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滝沢カレンさん(24才)は、変な日本語が面白くて人気のハーフのファッションモデルです。
わざとバカっぽく変な日本語を使って本当は頭良さそうとか、障害では?と心配する声から「ウェルニッケ失語」という病気の噂まであります。
果たしてわざとなのか?障害なのか?
滝沢カレンさんは学校時代から変な日本語を気にしていたようですが・・
実は育った環境から影響されたようで母親が変な日本語の原因を告白しています。
目次
●滝沢カレン 経歴プロフィール
滝沢カレンさんは東京都出身・1992年5月13日生まれの現在24才。
父親はウクライナ人で母親は日本人というハーフです。
母親は厳しいバレエの先生で、滝沢カレンさんは小さい頃から水曜日以外毎日、3ヶ所のバレエ教室に通っていました。さらに身長を伸ばすため整体に毎週に行って足を引っ張っていました。
小学校時代は5年生で身長168cmあり、あだ名はダース・ベイダー!
駅で子供用の切符を買っても駅員に大人に見られて困りました。
中学校から高校にあがる頃、滝沢カレンさんは竹内結子さんい憧れ、夢がバレリーナから女優に変わります。
しかしバレエを辞めると、母親から初めて激怒されたとか。
2008年16才の時、「SEVENTEEN」モデルオーディションでグランプリを受賞。翌17才の頃には映画「ROOKIES-卒業-」で夢だった女優デビュー。
渋谷のツタヤ前でスカウトされたのですが、芸能界は脱ぐと思っていたので「私は脱ぎません」と言って大爆笑されています。
モデルの仕事は当初ゼロでした。理由は歯の矯正と脚の太さです。生活のために干物居酒屋でバイトをしますが、仕事を覚えられないので毎日客引きしをしたら、バイトリーダーになっちゃいました。
滝沢カレンさんはモデルの仕事を得られるよう努力しました。ファッションを清楚なコーデに変更したり、脚を細くする努力をしたり・・・すると仕事は増え24才で「JJ」の表紙を飾るまでに。
テレビでブレイクしたのは2015年6月「踊る!さんま御殿!!」にて。変な日本語が面白く、初登場で「踊る! ヒット賞」に輝きました。その後は、数々のバラエティにひっぱりだこの人気タレントに。
●滝沢カレン 変な日本語
滝沢カレンさんの日本語は、意味は通じるのですが表現が独特な印象です。あまりに変すぎて、わざと?障害?と思ってしまうほど。
例えばこんな感じ
■恋愛経験について聞かれ
「数々は」「今は彼氏がいない。恋愛禁止かどうかについては、フリーダムです」
■テレビで新年の挨拶
「これから今年も始まりました。仕事いっぱいしたいので番組なんかの提供だったり雑誌だにJJやってます」
■インスタで新年の挨拶
「誰もが認める、2016年12月31日という日になりました」
「2017年の幕開けなのです」
「わたしたちは日本が生み出した時間を良い意味で鵜呑みにしては、
明日への期待を秘めているんですか」
「2016年はひっそりわたしの心の金庫に閉じ込め予定です」
引用:https://www.instagram.com/takizawakarenofficial/
興味のある方はぜひインスタをご覧ください
滝沢カレンのインスタほんとにわかんない pic.twitter.com/TMzPcJ7WC8
— miu (@miu0125smile) 2017年2月3日
滝沢カレンさんは19才の時に変な日本語を注意されて、アナウンサー学校に1年間通っています。
モデルだけなら変な日本語でも関係ないが、女優の仕事をするならテレビに出れないと言われたから。
早口言葉も練習したといいます。
アナウンサー学校時代の成果なのか?滑舌は良いと思うます。
「中居正広のミになる図書館」出演時は、日本語が変なのは、緊張のせいだと話していますし、打ち合わせの段階から明らかに片言な、変な日本語だったそうです。
アナウンサー学校に行っていて、打ち合わせでも変な日本語だっとすると、わざとではなさそうですね。
●滝沢カレン 変な日本語は障害?「ウェルニッケ失語」?
「ウェルニッケ失語」とは別名「感覚性失語」という病気です。
症状は、話し方はなめらかでも言い間違いが目立ち支離滅裂語というもの。
・聴いて理解することが難しい
・真似して言うことが難しい
・読んで理解することが難しい
・書くことが難しい
といった障害があります。
滝沢カレンさんは、さすがに「ウェルニッケ失語」ではないと思います。
もしそうだったら、そもそもモデルの仕事さえできないはず。
「ウェルニッケ失語」では?と障害を心配する人は、大げさに考えすぎかも。
●滝沢カレンの母親が理由を告白 変な日本語はわざとでも障害でもなかった!
滝沢カレンさんの母親は宮沢さゆりさんといい、現在バレエスタジオ「ryabina」のオーナーです。
ロシア語の通訳をしていた縁で、ロシア人のバレエ講師を集めて運営しています。
滝沢カレンさんの父親はウクライナ人ですが、母親が妊娠中にウクライナに帰ってしまったんだとか。
なので滝沢カレンさんは、母親の仕事が忙しく祖母に育てられました。
母親・宮沢さゆりさんは、滝沢カレンさんの日本語はわざとでも障害でもなく、自分のせいだと理由を告白しています。
ロシア語の通訳の仕事をしていたため、娘の周囲は「日本語が片言のロシア人が多かった」、しつけが行き届かなかった自分の責任だと・・・ちょっと切ない。
■学校時代「勉強は無視しろ」
また、滝沢カレンさんによると「勉強は無視しろ」が家訓でした。
中学校時代の通知表は体育の5以外は平均1.75。
勉強や図工は苦手でしたが、国語については先生が「答えが1つじゃない」と教えてくれたので好きでした。
確かに・・日本語は意味を伝える言葉がたくさんあるので「答えが1つじゃない」は正解ですね。その先生がいなかったら、滝沢カレンさんの自由な発想は生まれなかったかも。
滝沢カレンさんは学校時代から自分の日本語を気にしていたそうです。
日本語のせいなのか、いじられキャラだったみたいで。
ですが今となってはそれが良い個性になっていますね。
個人的にはそのままで良いと思います。上手な日本語でなくても意味が通じればそれで良いでは
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