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女優の松岡茉優さん主演のドラマ10「水族館ガール」の最終回のネタバレ結末にせまります。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ10「水族館ガール」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
「水族館ガール」は、木宮条太郎さんの小説「水族館ガール」が原作のNHK連続ドラマです。
大手商社「四つ星商事」に勤務する主人公・女優の松岡茉優さん演じる由香が、仕事でミスばかりしたのをきっかけに水族館に出向され、イルカやほかの飼育員たちをふれあいながら成長していく様子が描かれます。
※最終回放送を見て追記※
目次
■ ドラマ10「水族館ガール」キャスト
■はまかぜ水族館
・嶋由香 24才(松岡茉優)
四つ星商事入社3年目のOLだが、他人と距離を取ることが苦手。
仕事もミスばかりで、彼氏にもフラれた頃いきなり水族館への出向命令を受ける。
■海獣課
・梶良平 30才(桐谷健太)
海獣課のチーフ動物に対して愛情深い。
水族館を軽視する本社に不信感があるゆえ、由香に厳しい。
学生時代にダイビングで彼女を死なせた過去に苦しんでる。
・吉崎一子 42才(西田尚美)
ペンギン担当がメイン。口は悪くても面倒見がよい姉御肌。
海外にいる息子のことをいつも思っている。
■魚類課
・今田修太 30才(澤部佑)
チーフ。人見知りの魚オタク。
彼女イナイ歴=年齢。
■専属獣医師兼トレーナー
・磯川陸 35才(内田朝陽)
初めての職場に戸惑う由香に親切に教えてくれる。
■館長、総務課長
・内海良太郎 69才(伊東四朗)
館長。一見のんきだが、ホタルイカの絶滅を救った実績を持つ。
・倉野久幸 47才(石丸幹二)
総務課長。本社との板挟みで常に胃が痛い。
元・敏腕証券マンで節約の鬼だが動物愛は本物。
■謎の老人
・コウさん 69才(木場勝己)
デッサンばかりしてる、海洋生物にくわしい謎の老人。
■四つ星商事
・森下洋司 48才(木下ほうか)
由香に優しい中間管理職。
仕事のミスとスキャンダルで落ち込む由香に、ここに居づらいだろうと水族館への出向を命じた。
・矢神拓也 26才(西村元貴)
将来有望なエリートで、由香の元カレ。
由香と交際したことは黒歴史だと思ってる。
■由香の家族・交友関係
・嶋晴彦 48才(山西惇)
由香の父親。浜松市で材木店を営む職人気質。
海洋生物が嫌い。
・嶋香子 48才(戸田恵子)
由香の母親。毒舌だが由香を励ます。
・小柴久美子 24才(足立梨花)
由香とは高校・大学・職場でずっと一緒。
優等生であり合コン仲間でもある。
■ ドラマ10「水族館ガール」あらすじ
入社3年目のOL・嶋由香(松岡茉優)は重要な契約書の一部を紛失するなど失敗ばかりで、ついに系列のはまかぜ水族館への出向を命じられる。
そこで待ち受けていたのは厳しい飼育員・梶良平(桐谷健太)、クールな総務課長・倉野(石丸幹二)、姉御肌の吉崎(西田尚美)、獣医師・磯川(内田朝陽)ら、見るからに個性的な面々。
由香はまったく経験のない海獣課飼育員として生き物相手の初業務に臨むが、そこへ異動を命じた本社の上司・森下(木下ほうか)が現れ…
引用:http://www.nhk.or.jp/drama10/suizokukan/
■ ドラマ10「水族館ガール」最終回ネタバレ結末
■最終回のネタバレ 原作読んで結末予想
由香は、イルカの新しいライブショーでトレーナーを務めます。
この新ライブは、先輩(梶良平チーフ)の最後のライブでもある。
しかし、ライブショーでは、イルカたちが言うことを聞いてくれません。
キャッチボールの演技をしても、イルカたちだけでボールア遊びしてしてまいます。
でもジャンプ技では、由香のいうことを聞いてくれて成功しました。
ラストの演技、C1ジャンプも、スピンしながら高く舞い上がってくれて、最終的にはライブは成功しました。
ところが、イルカたちが暴走して、ライブが終われない。
やがてイツカたちは互いにキスのような動きをし始めます。
それを見た先輩(梶良平チーフ)は、ヤケになって、イルカの真似をして、自分の頬に由香にキスさせました。
これで新ライブが終わりました。
ライブが終わり、通路で由香が照れていると、外からどよめきが聞こえます。
イルカが、プールの真ん中で今まで見たことのない高さでジャンプしています。
先輩(梶良平チーフ)がそれを見て、新演技のスキャニングをするぞと真顔に向かっていき、由香もそれに続きます。
しかし由香はプールサイドがすべりやすくなっていることを忘れて、転んでしまいます。
エサの入ったバケツも蹴とばしてしまい、アジが頭の上に落ちてきます。
