_
RADWIMPS野田洋次郎さん主演ドラマ「100万円の女たち」原作漫画を読んだので、キャスト・あらすじと、最終回の結末・真犯人ネタバレに迫ります。
「100万円の女たち」の原作は、青野春秋さんによるミステリー漫画。
ある日、素性の知れない5人の女たちと同居することになり家賃100万円を毎月もらいます。彼女たちはなぜやってきたのか?目的は?やがて殺人事件が起こり犯人が明らかに・・・真犯人の最後、衝撃と感動の結末は見逃せません。
5人の女
・白川美波 30才
・塚本ひとみ 26才
・小林佑希 24才
・鈴村みどり 17才
・開菜々果 20才
そして美波の運転手・砂子や神田武、フィクサーの存在など・・・いったい誰が真犯人で目的は?
キャスト・あらすじ、原作漫画を読んで最終回の結末・真犯人ネタバレをするので、ドラマ「100万円の女たち」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●ドラマ「100万円の女たち」キャスト出演者
#RADWIMPS ・ #野田洋次郎 主演ドラマ「#100万円の女たち」全裸ありの5人の美女を始め、豪華共演陣が脇を固める!https://t.co/pJk9Jxm0XL| #野田洋次郎 #福島リラ #松井玲奈 #武田玲奈 #我妻三輪子 #新木優子 #古舘寛治 #中村倫也 pic.twitter.com/AtKmJCELsV
— 読むテレ東 (@tvtokyo_yomu) 2017年3月30日
■メインキャスト
・売れない小説家:道間慎
(RADWIMPS野田洋次郎)
文学賞で大賞に輝き小説家デビューした。
父は人殺しで、母とその愛人・駆け付けた警官を殺して収監中。
半年前から5人の女と一緒に暮らしている。
■素性の分からない5人の女
毎月家賃100万円を払い、代わりに道間が彼女たちの世話をしている。
・コーヒーを愛する女:白川美波(福島リラ)
家の中ではいつも全裸。妖艶な魅力とオーラを放つ。
・紅茶を愛する女:塚本ひとみ(松井玲奈)
無類の読書好きで、ヨガも好き。
・ほうじ茶を愛する女:小林佑希(我妻三輪子)
寡黙で無駄話はしない。でもたまに優しい。
・アセロラジュースを愛する女子高生:鈴村みどり
(武田玲奈)どこか陰があるのは生い立ちに秘密が。
・牛乳を愛する女:開菜々果(新木優子)
とらえどころがない&大物オーラの持ち主。
■その他キャスト
・慎の担当編集者:桜井誠二(山中崇)
慎の才能を高く評価している。
・イケメン人気小説家:花木ゆず(中村倫也)
・文芸評論家:森口竜市(池田鉄洋)
花木ゆずを絶賛する一方、慎を嫌う。
・慎の父:道間達之(リリー・フランキー)
・美波の運転手:砂子(遠藤雄弥)
・金髪の若者:神田武(吉村界人)
・高級ソー〇嬢:ほたる(保紫萌香)
●ドラマ「100万円の女たち」あらすじ
道間慎(野田洋次郎)は売れない小説家。彼は半年前から5人の謎の美女たちと一つ屋根の下で暮らしている。
コーヒーを愛する家では全裸の女 白川美波(福島リラ)、
紅茶を愛するヨガと本好きの女 塚本ひとみ(松井玲奈)、
ほうじ茶を愛する礼儀正しい女 小林佑希(我妻三輪子)、
アセロラジュースを愛する訳アリ高校生の女 鈴村みどり(武田玲奈)、
牛乳を愛する、大物感を漂わせる女 開菜々果(新木優子)。女たちは家賃兼生活費として毎月100万円もの大金を慎に支払う。
この共同生活にはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止されている。5人の美女たちの年齢は10代から30代と幅広いが、彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、
普段は何をやっているのかなど一切は謎に包まれている…。しかし、彼女たちとの奇妙な共同生活を通じ、女たちの過去や存在理由などが少しずつ解明されていく…。
同時に彼自身の身にも思いもよらなかった変化が起き始め、彼を取り巻く環境はどんどん変わっていく。
そして、ある日。美女たちとのちょっと奇妙な共同生活に幸せを感じ始めていた慎に、すべてを崩壊させる事件が起きる…。
引用:http://www.tv-tokyo.co.jp/100man/intro/
予告動画
●ドラマ「100万円の女たち」原作漫画読んで最終回ネタバレ 結末・犯人は?
