4月29日フジテレビで2時間にわたり放送される「世にも奇妙な物語2017春」
永作博美さん主演ドラマ「一本足りない」のキャストとあらすじ、原作はあるのか？結末ネタバレに迫ります。

「一本足りない」とは、包丁が一本足りないということです。
完璧主義の主婦がある日、包丁が一本足りないことで騒ぐのですが、同時に通り魔事件も発生して・・

キャストとあらすじ、原作はあるのか？結末ネタバレに迫るので、「世にも奇妙な物語2017春」の「一本足りない」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。

4月29日(土)放送「世にも奇妙な物語2017春」はドラマ4本＋ショートショート3本　仕立てとなっています。
放送時間は21：00から。
・「カメレオン俳優」主演：菅田将暉
・「妻の記憶」主演：遠藤憲一
・「夢男(this man)」主演：中条あやみ
・「一本足りない」主演：永作博美
・「ノック」主演：渡邉剣
・「しりとり家族」主演：滝藤賢一
・「赤」主演：カズレーザー

※放送を見て実際の結末ネタバレ更新します。
　
　

●世にも奇妙な物語2017春「一本足りない」キャスト

●世にも奇妙な物語2017春「一本足りない」あらすじ

真面目なサラリーマンの夫、女子大生の娘、高校生の息子を持つごく平凡な主婦・風見綾子（永作博美）。
「ここは私が人生をかけて作り上げた完璧なお城」と、家の中はいつも隅々まで機能的に美しく整え、料理にも手抜かりがなく、完璧に全ての主婦業をこなしている。

綾子の完璧主義は幼い頃から身についたものだったが、それゆえにその“完璧なものが壊される恐怖”に怯えていた。
そして壊されないよう導き出した彼女なりの方法が“決して目を離さずにいつもそばで見守ること”だった。

ある朝、いつものように完璧な朝食と弁当を準備していると、シンク下の包丁入れの包丁が一本足りないことに気づく。
朝食にも手をつけず、弁当も持って行かず、さっさと家から消えた家族に「どうして？何で？」と憤慨するも、包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年のニュースがテレビに流れ…。

引用：http://www.fujitv.co.jp/kimyo/20170429001-20170429004.html#num20170429004

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クイーンのご帰還です。#世にも奇妙な物語 #永作博美 #一本足りない pic.twitter.com/ryGMlJJA9g

— 世にも奇妙な物語【公式】 (@yonimo1990) 2017年4月29日

●世にも奇妙な物語2017春「一本足りない」原作はある？結末をネタバレ

「一本足りない」は原作のないオリジナル脚本ですが、アメリカ映画「シリアル・ママ」に似ているといわれているので、原作としてヒントをもらったかもしれません。

「シリアル・ママ」の主役は、夫と2人の子供を持つ女性ベヴァリー。彼女は、家族の平和を乱す者を許しません。ルールをやぶる者も許しません。相手が誰だってもです。
・ホラー好きな息子を問題視した先生をひき殺す
・娘をフッて他の女子と付き合った男子を串刺しに
・レンタルビデオを巻き戻さず返却する老婦人を撲殺
など、サイコパスです。

完璧主義な女性という意味では、「一本足りない」の主人公に似ていそうですね。

■「一本足りない」の結末をネタバレ予想

包丁が一本足りないと騒ぎ出す綾子は「包丁で会社員を刺し殺した通り魔の少年」のニュースをテレビで見ます。
ということは、無くなった包丁は、この少年が盗んだことにしそうです。

通り魔の少年が息子。
包丁で刺された会社員が夫。
とすると、つじつまがあって綾子はすっきりしそうですが。それは完全にサイコホラーですね。

予告動画で、綾子は血だらけの包丁を持っています、包丁が見つかったよろこんでいるようですが・・？

いい意味で後味が悪い結末のサイコホラーになることは間違いないそうです。