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ドラマ【アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~】が放送されるので、あらすじとキャスト、この吉田茂ドラマを見た視聴者の人たちの感想を紹介します。
あらすじは、バカヤロー解散で知られる吉田茂さんが戦後、「日本は絶対に立ち直る!」と若者たちと力を合わせた熱い人間ドラマが描かれます。
キャストは、吉田茂役を笑福亭鶴瓶さん、側近の白洲次郎役を生田斗真さん、内縁の妻こりん役が松嶋菜々子さんなど、豪華な顔ぶれ!笑福亭鶴瓶さんの「バカヤロー」に期待です。
原作が実話モデル、しかも政治家のドラマだから、歴史の勉強になるし、歴史をよく知る人はどう描かれるか気になるところですね。
目次
●ドラマ「アメリカに負けなかった男」あらすじ
第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は、極東情勢の悪化に心痛めていた。時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。
白洲と親交の深い吉田は、娘・和子(新木優子)らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。
1945年、終戦。敗戦国となった日本は、アメリカを中心とした連合国の占領の下、“復興”に向けて歩み始める。
総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。かくして吉田は、外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる……。
吉田は白洲を参謀に据え、最高司令官マッカーサーらと必死の交渉をする。
過度な内政干渉など、幾度も緊迫した事態に陥るが、
和子や麻生太賀吉(矢本悠馬)、のちに総理大臣となる「吉田学校」の池田勇人(佐々木蔵之介)、佐藤栄作(安田顕)、田中角栄(前野朋哉)、宮澤喜一(勝地涼)らの助け、内縁の妻こりん(松嶋菜々子)の献身的な支えを受け、日本の独立に向け尽力していく。
混乱を極めた激動の時代に、戦後日本の“復興”へ命を懸けて邁進する吉田茂と周囲の人物たちの戦いを、娘・和子の視線から描く骨太ヒューマンドラマ。
引用:ドラマ「アメリカに負けなかった男」
●ドラマ「アメリカに負けなかった男」キャスト
● 吉田茂(笑福亭鶴瓶)
1878年~1967年。政治家・竹内綱の五男だが、実業家の吉田家に養子入りする。駐英大使だったが第二次世界大戦後に外務大臣に抜擢され、のちに総理大臣(第45、48~51代)となる。
● 世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)
1902年~1985年。吉田茂が絶大な信頼を寄せる腹心。イギリス留学して英語が堪能。実家が倒産してため記者や貿易会社など仕事を転々とするなか吉田と出会う。
● 吉田茂の娘・和子(新木優子)
1915年~1996年。元総理・麻生太郎の母親。自由奔放な父親をもつ反動でしっかり者だが、男勝りは父譲り。
● 吉田茂の内縁の妻こりん(松嶋菜々子)
元新橋の芸者。吉田茂の後妻となり身近で支えた。吉田茂の生前も死後もマスコミに何も語らず死去した。
● 麻生太賀吉(矢本悠馬)
1911~1980年。麻生和子の旦那。実業家だったが、吉田茂に請われて政治家になる。
【のちに総理大臣となる「吉田学校」のメンバー】
● 池田勇人(佐々木蔵之介)
1899年~1965年。素直で明るくて大酒飲み。大蔵省の官僚で数字に強く、吉田茂から大蔵大臣に抜擢される。
● 佐藤栄作(安田顕)
1901年~1975年。沈着冷静な鉄道省官僚。岸信介の弟で吉田茂とは遠縁。池田は高校からのライバル。
● 田中角栄(前野朋哉)
1918年~1993年。国会議員。農家の出身で中卒。民主党を離党し、吉田茂から法務政務次官に抜擢される。
● 宮澤喜一(勝地涼)
1919年~2007年。大蔵省の官僚。池田勇人の秘書官の経て政治家に転身し、総理大臣として政治改革に挑む。
●ドラマ「アメリカに負けなかった男」原作は実話モデル
ドラマ「アメリカに負けなかった男」の原作は、吉田茂さんの娘である麻生和子さんの本「父 吉田茂」(新潮文庫刊) が原案となっています!
実話モデルが原作のドラマだから、戦後の日本の歴史を学ぶこともできますね!
●ドラマ「アメリカに負けなかった男」視聴者の感想は?
今のところ控えめに言って生田斗真のPVなんだが。色気満点のスーツ姿に次ぐスーツ姿。バリバリの英語。やばみ。色男が過ぎてんよ。
「アメリカに負けなかった男」
— む (@xxzzxxzzxx0) February 24, 2020
テレビ東京のスペシャルドラマ
アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理吉田茂を見てます。やっぱり戦中から戦後にかけての政治家や官僚の話しは面白い気骨があって凄いな。ドラマだから全部実話では無くてもこうゆうドラマから政治や出て来る人物に興味を持ち本を読んだりするきっかけになるから— とくお (@Ak0ZuoySCi6DTZN) February 24, 2020
テレ東の「アメリカに負けなかった男 吉田茂」。合成の仕上がりがひどい。ハンドル回してないのに車が曲がる、、、
— gussan (@gussan120) February 24, 2020
いろいろな見方がありますね!
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