しかしそのとき、これって演技にできるかもと思うのでした。
後日、先輩(梶良平チーフ)が新幹線にのる日。
由香は、(キスの)続きをするため、会いにいきますと言い、サヨナラします。
すると先輩(梶良平チーフ)が出ていったあと「待ってる」という住所つきのメモが残っていたのでした。
※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※
※最終回放送を見て追記※
■梶が南アフリカに
梶は理想を叶えるため南アフリカに行くと知り驚く由香。
梶にとって海洋学を大自然の中で学びながら自然動物と触れ合う唯一のチャンスだ。
一方、今田修太は矢神拓也に「久美子さんと付き合ってください」と土下座し、久美子は怒る。
梶がはまかぜ水族館を辞めて、南アフリカに行くと知ったスタッフたちは動揺する。
特に今田修太は激怒し梶を殴る。
その一部始終を客が偶然見ていて、スマホで動画を撮っていた
客が撮った動画がネットにアップされ「まかぜ水族館閉鎖」「暴力事件」と騒ぎに。
梶は責任を感じ、南アフリカ行き辞退を館長に申し出るが、館長からは「別問題だ」と断られる。
■
猪田を目の不自由な娘を連れてきて、想い出の詰まったはまかぜ水族館の大切さを、由香に訴える。
由香は森下課長に、水族館が潰れたら本社においてやると言われるが、騙されたおかげで水族館の仕事に出会えた感謝の気持ちを述べる。
四つ星商事の会議では、水族館の閉館が話し合われるが、由香は水族館の大切さを訴える。
「数字だけじゃなくて一度水族館を見てください」
しかし年間2000万円の赤字が解消される見込みがなく閉館を言い渡される。
その時、梶が現れ、海洋学の第一人者・嶋孝三郎先生からの提言書を持ってきた。
おかげで閉館にストップがかかり、役員が視察をすることに。
館長により、コウさんが嶋孝三郎先生だとわかった。
由香と梶がコウさんに会いに行くと、小島の海岸でめまいがして船で倒れていた。
コウさんを洞窟へ運び看病する。外は雨。
梶は由香に、南アフリカに行くのを辞めようと思っていると告白する。
しかし由香は、見くびるな、梶がいなくても水族館は守る、男なら一度決めたことは守れと怒る。
■宣伝活動
翌日、由香は元気いっぱいで春の新作イルカライブを頑張ろうとスタッフに声をかける。
ナナミから「歌ったり体を動かしたりって楽しいですよね」と言われ、由香はアイデアが思い浮かぶ。
由香はミュージカル仕立てのライブを思いついた。
可能性を信じる由香たちは街に出かけ、宣伝活動に励む。
矢神拓也も。久美子も。
■今田と久美子
今田修太は水中花咲かライブを行った。
久美子が桜が好きだから。
魚たちが桜の花びらのように水中に舞った。
久美子は休日に今田に会いにきた。
今田が告白できていないだけ久美子はとっくにOKだったのだ。
「久美子さんは僕が幸せにします!」
2人は抱き合った。
■
矢神拓也は仕事で海に出ることに。
梶は由香の両親に、由香がみんなを引っ張って水族館を守ろうと奮闘していることを伝える。
ライブの練習。
ダンスは完璧だが、ダブルスプラッシュジャンプが上手くいかない。
ヒッコリーとルンがぴったり同時に飛ばないと。
その夜
由香は梶がいなくなるのが寂しくて風呂で泣く。
梶は、ライブ初日に朝10時の飛行機で南アフリカに行くのだ。
■ライブ初日
四つ星商事の役員たちが視察にやってきた。
スタッフは真面目に説明をするが、役員たちはゴルフの話をしたりして、説明を聞こうとしない。形だけの視察だ。
役員たちはライブを見ずに早々に帰ろうとするが、森下課長が引き留めようとする。
その時、水族館の外には大勢の人達が。水族館の存続運動が起こっていたのだ。
いよいよライブが始まった。
いきものがかりの曲にあわせて観客を振付を踊る。
イルカもそれに合わせて踊る。
ライブは大好評!・・・かと思いきや、ラストの大ジャンプでルンが跳びません。
由香が困惑していると、そこに、飛行機に乗っているはずの梶が。
由香と梶、2人の合図で、ヒッコリーとルンが見事なジャンプをして、観客からは大きな拍手が。
ライブは大成功に終わりました。
夕方
役員たちはライブに満足し、閉館も免れた。
館長の手配で、政府の研究に参加することで水族館が資金を受けられることになったのだ。
梶の南アフリカ行きも、実はそのプロジェクトの一環だった。
つまり梶は、はまかぜ水族館のために南アフリカに行くのだ。
■梶の出発
梶の出発の日
梶に会いに行こうとしない由香に、今田は背中を押す。
梶からもらった腕時計を見て由香が泣いていると、梶が現れた。
梶が「落ち着いたら遊びにこい」とだけ言って去ろうとすると、ヒッコリーとルンがキスのパフォーマンスをした。
梶は由香を抱きしめ、キスをした。
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