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ディズニープリンセスの中で圧倒的人気を誇る【塔の上のラプンツェル】が金曜ロードショーで放送されるので家族みんなで楽しめますね。
日本語吹き替え版が本編ノーカット放送され、主人公ラプンツェルの日本語吹き替え声優はしょこたんこと中川翔子さん!
だがしかし歌唱シーンは実は中川翔子さんが歌ってないという衝撃の事実があります!
中川翔子さんが歌ってないとしたら誰が歌ってるのでしょう?
そして中川翔子さんは歌手なのに歌唱シーンを別人にしてる理由はなんでしょう?そこには大人の事情が?
目次
【塔の上のラプンツェル】ラプンツェルの声優は中川翔子
● ラプンツェル 18才(中川翔子(幼少期:諸星すみれ))
https://twitter.com/kinro_ntv/status/1254567506972274689
ラプンツェルは生まれてすぐ魔女ゴーテルに誘拐され、自分が王国の王女だと知らないままずっと塔の中でゴーテルと2人暮らししてます。
好奇心旺盛ですがゴーテルに「外には髪を狙う悪者がいる」と吹き込まれ塔の中で育たったので18年間一度も外の世界を知りません。
21メートルもある長い金髪には特別な力が秘められています。毎年誕生日の夜に遠くの空に光る「灯り」を見に行くのが夢。
そんなラプンツェルの日本語吹き替え声優はショコタンこと中川翔子さん。
中川 翔子(なかがわ しょうこ)
愛称:しょこたん
生年月日:1985年5月5日
年齢:34才
職業:アイドル歌手、タレント、女優
2001年に「ポポロガールオーディション」でグランプリ、2002年に「ミス週刊少年マガジン」に抜擢され、「王様のブランチ」などに秋葉系タレントの先駆けオタク女子としてバラエティ番組で活躍。
歌手としては2007年に「空色デイズ」がオリコン3位のヒットで紅白に出場もしてます。大河ドラマ「まれ」で小原マキ役など女優としてドラマにも出てます。
ラプンツェルを演じるにあたり、低めの声を意識したそうです。
ラプンツェルはプリンセスなのにずっと裸足だしジャッキーチェンばりのアクションこなすしフライパン装備できるし
キスシーンも全部自分から押し倒すし
情緒不安定なところも多趣味なところも
すごくすごく大好き! pic.twitter.com/GqNUH45Spq— 中川翔子@YouTubeデビュー🐈 (@shoko55mmts) March 10, 2017
「役に似合ってる」と好評でした。
【塔の上のラプンツェル】ラプンツェルの歌は中川翔子じゃなかった
ディズニーアニメ映画といえば歌唱シーンは欠かせないです。【塔の上のラプンツェル】でも歌唱シーンは健在。
「しょこたん歌上手い」と思いきや、これ歌ってるのは日本語吹き替え声優を担当した中川翔子さんじゃないです。
声優と歌は実は別人で、声優は中川翔子さん、歌は小此木麻里さんが担当してます。
でも声が中川翔子さんそっくりだから、別人といわれるとびっくりですね。中川翔子さんが歌ってないと知って衝撃を受けたファンも少なくないです。
実際に小此木麻里さんが劇中曲「自由への扉」をライブで歌ってる動画がこちらです。
すてきな歌声!
【塔の上のラプンツェル】ラプンツェルの声優と歌が別人の理由は?大人の事情か
でも中川翔子さんは歌手でもあるのに、どうして歌唱シーンは任せてもらえなかったのか?理由が気になりますね。
ディズニーの声優や歌のキャスティングはアメリカ本国公式のオーディンションで決まります。
予想になりますが、日本のディズニーは話題性を狙って中川翔子さんを起用したかったのでしょうけど、声優としては合格したものの、歌唱については不合格だったのだと思います。
中川翔子さんはアイドル歌手ですがミュージカル経験はないので、普段歌う曲と違いすぎて、ディズニー独特の世界観に似合う歌は歌えなかったのだと思います。下手ということではなく曲とマッチしなかったから。
そこで歌声が中川翔子さんに似てる人を探したところミュージカル女優の小此木麻里さんが見つかり、オーディションを受けてもらったら合格したという経緯だったと思います。
歌唱力だけ良くても中川翔子さんと声が違いすぎたら違和感があるから、似てる人を選んだと思います。
映画の宣伝に小此木麻里さんの名前は出ないのは、知名度のある中川翔子さんの名前を出したほうが興行的効果が期待されるから。その辺はディズニーの狙い通りの結果になったと思います。大人の事情!
当時、小此木麻里さんはまさかの抜擢に喜んでました!
ラプンツェル役の台詞部分は中川翔子さんがそして歌を私が担当させていただきます!!
オーディション合格の連絡を受けたときは本当に夢のようで…レコーディングが終わった今も、夢だったんじゃないかと思うくらいです。
ラプンツェルの表情や動きを見ていると気持ちも声も自然とラプンツェルに。
本当に可愛くて可愛くて愛おしいキャラクターです。
ラプンツェルと出逢えたこと、本当に嬉しく思います。またひとつ一生の宝物が増えました
引用:小此木麻里ブログ
【塔の上のラプンツェル】ラプンツェルの歌 小此木麻里のプロフィール
最後に小此木麻里さんがどんな人なのか?プロフィールを紹介します。
たかいちゃんとの
お餅つきインスタライブ
ありがとうございました!
笑いすぎてフレームアウトするたかいちゃん。 pic.twitter.com/9tU0wTQ0z0— 小此木 まり (@mariokonogi) April 9, 2020
名前:小此木麻里(おこのぎ まり)
出身地:東京都
生年月日:1986年8月18日
年齢:33才
職業:ミュージカル女優
所属事務所:エイジアプロモーション
6才のとき1994年NHKドラマ「企業病棟」で子役デビュー。1996年「渡る世間は鬼ばかり」の野々下ミカ役。
ドラマにも出てますが舞台を中心に活動してる女優さんです。
2014年に小此木麻里から小此木まりに改名しました!
名作「渡る世間は鬼ばかり」では東てる美がさん演じる野々下邦子の娘ミカ役をやってました!
舞台「レ・ミゼラブル」でリトル・コゼット役、「アニー」で孤児ペッパー役、「イントゥ・ザ・ウッズ」で赤ずきん役など数々の有名作品に出演、2015年の「ピノキオ~または白雪姫の悲劇~」では主演を務めてます。
ディズニーは2010年に「塔の上のラプンツェル」ラプンツェルの歌の吹替え、2012年「ちいさなプリンセス ソフィア」ウェンデル・ハーマン・フィジェット3世の声優、2018年に「シュガーラッシュ:オンライン」アリエル役の声優を務めてます。
歌の原点は音楽ユニット「音楽集団MUSIC BOX」での活動。特別支援学校や病院、障がい者施設などを中心にライブに行けない人たちの元へ訪問ライブを精力的に行ってます。
国内だけでなくカンボジアにボランティアで建てた学校の校歌を「MUSIC BOX」で作ったりも。
リードボーカル小此木麻里さんの高く通る歌声が気持ちいいです!
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