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2020冬の火曜ドラマ【10の秘密】第3話で「10年前の事件(火事)」の真相が明かされるのでネタバレ紹介します。
【10の秘密】第1話・第2話では、白河圭太(向井理)の中学生の1人娘・瞳(山田杏奈)が誘拐され、犯人(遠藤雄弥)は圭太の元嫁・由貴子を差し出せと要求。ところが由貴子は行方不明で借金まみれだった秘密が判明。瞳が学校をさぼっていた秘密が判明。
由貴子は帝都建設の不正の証拠となるUSBデータに関係しており、瞳が誘拐された理由は、圭太と由貴子が離婚する前に起きた「10年前の事件(火事)」が関係しているらしいというあらすじネタバレでした。
果たして「10年前の事件(火事)」の真相とは?ドラマのキーとなる秘密なだけに興味津々です。
「10年前の事件(火事)」隠す理由「瞳のため」とはどういう意味なのか?
瞳を誘拐した犯人はどう関係してるのか?帝都建設も関係してるのか?
目次
●ドラマ【10の秘密】第1話・第2話ネタバレ
■夫婦の若い頃
白河圭太(向井理)は若い頃、建築家を目指して設計事務所に就職。その後、仙台由貴子(仲間由紀恵)と結婚して一人娘・瞳をもうけた。
由貴子は貧乏んば家に生まれ努力して這い上がり弁護士になったため上昇志向が強く「上を目指したい」が口癖だった。
■10年前の秘密(火事)
圭太は多忙ななか一級建築士の資格を取得し、設計の仕事のチャンスが増えてきた矢先【ある事件(火事)】が起こった。
このころ圭太と由貴子はある秘密を共有し「誰にも明かさない」「墓場まで持って行く」と誓った。(瞳を守るため)
■9年前に離婚
秘密を共有した1年後、事件がきっかけで夫婦関係が悪化、由貴子が「仕事に専念したい」という理由で離婚。娘の瞳は圭太が引き取ってシングルファーザーに。
圭太は子育てのため設計事務所を辞めて、残業の少ない建築検査会社に就職。仕事内容は、住宅・マンションの建築現場で地道な検査。ただただ必死に生きてきた。
■現在
娘の瞳(山田杏奈)は14才中学生。圭太は「娘第一主義」で飲み代を削って貯金し、何でも話せる良い親子関係を築き、娘の友達も羨むほどの理想の父親になった。
■娘を誘拐された!犯人の要求は由貴子
そんな平和な日常がひっくり返った。『娘は預かった。命が惜しければ3日以内に仙台由貴子を探せ』と犯人・二本松謙一(遠藤雄弥)から誘拐をほのめかす脅迫電話がきて、瞳が行方不明になった。
■圭太と由貴子の秘密
● 10年前にある事件が起きた。火事。
● 瞳を守るため事件を隠した。
■由貴子の秘密
半信半疑のまま、元嫁の由貴子の所在を確認すると、大手弁護士事務所を数日前に突然辞めて、こちらも行方不明。
由貴子のクライアントで恋人の宇都宮竜二(渡部篤郎)に、由貴子の高級マンションへ案内してもらうと、生活感のかけらもないその部屋。そこで【由貴子の信じられない秘密】を知る。
● セレブな暮らしは嘘。支払いが滞って督促状の山。なのに散財して大きな投資も。
● 高利貸しの金貸しナガモリなどから1000万円借りようとしてた。
● 「10年前の秘密」をネタに誰かに脅されていた?
● 帝都建設のヤブキ(男)は、品川に建築中の新築マンションの建築ミス不正の証拠となる建築データを入手し、告発しようとしていた。
● しかし由貴子の目の前で、USBデータを持ったまま飛び降り自殺した。
● 誘拐犯たちはその不正データを由貴子が持ってると思ってる。(第2話で圭太がヤブキの自宅から盗み出し由貴子に渡した)
■瞳の秘密
一方、何でも話せていたはずの瞳が最近、学校や部活を休みがちで、塾も辞めていたと判明し、圭太は激しく動揺する。
● 瞳のタブレットのパスワードは嫌っていた由貴子の誕生日。「父親を信用できない」という書き込みも。
● 圭太が隠してる秘密を知りたくて由貴子と連絡をとっていた。
● バイオリンが好きなのではなく父の望みに応えるため期待通りの親子を演じていた。
● 通帳に98000円も貯金があり家出前に全額引き出していた。
● ピアニスト伊達翼は信用できる相談相手。
● 誘拐された当日に翼と会う約束をしていたが誘拐されたため会ってなかった。
●ドラマ【10の秘密】第3話あらすじ
■【第3話あらすじ】
● 由貴子は帝都建設の長沼社長(佐野史郎)に、瞳と引き換えに不正データUSBを渡すと連絡。
● 帝都建設の宇都宮は、ヤブキの自宅に圭太が置き忘れた靴を届けに来て「あなたのマズイ秘密を知ってる。余計なことをするな(賄賂のこと)」と脅す。
● 由貴子は誘拐犯・二本松と対峙するし、データと交換に瞳を無事に救い出し、圭太のもとへ帰らせる。
● 帝都建設の長沼社長はUSBを破壊する。
● 圭太は10年前の火事事件の真相を瞳に語る。
● 翼は何か知ってるようなそぶりで圭太に探りを入れる。
● 圭太は顧客から賄賂10万円をうけとった秘密を会社に知られてしまい、懲戒解雇になってしまう!
