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月光恵亮さんは80年代にヒット曲を連発した音楽プロデューサー。経歴を見ると伝説のバンドBOØWYや、ZIGGY、シャ乱Q、リンドバーグなどを手掛け収入も大金持ちでしたが、薬で逮捕されて転落・・・現在の暮らしの転落具合がヤバいです。
また月光恵亮(つきみつ けいすけ)という名前は芸名っぽいですが本名でしょうか?結婚した嫁や子供はいるのでしょうか。
現在はアパートで年金暮らしで、音楽の仕事に必要な耳も聞こえないそう。
2019年12月29日放送「ノンフィクション」ではそんな月光恵亮さんの後悔と懺悔の日々を取材しています。
目次
●月光恵亮 プロフィール(画像)
薬で逮捕された音楽プロデューサー月光恵亮容疑者。
BOØWYの制作に関わり、氷室京介やリンドバーグもプロデュースした日本音楽界の重鎮なのに・・・ pic.twitter.com/VhUIv5M3wD— クロスケ (@kuro_we) June 16, 2017
名前:月光 恵亮(つきみつ けいすけ)
血液型:AB型
生年月日:1952年6月13日
年齢:67才(2019年12月現在)
月光恵亮さんは1970年18才の頃、ロックバンド「だててんりゅう」や「Dr.KEI&摩天楼」のメンバーとして活動したバンドマンでしたが、だんだん楽曲提供の仕事が増えていき裏方に回っていきます。
作詞家の阿久悠さん、作曲家の三木たかしさん・井上大輔さんに師事する一方、映画の音楽監督の仕事もしました。
■ビーイング
1977年20代半ば、舘ひろしさんのアルバム制作に関わったあと、音楽プロデューサー長戸大幸さん織田哲郎さんとともに音楽制作会社【ビーイング】を創業し副社長に就任。
【ビーイング】では日本のメタルバンドの元祖LOUDNESSのデビューをプロデュース。
1981年28才頃、月光恵亮さんは伝説のバンドBOØWYのデビューをプロデュース。
こんばんは😀布袋さんのギター格好良いですよね!
Beingさんから長戸大幸さんと月光恵亮副社長さんプロデュースで1981年にデビュー✨した時の表記は【暴威】で、1982年まで在籍していました。氷室さんのお名前も当時は【狂】介でした! pic.twitter.com/uBAPFHjaZB— TOKYO VICTORY (@tokyo_u_victory) July 1, 2017
■パブリック・イメージ
1984年11月32才でビーイングを辞めて独立。音楽制作会社【パブリック・イメージ】を起業し、数々の人気アーティストをプロデュースすることに。
例えばこんなビッグネームたちが…
● 氷室京介(BOØWY)
● ZIGGY
● シャ乱Q
● リンドバーグ
● X JAPAN
● 荻野目洋子
● 小比類巻かほる
月光恵亮さんは「井上龍仁」名義で100を超える作詞・作曲・編曲も行い、シャ乱Qの「歩いてる」、BOØWYの「ENDLESS」、さらにはモーニング娘。にも楽曲提供しています。
こうして月光恵亮さんは大金持ちになり、都心の一等地に30億円のビルを建てるまでに。富と名声をほしいままにしました。
しかし・・・
●月光恵亮 薬で逮捕
2017年6月65才のとき覚醒剤使用の容疑で逮捕。
アメリカから国際郵便で1kgの覚醒剤を密輸し、民泊マンションを経由して自分に転送するルートで入手。会社の元スタッフ2人ととも薬を使用した疑い。
その後10月3日に「懲役1年6カ月・執行猶予3年」の有罪判決を受けました。
●月光恵亮 本名
月光恵亮さんは薬で逮捕されたとき「月光恵亮」の名前で報道されてるので、ちょっと変わった名前ですが本名です。
●月光恵亮 氷室京介のとの関係
逮捕されたとき元BOØWYの氷室京介のとの関係が話題にあがりました。
BOØWYのデビュー時の芸名「氷室狂介」の名付け親だったといわれ、デビュープロデュース、そして氷室京介名義で共同作業していた関係。
そのため月光恵亮さんと氷室京介さんは公私ともに親しい関係だと思われたので、氷室京介さんは薬のことを知っていたんじゃないかと騒ぎに。しかし氷室京介さんはBOOWY解散後はアメリカにわたっているので現在は関係ないはず。
●月光恵亮 結婚した嫁や子供は?
月光恵亮さんは音楽プロデューサーとして収入は多かったし、年齢的にも結婚した嫁と子供がいておかしくないですが、結婚してるという情報は見たりませんでした。
●月光恵亮 現在の自宅がヤバい
月光恵亮さんは音楽で莫大な収入を得て大金持ちになり、家賃100万円は当たり前の高級マンションが立ち並ぶ渋谷区代官山町に自宅がありました。
しかし薬の逮捕をきっかけに音楽業界から追放同然の扱いを受け、仕事も人脈も信用もすべて失い、栄光から転落。
現在の自宅は江戸川区のアパートで、しかも23歳男性とルームシェア。
収入は月に10万円の年金で生計を立ててます。
●月光恵亮 現在は音楽を辞めて贖罪の日々
2019年12月29日放送「ノンフィクション」では現在は音楽を辞めて贖罪の日々を送る月光恵亮さんに密着します。
そんな月光に手を差し伸べてくれたのが、小さな芸能プロダクションの社長。女性ボーカルバンドのプロデュースを依頼された
音楽しか残されていない月光にとって、そのわずかな報酬でもありがたい
ところが、月光は「これで音楽の仕事をやめる」と宣言
音楽を生業にするものにとっては、命とも言える耳が聴こえなくなってしまったから
罪を犯し、音楽をやめた月光…
引用:ノンフィクション
今、心に引っ掛かっているのは、自分が逮捕されたことで名前を出されてしまったアーティストたちのこと。
本当は会って謝りたい…。だが、会うことで、また迷惑をかけるかもしれない…。
これまで躊躇していた月光だったが、ついに会いに行くことを決意。その結末とは…
引用:ノンフィクション
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