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沢村和樹さん主演ドラマ「ユニバーサル広告社」のキャストとあらすじ、原作読んで最終回結末ネタバレとロケ地(三崎)を紹介します。
「ユニバーサル広告社」の原作は、荻原浩さんによる小説「ユニバーサル広告社シリーズ」の最新刊「花のさくら通り」。沢村和樹さん演じる元売れっ子広告マン杉山が、倒産寸前の「ユニバーサル広告社」に拾われ、シャッター商店街を再生させる物語。杉山の家族愛も見どころのひとつです。
キャストとあらすじ、原作読んで最終回結末ネタバレとロケ地(三崎)を紹介するので、ドラマ「ユニバーサル広告社」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●ドラマ「ユニバーサル広告社」放送局
■放送局・放送地域
放送日:毎週金曜よる8時~
初回放送日:2017年10月20日(金)スタート
放送局:
■北海道:テレビ北海道
■東北地方:なし
■関東地方:テレビ東京(関東)
■北陸・甲信越地方:なし
■東海地方:テレビ愛知(愛知県)
■関西近畿地方:テレビ大阪(大阪府)・テレビ和歌山(和歌山県)・びわ湖放送(滋賀県)・奈良テレビ(奈良県)
■中国・四国地方:テレビせとうち(岡山・香川)
■九州・沖縄地方:TVQ九州放送(福岡・佐賀)
●ドラマ「ユニバーサル広告社」キャストと相関図
ドラマ「ユニバーサル広告社」は、NHK朝ドラ「ひよっこ」脚本家の岡田恵和さん(58才)が脚本を手掛け、キャストも沢村一樹さん・和久井映見さん・三宅裕司さん・やついいちろうさんという「ひよっこ」と同じメンバーになっています。
朝ドラ「ひよっこ」と世界観は変わらないけど、「ひよっこ」とは違う世界が楽しめます。
■ユニバーサル広告社■
倒産寸前
● クリエイティブディレクター:杉山利史(沢村一樹)
元大手広告代理店の売れっ子広告マンだが、仕事で揉めて退社し、石井社長に拾われた。
● 事務担当:猪熊エリカ(片瀬那奈)
有能だが仕事で活かせないので副業に邁進中。美人だけど無愛想で怖いからモテない。
● サブカルこじらせ系デザイナー:村崎六郎(要 潤)
いつも文句と悪口ばかり。自分の力をわかってるから杉山に嫉妬する。独身でキャンピングカー暮らし。
● 社長:石井健一郎(三宅裕司)
広告愛はすごいがセンスも才能もない。嫁と年頃の娘がおびえる。
■カフェかもめ■
● 店主:一の瀬始(入江甚儀)
町内放送担当。閉店した実家の本屋を改装してカフェにしたが客が来ない。
■引きこもり■
● 城田光(やついいちろう)
死別した両親が残した雑貨屋の在庫をネットオークションで高額を売って暮らしてる。
■純喫茶「ジュルビアン」■
街の憩いの場
● 看板娘:藤沢さくら(和久井映見)
やる気はあっても客がこないし、独身なので将来に絶望しそう。
● 店主:藤沢宏(でんでん)
さくらの父。忙しいのが嫌いだけどエビピラフは絶品。杉山と広告屋に異常な嫌悪感を示す。
●ドラマ「ユニバーサル広告社」初回1話あらすじと予告動画
杉山利史(沢村一樹)は元“売れっ子広告マン”。自信過剰で大手代理店を飛び出すも、職に就けず、弱小代理店「ユニバーサル広告社」社長・石井健一郎(三宅裕司)に拾われる。
会社は移転を繰り返し、遂に港町の寂れた商店街へ。移転した当日、ある取引先から無理難題が舞い込む。杉山たちはそのピンチを乗り切れるのか…!?商店街を舞台に人々の絆と笑顔を取り戻すために、ユニバーサル広告社が奮闘する!
