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坂口健太郎さん主演ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』のキャスト相関図とあらすじ、原作や脚本と最終回ネタバレ結末に迫ります。
『イノセンス冤罪弁護士』は「冤罪」をテーマにした弁護士ドラマ。
有罪率ほぼ100%日本の裁判で「冤罪」を晴らし逆転無罪を勝ち取る奇跡の弁護士・黒川拓(坂口健太郎)の戦いを描く物語。執念と情熱、科学実証を武器に、本当は無実なのに罪を着せられた弱き人々を救う姿を通して、いつ起きてもおかしくない身近に潜む「冤罪」の恐怖も描くヒューマン・リーガル・エンターテインメント。
「冤罪」は重いテーマですが、弁護士と検察がそれぞれの正義のもとに戦い、最後には冤罪を晴らして救われるスカッとする作品なので楽しみ。坂口健太郎さんとコンビを組むキャストの川口春奈さんや、科学実証に協力する役の藤木直人さんの演技にも注目です。
キャスト相関図とあらすじ、原作や脚本と最終回ネタバレ結末に迫るので、ドラマ『イノセンス冤罪弁護士』に興味のある人ない人も参考になったら幸いです。
目次
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』放送日
放送日:毎週よる日曜よる10時
放送局:日テレ系
初回放送日:2019年1月19日(土)22:00~※初回15分拡大スペシャル
日テレの土曜ドラマでジャニーズが出演しない初のドラマとなります。
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』主題歌
主題歌は4人組バンド『King Gnu』が書下ろしした新曲『白日』です。
『King Gnu』は東京藝術大学出身クリエイター常田大希さんが、勢喜遊さん・新井和輝さん・井口理さんと結成した4人組で、『トーキョー・ニュー・ミクスチャー』と呼ばれるポップな色気のあるサウンドを武器にフジロックやライジングサンにも出演し、ワンマンライブは即完売という、いま注目の新鋭バンド。
1月16日にメジャーデビューアルバム「Sympa」を発売するので、メジャーデビュー前のバンドがドラマ主題歌を手掛けるのは異例の大抜擢!それだけ人気がすごく期待されてるということですね。
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』キャスト&相関図
坂口健太郎さんがちょっとつかみどころがない弁護士役に挑戦します。
そして川口春奈さんが、天真爛漫なキャラでありながら拓に振り回される新米弁護士を演じます。芯があって正義感が強く、みんなのお尻を叩く役です。
■保駿堂法律事務所
● 弁護士:黒川拓 30才(坂口健太郎)
不可能に近いとされる「冤罪弁護」に積極的に立ち向かう。東央大学の秋保准教授の協力も得て事件を科学的に解明して、捜査の矛盾点を突き冤罪を晴らしていく。法廷ではスーツでも普段はラフな格好でギャップがあり、色々道具が入った布袋を持ち、いつも金欠である。事務所の物置に住み着いている。
● 新米弁護士:和倉楓 26才(川口春奈)
拓の弁護活動を手伝う。最初は拓に振り回され反発するが、真実を追い求める拓の姿に見る目が変わっていく。
● 拓のパラリーガル:城崎穂香 30才(趣里)
一児の母で、拓のよき理解者。
● 弁護士:登別次郎 46才(正名僕蔵)
儲かる大企業の弁護を請け負う稼ぎ頭で、 儲からない刑事事件を扱う拓を見下してる。
● パラリーガル:石和徳則 27才(赤楚衛二)
ミスが多い一方、事件解決のヒントを与えることがある。実家が金持ち。
● 最年長弁護士:湯布院和人 67才(志賀廣太郎)
司法制度に疑問を抱き、拓を後継者にしたい。
● 所長:別府長治 55才(杉本哲太)
企業法務を請け負うエリート弁護士事務所を目指してるので、刑事事件を扱う拓と湯布院は苦々しい存在。
■東央大学理工学部
● 物理学科准教授:秋保恭一郎 40才(藤木直人)
実証実験で拓に協力する学生時代の先輩。科学的実証を軽視する警察の捜査に強い危機感を抱いている。肉親にまつわる悲しい過去をもつ。
■テレビ日本
● 有馬聡子 35才(市川実日子)
報道局社会部のディレクター。冤罪事件を取材する。
■検察
■東京地方検察庁
● 指宿林太郎 45才(小市慢太郎)
拓と法廷で対決する検察官。拓の父親を尊敬する元部下。
■エリート検察官
● 拓の父親:黒川真 58才(草刈正雄)
息子の拓が検察官ではなく弁護士になったので絶縁状態。
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』キャストは苗字が温泉の名前ばかり
『イノセンス 冤罪弁護士』のキャストの苗字は温泉の名前ばかり。弁護士ものは漢字の専門用語が多いから、キャストの名前を覚えやすいように温泉名にしたのかもしれません。
● 弁護士:黒川拓(坂口健太郎)
➝熊本の黒川温泉
● 新人弁護士:和倉楓(川口春奈)
➝石川県能登半島の和倉温泉
● パラリーガル:城崎穂香(趣里)
➝兵庫の城崎温泉
● 弁護士:登別次郎(正名僕蔵)
➝北海道の登別温泉
● パラリーガル:石和徳則(赤楚衛二)
➝湯の国・山梨の石和温泉
● 最年長弁護士:湯布院和人(志賀廣太郎)
➝大分県の湯布院温泉
● 所長:別府長治(杉本哲太)
➝大分県の別府温泉
● 物理学科准教授:秋保恭一郎(藤木直人)
➝『杜の都 仙台の奥座敷』秋保温泉
● テレビ日本:有馬聡子(市川実日子)
➝枕草子の三名泉・兵庫の有馬温泉
● 検察官:指宿林太郎(小市慢太郎)
➝鹿児島の指宿温泉
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』あらすじ
■あらすじ
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』原作?
