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福山雅治さん藤原さくらさん主演の、月9ドラマ「ラブソング」の最終回のネタバレ、結末にせまります。
ドラマ「ラブソング」は、劇中で藤原さくらさん演じる佐野さくらの「吃音」も話題です。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「ラブソング」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
※最終回放送を見て追記します※
目次
ドラマ「ラブソング」キャスト
■中古車整備会社「ビッグモービル」
・神代広平44才(福山雅治)
「ビッグモービル」で企業カウンセラーをしている、
1曲だけヒットした元プロミュージシャンで臨床心理士。
佐野さくらと出会って音楽への情熱を取り戻す。
・佐野さくら21才(藤原さくら)
整備部所属。吃音の傷害がある。
広島の児童養護施設で育った。
神代広平に出会い恋心を抱く。
・野村健太34才(駿河太郎)
営業部員。
真美の婚約者で、さくらに整備部の仕事を紹介した。
・滝川文雄48才(木下ほうか)
整備部の工場長で、さくらに手を焼く上司。
・高橋正志20才(阪本奨悟)
整備部所属の新入社員。
■さくらの幼馴染で児童養護施設仲間
・中村真美23才(夏帆)
さくらの姉代わり的存在で、キャバ嬢。
さくらとルームシェアしていたが
自分の結婚を機にさくらに自立を求める。
・天野空一21才(菅田将暉)
両親を虐待を受けたので人を信用できない。
憎まれ口をたたくが根はやさしく純粋。
調理師専門学校に通っている。
さくらに片想い中。
■神代の昔のバンド仲間
・宍戸夏希40才(水野美紀)
神代の妹的存在だが実は神代に片想い。
友達以上に発展せず、つかず離れずの状態。
・増村泰造44才(田中誓司)
べース担当。
総合病院の耳鼻科の医師。
・星田和夫4才(星田和夫)
ドラム担当。
・笹裕司61才(宇崎竜童)
神代バンドが昔ライブしていたライヴハウス「S」のオーナー。
彼らの良き相談相手でアニキ的存在。
■その他
・渡辺涼子33才(山口紗弥加)
調理師専門学校の事務員で、天野空一を誘惑する。
ドラマ「ラブソング」 最終回ネタバレ 結末までのあらすじ
最終回ネタバレ 結末予想
ドラマ「ラブソング」は原作のないオリジナル脚本です。
タイトルと設定から中島美嘉さんの「傷だらけのラブソング」のパクリだともいわれましたが、最終回どのような結末を迎えるのでしょうか。
基本的には王道のサクセスストーリーになるのではないでしょうか。
最終回では、佐野さくらは大舞台でライブをします。
吃音は完全には克服できないものの、神代広平と出会う前のような「吃音が嫌だからほとんど話さない」という状態から抜け出して、吃音を受け入れて人も話すようになります。
嫌気がさしていた人生にも、前向きに生きていくようになります。
佐野さくらと神代広平の恋愛ですが、神代広平の過去の恋愛による影響によって、これは成就しない予想です。
一方、宍戸夏希はやっと想いが伝わり神代広平と結ばれるでしょう。
神代広平は佐野さくらとの出会いで音楽の情熱を取り戻し、再び夢を叶えます。
そのひとつが佐野さくらの大舞台でのライブです。傍らでは神代広平がギターを弾きます。
※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※
神代、さくら、空一、それぞれの心の行方は?
真美の結婚式でスピーチに挑むさくら
どんな結末を迎えるのか?
