身長が低いが筋肉がすごい「小さな巨人」の異名をもつラグビー日本代表・田中史朗（たなか ふみあき）さんの嫁と子供の名前・年齢について調べてみました。

嫁の作山智美さんは元バドミントン選手ですが実力が凄いです。また、年下の嫁ですが、身長は逆で嫁のほうが高い身長差あるんです。

子供は２人いて、娘と息子が可愛いです（画像あり）。息子は「はじめてのおつかい」にも出演しますね。

●田中史朗　嫁・智美は元バドミントン選手でかわいい（画像）

嫁の田中智美さんは田中史朗さんより４学年下。一方、身長は171cmで旦那より5cm高い、八重歯が可愛い長身スレンダー小顔美女です。

バドミントン選手としての実力は
・2005インターハイ女子シングルス３位
・2005岡山国体で準優勝
・2009全日本社会人選手権女子シングルス１６強

オリンピックを目指していたのですが膝と肩の怪我が原因で試合に出られなくなり、結婚もあって引退しています。

■馴れ初め

２人は『パナソニック』に同期入社。田中智美さん（当時は作山智美）は、オグシオペア（小椋久美子・潮田玲子）とともにバドミントン選手でした。

ラグビー選手とバドミントン選手は普段は接点ゼロなのですが、あるとき合コン開催。田中史郎さんは不参加だったのですが、智美さんが仲良くなったほかのラグビー選手を通じて２人は出会い、交際に発展。

当時、田中史郎さんはすでに日本代表。智美さんは旧姓が作山なので「さくちゃん」と呼ばれました。

プロポーズはとても情熱的。日本代表ホラニ龍コリニアシの義母の自宅でパーティーを開いたとき、みんなの前で田中史郎さんが「さくちゃん」にちなんで３９本の赤いバラを持ち「結婚しようね」とプロポーズ。

こうして田中史郎さんが26才、智美さんが22才のとき、2011年12月24日クリスマスイブに結婚しました。　

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画像の矢印をめくると結婚式の画像や、子供（娘・息子）の画像が見えます。

■嫁の現在

智美さんは現在、裏方としてバドミントンに復帰。ミズノのバドミントンアドバイザーとして、イベントや講演会など普及活動を行ってます。

また、旦那のためにアスリートフードマイスターの資格を取得し、練習内容や試合日程を考慮したメニューで支えてます。現役時代の経験を生かしてストレッチも施してます。

■Ｗ杯で涙が止まらない

田中史朗さんはＷ杯などの大きな大会の前はこんなことを言い残して出発するそう。

「俺が死んだら、いい人見つけてな」

「レベルもパワーも違う。死ぬかもしれない。もし万が一そういうことがあったら、いい人見つけてな」

命をかけてラグビーしてるんですね。だから2019Ｗ杯を戦い抜いたときには涙が止まらかったそうです。
　
　

●田中史朗の子供　娘が可愛い！名前と年齢は？

田中史朗さんと嫁・智美さんとの間には娘と息子という、子供が２人います。

長女・愛真（えま）ちゃんは、2013年10月20日生まれの年齢５歳。

2019ラグビーＷ杯の準々決勝で南アフリカ相手に全力で立ち向かい3－26で敗れた10月20日は、偶然にも娘の誕生日で、3年前に亡くなった伏見工業高校の大先輩・平尾誠二さんの命日でもあったそうです。

↓矢印をめくると結婚式の画像や、子供（娘・息子）の画像が見えます。
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●田中史朗の子供　息子が可愛い！名前と年齢は？

娘（長男）の名前は、長男・真生（まお）くん。年齢は３歳。顔が父親と瓜二つでそっくり。

2020年1月6日（月）放送「はじめてのおつかい」で文字通り初めてのおつかいに挑戦、コラーゲンとチキン南蛮の材料買い物で大根ひきずり大冒険に・・・。甘えん坊の急成長に智美さんも涙するとか。

●田中史朗　プロフィール（画像）

田中史朗さんとラグビーの出会いは小学4年生のとき。近所の仲の良いお兄ちゃんにラグビーボールを触らせてもらったことでラグビー少年に。

京都市立洛南中学でラグビー部へ入部。

高校はラグビーの名門・伏見工業高校へ進学。練習がつらくて辞めたいの連続でしたが必死に続けました。

そんななか2年生のときレギュラー欠場のため試合に出たのですが、結果は敗北・・・悔しくて退部を考えたところ、仲の良いお兄ちゃんに「頑張れよ」と励まされ、恩返ししようとラグビーを続けることにしました。

そうして京都産業大学を経て、パナソニックに入社。

2012年10月スーパーラグビーのハイランダーズに入団し日本人初の快挙。2014年には日本人３人目となるバーバリアンズのメンバーに選ばれ、2015年にハイランダーズが優勝。

Ｗ杯は日本代表は2011年大会で惨敗したものの、2015年大会は先発ＳＨとして南アフリカを相手に金星を挙げ、歴史的３勝を経てラグビー人生の悲願を達成。2019大会ではＢＫ陣の最年長・３大会連続代表のＳＨ。

一方、所属チームもパナソニックさんを離れキヤノンに移籍。出場機会が減ったことと「文化を作ってくれ」と言われたからでした。

田中史朗さんは読書家で、好きな言葉は「信は力なり」「人生は一度きり」。いつも「日本ラグビーのために」口にしてるそうです。