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亀石倫子弁護士は、GPS捜査やダンスクラブ、タトゥー裁判で注目を集めた「美人過ぎる弁護士」。若いルックスなのに年齢42才と知ってびっくりした人も多いです。
ウィキペディアはないですが、wikiプロフィールを作っていくと、OLから弁護士に転身した異色の経歴や、夫に出会って3日でプロポーズなど、すごいエピソードがたくさんありました。
2017年10月12日発売の週刊文春Jで亀石倫子弁護士は、コメンテーターとして出演するサンデーステーションのプロデューサーからセクハラを受けたと報じれらてますが双方とも否定しています。
そんな亀石倫子弁護士の年齢や経歴などwikiプロフィール、夫について迫ります。
目次
●亀石倫子弁護士 年齢や経歴などwikiプロフィール(画像)
名前:亀石倫子(かめいし みちこ)
出身:北海道小樽市
生年月日:1974年
年齢:42才
学歴:大阪市立大学法科大学院修了
所属:大阪弁護士会(2009年登録)
事務所:法律事務所エクラうめだ
亀石倫子さんは子供の頃からずっと集団に馴染めなず苦悩してました。
保育園に行くのが嫌いで吐いてしまう、行っても友達と遊ばないで1人きり。母親も心配していたそう。
自宅では「ピノキオ」など本ばかり読み、小学校に入っても「なんで昼休みに校庭で遊ばなきゃいけないの?」と不思議がり、一番好きな場所は息苦しさから逃れるため保健室で、心が安らぎました。
高校は私服OKでしたが、黒地にイチゴが大量プリントされたシャツを着たら「高校生らしくしなさい」と先生に注意されました。すべてに反発していました。
大学進学と同時に上京すると、亀石倫子さんは今までは世間知らずだったと自覚し東京に怖気づいてしまいます。実は雑誌の読者モデルもしたことがあったが、東京はみんな綺麗すぎました。
ピザ屋のバイトは2週間でクビ、コンビニはやる気がなく見えるのか面接で不合格。
就活では、亀石倫子さんは社会に関わる仕事がしたくて希望は新聞記者。しかしマスコミ予備校に通ったら、周囲が賢すぎてついていけませんでした。新聞社は1社だけ筆記試験に合格しましたが、面接で圧倒されてしまい、自分には不向きだと受け止めてしまいました。
就職先は、新聞記者の夢破れ、札幌の情報通信会社に就職しました。小樽の実家から高速バスで通勤する毎日は泣けてきました。
亀石倫子さんは入社するとすぐ労働組合の勧誘があり「全員入らないとダメなんですか?」と発言すると場の空気が凍りつき・・・。女性社員用の制服も着ませんでした。
就業5分前のラジオ体操も、拒否。上司に対しても「そんなことやって意味あるんですか? 時間の無駄じゃないですかと反発し、学校でも会社でも集団になじめない人生でした。
●亀石倫子弁護士 異色の経歴
亀石倫子さんは、大学の英文科を卒業後、札幌の情報通信企業に就職。その後OLから弁護士に転身した異色の経歴の持ち主です。
■弁護士になった理由
弁護士は文科系で一番難しい資格であり、一生仕事ができると考えたからです。
また、組織に属さず働けることで、子供の頃から集団に馴染めず「何者かになりたい」という亀石倫子さんの思いに一致しました。
■GPS捜査事件
2017年4月
GPS端末を使った捜査の行き過ぎを止めた弁護士として亀石倫子さんは注目を浴びました。
警察によるGPS捜査で違法判決を勝ち取り、「美人過ぎる弁護士」亀石倫子弁護士が年齢42才だと知り、驚いた人も多かったです。
他にも、ダンスクラブの風営法違反事件などで無罪判決を勝ち取ってきました。
■タトゥーは文化
亀石倫子さんは、医師免許なしにタトゥーを入れたとして、彫り師が医師法違反の罪に問われた裁判で、主任弁護人を務めました。
残念ながら有罪判決となり、その夜、彫り師たちとの懇親会で亀石倫子さんは、顔におしぼりをあてて号泣してしまいました。無罪判決を得て彫り師たちが喜び安心する顔を見たかったので、悔しかったんです。
●亀石倫子弁護士 夫に出会って3日でプロポーズ
亀石倫子さんが、逆境の時ほどいかに早く切り替えて立ち直るかが大事だと思うようになったのは、夫の影響が大きいそうです。つまりメンタルの強さ。もともとはメンタル強くなかったそう。
■夫との出会い
夫の出会いは、札幌の情報通信企業時代の入社3年目、東京で2泊3日の研修でした。亀石倫子さんは「この人なら家族になれる」と感じ、会って3日前に「結婚してください」と逆プロポーズ。すると「無理!」と断られました。
でも亀石倫子さんはあきらめず
研修が終わり北海道に戻ってからも「やっぱり結婚してもらえませんか」とメールを送って熱心に説得。
研修から半年後、ついに結婚。夫は「魔が差して結婚しちゃった。お前に騙された」と。夫は大阪在住だったので、亀石倫子さんは会社を辞めて縁もゆかりもない土地へ引っ越し増した。
■夫はどんな人?
苗字が亀石なので呼び名は「亀ちゃん」
喜怒哀楽の激しい亀石倫子さんに比べると、夫は機嫌のいい悪いがないタイプ。亀石倫子さんが帰宅するといつも笑顔にしてくれるので何度も救われたそう。
夫はずっとラグビーをやってきたスポーツマンで、口癖は「メンタル、メンタル」。亀石倫子さんはもともとメンタルが弱く、体育会系なノリで苦手でしたが、次第に影響されメンタルを意識するように。
刑事弁護は主張が通らないことのほうが多く、事務所でひとを雇う立場であるので、メンタルはかなり大事。オタオタ、イライラしたらダメだなと感じたそうです。
夫がいたから、現在の亀石倫子さんがあるんですね。
■男を見る目がなかった
亀石倫子さんは夫と出会うまで、お金を巻き上げられたり、二股・三股かけられたり、恋愛でロクな目に遭ったことがありませんでした。
好きになる男性も、貧乏な劇団員、売れないバンドマンなど、破滅に向かうタイプに惹かれていたとか。恋愛は自分をダメにするものであり、恋愛の延長に結婚を思い描けなかった・・・でも夫は、おおらかで思いやりがあり、器が大きかった。自分の人生に笑いが足りないと思っていた時に出会い、この人となら笑って暮らせると感じたのでした。素敵な話です。
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