ドラマ「100万円の女たち」の原作漫画を読んだので最終回ネタバレします。果たしてどんな結末が?そして犯人は誰?
■5人の女とほか登場人物
・白川美波 30才 家の中ではいつも全裸
超高級コールガール倶楽部の社長
・塚本ひとみ 26才 無類の読書好き
早死にした人気小説家の1人娘
・小林佑希 24才 無口でバカと話すのが嫌い
旦那は不動産経営者と嘘をつく
本当はフィクサー矢野景介
家政婦だった時に求婚された
・鈴村みどり 17才 女子高生
宝くじで10億円が当選した
・開菜々果 20才 牛乳を愛する女➝殺された★
14才でデビューした休業中の世界的大女優
・水口栄子 54才
水口博の母。中傷FAXを送っていた
・金髪の若者:神田武
みどりと同じ施設出身。みどりの弱みを握りたかっていた。
未成年のみどりは宝くじ当選金受け取りのため、武を頼った過去があった。
開菜々果を殺した犯人は捕まったが、美波は、女たちを家に招いた「招待状」を送った人間が真犯人だと断言する
■慎の父の死刑が執行
慎の父の死刑が執行された。
一方で慎の「漂う感情」が100万部を超え大ヒット。担当編集者の桜井は慎に、新作を書くようすすめる。
白川美波は以前、慎にキスをしたが、あれはファーストキスだった。美波の経験人数は実は1人でしかも父親だった。何度も何度もやられたのだ。慎に抱かれればその呪いが解けると思ったのだ。
開菜々果が殺された時、玄関のカギは閉まっていた。しかし玄関には犯人の指紋が残っていたので、合鍵で開けたか、誰かが開けたと思われる。
■美波が殺される
ある日、女たちからディナーの招待状が届く。最後に行くという美波を残して慎は出かけ、みどり・佑希・ひとみと先にレストランで食事を始める。
その頃、美波は殺し屋3人に拘束されていた。殺し屋は依頼主からの伝言「お幸せに(笑)」を見せると、家に放火した。レストランでは美波が来ないことを心配して帰るが、時すでに遅し。
美波が殺され、警察により生い立ちがわかった。美波の両親は彼女が20才の時に行方不明になり、2つ上の兄も同じく行方不明になっていた。行方不明になった理由はわからない。
家は全焼した。母の仏壇も父の遺骨もなくなった。
塚本ひとみはネコを連れて父親の残した家に戻った。
小林佑希は旦那と暮らしていた家に戻った。
鈴村みどりは慎とは別のビジネスホテルへ。
ある日、美波の運転手の砂子が、美波の遺言を届けにみどりに会いに来た。美波はなぜか遺産のすべてをみどりに残し、成人するまで砂子がサポートすることになっていた。遺言を見ると、美波は自分が死ぬことを知っていたようだ。
■招待状には何が書いてあったのか?
