ドラマ「3年A組」最終回の結末ネタバレ本当の犯人予想をしてみます。

「3年A組」は第1話で柊一颯（菅田将暉）が最終回までに犯人や黒幕など事件の真相が明かされることを示唆されたことで、複数いる犯人が放送回を重ねるごとに順番に明らかになり、最終回まで毎回盛り上がっています。

景山澪奈（上白石萌歌）を自殺に追いやった本当の犯人は誰なのか？

犯人はネットを利用して澪奈を陥れました。
これまで明らかになったのは
■犯人Ａ　宇佐美香帆（川栄李奈）フェイク動画をネット(SNS)に投稿した
■犯人Ｂ　里見海斗（鈴木仁）フェイク動画を撮影した
■犯人Ｃ　甲斐隼人（片寄涼太）里見に動画撮影を頼んだ
■犯人Ｄ　喜志正臣（栄信）フェイク動画を作った
■犯人Ｅ　武智大和先生（田辺誠一）フェイク動画を依頼した
（武智先生は文香を追い込んだ犯人）
みなそれぞれ動機を持っていますが、第9話では親友の茅野さくら（永野芽郁）が自分が犯人だと自白して大きな話題に。

本当の犯人は誰なのか？最終回でついに明らかになるので、予想と結果を紹介します。
　
　

　
　

●ドラマ「3年A組」最終回あらすじと予告

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■あらすじ

一颯（菅田将暉）が、郡司（椎名桔平）を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。とある街角、とある店の中、とある家で、この事件の行く末を見届けようとする。そして、翌朝の８時にマインドボイスのライブ中継にて全ての真相を話す……と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。

果たして、この物語の最後に待ち受ける本当の衝撃的展開とは――。
本作が目掛け続けたこと、伝えたいこと、その全てが詰まった最終回。
一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手は誰か――。

彼が「変わってくれ」と願ったその意味とは何か――。
これまでの謎がすべて解き明かされ、そして一つの「目的」に集約されていく。
3年A組が迎える運命の10日目。是非皆さんご一緒に見届けていただければ。

引用：https://www.ntv.co.jp/3A10/story/
予告動画：

●ドラマ「3年A組」最終回ネタバレの前に　犯人たちをおさらい

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美術教師の柊一颯（菅田将暉）は校舎を爆破して孤立させた3年A組の生徒たちを人質に取り、その目的は景山澪奈が自殺した真相を突き止めること。ドラマ最終回までに犯人や黒幕など事件の真相が明かされることを示唆しました。

また、柊一颯はガン患者であり余命僅か。景山澪奈の事件を通じて大切なことを教えるのが最後の授業。

■景山澪奈（上白石萌歌）

【#上白石萌歌】
2019年1月6日スタートの新ドラマ「３年Ａ組　―今から皆さんは、人質です―」（日本テレビ／初回22：00～放送）に、上白石萌歌の出演が決定📺
担任教師によって卒業式10日前に人質にとられてしまう3年A組の生徒たちー。萌歌は、みんなが憧れる少女・景山澪奈を演じます！ pic.twitter.com/nkQdJfYJxw

— 東宝芸能 (@TohoEnt) 2018年12月2日

景山澪奈は水泳部のエースでオリンピック候補という、学園のスターでした。

しかしある日、ドーピング疑惑動画がネットに投稿され、スターから一転イジメの対象に。親友の茅野さくらは助けずイジメを傍観していました。

本人はドーピングを否定しましたが、追い詰められ自殺・・・

■ドーピング疑惑動画はフェイク動画

ある生徒が女子更衣室に侵入し、澪奈のカバンにドーピング薬を仕込み、澪奈がスポーツドリンクを飲む様子を撮影。澪奈がいなくなるとカバンを開けてドーピング薬を取り出し、いかにもドーピングしてるように見せかけたもの。
　
　

　
　

■犯人Ａ　宇佐美香帆（川栄李奈）

【SNSで誹謗中傷し、リアルで嫌がらせをし、ドーピング疑惑動画をSNSに投稿した犯人】
【動機は嫉妬】

宇佐美香帆は澪奈の友達でいつも一緒に帰る仲でしたが、澪奈が茅野さくらと仲良しになり、自分よりもさくらを優先するようになると嫉妬し、SNSで『やり逃げX』のハンドルネームで澪奈を中傷した犯人。

さらに陰で澪奈の水着を切り裂いたり、澪奈の自宅の窓に石を投げたり、嫌がらせをして精神的に追い詰めた犯人。

そして別の誰か（犯人Ｂ）が撮影したドーピング疑惑動画DVDが自分のカバンに入っていたので、澪奈を陥れるためSNSに投稿した。

■犯人Ｂ　里見海斗（鈴木仁）

【フェイク動画を撮影した犯人】
【動機はフラれた腹いせ】

里見海斗は、澪奈を好きで告白しますがフラれてしまいます。澪奈はマネージャーの翔のことが好きでした。

女子人気一番の自分が失恋してプライドが傷ついた里見海斗は、ある人物（犯人Ｃ）から、澪奈が憎いなら動画を撮ってこいと言葉巧みに誘導された。

水泳部の全国大会の最中、里見海斗は女子更衣室に潜入し、澪奈のカバンにドーピング薬を仕込み、澪奈がスポーツドリンクを飲む様子を隠れて撮影。澪奈がいなくなるとカバンを開けてドーピング薬を取り出して撮影。

