰くここはほとんどよそ者だから道を知らないらしい。
リンとすずは意気投合して仲良くなった。リンのリクエストですずは紙にスイカやわらび餅を書こうとすると、リンが通りがかりの男性に声をかけ、すずと別れた。すずはまた来ると言ったが、リンはこんなとこ来るもんじゃないよと言った。
■昭和19年9月「今しあわせ」
ある朝、周作が仕事に使うノートを忘れていったので、すずは職場の軍法会議に届けにいく。実は周作はわざとノートを忘れてすずに届けさせた。すずを映画や食事に連れていって息抜きさせようとする周作なりの気遣いだった。
大きい船が帰還したらしく街には水兵があふれていた。すずは水兵になった幼馴染の水原哲に出くわしたら、現在の幸せな夢から覚めてしまうのでは?と心配する。旦那も家族も友達もできて今すずは幸せなのだ。
すずはスイカやわらび餅を描いた紙をリンに渡しに朝日遊郭に行き、妊娠について話す。
最近食欲不振なので妊娠かと思って婦人科で診てもらったら、栄養不足と環境の変化で月のめぐりが悪いだけだった。周作は妊娠じゃないとわかってがっかり。すずは男性は戦地で頑張ってるから女性は子供を産むのが義務だと思ってる。
リンは、誰でも何かが足りなくてもこの世界に居場所はなくならないと励ましてくれた。
■昭和19年10月「自分は代用品」
義父の姉夫婦(叔母)が北条家に疎開してきた。荷物の片づけをすると物置から綺麗な茶わんが見つかった。それは周作が昔結婚したい女性にプレゼントするつもりのものだった。
結婚して周作が明るくなったとすずは義母たちに褒められて照れる。しかし叔母によると周作はすず以外に好きになった女性がいて、すずも薄々気付いてると周作も感じていた。
すずは茶わんの模様が、リンの着物の模様と同じだと気づき、さらに周作のノートを見て周作が好きだった女性がリンだと確信し、ショックを受ける。すずは自分がリンの代用品だと思い始めた。
■昭和19年12月「水原哲と再会」
ある日、井戸で水くみをしてると、幼馴染の水原哲がすずに会いに突然現れ、北条家を訪れる。しかしすずと親しく話す水原哲を周作は母屋に泊めることは許さず、納屋の2Fで寝泊まりさせる。
ただ周作は、2度と会えないかもしれないからと言って2人納屋で一緒に過ごさせた。水原哲はすずを抱こうとし、すずもこの日を待っていた気がしたが、すずは周作のことが好きなので水原哲を拒否する。
水原哲は軍艦「青葉」で国を守り、すずは家を守る。水原哲は自分が死んでも英雄扱いせず笑って自分を思い出してくれ、すずはずっとまともでいてくれと頼んで、去っていった。
■昭和20年正月「兄が戦死」
戦争真っ最中。正月もかるたも、戦争のことばかり書いてある「愛国いろはかるた」だ。
すずの兄・浦野要一が戦死して、すずは浦野家に帰郷。遺骨の入った箱をすずが謝って落としてしまい、箱が空くと、中身は小さな石ころ1つだけだった。
帰り道、すずと周作は水原哲のことで夫婦喧嘩。すずが「子供ができないから水原哲と2人にしたのか」と聞くと、周作は「本当はあの人と結婚したかったくせに」とつっかかった。
すずが朝日遊郭にリンに会いにいくと外出中で、代わりにいた赤毛の女性テルに、周作の茶碗をリンに渡してくれと託す。テルは若い水兵と川で心中に失敗して風邪をひいていた。すずは地面に南の島を書いて励ました。
■昭和20年3月「晴美はもうすぐ小学校」
ついに呉市にもアメリカ軍の戦闘機が大群で現れた。
晴美はもうすぐ小学校入学。すずと径子と2人で晴美の学用品を買いに街へいく。街の道端には空襲で死んだ死体もそのまま放置されていた。
教科書は空襲で焼けた栗本家に見舞いに行ったときに貰うつもりだった教科書も焼けてしまったという。しかし帰宅すると、径子の長男ヒサオからお古の教科書が届いていて助かった。(落書きだらけだったが)
■昭和20年4月「リンと再会」
北条家で花見に行くとすずは、客との慰労会で来ていたリンと久しぶりに再会した。すずは家族を紹介しようと思ったが、そうなると周作とリンを引き会わせることになるのでためらう。
リンに誘され木登りし、茶わんは旦那が昔買ったものとだけ伝える。テルは元気か尋ねると、肺炎で死んでしまっていた・・・。すずの書いた絵を見てずっと笑顔だったという。
リンはテルの口紅をすずの唇に塗りながら「人が死んだら記憶も消えて無くなる。秘密はなかったことになる」「それは贅沢なことかもしれない。自分専用のお茶碗と同じくらいに」と話し、帰っていった。
■昭和20年4~5月「戦火」
空襲警報が鳴り防空壕へ避難する毎日が続く。
呉浦に海軍鎮守軍が兵器製造部門とともにやってきた。富国強兵。そして戦争。呉市では船と戦闘機を作り続ける。
アメリカ軍に兵器工場が爆撃されたが周作は無事だった。ラジオでは一部に被害ありと報じてるが、実際には壊滅状態だった。
周作は来週から海兵団で軍事訓練を受け3ヶ月は帰宅できそうにない。すずはその間、家を守る自身がない。
