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乳牛が虐待される漫画が嘘デマだと批判殺到で炎上した動物愛護団体アニマルライツセンターですが、その漫画を描いた漫画家が特定されました。
ところが漫画家の名前が「牛乳は癌の元」というヴィーガンな名前なため、さらに批判殺到が止まりません。
アニマルライツセンター乳牛の漫画では酪農家の従業員が牛をぶん殴ってる描写があり、漫画家の名前が「牛乳は癌の元」だなんて、ひどいです。
目次
●アニマルライツセンター漫画家は「牛乳は癌の元」特定
ちなみにこのゴミ漫画家いた作者は
牛乳は癌の元 @vegemanga と言う者
絵心有っても
(お前等のデマによって苦しめられる酪農家を想う)
人間の心は一切持ち合わせていないんやな・・・
あわれと言う他無いね・・・— DEEP@旅団末席 (@DeathBlue_XXX) 2019年7月3日
★漫画家「牛乳は癌の元」のプロフィール
’05年、HP「菜食のススメ」を読んでベジになり。
’10年、ベジ漫画1作目「ベジタリアンは菜食主義ではありません」を、
’16年に2作目「世界を変えたくて僕を変えた」を発売。
ブログ「ベジ漫画Natsumiのビーガン日和」他にて絶賛発売中!
NPO法人アニマルライツセンター会報にボラで、四コマ連載中♡ #VEGAN
愛知県名古屋市
漫画家「牛乳は癌の元」はヴィーガンで、アニマルライツセンター会報に四コマ漫画を連載中です。
ブログでは、ヴィーガンとは
動物性の物を食べない・身に着けない・買わない
今、世界中で支持され、増えているライフスタイル
みんながハッピーになれる、オイシイ選択地球環境にやさしい
体にやさしい
命にやさしい
それが…ビーガン! VEGAN!!
と漫画つきで力説していますが、今回の過激な漫画とその名前によって、「そこまでいったらヴィー癌だ」だとドン引きされてます。
●アニマルライツセンターがツイッターに投稿した乳牛の漫画が炎上
漫画のタイトルは
「あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか?知ってください。牛乳の隠された秘密を。」
牛乳のひみつ 1
あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか?
知ってください。牛乳の隠された秘密を。https://t.co/59hyV1w6Td#牛乳を考え直そう#RethinkMilk pic.twitter.com/0KWh5J6ysJ— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) 2019年6月30日
ある朝起きると、主人公の牛がコンクリート床の畳一枚ほどのスペースにつながれていた。
牛「ここはどこ?家畜なんて冗談じゃない」「早く家に帰らなきゃ」
しかし体が重くて立てない。床が固すぎて床ずれして足の皮膚が剥がれて肉が見えていた。
牛乳のひみつ2
あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか?
知ってください。牛乳の隠された秘密を。https://t.co/59hyV1w6Td#牛乳を考え直そう#RethinkMilk pic.twitter.com/fpfX7TZhNI— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) 2019年6月30日
牛舎にカラスが入ってきて傷口をつついて痛い。
乳牛は自由に放牧されるイメージだったが、歩くこともできず臭いし退屈。この悪夢は一体いつ覚めるのか
牛乳のひみつ 3
あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか?
知ってください。牛乳の隠された秘密を。https://t.co/59hyV1w6Td#牛乳を考え直そう#RethinkMilk pic.twitter.com/aOMhjWo2i1— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) 2019年6月30日
翌朝、人間がほかの牛を「邪魔だ!」と殴っていた。主人公の牛は暴力をやめさせようとして「モー!」と鳴くと「うるさい!」と殴られた。
牛乳のひみつ4
あなたの牛乳、そしてヨーグルトやチーズなどの乳製品は、どこで作られましたか?
知ってください。牛乳の隠された秘密を。https://t.co/59hyV1w6Td#牛乳を考え直そう#RethinkMilk pic.twitter.com/kVFuMwBMkc— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) 2019年6月30日
これは、ある人間が見た夢だった。夢オチで終了。
●アニマルライツセンター乳牛の漫画への炎上コメント
漫画を見た畜産業関係者や実情を知ってる人から批判殺到して「大嘘つき」「事実に反したデマ」「酪農家を貶める行為」だと炎上してます。
● 牛はストレスで乳量が落ちる
牛はデリケートなので怪我や病気などのストレスを与えると、牛乳の味が変わる、搾乳量が減る、肉の味も不味くなる、など影響が出て酪農家は商売にならなくなります。傷を放っておくなんてもってのほか。漫画のような高いストレス環境で飼育するはずがないと炎上してます。
それに牛に暴力をふるったり虐待まがいのことをすると、動物愛護管理法に違反した犯罪として、懲役や罰金に処せられます。
● 酪農家の生活は牛中心にまわる
酪農家は、一頭生産して維持するの大変なコストがかかります。生活の全ては牛を中心に回り、いわば牛様が主人で最優先で大切に大切に育てているのが本当です。
● 嘘デマで酪農家をおとしめる行為
アニマルライツセンターは嘘デマの牛の漫画を拡散して、印象操作して、酪農家をおとしめようとしてると炎上してます。
アニマルライツセンターは牛が可哀そうだと伝えたいのかもしれませんが、嘘デマで酪農家を悪人に仕立てようとしていると炎上しています。
実際の酪農家の風景
牛さんこんなところでゴロゴロしてるぞ? pic.twitter.com/trTnp3cN3v
— たね (@TanestarP) 2019年7月2日
自由を奪ってるように見えますか? pic.twitter.com/k9VW6KVmyO
— ほうがん (@iwaoiwa) 2019年7月1日
●アニマルライツセンター牛の漫画は実話なのか?取材元は?
アニマルライツセンター牛の漫画は果たして実話なのでしょうか?
ツイッターでは実話ならば取材先の名前を公開するべきとの声もあがっています。取材先を公開すればその酪農家に問題があるとはっきりします。
荒くいえば牛は財産。牛が健康でなければ稼げないのにこんな事すると思ってる辺りなんにも考えずに「きっとこうだろう。可哀想に」っていう自分勝手なエゴで描いてるだけなんだなって一瞬で分かる。なんならソースを提示して頂きたい。貴方のやってる事は牛乳すら買えなくなる可能性のある事
— 西側&枢軸惑星民/アイオワ級戦艦/ニュージャージー (@aGzP8TJIvR70KIO) 2019年7月1日
しかしそういった質問に対してアニマルライツセンターは、同じ答えばかりを返信して取材先を公開しません。
固有名詞は公開はできませんが従業員が見た内容です。すべての農家が同じとは考えていませんし、オーナー自身暴力はいけないと言っていても従わない従業員がおり制御は難しいのではないかとも考えます。
— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) 2019年7月2日
このままだと漫画を信じてしまった人が、酪農家に対して間違った印象を持ってしまいます。
●アニマルライツセンターとは?
アニマルライツセンターとは、動物の権利を主張する東京の民間団体。動物愛護団体、動物権利運動団体などと紹介される。1987年創設。2000年からNPO法人。
「動物たちの権利を擁護し、人による非倫理的な殺害、虐待、遺棄をなくしていくことを啓発し、それらに尽力している人々と連携し、相互支援し、人と動物たちが穏やかに共存できるよう活動し、もって社会全体の利益の増進に寄与すること」を目指している。
引用:Wikipedia
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