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『2025年の大阪万博』のロゴマークがついに決定してデザインの結果発表されました。
候補5作品に絞られた中から決まったロゴのデザインは独特で、賛否両論巻き起こってます!
そんなインパクト大なロゴのデザイナー、『TEAM INARI』のシマダタモツさんはどんな経歴プロフィールでどんな作品を作ってきたのか?調べてみました。
シマダタモツさんは岡本太郎に衝撃受けてデザイナー目指してそうです!
目次
●大阪万博のロゴが決定!結果はコレ
大阪万博のロゴマークは5894件の応募があり、選考委員会が審査して5作品に絞ってました。
大阪万博のロゴ案、どれもいいデザインだと思うんだけど
E案が何か言葉にできない不穏さを感じてしまう pic.twitter.com/Mbm5rreHXV— 月影楼 (@Tukikagerou) August 3, 2020
そして公募サイトで一般から意見を募って審査の参考にして、8月25日に結果発表されたのがこちらのロゴです!
大阪万博のロゴ出来たって?
ほほうこれまた… pic.twitter.com/F3rzCGvX4x
— 🇯🇵にじゅこ(2323712371)@ウォズ再開🤲💊 (@itohyde) August 25, 2020
独特なデザインのロゴなので、ネットでは様々な反応が・・・
「攻めてるな」
「tシャツ欲しいなぁー
これ採用したの尖ってていいなぁ
一回見たら絶対忘れないもんな」「ボスモンスターかな?」
「きもE」
「クリーチャーでも召喚するの?」
「本気出した黒死牟みたい」
「デフォルメされたゲーム美少女かよ。さすがオタク大国ニッポンだな。」
「初見でうわぁ……って感想しかでてこなかった」
「一番ないだろと思ってたやつに決まってしまった」引用:ツイッター
賛否両論ありますね!
そんな大阪万博のロゴのデザイナンしたのは、アートディレクター・シマダタモツさんが代表を務める『TEAM INARI』の作品です。
子供の頃の大阪万博で『太陽の塔』を見て衝撃を受け、作者の岡本太郎さんみたいな、パンチのあるオリジナリティーある作品を作りたいと思ってたそうで、確かにパンチあります!
代表のシマダタモツさんはどんな経歴や作品の持ち主なのでしょう?
【大阪万博のロゴのデザイナー『TEAM INARI』】シマダタモツのwiki プロフィール
これにはシマダタモツさんもニッコリ pic.twitter.com/e9B70zNP9x
— 🔥DJしお🔥 (@1010salt) August 25, 2020
名前:シマダ タモツ
本名:嶋田保(しまだたもつ)
出身地:大阪市
生年月日:1965年生まれ
年齢:55才
職業:有限会社シマダデザイン代表(大阪府大阪市都島区東野田町 1-1-4 I.B.Cビル2F)
■子供の頃
シマダタモツさんは子供時代はヤンチャだったので、母親は学校に何回も呼び出されたそうです。
父親を早くに亡くしたため、シングルマザーの母親が喫茶店を営み女手一つで育てました。
大阪万博で『太陽の塔』を見て衝撃を受け、作者の岡本太郎さんみたいな、パンチのあるオリジナリティーある作品を作りたいと思うようになります。
■経歴
高校卒業後にデザイナーを目指して専門学校に入学したようです。しかし矢印を100個書けといわれて納得できず、1年で中退しました。
その後、母親の喫茶店の客の紹介でグラフィックデザイナー松江寛之デザイン事務所に入ります。
しかし3年後に事務所が吸収されることになり、師匠が雇われる姿を見たくなかったので退職。その後、ミヤさんと呼ぶ師匠と出会う鍛えられたそうです。
1992年27才の頃『嶋田デザイン事務所』を設立して独立。当時は店のロゴを依頼されると「俺の自由にさせてくれ。その代わりカネは要らん」が口癖で、見たことないものを作ることを目指してました。
無理や出来ないと言われるのが嫌いで、仕事の大小に関わらず全力で仕事に臨みました。
2004年39才で『有限会社シマダデザイン』を設立。カッコいい名前に改名でしょうね。
「人に喜んでもらいたい」想いを創作の原動力に、メーカー、公共イベント、店舗など、さまざまな分野のデザインを手がけました。
■受賞歴がスゴイ
● 2001年 全日本DM大賞金賞
● 2002年 日本産業広告総合展銀賞
● 2003年 ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
● 2004年 NYfestival金賞
● 2009年 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞、ニューヨークADCポスター金賞、ニューヨークADC図録金賞
● 2010年 ニューヨークADCポスター銅賞、竹尾賞審査員賞
他受賞歴および入選歴多数。
2009年に、世界の優秀な広告デザインに贈られる「ニューヨークADC賞」で金賞を2部門受賞したときは、プレッシャーの大きさの反動で授賞式で号泣してます!
【大阪万博のロゴのデザイナー『TEAM INARI』】シマダタモツの作品画像は?
なんとなく岡本太郎さんの『太陽の塔』から影響を受けるような気がします!
大阪万博のロゴが気持ち悪いという意見もありますが、『太陽の塔』も1970年当時は気持ち悪いという意見があったようですが、素晴らしい作品として現在まで生き延びてますね。
太陽の塔は何十年も置いてあって見慣れてるけど、子供心には得体が知れなくて気持ち悪いデザインだと思っていた…何か顔2個あるし
なので万博ロゴもキモいやつ選んだのは良いと思う
キモいのにはキモいのをぶつけるんだ pic.twitter.com/hd8acvZPLP— (シンカイの)クジラ🦋 (@Kujira0319) August 25, 2020
まとめ
大阪万博のロゴのデザイナー『TEAM INARI』シマダタモツさんの経歴などプロフィール、作品を紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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