大ヒット韓国映画【ミッドナイトランナー】が、平野紫耀さんと中島健人さんＷ主演で日テレで日本版ドラマ化されるので、キャストと犯人と結末あらすじネタバレ紹介します。

【ミッドナイトランナー】とは、警察大学で出会った凸凹コンビ、行動派のギジュン（平野紫耀）と頭脳派のヒヨル（中島健人）が偶然誘拐事件の現場を目撃したことで、２人での独自捜査を始めることになるという、従来の警察ものとは違う内容。

韓国映画でもイケメン俳優２人の体当たりのアクションシーン満載だったので、日本版ドラマも平野紫耀さんと中島健人さんのアクションシーンが楽しみですね。

キャストと犯人と結末あらすじネタバレ紹介するので【ミッドナイトランナー】に興味ある人は参考になれば幸いです。

●韓国映画の日本版ドラマ【ミッドナイトランナー】キャスト

●韓国映画【ミッドナイトランナー】犯人と結末あらすじネタバレ

■外出先で誘拐を目撃

行動派のギジュンと頭脳派のヒヨルは警察大学の２年生。仲良しの親友。

ある日、同級生ジョホに彼女がいると知り、彼女がいない２人は外出許可をとってクラブにナンパへＧＯ。可愛い女性ばかりで興奮するがナンパは上手くいかない。警官目指してるとバレると余計うまくいかない。

クラブを出て落ち込む２人。気を取り直してネットカフェに行こうとすると可愛い女子を発見！ナンパしようと尾行する。

どっちが声かけるかジャンケンしてると、その女性がミニバンで誘拐される現場を目撃！車を追いかけるが逃げられた。

■警察が捜査してくれない

ギジュンとヒヨルは警察大学で学んだ通り警察に通報する。

車のナンバーを伝えるが照会結果はゼロ。警察は他の捜査を優先し、証拠不足もあり誘拐を捜査は一向に進まず、１分１秒と緊迫した中で時間だけが過ぎていく焦る２人。

■自分たちで捜査

そこで２人は自分たちで独自に捜査することに。頼るものは学校で学んだ知識と若さだけ。

ヒヨルが捜査３要素（被害者、証拠、現場中心の捜査）をもとに捜査開始しようと言えば、ギジョンが試験で書いた３要素は情熱・執念・本気だったり。

現場に戻ると、女性の所持品が落ちており、袋の中身は４人分のトッポギだった。そこで周辺のトッポギ店で聞き込みした結果、いつも夜１２時に来る女性で、職場は向かいのビルの地下だと判明。

職場は「耳かき店」だった。ギジュン曰く「膝枕で耳かきしてくれて上手くいけば胸をさわれる」。客を装って店に入り従業員に話を聞き、誘拐された女性は高校３年生の家出少女ユンジョンだと判明。