その後、その人物（犯人Ｃ）によっていかにもドーピングしてるように編集されたフィエク動画DVDが香帆のカバンに入れ、香帆はSNSに投稿してネットに拡散された。

■犯人Ｃ　甲斐隼人（GENERATIONS片寄涼太）

【里見に動画撮影を頼んだ犯人】
【動機は澪奈への嫉妬と、犯人Ｄ喜志からの脅迫】

ダンスチームに所属し世界を目指していたが、シングルマザーの母親が事故で寝た切りになってしまい、幼い弟妹の面倒を見ながら家計を支えるためバイトする生活になり、ダンスチームをやめた。

こうして甲斐は夢を諦めたため、夢に向かうことができる澪奈に嫉妬していた。

そんななか、先輩で半グレダンスチーム「ベルムズ」リーダー喜志から、澪奈に会わせてくれたら20万円やると言われる。20万円あれば再びダンスをやれる誘惑に負ける。

ところが喜志は澪奈を誘拐しようとしたので、甲斐は鉄パイプで撃退するが「景山の動画を撮ってこい」「撮ってこなければ家族を酷い目に合わせる」と脅され、里見に動画撮影を頼む犯人となった。
　
　

　
　

■犯人Ｄ　喜志正臣（栄信）

【フェイク動画を編集した犯人】
【動機はベルムズの収入源】

喜志は、先輩で半グレダンスチーム「ベルムズ」リーダーで、多方面にコネを持つ。

諏訪唯月（今田美桜）はモデルになるため芸能事務所に所属するための支度金200万円が必要だったとき、喜志と出会い、金を援助する条件として喜志の女になった。喜志のおかげで裏口入学のようなカタチで大手芸能事務所入りを果たし、読者モデルとして表紙を飾るまでになった。

喜志が唯月にプレゼントしたペンダントには、警察が追っていた「フェイク動画の顧客（依頼主）リスト」の入ったマイクロチップが隠されていた。

その「フェイク動画の顧客（依頼主）リスト」から、澪奈を貶めたフェイク動画をベルムズに依頼した犯人が判明する。なんと一颯たちの魁皇高校の先生だった。

■犯人Ｅ　武智大和先生（田辺誠一）

【フェイク動画を依頼した犯人】
【動機は正体を隠す口封じ】

武智先生は「平成最後のカリスマ熱血教師」と呼ばれテレビでコメンテーターを務め、本も出している。

しかし正体は悪徳教師で、豪翔大学の学長・牧原丈一郎と癒着して、スポーツ推薦で生徒を入学させ見返りをもらって金儲けしていた。また、入学した生徒たちは厳しい練習につけていけず1年でやめていた。

水泳部のスター澪奈に声をかけたが、正体がバレてしまい、「教育委員会に訴える」と言われたので口封じのためフェイク動画で陥れた犯人だった。

豪翔大学の学長で元文部文化大臣の牧原丈一郎は、武智先生を利用して大学の入学生を増やしていた。しかし武智先生が犯人だとバレると、簡単に切り捨てた。

武智先生の自白の様子は「Mind Voice」でライブ配信され世間に正体がバレ、警察に逮捕された。柊一颯は武智先生に澪奈が味わった苦痛を追体験させ、罪の重さを知ってもらう目的があった。

■武智先生は文香を追い込んだ犯人でもあった

相良文香は柊一颯と咲宮高校でともに先生をしていて、恋人関係だった。

ある日、教員研修で知り合った武智先生から野球部の生徒を豪翔大学に入れて欲しいとワイロで誘われた。不審に思い興信所で調べて武智先生の正体を知り教育委員会を訴えようとしたら

武智先生はベルムズに【文香が生徒とホテルに入ってるフェイク動画】を作らせ、SNSでネット拡散され文香は精神的を追い込まれ先生をやめた。
　
　

　
　

■犯人Ｆ　茅野さくら（永野芽郁）

茅野さくらはクラスメイトに押し付けられて学級委員長になった。いつもおどおどして周りの顔色ばかりうかがっている。澪奈を「澪奈様」と呼び慕っていたが、澪奈から話しかけられたことをきっかけに親友になった。

そんな親友さくらが第9話で「私が澪奈を殺したの」とまさかの自白。

しかしさくらは3年後の同窓会（柊一颯の3回忌）に普通に顔を見せてるので、犯人ではない。自分が犯人だと言ってるのはフェイク動画（ドーピング疑惑）を信じ、イジメから助けることもしなかったから。

●ドラマ「3年A組」最終回ネタバレ予想　犯人はネット(ツイッターなどSNS)

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↑第9話で柊一颯（菅田将暉）は

「影山を殺した本当の犯人は・・・」この先が唇の動きだけでセリフが消されてました。

最終回でももちろん本当の犯人がネタバレしますが、いったい何と言ってるのか？ネットでは読唇術がおこなれています。

■本当の犯人ネタバレ予想

● SNS

● 景山のお父さん

● 景山本人だ

● 校長先生だ

「景山のお父さん」という予想は、唇の動きと、澪奈の家族が登場していないからですが、最終回でいきなり父親が出るのは違和感があります。
「景山本人だ」というのも、そう言ってしまったら身もふたもないというか。
「校長先生だ」というのも、ここでいきなり犯人だというのは視聴者が納得する展開には無理があります。

やはり本当の犯人は大方の予想通りSNSでは。

ネットで拡散されると嘘か本当か考えずにSNSで好き勝手コメントして誹謗中傷、自殺者も出るSNSの恐ろしさを伝えたかった。

柊一颯は
困難を乗り越えて成長すること
他人の痛みに気付かない麻痺した大人になってほしくない
考えることの大切さ
を伝えたかった。

●ドラマ「3年A組」最終回ネタバレ　

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※最終回の放送結果を見てネタバレします※