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仁禮彩香(にれいあやか)さんは「中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体」として注目の女性です。
中学2年生で起業して高校生で母校を買収なんて意味不明ですが、経歴と両親などwikiプロフィールを見ていくと、その学歴とともに仁禮彩香さんの正体がわかっていきます。
教育関連の会社の社長である仁禮彩香さんのルーツは、幼稚園と小学校入学から始まり、中学・高校・大学へと、普通じゃない経歴につながってました。
そんな仁禮彩香さんを育てた両親もどんな人か気になりますね。
目次
●仁禮彩香のwiki 顔画像と基本プロフィール
名前:仁禮 彩香(にれい あやか)
生年月日:1997年6月6日
年齢:23才
職業:実業家(株式会社TimeLeap 代表取締役)
ツイッター:@ayakatimeleaper
インスタ:ayakatimeleaper
Facebook:ayaka.nirei
●仁禮彩香のwiki 学歴と経歴(幼稚園)
幼稚園は、湘南インターナショナルスクール(SIS)の幼稚園です。
ここで仁禮彩香さんが受けた教育は、問題が起きたり何か決めるときに先生がすぐ介入しないで、「なぜそう思ったのか?」「なぜそうしたいか?」を1人1人考え方を聞いて、みんなが納得できるプロセスで子供同士が話し合って解決していくというもの。
感情と理性を分けて考えることを徹底的に教えられ、自分はどうしたいかという思考が深く身に着きました。
そんな幼稚園児いる?と驚く内容です!
●仁禮彩香のwiki 学歴と経歴(小学校)
小学校は普通に公立の小学校に入学しました。
ところが幼稚園と全然違い、何でもすべて先生が決めて、答えは1つだけという教育です。
教科書と先生が絶対的な答えを持ち、それに従う子供は正しいけど違う意見をもつ子供は正しくない。
自分の頭で考えることができない。
学ぶスピードが速いと、早すぎるからダメと止められ押さえつけられる。
決められたスピードと決められた量をこなすことが正解の世界に疑問をもち「あと5年間通い続けるの無理だ」「つまらない」と感じました。
違和感が募った仁禮彩香さんは幼稚園の園長に「小学校をつくってほしい」と直談判。すると本当に1年後に学校『SIS Grade School』を作ってくれたので、
小学校2年生で『SIS Grade School』に転校し、気持ちよく理想の教育を受けられるようになりました。
そして「日本の教育を変えたい」という想いから教材選びや、授業内容の策定など、学校づくりに取り組んます。
そんな小学生いる?と驚きの連続ですね!
●仁禮彩香のwiki 学歴と経歴(中学校)
中学は日本の私立・横浜翠陵中学に進学。
小学校2~6年生の5年間で学んだ教育の課題や可能性の解像度を上げるため、本質を見極めるため、今度はあえて日本の中学校を受験して入学します。
中学校で感じた違和感は、社会と関わる機会の少なさでした。中学校で会う大人は、ほとんど先生と親で、社会から孤立しています。
そんな状況を変えるにはどうしたらいいか考えた結果、まず自分が社会勉強をして現状を知ろう、そのためには会社を起業すれば社会と繋がりお金の仕組みも学べると、習っていた合気道の先生が経営者だったので相談したら、出資してくれました。
こうして中学2年生で起業!
2011年5月に株式会社GLOPATHを設立!
教育の改善策を探ることと新しい教育モデル提案を目的に、学校コンサル、学生・企業向け研修の販売、CSR支援などスタートしました。
横浜翠陵中学はアルバイト禁止なので、給料はストックオプションを取り入れたり工夫しました。
若いから年齢で目立つこともあって、理想と現実の壁に当たって大変でしたが、周囲の理解と、仲間の応援があって、乗り越えられました!人脈大事ですね!
●仁禮彩香のwiki 学歴と経歴(高校)
横浜翠陵は中高一貫の私立なので、高校は横浜翠陵高校に進学。
すると高校1年生の時に、母校である湘南インターナショナルスクール(SIS)を買収します。買収というと悪いイメージ持つ人いるかもしれないですが、健全経営のための友好的な買収です。
●仁禮彩香のwiki 学歴と経歴(大学)
大学は、慶應義塾大学の総合政策学部に進学。
2016年8月4日19才のとき、株式会社Hand-C(現TimeLeap)を設立すると、ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人に選出されました。
Hand-Cの事業内容は、「子どもによる、子どものための未来創造企業」というテーマのもと、企業向け研修や、小中高生向け人材育成プログラムなど、「自らの人生を切り開く力」を育む様々なプログラムの開発・運営です。
20才になるとお酒も飲める大人の年齢になったので、中学生で作った会社『GLOPATH』を次の世代に譲りました。
●仁禮彩香のwiki 経歴(現在23才でタイムリープ社長)
仁禮彩香さんは現在23才。経営に集中するため休学したので現在も慶應義塾大学に在学中です。
『株式会社Hand-C』を『株式会社TimeLeap(タイムリープ)』に社名変更して社長を務め、教育ソリューション事業・研修事業・学校コンサル事業を手掛けてます。
● 自己表現と社会とつながることを学ぶ『Leaper School(リーパースクール)』
● お金の本質を学び、実際にプロジェクト体験してマネーリテラシーを身に付ける『Money School(マネースクール)』
もともとこれらを通学型で運営してたのですがコロナ禍の影響でオンラインに切り替え
● 小学5年生~高校3年生まで対象に起業家体験を通して社会や自分について理解するという、自己認識・社会接続・才能発揮の3本柱のオンライン起業家体験プログラム『TimeLeap Academy(タイムリープアカデミー)』
を運営中。オンラインだから全国から大勢応募があって、現在は選抜された生徒27人が対象です。
起業家の育成が目的のように見えますが、そうではなく、小中高校生が「自らの人生を切り拓く力」を育むことが本当の目的です。
●仁禮彩香のwiki 親・実家
こんな仁禮彩香さんを産んで育てた両親はどんだけスゴイのかと思ったら、普通の会社員と主婦だそうですが、子供をインターナショナルスクールに通わせ、大学は慶應だから、会社員といっても年収の高いある程度のお金持ちだとは思います。
中学2年で起業するとき「なぜ起業したいのか、その理由がはっきりしているなら応援する」と言ってくれたそうですから、只者じゃないですね。
また、幼稚園がインターナショナルスクールだったり、合気道の先生が経営者だったり、周りに経営者がいたことが大きかったみたいですね。
●ネットの反応
● 頼もしすぎる!
● 考えること、動くこと、支援される存在になることが大事。
● こんな教育が欲しかった!彼女のスクールに来る子どもたちってどんな子たちなんだろ、気になる〜
● もう、漫画やん。
● 両親の支援なども少なからずあったはずで、優秀か否かの前に環境が重要であるという事なんだろう。(本人の努力は称賛されるべきだが。)
● 彼女のような素晴らしい才能が、無駄な規制で潰されないように、そして次の彩香さんが出てくる日本にするのが我々大人の役目
引用:ツイッター
●まとめ
仁禮彩香さんのwikiプロフィールについて紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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