● 圭太は自殺したヤブキが残した不正データを武器に「いくらで買っていただけますか」と帝都建設の長沼社長を脅す。
● 由貴子は誘拐犯にキャリーケースに詰まった大金を渡す。誘拐犯「うまくいきましたね」
●ドラマ【10の秘密】火事(10年前の秘密)の真相ネタバレ
・・・放送後に更新・・・
● 瞳が4~5才の頃、家族でバーベキューをした。赤い火がどんどん燃えて火事に。
● 瞳は忘れていたが去年友達とバーベキューしたとき記憶がよみがえった。
■【圭太が瞳に語る火事の真相】
10年前、友達の別荘を借りて家族3人で泊まりに行った。テラスでバーベキューをした。シャボン玉で遊んだ。
夜、瞳はランタンの明かりのそばでシャボン玉で遊び、夫婦はテラスで会話。
由貴子は大手弁護士事務所に移るチャンスが巡ってきたと圭太に話す。「アソシエイトとして結果を出せばパートナー弁護士も夢じゃない」今以上に忙しくなるなら瞳が小学校に上がるまで待てないかと圭太は心配するが、由貴子は仕事優先したい。
気付くと庭で遊んでいた瞳がいなくなっていた。
夫婦で瞳を探しまわってると、火事になってる別荘の前に瞳が立っていた。そこにはランタンが転がっていた。ランタンの火が落ち葉に燃え移ったのか・・・
乾燥しきった落ち葉に燃え移り、あっという間に裏の林も燃え移った。近くの別荘や家が何軒か燃えた・・・。
結局、火元は特定されなかった。
由貴子は名乗り上げるべきだと主張したが、圭太は瞳のために隠そうと反対。
瞳のためだけでなく、圭太は建築家を目指したいたので「バレたら仕事に響くんじゃないか」という保身もあった。
● 瞳は火事の責任は自分にあると自分を責めるが、圭太はまだ4才の瞳から目を離した自分たち夫婦が悪い「10年前の火事はお前にせいじゃない」と話す。
● 瞳は火事で誰か死んでないのか?自分は人殺しなのか?と圭太にたずねる。圭太は由貴子の言葉が浮かぶ・・・「隠しきれない秘密が1番罪深い。墓場まで持っていける?」・・・そして圭太は「火傷した人はいるけど、亡くなった人はいない」と瞳を安心させる。
● 離婚の原因も「火事とは関係ない。誘拐にも関係ない」と瞳を安心させる。
● 瞳がお年玉貯金98000円を銀行からおろした理由は、10年前の秘密が気になって探偵に調査してもらおうとしたから。
※4話で追記:しかしまだ秘密があった。
■【4話でわかった真相】
瞳は翼から、10年前の火事を調べた新聞記事の画像を受け取る。瞳が真相を確かめに現地に行こうとすると、圭太は隠していた真相を告白。
女性1人が犠牲者になっていた。身元がわかったので友人のフリをして女性の子供に毎月お金を送金していた。送金のことは由貴子は知らない。
瞳は「私は人殺し。罰も受けずに生きてきた最低」
犠牲者女性の子供がもしかして翼でしょうか?
※5話で追記:犠牲者女性の子供は翼だった
■【5話でわかった翼の正体】
翼の正体は10年前の火事で死んだ女性、ピアニスト岩瀬夏子(当時35才)の息子・岩瀬真一郎。
母親は火事に見せかけせて殺されたと思ってる。火事当日、男が母のもとを訪ねていた。
翼は母親を殺した犯人は圭太だと疑っており殺した理由を知りたい。
翼の母親を殺した犯人は?圭太でないとすると、帝東建設の長沼社長・宇都宮が怪しい・・・
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