亀梨和也さん主演の復讐ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」のキャストとあらすじ、最終回の結末・真犯人ネタバレ予想に迫ります。主題歌がKAT-TUNの活動復活シングルなことも話題。

「FINAL CUT(ファイナルカット)」は原作のないオリジナル復讐ストーリー。
テレビで犯人扱いされて死んだ母の無念を晴らすため、復讐を誓った息子がターゲットたちに「ファイナルカット」を突き付け言いなりにし、ある目的を果たす。真犯人は誰なのか？

キャストとあらすじ、最終回の結末・真犯人ネタバレ予想をするので、ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います
　
　

●亀梨和也ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」放送日と主題歌

ドラマ名：FINAL　CUT
初回放送日：2018年1月9日(火)21：00～22：09　※15分拡大版
放送日：毎週火曜よる10時～

主題歌：KAT-TUN「Ask Yourself」
約2年ぶり＆KUT-TUNの活動復活シングル曲

●亀梨和也ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」キャスト

●亀梨和也ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」あらすじ

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12年前、中村慶介（亀梨和也）の母・恭子が経営する保育園の園児が何者かに殺害された。警察による捜査が進むなか、百々瀬塁（藤木直人）が司会を務めるワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』は、恭子がまるで犯人であるかのように事件を取り上げた。番組がきっかけで、世間からの誹謗（ひぼう）中傷にさらされ、次第に追い詰められた恭子は、ついに自ら命を絶ってしまう――。

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その後、12年の時を経て、美術館で働く小河原雪子（栗山千明）は、絵の勉強をしているという男性と出会う。妹の若葉（橋本環奈）が思いを寄せてデートを繰り返している相手とは知らず、好感を抱く雪子。しかし、その男性の正体は、それぞれ素性を隠して姉妹に近づいた慶介だった……。

慶介は幼なじみの野田大地（髙木雄也）とともに、メディア被害を受けた人々の相談を受けるサイトを立ち上げていた。そんな中、娘の心臓移植のために『ザ・プレミアワイド』の取材を受けたという母親・江藤喜美子（矢田亜希子）からの相談が寄せられる。事実と異なる内容に編集され、放送されたという喜美子は、プロデューサーの井出正弥（杉本哲太）のごう慢な対応についても困惑していた。かつて、井出、真崎久美子（水野美紀）、小池悠人（林遣都）、皆川義和（やついいちろう）らに苛烈な取材攻勢を受けた慶介は、再び同じ過ちを繰り返す井出を陥れるために動き始める。

一方、新宿中央署では、12年前の事件の捜査資料を見ている副署長の高田清一郎（佐々木蔵之介）の姿があった……。

そしてついに井出との対決の時を迎える慶介。そこで突きつける、公開されると井出の人生を終わらせる映像――“ファイナルカット”とは？

あらすじ引用：https://www.ktv.jp/finalcut/index.html
予告：

●亀梨和也ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」絶対面白そう

ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」は原作のないオリジナルストーリーでカンテレの制作。脚本が金子ありささん、演出家は三宅喜重さんです。

カンテレの復讐ものといえば、2017冬ドラマ「嘘の戦争」。脚本家の金子ありさんは、人気ドラマ「ナースのお仕事3・4」や2015大河ドラマ「花燃ゆ」を手掛けています。

演出家の三宅喜重さんが手掛けた「嘘の戦争」「銭の戦争」「僕のヤバイ妻」「サイレーン」などはどれも人気ドラマとなってます。

さらに主演に亀梨和也さんを迎え「FINAL CUT(ファイナルカット)」は絶対面白そう。決め台詞「これがあなたのファイナルカットです」も悪者を倒す正義の味方みたいでかっこいい。

●亀梨和也ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」最終回あらすじネタバレ　結末は？

ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」は原作のないオリジナルストーリーなので、最終回ネタバレを予想してみます。果たして結末は・・・？

