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日テレ水曜10時ドラマ「東京タラレバ娘」原作漫画の最新刊7巻を読んだので、キャスト・あらすじ、最終回の結末ネタバレに迫ります。
「タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった」
ついにドラマ化となった「東京タラレバ娘」の原作は、東村アキコの超話題漫画。
主人公・鎌田倫子30才独身・彼氏なし。職業=売れない脚本家。
「キレイになったら、もっといい男が現れる!」「好きになれれば、結婚できる!!」
そんなタラレバを言いながら、親友の香・小雪と3人で女子会ばかりやっていたら、金髪イケメン男に「タラレバ女!」と言い放たれ、ハタと現実にぶち当たります。
「私たちってもう女の子じゃないの?」
「本気出したら恋も仕事も手に入れられると思ってた・・・」
「立ち上がり方が分からない」
「恋に仕事にお呼びでない?」
厳しい現実、だけど真実。頑張ってないわけじゃない、でも、まだ幸せに辿り着けてないタラレバ娘たちが、もがきながらも、幸せ探して突き進む!女子のリアルが刺さりまくりの、共感度100%の水ドラです。
原作漫画の最新刊7巻を読んで最終回の結末ネタバレ紹介するので、ドラマ「東京タラレバ娘」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
※実際の最終回を見て結末ネタバレを更新※
目次
●ドラマ「東京タラレバ娘」キャスト
■タラレバ娘
高校時代からの親友(全員独身・彼氏なし)
居酒屋「吞んべえ」で毎日のように女子会をしている
・鎌田倫子 30才(吉高由里子)
売れない脚本家。KEYにムカつく。
・山川 香 30才(榮倉奈々)
ネイリスト。
・鳥居 小雪 30才(大島優子)
居酒屋「呑んべえ」看板娘。
・タラの声(加藤諒)
倫子にだけ見える幻想。鱈の白子がモチーフ。
・レバの声(Perfumeあ~ちゃん)
倫子にだけ見える幻想。レバテキがモチーフ。
■ジャパンテレビエンタープライズ
・プロデューサー:早坂 哲朗 35才(鈴木亮平)
8年前AD時代に倫子に告白してフラれた。
・AD:芝田 マミ 22才(石川恋)
倫子を慕っている
■モデル
・KEY(鍵谷 春樹) 25才(坂口健太郎)
倫子に興味がある様子
■香の元彼氏
・鮫島 涼 32才(平岡祐太)
人気バンド「BUMKEY’S」ギタリスト。
■小雪の父
・鳥居 安男 62才(金田明夫)
居酒屋「呑んべぇ」店主。
■小雪と恋愛関係?
・丸井 良男 35才(田中圭)
サラリーマン
●ドラマ「東京タラレバ娘」あらすじ
倫子(吉高由里子)は、30歳・独身・彼氏ナシの売れない脚本家。
高校時代からの親友でネイリストの香(榮倉奈々)、居酒屋の看板娘・小雪(大島優子)と、 日々、“女子会”と称して集まっては好き勝手言い合いながら酒を飲むのが一番の楽しみだ。ある日、倫子はドラマ制作会社の早坂(鈴木亮平)から「大事な話がある」と食事に誘われる。
8年前、ADでまだまだダサかった早坂に告白され、フッたことのある倫子だったが、今や早坂は立派なプロデューサー。香と小雪は、「告白どころか今回はプロポーズされるのでは?」とあおり、倫子もまんざらでもなく感じていた。
だが、そんな倫子たちの前に金髪のイケメン・KEY(坂口健太郎)が現れる。KEYは、タラレバ話ばかり繰り広げる倫子たちに対し、何の根拠もないタラレバ話で盛り上がる「タラレバ女!」と言い放つ……!
引用:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/index.html
予告動画:
●ドラマ「東京タラレバ娘」最終回ネタバレ 結末は?
「東京タラレバ娘」原作漫画の最新刊7巻を読んだので、最終回の結末ネタバレに迫ります。
まずは1巻からネタバレ
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早坂と食事に行った倫子(新しく服まで買った)
10年前とは違い早坂が選んだ店は、裏通りの隠れ家的なこぢんまりしたビストロ
彼はワイン選びもこなれていた
倫子はとても楽しく食事をすることができた
店を出て外で
いよいよ早坂から話を聞く
プロポーズを期待する倫子
ところが
マミと結婚前提で交際を申し込もうと思っている。
だから、マミに指輪をプレゼントする前に倫子の意見を聞きたい
ということだった!
