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美智子様の実家は『正田醤油』で、朝ドラ『まんぷく』のカップラーメンの会社とも関係があると言ってる人もいますが、真相はどうなんでしょう?
そこで美智子様の家系図をたどり、実家は『正田醤油』ならどんな会社なのか?
実家は『まんぷく』のカップラーメンの会社と本当に関係があるのか?
そして美智子様の実家は現在、跡地が公園になってるそうなので、その公園の現在(画像)などにも迫ります。
目次
●美智子様の実家は まず家系図をチェック
■美智子様の実家「正田家」家系図
■先祖1(武士)
● 新田義重の家臣・生田隼人
↓
■先祖2(館林に来て商人に)
● 正田文右衛門
江戸時代に米問屋で大金持ちの商人
↓
● 三代目正田文右衛門
正田醤油を創業
↓
■祖父(三代目正田文右衛門の孫)
● 正田貞一郎
日清製粉を創業
■両親
● 父親:正田栄三郎
● 母親:正田冨美子(佐賀県士族)
■子供たち4人兄弟
● 兄:巌(元日本銀行監事)
● 美智子様
● 妹
● 弟
美智子さま若い頃美人すぎて笑っちゃう、少し佳子さまに雰囲気似てるのかなぁ
大体今の私と同い年、、、なんだこの艶やかさは、、そりゃミッチーブームも起きるわ、、、🎌 pic.twitter.com/HrcEmkkX7m— 朝際イコ (@icoasagiwa815) 2019年4月29日
●美智子様の実家は、先祖が正田醤油を創業
美智子様の実家・正田家は、もともと(現在の群馬県太田市)新田義重の家臣・生田隼人でした。
そんな正田家の人が、江戸時代に現在の群馬県館林市に移り住み、商人になりました。
初代正田文右衛門が米問屋で成功して、館林市で一番の資産家となり、関東だけでなく関西でも有名なくらい大金持ちに。
そして時代は明治に入り、三代目正田文右衛門がキッコーマンの茂木房五郎に相談して明治6年12月に醤油製造を始めたのが『正田醤油』です。
『正田醤油』は現在、叔父の宏二さんが社長を務めていて、サンリオをコラボしたり、スタジアムも持ってます。
【オンラインショップ】しょうゆをこよなく愛するぐでたま☆正田醤油『ぐでたましょうゆシリーズ』がサンリオオンラインショップでお取り扱い開始!新商品「ぷれみあむ」も登場! https://t.co/pLhj8jDqSC pic.twitter.com/VtpbFEfC5D
— サンリオ (@sanrio_news) 2018年4月5日
いつも綺麗な正田醤油スタジアム群馬の芝。ありがとうございます❤️ pic.twitter.com/agsflEJ4Cl
— るしお、綿貫です。 (@katamitisenen) 2019年4月26日
館林駅西口には『正田記念館』があり、正田家の歴史・正田醤油の展示・美智子様の写真を、入場無料で楽しめます。
建物は寛永6年(1853年)に建てられた登録有形文化財に指定され、超レトロで漂う風格がすごい。
館林駅前 正田記念館 pic.twitter.com/LbcH2rQbZx
— y.yamamoto (@peaberry42) 2016年10月12日
●美智子様の実家は日清製粉 まんぷくとの関係は?
美智子様の実家は、明治6年に『正田醤油』を創業した三代目正田文右衛門の孫・正田貞一郎さんが、明治33年に『館林製粉』を創業しました。
『館林製粉』は小麦粉の製造と販売がメイン事業で、8年後明治41年には、横浜に設立した『日清製粉』と合併して現在の『日清製粉』が誕生。
商品ラインナップは
● 小麦粉やお好み焼き粉など粉モノ系
● マ・マースパゲティなどパスタ
● 冷凍食品
マ・マースパゲティは有名ですね。小麦粉や小麦粉の加工食品がメイン事業です。
買収や合併を繰り返して会社の規模を拡大して発展、製粉と食品以外にも「配合飼料」「ペットフード」「医薬」など幅広く事業を展開しています。
CMもオシャレで楽しい!
■まんぷくとの関係は?
美智子様の実家はNHK朝ドラ「まんぷく」のカップヌードルの会社だと思ってる人がいるようです。
でもこれは『日清製粉』が、「まんぷく」の実在モデルでカップヌードル『日清食品』と名前が似てるからごっちゃになって勘違いしてる模様。
美智子様の実家『日清製粉』と「まんぷく」の『日清食品』はまったく関係ないです。別会社で繋がりはありません。
『日清製粉』を創業したのは正田家。
『日清食品』を創業したのはまんぷくの主人公である安藤福の夫・安藤百福さん。
●美智子様の実家は現在、跡地が公園でキレイ
美智子様が住んでいた実家は品川区の池田山という、豪邸ばかりが並ぶ閑静な住宅街にありました。近くにはインドネシア大使館があります。
現在は実家の建物は取り壊され、跡地は門柱だけを残し公園「ねむの木の庭」になっていて品川区の観光スポットになっています。
なぎさんが志木に行かれたこと、それから大崎にも来られたことを知りました(^-^)楽しい時間を過ごされたようで良かったです♪
ねむの木の庭、お花を楽しむのには時期的にまだ早くてもう少しあとのほうが良いですよ~ぜひまた来てくださいねっ(๑•ω-๑)♥ pic.twitter.com/Lje7xnfMg0— みこ (@gfumiko1220) 2019年4月26日
美智子様は結婚して皇室に入るまでここで暮らしていました。「ねむの木の庭」という公園の名前は、美智子様が高校生時代に書いた詩が由来です。
広さは約180坪ほどの小さな公園ですが手入れが行き届いていてとてもキレイ。美智子様ゆかりの樹木、詩に登場する樹木・草花がたくさん植えられています。
ねむの木の庭にて
プリンセス・ミチコや皇后さまゆかりの木々を眺めました。
蕾がいっぱい🌹薔薇の季節はこれからですね。 pic.twitter.com/noYg4ltoIe— みこ (@gfumiko1220) 2019年4月26日
場所は、池田山公園の隣でJR山手線「五反田駅」から徒歩7分、「JR目黒駅」からなら10分くらい。
●最後に
美智子様の実家、家系図について紹介しました。
江戸時代から続く大金持ちの商人の家柄なんですね。
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