■「FINAL CUT」概要

誰もがSNSなどで映像を発信できるコンテンツメーカーとなり、指先ひとつで簡単に誰かを傷つける「加害者」にも「被害者」にもなり得る今、メディアに人生を翻弄されてしまう人々がいる

中村慶介は、ある女児殺害事件で母親を犯人扱いされ亡くした過去を持つ男。12年後の現在、慶介は事件の真犯人を探し出し、母を追い詰めた者たちへの復讐に動き始める。

復讐の矛先が向けられるのは、当時、先陣を切って事件の取材・放送に関わったテレビ番組の司会者、スタッフたち、そして事件の真相を握る姉妹。慶介の行動を鋭く見つめる12年前の捜査関係者。

慶介は、素性を隠してターゲットに近づき、公開されるとその人の人生が終わると致命的な映像「ファイナルカット」を突き付けることで、彼らを「ある目的」を達成するため、言いなりにしていく。

しかし、姉妹に近づくうち、慶介は初めて人を深く愛してしまう。それが復讐のシナリオに狂いを生じされていくことに・・・

■「FINAL CUT」のポイント

● 園児の志穂ちゃんを殺した真犯人は誰？
● 慶介の復讐に隠された「ある目的」とは？
● 姉妹との恋愛の行方は・・・
この3つだと思います。

■園児の志穂ちゃんを殺した真犯人は誰？

「12年前の園児(女児)殺害事件」は、テレビで犯人扱いされた慶介の母・恭子が自殺したことで、やっぱり犯人だったということになり終息した。

ただ事件当時、モッズコートのような大きなフードで顔を隠した怪しい男がいた。小河原家姉妹（雪子と若葉）はこの怪しい男を目撃していた。しかし娘たちを事件に関わらせたくない弁護士の父親が証言をさせなかった。

一方、新宿中央署の副署長・高田清一郎は、事件当時18才だった慶介が真犯人では？と疑ってるが証拠がない。高田は12年前、事件を捜査した刑事だった。

幼なじみの野田大地は慶介の復讐をサポートするが、実はその裏には事件に対する罪悪感があった。

■慶介の復讐に隠された「ある目的」とは？

慶介が復讐するターゲットは
・当時のテレビ番組の司会者・スタッフ
・事件の真相を握る小河原姉妹
・慶介を監視する12年前の捜査関係者

慶介はターゲットに
公開されるとその人の人生が終わる致命的な映像「ファイナルカット」を突き付け、自分の言いなりにする。映像の内容は、金に関わる不正や、事件の隠蔽、不倫などの男女問題といったもの。

ターゲットたちを自分の言いなりにする目的は「真犯人を探し罰を与えること」

自分の母親が追い詰められたのと同じように、犯人の逃げ場をなくす。

■小河原姉妹との恋愛の行方は・・・

妹の若葉から思いを寄せられデートを重ねる一方で、美術館で働いている姉の雪子にも別人を装い近づく。

姉妹に復習し、当時目撃した怪しい男の正体を探るため。

しかし慶介は同い年の雪子と出会って、初めて人を深く愛してしまい、ここから復讐計画が狂っていく。

■最終回あらすじネタバレ結末を予想！

慶介はワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」の司会とスタッフ、新宿中央署の高田副所長も言いなりにして、犯人探し進めた。

小河原雪子を愛したことで姉妹への復讐はできなかったが、雪子は慶介を理解して犯人探しに協力した。

その結果、真犯人はまさかの幼なじみ野田大地だった。

動機は愛憎だった。野田大地は当時14才で、幼なじみの慶介の母親が園長をつとめる幼稚園に遊びに行ったとき、志穂ちゃんのことを好きになった。

野田大地は勝手に志穂ちゃんを連れ出したが帰りたがったため、愛情が憎しみに変わって殺してしまった。

真犯人が幼なじみだったと知り慶介は苦しむが、雪子が支える。

★以上、最終回あらすじネタバレ結末を予想でした。実際は誰が犯人でどんな結末になるのか？楽しみです。