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【太陽の子のあらすじ】三浦春馬版ネタバレは原作が実話?結末はビンタで兄弟が約束して・・・

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NHKで三浦春馬さんが出演したドラマ【太陽の子】が放送されるので、あらすじとキャスト、原作ネタバレに迫ります。

【太陽の子】の原作といえば灰谷健次郎さんの本が有名で、映画化や舞台化、NHKや民放でドラマ化されてますが、今回の三浦春馬さん出演のNHK【太陽の子】は全然別で、原作は原爆開発の実話がモデルとなってます。

三浦春馬さんの【太陽の子】のあらすじは、第二次世界大戦末期に海軍から密命を受けて京都帝国大学が原爆開発する物語。実は、実話の日本もアメリカに対抗して京都帝国大学の『F研究所』が原爆開発してました。

ドラマはどんな結末になるのか?

実話と同じになるのか、それとも・・・

結末近くには有村架純がビンタして兄弟が約束シーンがありますが・・・

三浦春馬ドラマ【太陽の子】NHKドラマあらすじとキャスト

太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している石村修(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。

空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津(有村架純)が、修の家に居候することになる。そこに修の弟の裕之(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶ。

爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始める。

そして、裕之が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届く。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのだった。

引用:https://www.nhk.jp/p/ts/N84926PNYG/

■【太陽の子】キャスト

●「実験バカ」石村修(柳楽優弥)
 京都帝国大学の学生。天才科学者アインシュタインの理論に憧れ原子物理学を志す。世津のことが好き。

● 修と裕之の幼馴染:朝倉世津(有村架純)
 建物疎開で家を取り壊されのて修の家の離れにに居候中。軍の紡績工場で働く。

● 修の弟:石村裕之(三浦春馬)
 陸軍の下士官だが肺の療養しに帰宅する。戦争体験を顔に出さず家族に明るく優しく振舞う。兄と同じく世津のことが好き。


● ウランを提供:澤村(イッセー尾形)
 京都五条坂にある陶器屋『釜いそ』の店主。 焼き物に使う『硝酸ウラン』を実験用に修に提供する。

● 爆弾開発の教授:荒勝文策(國村準)
 京都帝国大学理学部の教授で日本の原子物理学のパイオニア。アインシュタインと交流関係がある。海軍から新型爆弾の開発を依頼される。

● 修と裕之の母:石村フミ(田中裕子)
 軍人の旦那が戦死して以来シングルマザーで兄弟を育てた。
● 世津の祖父:朝倉清三(山本晋也)
 建物疎開で家を取り壊されのて、世津と二人暮らしで修の家の離れに居候する。

 
 

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三浦春馬ドラマ【太陽の子】原作は灰谷健次郎の本?

【太陽の子】の原作といえば灰谷健次郎さんの本が有名で、映画化や舞台化、NHKや民放でドラマ化されてますが、今回は全然別です。

三浦春馬ドラマ【太陽の子】原作は実話のF研究?

アメリカが広島と長崎に原爆を落としたことは知られてますが、実は日本でも原爆の開発チームが実在してました。

ドラマ【太陽の子】はそんな実話を原作ベースに描かれたフィクションです。

実話では第二次世界大戦(太平洋戦争)中1940年頃から2つの原爆研究所が実在しました。

陸軍が『理研(理化学研究所)』に仁科博士に依頼した『ニ号研究所』と、海軍が京都帝国大学理学部の荒勝博士に依頼した『F研究所』です。

■陸軍の『ニ号研究所』の実話ネタバレ

仁科博士は海軍からの依頼をいったん断ってます。アメリカは技術的に原爆を完成できないと思っていたし、日本は陸軍が採掘するウランが品質不足だったからです。

しかし1943年に戦局が悪化して陸軍から何度も頼まれたので引き受け、仁科の二をとって『ニ号研究』開始。ただ実はこれは理研の優秀な科学者を戦地に送らせたくないため。

■海軍の『F研究所』の実話ネタバレ

『F研究所』のFは、核分裂を意味するFissionの頭文字です。

荒勝博士は、原爆開発で最重要視される『ウラン濃縮』を遠心分離装置の実験で研究しました。必要なウランは海軍が上海で仕入れてきました。

■原爆投下後のネタバレ

昭和20年8月6日、アメリカが広島に原爆を投下。『ニ号研究所』と『F研究所』のメンバーは現地調査に向かいました。

『ニ号研究所』の仁科博士たちは土壌などを採取して、放射能の存在を確認。

『F研究所』の荒勝博士たちは採取した土壌からベータ線を計測し、残留放射能のエネルギーや半減期を調べて核分裂の生成物まで推定、科学的な検証で原爆と断定。

■『ニ号研究所』と『F研究所』の実話結末ネタバレ

『ニ号研究』も『F研究所』も原爆は完成しないまま終戦し、GHQによって解散させられます。

戦後、『ニ号研究』の仁科博士は製薬会社を設立して科学者たちを雇い研究開発に専念させ、肺炎や結核の薬となる抗生物質ペ
ニシリンやストレプトマイシンに普及して多くの患者を救いました。

『ニ号研究』のメンバーだった湯川秀樹さんや朝永振一郎さんは後にノーベル賞を受賞しています。

『F研究所』の荒勝博士は、日本はアメリカにも負けない技術力はあったが、物資が足りないから原爆完成は無理だと考えていたようです。そしてコンピューターの時代が来ることを予見していたとか。

三浦春馬ドラマ【太陽の子】NHKの結末ネタバレは?

ドラマ【太陽の子】は原作は灰谷健次郎さんの本ではない、実話をベースに作ったフィクションなので、結末を予想してみますが、後半にこんなシーンがあるとわかってます。

ある夜、裕之(三浦春馬)が姿を消して、修(柳楽優弥)と世津(有村架純)が探し回る。

探し回った結果、海岸で裕之を見つけるが、自暴自棄になって海に入っていくので修が連れ戻し、目を覚ましてもらうためビンタ!

3人で未来について語り合う。

「この戦争をどう乗り越えていくか」という兄弟に対して、世津が

● 戦後のことは考えていないのか
● 誰が子供たちに教育するのか
● 教育は国の基盤を作るものなのに

と叱ります。

世津は泣きながら

「裕之さんが無事に帰ってくること!」

「修さんは学問を頑張ること!」

と兄弟の手を握りました。(手を握ったのは有村架純さんのアドリブ)

このシーンから予想するに、兄弟は世津の言うことを聞いて、裕之は無事帰還しようとするし、修は戦後に学問を頑張る前提で原爆開発に携わると思います。

しかし裕之は残念ながら戦死してしまい

原爆開発は成功せず終戦。

修は世津と結婚し、裕之の分で世津を愛して守ると誓い、2度と戦争のない世界をと願うという結末になるとネタバレ予想します。

まとめ

三浦春馬さん出演ドラマ【太陽の子】のあらすじや実話ネタバレについて紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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