ショックを受けた倫子は居酒屋「呑んべえ」で親友2人と酒を飲む
「もう死のう」と落ち込む倫子に香がタラレバの話をして説得した
「キレイになったら、もっといい男が現れる!」
「好きになれれば、結婚できる!!」
そう盛り上がったとき
隣のテーブルで飲んでいた金髪イケメン男から
「そうやってタラレバつまみに酒飲んでろ、このタラレバ女!」と言い放たれ、ハタと現実にぶち当たる。
■
後日、倫子はマミに年下の彼氏がいると知る。年上はダメらしい。
その夜また女子会を開き「ざまみろ」と早坂の悪口。
しかしまた金髪男が来店し、店長やほかの男性客まで味方につけて倫子たちをタラレバ女と呼ぶ。
翌日
なんとッマミは早坂と付き合うという。
しかも高校生の彼氏と二股で。
ブルガリの指輪をもらってテンションのあがっているマミは、早坂と週末に2人で箱根の温泉にいくそうだ。
その夜、倫子はコンビニで「大人の恋の始め方」の雑誌を買う。
帰宅して雑誌を開くと、なんと金髪男が「いま一番気になる男たち モデルKEY」として載っていた。
翌日
ドラマのキャスト選びをしていると、候補にKEYの名前があがる
反対する倫子
しかし早坂の推しもあり、1回会うことになってしまった。
制作会社にきたKEY
倫子は知り合いだとアピールするが、他人のフリをされ、しかも脚本をバカにされ立場がない
脚本が少女漫画のようでリアリティがないというのだ
さらに、ダサいからドラマには出ないと言われてしまう
結果今回のドラマから、倫子は下ろされてしまう
■
倫子はタラ・レバのお告げを聞き、親友2人と婚活パーティーへ
そこにはイケメンは1人もいなかった
しかしライバルは皆20代の可愛い女子たち
倫子たちは居場所を失い、居酒屋へ行って飲んだ
KEYのドラマの脚本は、若い女性脚本家が担当することに。
どうやら枕営業らしい。
倫子は、その脚本家とプロデューサーを尾行して、箱根での逢瀬を撮った。
タクシー代3万かかって。
倫子は箱根の旅館に1人で泊まり豪遊した様子を、香たちにLINEした。
居酒屋にはKEYもおり、心配したKEYはなんと箱根へ飛んでいく
箱根についたKEYは倫子の部屋へ
倫子は自暴自棄になって、脚本家をやめると言い出す
若い子に枕営業で仕事を奪われたことも悔しがる
そんな倫子にKEYは、
それなら大人の女の魅力を使って、主演の俺に枕営業してみろと迫る。
そしてその夜、倫子とKEYは肉体関係を持った
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■ここから最新刊7巻のネタバレ■最終回ネタバレ?結末は?
■早坂と倫子が結ばれる
早坂はマミにフラれた
早坂と倫子がデートで店に入ると、なぜかKEYが。
倫子は帰るよう怒るがKEYは帰らない
KEYは倫子と肉体関係を持ったことを早坂に暴露する
すると早坂は
「傷ついた者同士(早坂と倫子)だからできる恋愛もある」と答える
そして2人で店を出た
ラブホテルに行く早坂と倫子
覚悟した倫子だったが、早坂は「おしゃべりしよう」と提案
お互いの子供時代の話をする
しかしその時倫子はKEYのことを考えていて、早坂もそれに気づく
「ゆっくりお互いを好きになろう」
そう言う早坂だったが、「33才だからゆっくりしている時間はない」と倫子は言い、早坂を抱いた。
■早坂と倫子が同棲
倫子は「早坂」というおさまるべきところにおさまった。
デートは居酒屋で餃子とビール
「この人といるとすごく楽!」と思える倫子
早坂は倫子に同棲することを提案する
早坂もちょうど引っ越しを考えていた時期で「物件探し」をしようと言われ、感激する倫子
■KEYの嫁
月末
KEYは花屋に行きアマリリスの花を買う
そして墓参りへ 死んだ嫁の墓だ
そこへ監督が、社長の許可を得て会いに来た。カメラ片手に。
KEYは取材を受け嫁のことを話す
嫁はKEYが10才で慢性腎炎を患ったとき主治医で24才だった沢田曜子
14才年上だ
彼女は30才過ぎで進行性の癌が見つかり33才で死去した
KEYは18才になる頃に彼女の病気を知り、プロポーズした
彼女は「お嫁さんになりたかった」という夢も叶えるために
■新居への引っ越し
香と小雪も手伝ってくれる
引っ越しが終わると、3人で近くの居酒屋で女子会
香と小雪は、早坂と倫子を全力で応援してくれるという
倫子は、KEYとのことはもう吹っ切った
■倫子は死んだ嫁にそっくりだった
KEYの嫁についてドキュメンタリー映像を撮ることになった
しかし撮影当日
KEYが現れない
KEYをモデルにしたのは、死んだ嫁の姉だった
姉は社長だ
嫁が死んでボロボロだったKEYに、とにかく何かやらせようと無理やりモデルの仕事をやらせたのは始まり
笑えなくなった彼にはちょうどよかった
金髪にしたとき「自分じゃないみたいで気にいりました」と言っていたKEY
マミは社長から映像を見せられ、すぐ気付いた
死んだ嫁は、倫子にそっくりだったのだ
そして倫子は、自分で気づかずにKEYのことを好きなんだろうとマミは思う
このことは香と小雪にも知らせた
■
新居でもの想いにふける倫子
「もうタラレバにさよなら」
その時インターホンが鳴り、香と小雪が
「ごめんね倫子、状況が変わった 第4出動」
ここで7巻終わりです!