ユンジョンが他の家出少女と住んるという部屋を訪ねると家出少女２人と金髪男がいた。

金髪男が逃げたので捕まえると、グノ兄貴という犯人に家出少女を紹介してくれと言われヨンジョンを金で売ったが誘拐目的は知らないという。

ユンジョンの家出理由は父親のＤＶで、１年前に家出センターで家出少女たちと出会っていた。ヒヨルは「ここを出ろ」と家出少女たちに金を渡した。

家出少女が誘拐されても誰も通報しないし、家族は誘拐を知らない。家出仲間も警察が怖いから通報しないのだ。
　
　

■犯人のアジトに潜入するが…

金髪男の証言で、韓国の物騒なチャイナタウン大林洞（テリムドン）の羊肉店にいるグノ兄貴を見つけ、尋問すると、誘拐犯人グループのアジト（廃ビル）が判明。

アジト（廃ビル）にはたくさんの女性が監禁されていた。

誘拐犯人グループの正体は、不妊患者と提供者を結び仲介料を得る「卵子ブローカー」だった。

家出少女たちに排卵誘発剤を注射し、共犯の産婦人科で月に何度も卵子を抜き取り、何も知らない不妊患者に8000万ウォン（約740万円）の高値で売って儲けていた。

そして弱り切った少女は最後には臓器を抜き取られ捨てられる運命にある。

ギジュンとヒヨルはとりあえず１人救出して通報しようとするが、犯人グループに囲まれて返り討ちにあいボコボコにされる。「警察だ」と言ったところで警察バッチがない。

財布も携帯もとられ、吊るされて臓器を抜き取られそうになるが、隙を見て脱出。大勢から追われるが、全力疾走でなんとか逃げおおせた。

■え？退学のピンチ

交番にかけこむが身分証がないので通報を聞いてくれない。

勝手に捜査してることが警察学校にバレて、ヤン教官と一緒にアジトに行くが、犯人グループはずらかったあとだった。

ここからは警察署の仕事だが、警察にもスケジュールがあるため捜査開始まで２週間かかるし、犯人の車は偽造ナンバーで管制センターで調べるには１か月後になると知る。

ギジュンとヒヨルは２人で捜査したいが却下され、ヤン教官から「今度無謀なことをしたら退学」と警告される。
　
　

■諦めきれず２人で独自捜査

ギジュンとヒヨルは苦しんでる少女たちを放っておけない。

同級生ジョホから管制センターにかつての教官、怖い怖いメデューサ先輩（女性）がいると知り、知り合いが偽造ナンバーにひき逃げされたと嘘ついてメデューサ先輩に協力を頼んだ。

装備管理室にはヤン教官の指示だと嘘ついて武器（警棒・手錠・テーザーガン・防具）を調達。

犯人グループとのリベンジ戦に備えて戦闘トレーニング、筋トレ、焼肉で力をつける。

そしてメデューサ先輩が犯人の車を特定。目撃２回とも後続車が「エイチ産婦人科」だった。

「エイチ産婦人科」が共犯の産婦人科に違いないと確信し、第２第４日曜の休診日に卵子摘出しているとにらんだ。

■犯人グループにリベンジ！逮捕！

ギジュンとヒヨルは「エイチ産婦人科」のビルに潜入し、１０人以上の犯人グループと再対決。今度はやっつけて全員気絶させたが、ヒヨルは左手を骨折する怪我を負った。

手術室にある８Ｆにつくと、ラスボス髭男と対決。圧倒的な強さ２人がかりでも全然かなわないが、最後には背負い投げで倒して気絶させ、仕上げに手足に手錠かけた。

手術室で医者を倒し、ユンジョンら少女たちを無事救出した！

ヤン教官に電話で報告し、逮捕は警察に任せた。
　
　

■結末は退学？

警察大学ではギジュンとヒヨルを退学にするかの協議。

「厳罰を科さないと不名誉な前例ができる。やったことは犯罪だ」という意見と、「表彰するべきだ。将来有望な警察官だ」という意見に分かれる。

ヤン教官の「人のために夜通し走り続ける、いい若者に育ってくれた」「犯行現場を目撃していたの何もしなかったらそっちのほうが不名誉な前例だ」という言葉で結論が出た。

学長のはからいで留年と雑用500時間の罰の処分になり、退学せずに済んだ！

２人は笑顔でヤン教官に敬礼した。

後日、雑役あと473時間。外で枯葉の掃除をするギジュンとヒヨルの前に、ユンジョンが現れ、涙を流しながら２人に抱き着き「ありがとうございます」とお礼を言った。

ギジュンとヒヨルは改めて自己紹介し、ユンジョンに警察大学を案内した。

●韓国映画の日本版ドラマ【ミッドナイトランナー】最終回の結末どうなる？

韓国映画のリメイクであらすじネタバレも基本的には同じだと思いますが、映画をドラマ化するのでいろいろと付け加える部分や、映画ではさらっと描かれたことをドラマでは時間をかけて深堀りすると予想します。

最終回の結末も、犯人グループにリベンジ、逮捕、退学にならずに済むというのと同じになると思いますがじっくり時間をかけて描かれそう。

最後まで読んでいただきありがとうございました！