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【竜の道】ドラマ原作ネタバレあらすじ。最終回結末は?双子の兄弟の復讐劇!

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ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】のキャスト、原作小説のあらすじネタバレ、最終回結末はについて紹介します。

原作小説は2015年に急死した白川道さんの「竜の道」上下巻(飛翔篇と昇龍篇)。白川道さんが得意な純愛・ヤ〇ザ・ギャンブル・女・復讐・血縁・全てが詰まった作品だと人気です。

ドラマあらすじは、双子の捨て子が養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓うサスペンス。キャストは玉木宏さんが兄の竜一、高橋一生さんが弟の竜二を演じます。

キャスト、原作小説のあらすじネタバレ、最終回結末はについて紹介するのでドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】に興味ある人は参考になれば幸いです。

●ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】キャスト

実力と人気を兼ね備えた2人の俳優、玉木宏さんと高橋一生さんが初共演で、なんと双子役でW主演。

玉木宏さん演じる兄・竜一は激しい復讐心を抱き、3人の人物像を演じ分ける一人三役のような役どころ。

高橋一生さん演じる弟の竜二は、表の顔はスマートなエリート官僚、裏の顔は激しい復讐心を抱いてるという、二面性を持った役どころ。

■竜一と竜二の双子の兄弟
生後間もなく実の親に捨てられ吉江夫妻が養子になった。しかし15才の時、吉江夫妻の会社が悪質な乗っ取りに遭い多額の借金を抱えて自殺したため、乗っ取り先に復讐を誓う。
● 双子の兄:竜一(玉木宏)
22才で焼死を偽装、整形で別人に成りすまし、「汚いことは俺がやる」と言って裏社会の人間になり「和田猛」と名前を変えながらのし上がる。復讐鬼だが竜二の前では心優しい兄。
● 双子の弟:竜二(高橋一生)
名字を出生時の「矢端」に戻し、運送会社を監督する国土交通省に入る。スマートなエリート官僚だが裏の顔は復讐鬼。

■物語のキーパーソン
● 血の繋がらない妹・吉江美佐(松本穂香)
吉江夫妻の実の娘。5才のとき両親が自殺した。純粋な心を持つ美佐に、竜一と竜二の想いが交錯する。

■竜一と竜二の両親
● 育ての親:吉江夫妻
小さな運送会社を経営していたが、霧島源平率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えて自殺した。

■復讐相手
● 実の両親:矢端
生まれてまもなく双子の子供を捨てた。

● 霧島源平(遠藤憲一)
大手運送会社の社長。悪質な乗っ取りで全国拡大に成功した。
※原作は「二階堂急便」の二階堂源平
● 霧島の娘まゆみ(松本穂香)
フードコーディネーターとして注目されたいワガママ娘。

●ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】あらすじ

あらすじは、15歳で復讐を決意した竜一と竜二の双子の兄弟の20年以上にわたる復讐劇を結末まで描きます。

竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)は、生まれてまもなく実の親に捨てられたところを、小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られた双子の兄弟。

その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐を加え、5人家族として仲良く暮らしていた。

しかし、二人が15歳のとき、全国への事業拡大を進める霧島源平率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた両親は、自殺してしまう。

卑劣で冷酷な手法で霧島に追い詰められる両親の姿を見ていた二人は、両親から命を、そしてまだ5歳の美佐から実の親を奪った霧島への復讐を誓い合う。


それから7年後、竜一は焼死に見せかけて他人の戸籍を奪い、整形で別人になり替わり、裏社会と関わりを持ち始める。

一方、竜二は名字を出生時の「矢端」に戻し、運送会社を監督する国土交通省に入省する。

竜一が生きていることは、妹の美佐も知らない二人だけの秘密。「これからは、なんでも二人だ」。コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇が幕を開ける!