まさかKEYが結婚していて、嫁が死んでいたとう衝撃の事実が発覚!
しかも倫子にそっくり。
倫子は早坂とこのまま結婚するのか?
それとも自分の本当の気持ちに気づいてKEYと結婚して嫁になるのか?要注目です!
■最終回あらすじ
亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いて行きなさい」と言われたKEY。心の支えをなくしボロボロになったKEYの姿を見た倫子はそのまま放っておくことができず、家に連れ帰って一晩泊めてしまう。早坂に嘘をついてまでそんなことをしてしまったことを後悔しながらも、KEYに心惹かれている自分に気づいた倫子。 だが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。
そんな中、改めて婚活をスタートさせていた香の前に、元カレ・涼が現れる。「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」という涼の言葉に、揺れる香…。
一方、丸井との不倫関係を終わらせたはずの小雪は、街で偶然、子供を連れた丸井と遭遇してしまう…。
※最終回放送を見て実際の結末ネタバレを更新※
■早坂に嘘をついた倫子
倫子の家で目覚めたKEY。泊めただけで何もしていない2人
その時、早坂から倫子に電話がくるが、KEYのことは黙ってお腹が痛かったとつい嘘をついてしまう。
電話中にKEYはそっと帰っていった。
倫子が郵便物を見ると結婚式の招待状が。第3次結婚ラッシュだ。
第1次は22~23才の時。みんなときめいた。
第2次は28~29才に時。だんだん現実味が出てきた頃。
香は第3次結婚ラッシュに乗らねばと焦る。
倫子は早坂から同棲する予定だと、香と小雪に話し、女子会は盛り上がる。
早坂は一緒にいてラクな理想の旦那なので羨ましがる香と小雪。
■同棲物件探し
倫子と早坂は同棲物件探し。間取りは2LDK。下見をして盛り上がる2人。
キッチンのトビラを開けるとタラ&レバ出現。
「なぜKEYを泊めたことを早坂に隠す?」と。
つい嘘をついたのも
ついKEYを抱きしめたのも
つい隠したのも
それは女の本能だと主張するタラ&レバ。
一方、香は結婚相談所で紹介された男性と会う。相性は80%以上だ。
また、小雪のもとにはお見合いの話が。
■KEYへの想い
婚活をいれた倫子の脚本が、竹内と監督から絶賛される。
小雪と香。
香は先日紹介された男性を気に入ったが、身長が低いことを理由にフラれた。
小雪のお見合い相手は山ちゃんの知り合いで、イケメンなのだが、今はお見合いはせず独りでいいかなと思う。丸井のことが忘れられないワケではないのだが。
倫子は職場で早坂&KEYを目の前にして少し動揺。早坂が席を外したスキにKEYは「あのさ今度・・」と何か言いかける。困った倫子は第4出動を呼びかける。
女子会でKEYのことをどう思ってるのか聞かれ倫子は「ほっとけない」と答える。
KEYと早坂どちらを選ぶか?倫子は早坂を選ぶつもりだ。
また、KEYを泊めたという早坂についた嘘は、つきとおさないといけない。
その時、居酒屋に早坂とKEYがやってきた
早坂はもしかしたら倫子がいるかと思って来たらしい
■早坂に嘘がバレる
動揺する倫子に気づいた香はすかさず同棲の話題で盛り上げる。
しかしKEYだけ不機嫌になり帰ろうとする。
そんなKEYに倫子は「言いたいことあるなら言いなよ」
するとその時、店主すーさんが
「KEYくん、倫子ちゃんと同じアパートに住んでるんだって?こないだ朝出てくるところ知り合いが見たって」と余計なことを言い、一瞬空気が凍る。
KEYは、友達が住んでるからと誤魔化してかえっていった。
早坂はさすがに察して倫子に、こないだの土曜はKEYと一緒だったのか尋ねる。
あの日KEYは、亡くなった嫁の7回忌でボロボロで、ほっとけなくて家に連れて帰ったと倫子は明かした。嘘をついたことも謝った。
