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スケートの長島圭一郎さん(36才)と菊池彩花さん(31才)が10月23日に結婚して「スケート結婚」と報じられました。長島圭一郎さんは実はバツイチ再婚なんですが、前嫁との離婚理由についてはネットで色々噂が・・
2人とも今年引退して現在は指導者夫婦。長島圭一郎さんは「炎の体育会TV」にもマスクマン指導者として登場していました。馴れ初めは、菊池彩花さんの大怪我を長島圭一郎さんがそばで支えたこと。
イケメン旦那と可愛い嫁の結婚に祝福する声がたくさんあがっています。長島圭一郎さんの前嫁は一般人なのでいろいろ行き違いもあったかもしれません、でも今回はアスリート同士なので分かり合える部分が多そう。大怪我を支えたし。
子供ができたらすごいDNA持った最強の子供が生まれそうですね。
現在、夫婦ともに引退してるので、当初から落ち着いた結婚生活を送れそうです。
目次
●長島圭一郎と菊池彩花がスケート結婚!馴れ初めは大怪我
あらためてツイートしておきます。
おめでとうございます。
さすがパシュートの選手
先輩の #小平奈緒 選手を追い抜いちゃいました。スケートメダリスト #長島圭一郎 & #菊池彩花 が結婚 https://t.co/HmfLss0olT @nikkansportsさんから pic.twitter.com/9cvvxOukBV
— スポーツ猫😻🍀 (@Jsportscat) 2018年11月5日
■選手生命を脅かされる大怪我
2016年8月、菊池彩花さんは氷上合宿中に転倒したとき、チームメイトと接触して大怪我を負いました。
ブレードが右ふくらはぎに刺さって、筋肉・腱・神経が切れてしまう、右足の腱を断裂するという、選手生命を脅かされる大変な大怪我です。
緊急手術を受けて1ヶ月の入院を余儀なくされました。
落ち込んだ菊池彩花さんを奮い立たせてくれたのは、長島圭一郎さんの存在がありました。
■復帰直後の長島圭一郎が大怪我を彼女の支えた
2015年4月(菊池彩花さんが大怪我を負う1年以上前)長島圭一郎さんは現役引退を表明していました。
しかし2016年6月30日
長島圭一郎さんは2018平昌五輪を目標に現役復帰を目指すと報道され、1か月後の7月29日にはスピードスケート強化選手Bに追加もされました。
そんなとき、菊池彩花さんが大怪我をしたのでした。
長島圭一郎さんは菊池彩花さんを一番近くで支え、2018年10月23日に晴れて結婚したのでした。
●スケート長島圭一郎 母親の叱咤で銀メダル!プロフィール(画像)
【平昌五輪開幕までカウントダウン】
❄️冬季五輪メダリストをプレーバック🥇🥈🥉#平昌五輪 #長島圭一郎 pic.twitter.com/KxZbDwmXWK— スポーティングニュース・ジャパン (@sportingnewsjp) 2018年1月24日
名前:長島圭一郎
出身地:北海道中川郡池田町
生年月日:1982年4月20日
年齢:現在36才
長島圭一郎さんは3才からスケートを始め、中学では野球とスケート両方の部に所属しますが、野球で推薦がとれなかったのでスケートを選びました。
北海道池田高校では短距離に転向した3年生でインターハイで優勝するなど結果を残し、大学は日本大学文理学部体育学科に進学し、活躍をつづけ卒業後は2005年に日本電産サンキョーに入社。
■2006トリノ五輪で結果出せず
社会人2年目に2006トリノ五輪に出場を果たしますが、500mで13位、1000mで32位と思うように結果を残せず、「俺には魔物がいた」「会社に帰りたくない」と弱音を吐いてしまいます。
すると母親から「辞めるならあんたが行ってはっきり辞めておいで」と厳しく叱られたことで目が覚め、奮起。それからは怒涛の活躍を見せます。
■2010バンクーバー五輪で銀メダル!