裏社会の竜一と、行政側の竜二。二人の復讐は、それぞれの関係者や宿敵・霧島の家族や会社側の人間、さらには二人の関係や素性を暴こうとする人間を巻き込みながら進んでいく。

一筋縄ではいかない登場人物たちの愛憎、欲望、利権、策略、予想外の裏切りが絡み合い、毎話スリリングな展開が繰り広げられていく。

さらに、純粋な心を持つ妹・美佐が、復讐計画にとって重要なキーパーソンに!血のつながりのない美佐へのそれぞれの思いが、復讐に身をゆだねていくなかで交錯し、次第に二人の足並みにも乱れが生じることに…。

引用:https://www.ktv.jp/ryu-no-michi/

 
 

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●ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】原作ネタバレ 最終回のあらすじ結末は?

原作小説は、白川道さんによる「竜の道」上下巻(飛翔篇と昇龍篇)です。

ドラマでは養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓いますが、原作小説では養父母ではなく美佐の両親で、養父母は双子を虐待しています。

■あらすじネタバレ1 少年時代

双子の兄弟・矢端竜一と竜二は、幼いころ実の両親に廃品回収屋に捨てられてた。

廃品回収屋は双子を養子にとって養父母となったが、食事もろくに与えず 家畜のようにコキ使い虐待を続け、世間も双子を蔑んだ目で見ていた。

■あらすじネタバレ2 美佐の両親の死

そんな兄弟に唯一よくしてくれたのは小さな運送会社「協立商事」を経営する吉野夫妻。その娘・美佐のことを兄弟は妹のように可愛がっていた。

しかし二階堂源平率いる「二階堂急便」の悪質な乗っ取りにあい、追い込まれた夫婦は一家心中をはかり自殺した。吉野美佐は失明してしまった。

■あらすじネタバレ3 兄弟の決意

「俺たち兄弟はコインの<表>と<裏>だ。」と、竜一と竜二は約束を交わした。

● 世の中を見返す
● 「二階堂急便」に復讐する
● 美佐を幸せにする
● 実の両親を探し出して殺す

そのために、兄の竜一は裏社会を支配し、弟の竜二は運輸省でエリート官僚になり権力を掴み、お互い裏と表で君臨することを目指す。

■あらすじネタバレ4 兄の竜一は裏社会で

竜一はジョンドゥという男を自分の身代わりとし、養父母と一緒に燃やして殺した。3人を殺して竜一は別人に成りすました。

裏社会でのし上がっていく。

まず100億円を稼ぎ出すため、手始めに株の業界紙を発行する新聞社に潜入し、その乗っ取りに成功。

そして投資顧問業を始め、大金に群がるクズたちを操る。

小悪党5人を殺し、裏社会の大物「柴友連合会」曽根村会長の信頼を勝ち取り、裏社会の力を味方につけた。

■あらすじネタバレ5 弟の竜二はエリート官僚

弟の竜二は、東大卒業後に運輸省のキャリアとなり、官僚目指して表の世界を生きた。

■あらすじネタバレ6 巨額詐欺事件

「斉藤一成」と名前を変えた竜一は、巨額詐欺事件を首謀。警察が動いたときには海外に高飛びしたあとだった。マスコミは「悪魔の申し子」「詐欺の天才」「冷酷な殺人鬼」と好き放題センセーショナルに報じた。

竜一は竜二に50億の金を残してブラジルに潜伏し、整形手術を施して顔を変まで別人になった。
 
 

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■あらすじネタバレ7 日本に戻っていた竜一

4年後、33才になった竜一は顔も名前も「和田猛」に変えて、復讐計画再開のため日本に戻ってきた。

一方、官僚になった竜二は、50億を150億もの資産に増やし、竜一と再会。

表社会と裏社会から攻めて「二階堂急便」を叩きのめすのが目的。

竜一は「グローバルTSコーポレーション」を設立し拡大していく。影山に株集めをさせるが、この会社」はいずれ激震に襲われる計画である。

そんななか元検事の沖和紀が、竜一の焼死偽装の真相に気付き正体に行きついたので、拉致して殺して河口湖に沈めた。

■あらすじネタバレ8 竜一と咲

竜一は、曽根山会長の義理の娘で、尻に薔薇の入れ墨のある女・宇田咲と結婚する。高跳び前から結婚を誓った仲で愛しているからだ。

咲は女性実業家で、女優とともに美容企業「レインボー咲」を経営している。

■あらすじネタバレ9 美佐

美佐は目が不自由な代わりに心が純粋で、謎の予言能力を持っている。平田先生という女性と実の母娘のように一緒に暮らし、美佐は覆面占い師としてよく当たると評判になっていた。