引用:http://www.tv-tokyo.co.jp/universal_koukoku/story/?trgt=s_01
予告動画:
●ドラマ「ユニバーサル広告社」原作シリーズ読んで最終回ネタバレ
ドラマ「ユニバーサル広告社」の原作は、荻原浩さんによる小説「ユニバーサル広告社シリーズ」の最新刊「花のさくら通り」です。
■最終回ネタバレ
さくら祭りの日。
杉山は土曜なのに、住宅メーカーのクライアントに呼び出され打ち合わせ。ギリギリ5時前に終わって、祭りへ向かう。
5時になると家電量販店デイリーキングの入ったビルのオーロラビジョンに、さくら通りのCMが流れた。デイリーキングに行く客がCMを見て足をとめている。
さくら通りのCMは近くにある個人経営の映画館でも流している。さくら通り商店街の公式サイトでもCM動画を見ることができる。
CMはダイジェストながら英語版もある。出資してくれた寿美先生への恩返しだ。
駅前ではチェリーちゃんの着ぐるみと、婦人会の若手達(平均年齢50以上)によるさくらガールズがチラシを配ってる。
杉山が自転車でさくら通りへ向かう道には、エルム街の悪夢のフレディや、ミイラ男、ドラキュラ、スパイダーマンなどすごいことになっていた。商店街の仮想パレードの参加者たちだ。
仮想パレードをアイデアを出したのはドラッグストアの夫婦。ハロウィンにがっつり仮装した人はもう一度やりたいと思うから、テンションが落ちないうちに開催すればねらい目だから。
行覚寺ではチャリティーライブ。村崎が昔の知り合いをひっぱてきてドラムをやらせたりしてる。インディーズバンド「ヘルキャット」のファンは、男は猫のヒゲのペイント、女子は猫耳のカチューシャをしてる。
さくら通りのアーチ前には露店がずらり。
■メリーハロスマス
さくらまつりのキャッチフレーズは「メリーハロスマス!」ハロウィンのあとで、クリスマスの前という意味だ。
さくら通りは人でごったがえしている。大盛況だ。商店街の色々な店が盛りあがってる。
杉山は出資してくれた寿美先生に、さくら通りのCMにカンヌに出品すると約束した。
さくらまつりには若者だけでなく、桜が丘ニュータウンの入居者たちもやってきた。その孫たちもきていにぎわう。
杉山の娘と嫁、早苗と幸子は来年早々に福岡に引っ越す。新しい父親の高橋が転勤するからだ。高橋は大手勤務で海外赴任もあるという。
婦人会の民謡踊りパレードがやってきた。高齢の踊り子さんたちの顔が若々しく輝いている。
村崎は最近、仕事に本気を出してる。本気になった村崎の凄さは杉山も認めるほどの才能だ。
仮装パレードのゴール地点は行覚寺の境内だ。みんな審査を待ってる。あと5曲のライブが終わったら、仮装コンテストの結果発表だ。審査員は住職はじめ、商店街のメンバーたち。
ライブのラストの曲で、冬さくらの花びらが舞う演出。観客の興奮はマックスに。
祭りは成功した。でもまだまだこれからだ。杉山は広告マンとしていて本当によかったと思う。
■最終回の結末ネタバレ
杉山は1人で店に戻る。するとそこにキツネのお面をかぶった少女がいた。なんと早苗だった。早苗は杉山に飛び上がって抱き着き、杉山は娘を思いきり抱きしめた。
★終わり
ラストは親子の再会という、うるっとくる結末でした。
●ドラマ「ユニバーサル広告社」ロケ地ネタバレ!撮影場所は三崎
ドラマ「ユニバーサル広告社」のロケ地は、神奈川県の三崎という、三浦半島の先端に位置する、日本有数のマグロの水揚げ量を誇る港町。
三崎=マグロの町ということで、京浜急行では「みさきまぐろきっぷ」も販売。品川駅から3500円、横浜から3400円で販売しています。
テレ東のドラマ撮影!
今日は沢村一樹、和久井映見
和久井さんの美しいこと✨
もはや人間ではないなっ!!
沢村さんもなんて男前💗
超間近を通ってしまった(≧∀≦) pic.twitter.com/IOdO4nLBbR— Aちゃん。 (@wankoro99) 2017年9月26日
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