※最終回放送を見て追記※
■真美の結婚式
湖畔にて。さくらは声が出なくなる前に言いたかったことを神代に言おうとします。
ありがとう、おはよう、おやすみ、ただいま、おかえり、いってきます、さよなら・・・
そこに空一が呼びに来ました。
さくらが友人代表スピーチをします。
「ご結婚おめでとうございます。
真美は口は悪いし、すぐ起こります。
でも本当は誰よりも優しい人間です。
わたしや空一をまもってくれた
太陽みたいな存在です。
その真美が、結婚式のスピーチという試練を私に与えました。
このおかげで私はいろんな物を見つけられた。
最高の歌を、ラブソングを作ることができました。
言いたいことは全部うたに込めたから。」
ここでスープを演奏し始めるが、土砂降りの雨が降ってきました。
■病院。
明日、さくらの手術です。
しかしさくらが手術の同意書にサインをしません。
空一は無理に明日手術をしなくてもと神代に頼みますが、神代は、手術を延ばせば延ばすほどさくらの声を失う可能性が高くなると、空一の頼みを断ります。
神代はさくらに、500マイルを歌ってあげます。
さくらは泣きながら、途中から一緒に歌います。
歌い終わると、神代も涙目になっています。
さくら「歌いたい 私 歌いたいです。」
神代は、歌うために受ける手術なんだよと諭します。
「一緒に歌おう」神代は涙を流してさくらを抱きしめました。
■翌日
手術は無事終わり、今まで通り話せるようになることがわかりました。
リハビリをすれば歌えるようにもなります。
バーでは、さくらの手術成功を祝っています。
病室では、さくらと真美・空一たちはホワイトボードに書いて楽しく会話します。
バーでは、昼間になぜか空一が神代たちとスープを歌っています。
■退院
バーでは、さくら退院祝いのため、店を貸し切り状態に。
バンドメンバーも張り切ってます。
一番張り切ってるのは神代です。
さくらは7時に真美が連れてくる予定です。
真美が帰宅すると、さくらは不在で管理人がいました。
さくらに頼まれて片付けてるんだとか。
管理人はさくらから預かった手紙を真美に渡します。
そこに書かれていたのは・・・
空一と神代は、消えたさくらを必死で探します。
真美はさくらからの手紙を空一に。
「私のわがままでみんなに迷惑かけるけど、本当にごめん」
意味がわからないと叫ぶ空一。
真美によると
3週間前、結婚式の時には、さくらは部屋を出ていくと決めていたようです。
神代が真美に手紙の内容を聞くと
「さくらの気持ち知ってたんでしょ!
さくらは失恋さえちゃんとできなかったんだよ
なんでちゃんと捨ててやれなかったの!」
~さくらから真美への手紙の内容~
真美にだけは伝えておきます
私、先生を好きだという気持ち断ち切れてなかった
好きな人といるだけで楽しいなんて嘘だよ
すごい苦しい
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■後日
バーにて。真美が神代を呼び出しました。
さくらに会ってきたといいます。
らくらの手紙に住所が書いてあったからです。
さくらは逃げたのではなく、次に進むために決めたことでした。
さくらからの伝言「音楽がんばってください
先生の曲聴くの楽しみにしてます」
いまは新しい土地で整備士の仕事をしているそうです。
音楽は、仕事に慣れるのに忙しくて今はやってないそうです。
空一は、さくらが頑張っているのを実感し、自分も調理師を目指し頑張ることに。
涼子は空一に「頑張って努力して、追いかけないと」とアドバイスします。
神代は酔って帰宅し、夏希に
さくらが傷つくのは知ってて、さくらを音楽に誘った。
自分が音楽をやるのに、さくらが必要だったから。
また、音楽をやる理由は夢を追いかけているつもりだったけど、実際はさくらが好きだったからと、ついに認めました。
素直になった神代を見て、喜ぶ夏希。
■2年後
神代は作曲家として、シェリルのレコーディング現場にいました。
シェリルは、神代の曲は売れるし好きだけど、だれかのために作っているのが伝わってきて、なんか嫌だといいます。
そして、「好きよ好きよ好きよ」をカバーしたいといいます。
ただ、それには、音楽を辞めているのはいえ、さくらの許可が必要です。
神代はさくらに会いに行きました。
港町の整備工場です。
さくらはおらず、従業員にさくらの住所を聞きますが当然教えてもらえません。
バスの窓から、神代はバイクに乗るさくらを見かけ、追いかけます。
すると、どこからか、さくらの歌声が・・。
ストリートで「好きよ好きよ好きよ」を歌っていたのです。
そばには空一の姿がありました。
それを見た神代は・・・
鶴巻に電話してカバーの話はナシだと言いました。
さくらがまだ歌っていたからです。
神代は、さくらに声はかけず去っていきました。
↓真美の結婚式のために作られた曲
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