顔は出さない性別不詳の「りゅう」名義の童話作家としても本が4冊すべてベストセラーだ。

だが美佐は竜一が生きていることを知らない。竜二を占っても何も見えないという。

ある日、曽根村会長と咲に、竜二が美佐を紹介したときのこと、美佐は曽根村と咲から邪気を感じた。咲からは死んだはずの竜一の匂いが嗅ぎ取り、謎の男と2人で炎のなか叫んでいる咲の未来が見えたという。それ以来、美佐はふさぎ込んでしまった。

■あらすじネタバ10 竜二とまゆみ

竜二は、二階堂源平に近づくため娘まゆみを篭絡する。

まゆみのことはただ利用しているだけで、竜二が愛してるのは美佐。それを竜一も承知で、復讐が済んだら竜二は美佐と一緒になるつもり。

竜二は運輸省に辞表を出し周囲を驚かせる。誰も「二階堂急便」の会長の娘まゆみと結婚して復讐するためだとは知らない。

これからが本当の勝負だ。

竜二は「二階堂急便」の本社がある広島へ行き二階堂源平と会う。

結婚したら後継者になることが義務づけられるが、竜二が提示した結婚の条件は、株の三割を50~60億円で買い取ること。そのことに関心した源平は結婚祝いで株を譲ると約束した。
 
 

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■あらすじネタバ11 二階堂急便

二階堂源平は裸一貫で婿養子に入り、嫁の父親が経営する運送会社を泥棒同然に盗み取った。美佐の両親の「協立商事」も・・・

現在全国に支社があるが、いまだに本社が広島にある理由は、系列の「東京二階堂急便」大西勇社長が、他の系列会社が過半数以上の株を譲ってるのに大西だけ応じない。東京を縄張りにしているので反旗を翻されると東西を結ぶ運送業務に支障をきたす。

竜二は「東京二階堂急便」の問題も片付けると約束し、「二階堂急便」を東京に移し上場すると約束した。

だが大西勇社長は二階堂源平が繋がってる政治家たちと反目する政治家たちと別のルートで繋がってるため、竜一と竜二にとって大西は利用価値がある。

■あらすじネタバ12 曽根山会長

竜二が二階堂源平の後継ぎになることになり、復讐計画も順調だと思った矢先、竜一の後ろ盾である「柴友連合会」曽根山会長が脳梗塞で倒れてしまう。

曽根山会長がもし死んだら、裏社会のもめ事の解決、華僑をバックにした地下ルートの金の調達、大西に振り出させた手形に何かあった時など、あらゆることに支障をきたすことになる。

脳梗塞の後遺症が残るは確実で、廃人同様ならどっちみちもう力を頼ることはできない。

組の関係者は竜一のことを知らないため病院に見舞いに行けない。知ってるのは側近の久本だけだが信用できない。

外部に漏れたら敵対組織とのあいだに緊張が走る。

「柴友連合会」後継者問題も起こるが、宇田咲が曽根村の義理の娘だと知ってるのは一部の人間だけだ。

※原作小説は作者の急死により未完です。

●ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】最終回の結末は?

原作小説は作者の急死により未完のため、ドラマ最終回で初めて結末が描かれることになります!

作者がいないからドラマ制作陣によるオリジナルな結末ということですね!

曽根山会長が倒れたことで後ろ盾を失った竜一ですが、この兄弟のことだから困難を乗り越えて二階堂源平に復讐を果たすことはできると思います!

それまでの復讐の方法がどう描かれるか注目ですね。

また、原作に無い「ある設定」もプラスされるそうで、そちらも注目です。もしかしたら竜二だけでなく竜一も美佐を好きという、兄弟で美佐をとりあう三角関係の設定かも。

●まとめ

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】のキャスト、原作小説あらすじネタバレ、最終回の結末について紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 

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