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ドラマ「集団左遷」は、原作者・江波戸哲夫さんの小説「銀行支店長」「集団左遷」の2冊を合体したものです。その1冊である「銀行支店長」のネタバレに迫ります。
原作小説「銀行支店長」は、ドラマでは福山雅治さん演じる支店長が、やる気のない行員たちのやる気にさせてノルマ達成に奮闘する物語。そんななか美容サロンを融資を決めるもスキャンダルに巻き込まれたり、食品会社の本社ビル購入詐欺の被害にあったり・・・最終回の結末にはノルマ達成して支店を蘇られることができるのか?
池井戸潤さん原作ドラマ「半沢直樹」みたいな、悪者をやっつけていく痛快ストーリーを期待しちゃいますね。
目次
●「銀行支店長」ネタバレ(ドラマ「集団左遷」原作)キャスト登場人物
みなさま😌✨#電波ジャック
ご覧頂き誠にありがとうございました🙇♀️❣️楽しんで頂けました⁉️
朝からテンション高めで行かせていただきました‼️明日からも #集団左遷!! を
よろしくお願い申し上げます✨#最後に集合写真 #Boona #かまたー #本日は以上 #明日はブランチ #頑張ってまいりましょう pic.twitter.com/6yGARZUdWz— 4.21スタート‼︎日曜劇場『集団左遷!!』 (@shudansasen_tbs) 2019年4月19日
■「銀行支店長」キャスト登場人物
■三友銀行『飯田橋支店(旧大昭和信用金庫本店)』
(合併後の立て直しに奮闘する)
➝三友銀行(大昭和銀行と合併)『蒲田支店』
● 支店長:片岡史郎
➝支店長:片岡 洋(福山雅治)
● 次長:間山徹
➝副支店長:真山 徹(香川照之)
● 女子行員:木田恵美子
➝木田 美恵子(中村アン)
● 貸付課長:横溝厚男
➝横溝 厚男(迫田孝也)
● 預金課長:三宅庄司
➝三宅 庄司(増田修一朗)
■三友銀行『上層部』
● 住田会長
➝頭取:藤田 秀樹(市村正親)
● 合併を進めた頭取:五十嵐隆一
➝元頭取:郷田 成道(津嘉山正種)
■取引先
● 田口るみビューティサロン:田口社長
● 三嶋食品社長:三嶋和生
こちらのキャストはもうひとつの原作「集団左遷」に登場します。
↓
花沢 浩平(高橋和也)
滝川 晃司(神木隆之介)
常務取締役 人事担当:横山 輝生(三上博史)
副頭取:南口 優(橋爪淳)
頭取:藤田 秀樹(市村正親)
●「銀行支店長」ネタバレ(ドラマ「集団左遷」原作)あらすじネタバレ
■原作「銀行支店長」あらすじネタバレ
三友銀行は大昭和信用金庫と合併した。新川支店の片岡史郎支店長は、元々大昭和信用金庫の本店であった現飯田橋支店の立て直しを副頭取から命じられる。
飯田橋の前支店長はメンタルをやられ辞めてしまったのだ。元大昭和信用金庫本店の行員30名が都銀の文化と相容れず、目標設定や仕事の流儀・考え方になじめず、やる気もない。片岡史郎も同様に、彼らに抵抗にあう。
だから飯田橋支店は「難民キャンプの本拠地」と呼ばれる。進駐軍の先兵(片岡史郎)として難民(元大昭和信用金庫30人)に対応するという意味。
■三友イズム
片岡史郎はめげずに、自ら模範となり少しずつ三友イズムを浸透させ、元大昭和信用金庫本店の行員たちの理解を得ていく。彼らに自主性や目標達成を指導教育いていく。
■「田口るみビューティサロン」スキャンダル
「田口るみビューティサロン」はテレビで派手な宣伝をする人気サロンで、美容機器設備投資で11億の融資を決めた矢先、スキャンダルに巻き込まれてしまう。
週刊誌が、キャパシティーの2倍の過剰販売をしていると報道した。
採算がとれるのか不思議に思うビューティパスポートの割引販売だったが、それを可能にしているのが過剰販売だったのだ。
やがてワイドショーが取り上げ、テレビでは医者が偉そうなコメントをし、ビューティパスポートを買ったがなかなか利用できないと客がクレームを言っていた。
こうして11億円はご破算に終わった。
■「三嶋食品」詐欺(本社ビル取得資金案件)
三嶋食品の三嶋社長は笑顔がさわやかで話も魅力的で、片岡史郎はすっかり信頼していた。
三嶋食品が本社ビル取得として太田ビルの土地と建物を購入するため、片岡史郎は16億円の融資を行った。これで上半期のノルマは達成できそうだ。
とろこがその後、三嶋食品の三嶋社長が嫁とともに行方不明になった。
すると三嶋社長がはローン会社から1億7000万円もの借金をしていたことが判明!
不動産売買の書類は巧妙に偽造されていた。三嶋はビルを買うつもりなどないのに、片岡史郎を騙して16億円を引き出した詐欺師だった。
三嶋の自宅を調べ、フィリピンのマニラに高飛びして逃げたことを突き止めた片岡史郎は、部下の間山とともに後を追った。
片岡史郎は風邪をこじらせてフラフラだったが、現地の協力者や間山の協力を得て、執念でなんとか三嶋を発見。
店にいた三嶋は片岡史郎をボコボコにして逃げたが、無銭飲食した三嶋を店員が捕まえ、警察に逮捕された。
■最終回結末ネタバレ
三嶋を捕まえたが、16億円も詐欺された人間は三友銀行に残っていてはいけないという考えで、片岡史郎は三友銀行を辞めた。
結局ノルマ達成できないし、主人公は詐欺にあった責任をとって三友銀行を辞めてしまうという・・・リアルといえばリアルなんでしょうか
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