出発の朝、すずは周作の絵を描き、リンからもらった口紅を塗って、軍服を来た周作を見送った。
■昭和20年6月「晴美が死んだ」
義父が腹と頭をやられて海軍病院に入院した。径子はいい機会だから晴美を連れてヒサオのいる下関の黒村家に行くつもりだ。
径子が駅で切符を買う行列に並んでる間、すずは晴美を連れて義父の見舞いに行く。義父によると戦艦ヤマトが沈没するなど戦況は不利だった。そこで黒村家に頼んでは晴美を疎開する手配をしていた。
見舞いの帰り道、空襲警報が鳴って防空壕へ避難。その後、外に出ると激しい爆撃によって周囲は焼け野原になっていた。
そして径子の待つ駅へ向かおうとしたとき、道端にあった爆弾が爆発して・・・
左手に風呂敷、右手に晴美。
時限爆弾が爆発して、晴美は死んだ。すずも右手を失った。径子はすずを「人殺し」「晴美を返して」を責めた。すずは「ごめんなさい」と謝るしかなかった。
■昭和20年7月「右手がない」
夜。空襲警報。アメリカ軍が落とした照明弾が、北条家に落ちた。家が燃えてしまうので、すずは布団と水で必死に消化した。しかし街は丸焼けになっていた。
そんななか周作が、訓練が中止になって帰宅。安心したすずは高熱を出して倒れ、リンの無事を確認してほしいと周作に頼んだ。
すずは右手がない。晴美をついないだ右手、絵を描いた右手・・・
そんななか広島の実家から妹すみが、古着を届けにきてくれた。妹は、右手がないと家事ができず北条家に居づらいだろうから、実家に帰っておいでと言ってくれた。呉市は何度も空襲にあってるが、広島は空襲もないし、怖かった兄も死んだからいない。来月6日は祭りだから早く帰っておいでと言い残し妹は帰っていった。
■昭和20年7月「広島に帰る!」
すずは海辺から逃げてきた鳥を追って外へ出たとき、戦闘機2機を目撃。怒りで睨んでいると銃撃され、危うく殺されるところを、周作に助けられた。
すずは周作に広島に帰ると話した。右手を気にしてるのか、空襲が怖いのか、晴美のことか、と周作に聞かれ「そうです」と言えず「違います」と否定するすず。周作が2人で全て解決できると思ってるところも嫌だった。
この1年間、周作はすずと結婚できて楽しかったと、すずを説得しようとするがすずは「帰る」の一点張り。しまいには周作も「勝手にしろ」「リンの消息も絶対教えない」と言った。
■昭和20年8月6日「広島に原爆」
8月6日。今日は広島の祭りの日。病院の予約が取れなかったせいでまだ広島に帰ってない。
径子は、晴美が死んだのをすずのせいにしたことを謝る。径子は旦那に早くに死なれ長男ヒサオとも会えないが、自分で選んだ道だから不幸ではない。しかし周囲の言いなりで北条家に嫁いだすずに径子は同情する。径子は、すずが嫌にならない限り、ここがすずの居場所だと言ってくれた。
その時、なにかピカっと光ったと思うと、ドオオオンと物凄い地響きがした。外に出ると広島方面に大きなヒノコ雲が。ラジオは雑音だけだ。
その後、広島にアメリカの新型爆弾が落とされたと判明。すずの実家・浦野家にも電話がつながらず。
■昭和20年8月15日「終戦」
広島からは何も連絡がない。すずは周作に北条家に居させてくださいと頼んだ。
ラジオで重大放送があり、日本が敗戦したことが判明。しかしすずは「最後の1人まで戦う」と言っていたのに負けを認めたことに納得がいかない。結局、日本は暴力で国民を従えさせ、アメリカの暴力に屈した。それがこの国の正体。すずは悔しくて号泣する。
■昭和20年9~1月 最終回の最後結末ネタバレ
9月、父は海軍をクビになり、怒って退職金代わりに新品のクワを手に入れてきた。そんななか広島からの郵便で、妹すみが生きていることを知る。
10月、周作はアメリカ軍の占領に抵抗する反乱軍の制圧に向かった。出発のとき、周作はリンの居場所を教えてくれた。すずが向かうと建物は崩壊して誰もいなかった。
年が明けて1月。すずは広島へ行き、叔母や妹すみと再会を果たした。妹すみは被爆して寝込んでいた。
原爆が投下された8月6日の朝、母は祭りの準備で街へ出ていた。その後、父と妹すみで母を探しに回ったが、見つからないまま、10月に父が倒れて死んでしまったという。
すずが広島を歩き回ると、みんな誰かを亡くしてみんなが誰かを探していた。そんななか、すずは水原哲と再会した。2人が初めて会った場所だ。水原哲はホクロの位置ですずだとすぐわかった。
すずは周作への想いをつぶやく「この世界の片隅に、うちを見つけてくれてありがとう」
周作は広島で仕事が見つかった。すずと周作がベンチに座ってると、1人の女の子と出会う。彼女は戦争で父を失い、原爆で母親を殺され天涯孤独だった。
2人は女の子を北条家に連れて帰った。今できることはくのくらいだから。
★終わり
以上、ドラマ「この世界の片隅に」の原作、こうの史代さんの漫画を読んで最終回最後の結末まであらすじネタバレでした。
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