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』は原作がありそうなタイトルですが、原作のないオリジナル脚本です。
脚本家は古家和尚(ふるや かずなお)さん。2004年に『フジテレビヤングシナリオ大賞』を受賞し、2006年に新垣結衣さん主演ドラマ『トゥルーラブ』で脚本家デビューしました。
手掛けたドラマをいくつか挙げると
2007フジ『LIAR GAME』
2007フジ『ガリレオ』
2014TBS『S -最後の警官-』
2015TBS『ウロボロス』
2017フジ『明日の約束』
2018テレ朝『ハゲタカ』
となっており注目は『LIAR GAME』『S -最後の警官-』『ウロボロス』といった犯罪が絡む系のヒット作。
謎の解明や犯人探しのストーリーは得意だと思うので、ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』で今までの脚本を活かして冤罪を描いてくれそうで大きく期待です。
●ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』は基本的には一話完結型ですが、それでも最終回までに明かされる真実はありそうなので、結末ネタバレ予想してみます。
■『イノセンス 冤罪弁護士』の気になるポイント
● 拓が冤罪にこだわる理由
● 拓の父親はいるけど母親は?
● 大学の先輩の悲しい過去とは
● 楓が大手事務所をクビになった理由
このくらいだと思います。
● 拓が冤罪にこだわる理由
拓が冤罪にこだわる理由は、やはり過去に何かあった考えるのが普通ではないでしょうか。
事務所に住み着いてることから、拓を後継者にと見守るベテラン弁護士の湯布院はその理由を知ってそうですし、別府所長は過去に大きな借りがあるから拓の勝手を許しているような気がします。
● 拓の父親はいるけど母親は?
拓の父親は弁護士とは真逆の検察官。しかもエリート検察官だから、息子が弁護士になったことで今は絶縁状態です。
そうなる前の親子関係は良好だったのだと思います。
そしてキャスト相関図に父親はいるものの母親がいません。母親はそんなに重要キャラではないから相関図にいないか、既に亡くなってる可能性があります。
母親が亡くなった理由に冤罪事件があり、その影響で拓は弁護士になって世の中の冤罪を晴らしていくと決意したのかもしれません。
● 大学の先輩の悲しい過去とは
拓に協力する秋保准教授は、肉親にまつわる悲しい過去をもつ人物です。
警察がいまだに科学的実証を軽視することに強い危機感を抱いてるので、親が犯罪に巻き込まれたとき科学的実証が行われず犯人が逮捕されたなかったのかもしれません。
● 楓が大手事務所をクビになった理由
楓は大手事務所をクビになってしまったので、拓と同じ保駿堂法律事務所にやってきた新米弁護士です。
大手事務所で働いていたエリートなのでしょう。でもクビになるとはよっぽどのことです。
正義感が強いので、事務所の方針に反発した結果クビになったのだと思います。その正義感が、拓とのコンビで存分に生かされそうです。
★最終回の結末ネタバレ予想
最終回では、拓と父親の親子対決になると予想します。母親についても明らかになるでしょう。
拓は弁護士として、父親は検察官として、それぞれの正義で全力でぶつかり、最後には拓たちが冤罪を晴らして勝利し、父親は息子を認め和解するという結末だと予想します。
最終回には楓もすっかり拓の相棒となって、プライベートでも恋愛関係に発展する結末も予想できます。
★以上、最終回あらすじネタバレ結末を予想でした。実際の放送が楽しみです。
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