ワールドカップ500mで通算13勝を挙げ、500mと1000mの総合成績で競う世界スプリント選手権では2009年に銀メダル、2010年に銅メダルを獲得。
2009年3月8日にソルトレイクシティーでは1000mで出した1分08秒09の日本記録は今も更新されていません。
そして2度目のオリンピックとなる2010バンクーバー五輪でリベンジ!スピードスケート男子500mで銀メダルに輝きました。トリノ五輪のあと母親のあの言葉がなかったらここまで結果は出せなかったのかも・・
でも本人は「銀メダルでは才能を示したことにはならない。1番以外はどれも一緒」と謙虚。
銀メダルを獲得したときの凱旋会見の動画がこれです。
■引退
2017年12月27日に長島圭一郎さんは引退。
2018平昌五輪を目指し手頑張っていましたが、出場が絶望的になったからです。
社会人で10年やってきて楽しかったのはワールドカップ優勝の13回と、1000mの3本くらいで、ほとんどは我慢だったものの、スケートでご飯を食べられた幸せだと振り返っています。
それに菊池彩花さんの大怪我を支えたことで、こいして結婚することもできたし。
●スケート長島圭一郎 実は再婚。離婚した嫁がいた
長島圭一郎さんは、実はバツイチで再婚です。
2010バンクーバー五輪の前年、2009年に結婚した嫁がしました。
嫁はスケート選手ではなく、東京都内の会社で働く長野県出身の一般人で、馴れ初めは大学時代からの彼女でした。
グアムで結婚式を挙げ、幸せだったはずですが、離婚・・・離婚理由は明かされていませんが、ネットでは色々噂が。
当時、長島圭一郎さんはスケート練習後に後輩と飲み入っていて、練習拠点の長野に行きつけのスナックが複数あり、お互い気にってる美女ママがいたとか。それが離婚理由ではないかと噂されてるそうです。
●菊池彩花 プロフィール(画像)
名前:菊池彩花
出身地:長野県南佐久郡南相木村
生年月日:1987年6月28日
年齢:現在31才
インスタ:ayaka.kiku
菊池彩花さんは5人姉妹の次女で、美容師の長女以外はみんなスケート選手というスポーツ姉妹。
三女の菊池悠希さんと五女の菊池純礼さんはショートトラックで同じ2018平昌五輪に出場、四女の菊池萌水さんもショートトラックで2014ソチ五輪の入賞経験があります。
菊池彩花さんは実家がある長野県南相木村はスケートが盛んで、2才からスケートを始め、妹たちを段ボール箱に入れて引っ張りながら滑っていました。
そんな1998年11才のころ、長野五輪が開催されたのがきっかけでオリンピックに出たいと思いました。
高校は村から40kmも遠くでしたが、電車に乗らずに自転車にまたがり、往復約80kmを4時間かけて練習に活かしました。他にも10kmのウェイトを通学カバンに入れたり、笑われても強くなるため続けました。
オリンピック前は練習漬け。でも頑張っても結果を出せないとき、それが理由で付き合っていた彼氏と破局したことも。
2016年夏には転倒して大怪我を負いますが、未来の旦那となる長島圭一郎さんが支えてくれて乗り越え
2018平昌五輪では、チームパシュートで準決勝のカナダ戦に高木姉妹とともに出場。決勝進出に貢献し、結果的に金メダルに貢献しました。災い転じて福となる。
五輪が終わって4月、現役引退を表明しました。
●現在は指導者夫婦
長島圭一郎さんと菊池彩花さんは現在、指導者夫婦。
旦那の長島圭一郎さんは2018年4月に、日本スケート連盟のショートトラック、ナショラルチームのヘッドコーチに就任。
嫁の菊池彩花さんも2018年4月に、スピードスケートのナショラルチームのアシスタントコーチに就任。
長島圭一郎さんはTBS「炎の体育会TV」でマスクマンで出演し、真剣かつと柔和に、子供たちにアドバイスする指導者の顔を見せていました。
●最後に ネットのみんなの反応
ニュースでいきなりバンクーバーオリンピック銀メダリストと、平昌オリンピック金メダリストが結婚致しました!って言ってて「え?!!真央ちゃんと羽生さんまじ?!!?!!?!!」ってなって焦ってたら違った見たいです。
菊池彩花さんと長島圭一郎さん結婚おめでとうございます💐— ❁ ふ う か ❁ (@figure123456) 2018年11月5日
南相木村出身のスケート菊池姉妹の長女で、平壌五輪金メダリストの彩花さんが、五輪銀メダリストの長島圭一郎さんと結婚!本当におめでとうございます!長島さんは現在、ショートトラックナショナルチームのヘッドコーチ。彩花さんの妹たちを指導することもあるのでしょうか。https://t.co/CRlHtDhZ4O
— 朝日新聞長野総局 (@asahi_nagano) 2018年11月5日
パシュートで金メダルとった菊池さんがスピードスケートの長島くんと結婚したそうで喜ばしい。
だがしかし。
彼女、姉妹もショートトラックで五輪出てて元々スケーター家族やのに旦那もスケーターて。いっそのこと次はフィギュア入れてしまえ!
— SHINGO🔄 (@onodrim) 2018年11月5日
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