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遺品整理人の小島美羽(こじまみゆ)さんが2020年6月20日ザ・ノンフィクションで特集されるので高校経歴Wikiプロフィールを紹介します。
小島美羽さんは『遺品整理クリーンサービス』で遺品整理の仕事をしながら、孤独死現場の再現ミニチュアを制作して話題の人です。
そんな小島美羽さんはどんな人なのか?。高校経歴Wikiプロフィールを見ていくと、父親の孤独死がミニチュア制作の理由につながっていました。
20代女性が遺品整理をする理由とは?
孤独死現場のミニチュア制作する理由とは?
目次
●小島美羽のwiki 顔画像と基本プロフィール
『時が止まった部屋 遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』(原書房) 刊行記念トークイベント
若き遺品整理人はなぜ孤独死の現場のミニチュアを作り続けるのか。
ゲストは小島美羽さん
11月10日(日)19時開演
参加費1500円詳しくはhttps://t.co/10Vvx4a0BK pic.twitter.com/8cWxoGT8pT
— Readin'Writin'(落合博/子どもに育てられ中) (@ochimira) October 11, 2019
名前:小島美羽(こじま みゆ)
出身地:埼玉県
生年月日:1992年8月17日
年齢:27才
職業:会社員(孤独死の遺品整理人)
ツイッター:@E90Bn9fL1foVLn6
●小島美羽のwiki 学歴(高校・大学)
■出身高校は?
小島美羽さんの出身高校は明らかにされていませんが、高校時代に模型同好会に入ってガンプラのザクを作っていた時期があります。
埼玉県で模型同好会のある高校を調べると、春日部工業高校と杉戸農業高校がありました。
春日部工業高校の模型同好会は、鉄道模型がメインのようです。
遂に完成したようです…凄いですねえ…(ロッドはまだ時間がかかるそうです) pic.twitter.com/jE2CZUftor
— 春日部工業高校 模型同好会 (@Haruko_model) January 10, 2020
杉戸農業高校の模型同好会は、プラモデルなど作ってます。
出身高校は不明ですが、模型同好会でプラモデルを作っていた器用さが、ミニチュア作りに少しは活かされてそうです。
■出身大学は?
小島美羽さんは大学に進学せず、高校卒業後は郵便局で働いています。
●小島美羽のwiki 彼氏や結婚してる旦那は?
小島美羽さんは27才なので彼氏や結婚してる旦那がいるか気になりますが、そういった情報は見当たりませんでした。
今は孤独死の遺品整理人とミニチュア制作の仕事で手一杯だと思います。仕事に理解のある男性に出会えたらいいですね。
●小島美羽のwiki 経歴1 父親が死去
実は高校2年のときに父親が死去。
両親が離婚したばかりのある日、母親が用事があって父親の自宅を訪ねると、なんと亡くなっていました。まだまだ元気な54才の若さでの死でした。
小島美羽さんは、普段はいい人なのに酒を飲むと大酒飲みになってしまう父親が大嫌いで、最後の思い出は殴り合いの喧嘩でしたが
いざ父親が死去すると、初めて大切な存在だったと気づき、もっと父親と関わっていればと後悔しました。
●小島美羽のwiki 経歴2 遺品整理する理由
父親の死後、小島美羽さんは郵便局員と複数の職業を経て、2014年21才で遺品整理クリーンサービス(株式会社「ToDo-Company」東京都板橋区)に入社し、遺品整理やゴミ屋敷の清掃、孤独死現場の特殊清掃に従事することになります。
遺品整理の仕事に就いた理由は父親の死でした。
■小島美羽が遺品整理する理由
父親の孤独死から数年後、遺品整理の仕事を知りネットでいろいろ調べると衝撃の事実を知りました。
● 悪徳業者に目の前で思い出の品を壊された
● ひどい言葉を投げられた
● 高額請求された
など遺品整理会社に嫌な思いをしたなど、遺族にとっては許せない事実の書き込みがありました。
ならば自分が遺品整理や特殊清掃をやって、悪徳業者をなくしたい、遺族の悲しみに寄り添って心の助けなど前に進む手伝いをしたいという「人の役に立ちたい」のが遺品整理の仕事をする理由です。
やってみてやっぱり辞めたりしたら「故人に失礼」なので、他の業者が出版した特殊清掃の本を読んで自問自答を繰り返し、就職しました。
●小島美羽のwiki 経歴3 孤独死のミニチュア制作
遺品整理クリーンサービス3年目の2016年23才から、小島美羽さんは独学で孤独死の現場を再現したミニチュア制作を始めますが、最初は社長に反対されたそうです。
↑独学でここまで細かいミニチュア作れるなんてすごい才能です。
2017年のエンディング産業展はツイッターで話題になり1万以上のリツイート。国内外のメディアやSNSで話題となりました。
遺品整理業者さんの孤独死ミニチュア
センスもディテールも凄い!
製作は可愛らしいお姉さん、「現場写真だけでは伝わらない!」とのことネットへアップは快諾でした#エンディング産業展 pic.twitter.com/yEe81GJVo6
— にょろ (@nyoro_jp) August 23, 2017
1か月後の9月時点でミニチュアは9作品、他の男性スタッフと合わせると15個。
故人や遺族のプライバシーに配慮して全て手作りで、1個1か月くらいかかるそう。
最初は反対していた社長も現在はサポートしてくれています。
■「孤独死」の現場をミニチュアで再現する理由
● 話すだけではなかなか伝わらない
● 孤独死は現実で他人事ではないと伝えるため
● 日本の孤独死は年間約3万件
● ミニチュアなら複数の現場を1つにして再現できる
● 生きてるうちに大切な人がいることを認識してほしい
すぐそこにある孤独死、ミニチュアで再現。遺品整理人の伝えたいこと @0120973548 @E90Bn9fL1foVLn6
詳しくはこちら👉https://t.co/t9uyDpHPAT#ミニチュア #孤独死 #社会問題 pic.twitter.com/5vuVLmlqoB— bouncy / バウンシー (@bouncy_news) October 16, 2019
●最後に。ミニチュアで伝える孤独死の現実とは・・・・
小島美羽さんは孤独死の現場メインのチームで働いてるので、自分が経験した孤独死の現場をミニチュアにして現実を伝えています。
● 孤独死は3ヵ月以上経過してるケースがとても多い
● ゴミ屋敷の原因は、いじめ・過労・解雇・失恋・離婚・うつ など様々。
● 冬場はヒートショックが原因でお風呂で溺死が多い
● 二世帯住宅なのに1週間後に発見された場合も。すぐそばにいても普段からコミュニケーションだ大事。
● 高級マンションでお金持ちが椅子に座ったまま孤独死。気密性が高いので臭いが漏れず発見を遅らせた。
● ペット多数飼してる人の孤独死。遺族は飼い主探しせず真っ先に殺処分を依頼してきた。動物の命を大事にしてほしい。
● 小さなSOSは出ているかも。
● 近所の人は臭いがしても第一発見者になりたくないから無視することもある。
ノンフィクションで特集されることで、さらに多くの人たちに伝わると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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