早坂から「倫子さんもしかしてKEY君のことを・・・」と言われたがすぐ否定した。
香と小雪は2人を心配する。早坂は倫子の気持ちに気づいてしまったから。
やっと早坂という幸せが目の前にあるのに、KEYを想ってしまう倫子。KEYのことは忘れようと決意する。
■傷ついた早坂
再び物件探しをする早坂と倫子。
「私はこの人だけを見て生きていくんだ」と自分に言い聞かせる倫子。
最近KEYは居酒屋に来ないし、倫子もKEYに会っていない。
KEYには佐藤マネージャーから電話があり、北海道で映画の撮影の仕事があるという。
早坂と倫子は、ついに同棲物件を決めた。
早坂は仕事に向かい、倫子はなんとなく公園へ。
早坂は倫子に書類を渡し忘れたと気付き、倫子のもとへ向かう。
その頃、倫子の元へKEYが現れ、北海道へ行くことを告げる。KEYは早坂が誤解していないかと気にしていた。
KEYは、これで最後だと倫子に別れを告げる。
しかしその時、到着した早坂が遠くから2人を見ていた。早坂は倫子に話しかけることができず引き返す。
■早坂にフラれる倫子
ある日、小雪は娘を連れて歩く丸井を偶然街で見かけ、丸井も気付く。
産まれた赤ちゃんは元気だそうだ。
小雪はこないだ言えなくて後悔していた「ありがとう」を言う。
丸井も「ありがとう」と言い、2人は「じゃぁ」と別れた・・・。
香の職場、元彼の涼がやってきた。
迷惑だと言うが、香じゃなければダメだという。彼女リナとも別れ、他の女性のアドレスも消したという。
涼は、全て受け入れてくれた香に甘えていた自分に気づき、香と一緒にいたいと告げる。
香は涼を信じることができないと断りながらも「でも、考えとく」と言って別れ、笑顔になった。
早坂と倫子。倫子は書類にサインをしたが、早坂は引っ越しを中止しようと言い出す。
「一緒に住むのは辞めましょう」
「ぼくは倫子さんと付き合って幸せだったが、最近うまく笑えなくなってしまって」
「倫子さん、KEY君のことが好き?」
「ダメだよ倫子さん、嘘はやめよ?」
「気持ちに蓋をすることも嘘と同じじゃないかな」
早坂と一緒にいたいと言う倫子だが、早坂は無理だと答える。
「僕たち仕事仲間に戻ろう」倫子は「はい」と答えた・・・
■何が幸せなのだろう?
早坂は倫子の気持ちに気づかないフリをしていた。
本当バカだったと後悔する倫子。これが大人の判断だと思っていたが早坂を傷つけていたから。
香は「私もバカかも」と告白…涼を信じてみようとしたから。
小雪も丸井と偶然出会ったことを告白…丸井がふつうの父親の顔で幸せそうな姿を見てホッとした。不倫してよかったとは思ってないが、丸井を好きになって一緒に過ごした時間は幸せだった。
3人は最近「幸せになりたい幸せになりたい」と焦っていたと振り返る。
何が幸せなのだろう?何に縛られているんだろう?
タレ&レバが出現。
彼が出来たから
仕事が成功したから
幸せとは限らない
「今倫子さんがしたいことは何?」
「幸せは自己責任!倫子さんの幸せを見つけるのだ」
■倫子がKEYに告白
芝田マミの結婚式
倫子と早坂は仕事仲間として仲直り
式にきたKEYと倫子は対面し、早坂と別れたことと、KEYへの想いを伝える
倫子「わたし・・・アンタのこと好きだ。やっと言えた」
KEY「オレも・・・アンタのこと好きかも・・・」
KEY「って言ったらどうする?考えといて。タラレバさん」
去ろうするKEYに倫子は「タラレバさんじゃないから」と言って2人は微笑み合った。
■幸せは自分が決める
女は25を超えたあたりから「幸せになりたい幸せになりたい」と口癖のように言う。
倫子たちもよく言っていた。
でもそれは間違っていた。
幸せとは?その答えは人それぞれ違う。人の数だけ答えはある。幸せは自分が決めるものだ。
3年後、彼氏や旦那がいなくても、一緒にオリンピックを見ようと約束した倫子・香・小雪だった。
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