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石原さとみさん主演の日テレ水10ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」の原作小説を読んで最終回のネタバレ、結末を紹介します。
「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」は、宮木あや子さんによる同名小説をドラマ化したものです。
主役は、ファッション編集部を希望するも校閲部に配属された悦子。成果を出せばファッション編集部に行けると信じて頑張ります。
原作小説を読んで最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」キャスト
■出版社・景凡社
■校閲部
・河野悦子 28才(石原さとみ) ファッション誌の編集部を目指して入社したが校閲部に配属された オシャレ大好き スーパーポジティブ 偶然出会った幸人に一目惚れ ・部長:茸原渚音 51才(岸谷五朗) 悦子を採用した部長 悦子に才能を感じて温かく見守る ・藤岩りおん 35才(江口のりこ) 厳しくて真面目 ・米岡光男 36才(和田正人) 一見、気弱で根暗に見えるが ・青木祥平 26才(松川尚瑠輝) ・松下梢 40才(麻生かほ里) ・目黒真一郎 50才(高橋修) ■ファッション誌「Lassy」編集部 ■文芸編集部 ■受付 |
■大学生モデル=実は作家
・折原幸人(=是永是之) 23才(菅田将暉)
森尾にモデルスカウトされた大学生
隠してるが実は作家の是永是之
■大御所作家
・本郷大作 65才(鹿賀丈史)
日本が誇るミステリー作家
■おでん屋
悦子の家の下にあるおでん屋
・大将:尾田大将 48才(田口浩正)
・常連客:東山(ミスターちん)
・常連客:西田(長江英和)
・常連客:北川(店長松本)
●石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」あらすじ
オシャレ大好き河野悦子(石原さとみ)はファッション誌の編集者を夢見て、今年も出版社・景凡社の中途採用試験の面接に臨み、ファッション誌の魅力と編集部で働く熱意を訴えた。
その夜、景凡社の人事担当から採用の連絡が来て、悦子は大喜び。
しかし、悦子が配属されたのは念願のファッション編集部ではなく、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な「校閲部」だった。
しかも憧れのファッション編集部には高校時代の後輩・森尾(本田翼)の姿が。入社早々、悦子は校閲部長の茸原(岸谷五朗)に猛抗議。
そんな悦子に茸原は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と言う。
その気になった悦子はファッション編集部への異動を目標に、校閲の仕事を頑張ろうと決意。
さっそく、ミステリー小説の校閲を任される。が、悦子の破天荒な校閲方法に担当編集者・貝塚(青木崇高)は大激怒。
大御所作家の本郷大作(鹿賀丈史)から「この校閲をしたものを連れて来い」と呼び出しがかかっていると言う。
悦子の初仕事一体どうなる?一方、森尾は上司から命じられたイケメンモデル探しをする中で、ちょっと変わった大学生・折原幸人(菅田将暉)を発掘。
同じ頃、悦子もまた、偶然出会った幸人に一目惚れ!
ド派手なファッションの校閲ガール・河野悦子が仕事に恋に大暴れする!?
引用:http://www.ntv.co.jp/jimisugo/story/index.html
●石原さとみ主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」原作小説読んでネタバレ 結末は?
ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」の原作小説を読んだので最終回のネタバレ、結末を紹介します。
■作家の是永是之=モデルの幸人
ビル内のコーヒーショップに、悦子にとってドストライクな顔の青年がいた。服装も完璧だ。
悦子はビビってきて恋だと確認。
店員に聞くとその客は、店に来たのは初めてらしい。
その彼は、作家の是永是之だった。
その後はなかなか是永是之を見なかったが、ある日、残業で疲れた日に店に行ったら、再会した。
悦子はドキドキする。視線を送ると彼は気付き、なぜか軽く会釈した。
悦子がIDをぶら下げていたので、社員だとわかり、アイサツしてくれたのだ。
是永是之の作品を校閲したことを伝えると、お礼をいわれる。
5分ほど会話したあと、チケットをくれた。
映画のチケットかと期待したが、ファッションショーのチケットだった。
幸人という名前でモデルをしていたのだ。
ファッションショーに行くと本当にモデルをしてた。
作家だということは隠してるようだ。
そして「今度飲みに行きましょう」と口約束を交わした。
■本郷大作が失踪
大御所ミステリー作家の本郷大作が失踪した。
妻が行方不明になり、やがて妻を探していた本郷も行方不明になったのだ。携帯もつながらない。
そんななか悦子はラウンジで貝塚にパイをおごってるとき、折原幸人(=是永是之)と再会した。
彼とはまだ飲みにはいけてない。
なのに、明日からモデルのオーディションでフランスに行くという。
そして、帰国した会おうと言ってもらえた。デートだ!
本郷大作の失踪もあるが、毎日忙しく過ごす悦子。
そんななか悦子は折原幸人(=是永是之)とデートの前日、ファッション編集部から校閲を頼まれる。
悦子は奮い立ち、入社以来初めて仕事が楽しく思えた。
一方、森尾は家にも帰れずずっと仕事でやつれていた。売上も落ちて人が足りないらしい。
折原幸人(=是永是之)とのデート当日の朝。
悦子は本郷の著作と妻の書き置きの暗号を解読して、本郷夫妻が東京駅に現れると予測。
予測はあたり、悦子と貝塚は夫妻を見つけた。
本郷と妻は仲良しになっていた。
■悦子が折原幸人(=是永是之)と初デート
折原幸人(=是永是之)との初デート。
彼はパリでモデルのオーティションを受けたがすべて不合格だったため、憔悴していた。
悦子はファッション誌希望だが、是永は彼女の校閲が好きなので少し残念に思う。
■貝塚、森尾にフラれる
貝塚の意中の相手は、森尾だった。
しかしデートに誘ったもののあえなく撃沈する。
じつは森尾には、大学時代からの彼氏がいて、彼氏は準教授になるらしい。
■校閲ガールのまま?
原作では、ファッション編集部へ異動にならないまま結末となりますが、ドラマではどうなのでしょう。
おそらく、ファッション編集部の校閲はするが、まだ編集者にはならないまま結末になるのでは。
ファッション編集部を希望しているものの、校閲ガールがすっかり板についてる感じで。
大変申し訳ないですが、あの、校閲(石原さとみ)と是永是之(菅田将暉)は結局くっつくんですか?私の読みが浅かったのかもしれないんですが、分からなくて。良ければ教えてください!
あと、本田翼が、菅田将暉に1話で家くる?って言ったのは何でなんですか?好意があったのかと思ってしまって居ました。
原作では、くっつくまで描かれていません。彼がパリから帰国して初デートするところまでです。
ドラマではその先まで描かれるかもしれませんね。
「家くる?」という場面は、ドラマオリジナルなようです。
原作では、是永是之に想いを寄せるのは校閲(石原さとみ)だけです。