招待状には慎の経歴・家族・現状などが詳細に書いてあったそうだ。
そして家賃100万円と、自分の素性は言わないこと、部屋に入れないこと。
そして「命を失う可能性があること」が。
慎の小説「漂う感情」の映画化の依頼があり、花木ゆずに一泡吹かせるチャンスだが、慎は勝ち負けで小説を書いているのではないので断る。それに主人公を演じる女優(開菜々果)がもういないから。
慎はほたると会うのは最後にし、最後に本名と年齢だけ聞いた。小島愛子28才だった。
■最終回ネタバレ 真犯人が判明
慎は宿泊中のビジネスホテルに小林佑希を呼んだ。招待状を出した真犯人は佑希だった。
・開菜々果の命の値段は1億円だった。勘がするどいので殺した。
・白川美波は殺す予定ではなかったが、佑希の素性を知ったうえで「必ず止めてみせる」と挑発してきたので殺した。
・焼死するのは鈴村みどりのはずだった。施設育ちの女子高生が焼死となれば話題性がある。
・このタイミングで慎の父の死刑が執行されたのも、佑希が絡んでいるようだ。
塚本ひとみは人気小説家「荻江響」の1人娘で、デビュー当時から慎の大ファンだった。「漂う感情」を売り込みに行ったのはひとみ。おかげで大賞になった。
佑希は包丁を取り出し、私を殺さないと残りの2人も殺すと言って慎に包丁を渡す。しかし慎は佑希を殺せない・・・それが佑希が慎を選んだ理由だった。慎は周りで実際に人が死んだ過去があるから人は殺せないと行動心理を読んだ。
佑希にとってこれはただの遊び。「小林佑希」も偽名だった。警察も佑希を逮捕することはできないそうだ。佑希は「あなたで遊ぶのはこれでもうおしまい」「あなたが書く小説だけは楽しみにしている」と、また新しいオモチャ(人間)を捜すといって去っていった。
慎は6帖一間のアパートを借りて一人暮らしにもどった。担当編集者の桜井誠二は、慎の成功を心から喜び涙まで流す。
■佑希の最後
あるホテルの一室。鈴村みどりは高校を辞めてこれから自分探しをするので報告したいとの理由で、小林佑希と呼んだ。
佑希から「会えなくなっていいんですか?みどりさんは道間さんが好きなんでしょう?」と聞かれ、「はい」「もうあの人の近くに人殺しはいならいんです」
次の瞬間、砂子がロープで佑希の首を絞めた。苦しみだす佑希。
佑希の本名は「矢野 恵」
結婚相手は「矢野景介」といいフィクサーだ。フィクサーだが現在は脳梗塞で入院中だ。
すべて美波が遺言状でみどりに教えてくれた。美波は「あなたは逃げて生きなさい」とも書いていた。
佑希は死んで、行方不明として処理することに。砂子を手伝うのは、神田武。砂子はみどりに「あなたは生きてくださいね」と言い残していく。みどりは美波を想い号泣する。
■ひとみと慎
慎がアパートの部屋に帰ると、ひとみがいた。一緒に住むという。
命を失う危険があるのに、ひとみがあの家にいた理由は、慎を守るためだった。リビングでヨガをしていたのも、慎を守るためだった。
最初はファンだったのが、途中から「好き」に変わっていた。
ひとみは慎に抱きしめてくれるよう言うが「なんで?」と理由を求める慎に、理由や理屈もなく好きだと伝える。
家族が人を殺して申し訳ないとか
一緒に暮らしていた人が殺されて責任を感じるとか
理由や理屈がないと生きていてはいけないんですか?
私のこと少しずつ好きになってくれればいいのでチャンスをください。
慎はひとみを抱きしめる
「大丈夫だよ!私は長生きがんばるし!」
慎は号泣して「お願いします」
■エピローグ
砂子と神田武は、白川美波を殺した佑希の部下たちに捕まった。
「矢野 恵(佑希の本名)はどこだ?」と聞かれ、答えないでいると、まず砂子がハンマーで頭をたたかれた。
次に神田武が指をすべて切られ拷問されたが、2人とも口は割らず、殺された。
一方、みどりは児童養護施設に1000万円の小切手を寄付した。
その後、不動産屋で賃貸の部屋を借りるが、名前は「白川美波」名義だった。(未成年なので「白川美波」を名乗ったのか?「白川美波」として生きていくことにしたのか?)
この記事へのコメントはありません。