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ドラマ「モトカレマニア」の原作漫画を読んで最終回結末ネタバレに迫ります。現在4巻収録となる27話が最新話も読んでネタバレです。
「モトカレマニア」の原作は瀧波ユカリさんの漫画で、実写ドラマ化のキャストにはヒロインユリカが新木優子さん、モトカレ役に高良健吾さん。
ユリカ(新木優子)は5年前に別れたモトカレのマコチ(高良健吾)が忘れられず妄想にふけるモトカレマニア。そんなある日、転職先のチロリアン不動産でマコチとまさかの再会を果たすが、マコチは年上女性さくらと同居していて・・・。ユリカはマコチと元サヤに戻ることができるのか?結婚願望は叶うのか?初めての客として出会った山下とむぎの恋の結末は?
原作漫画を読んで最終回結末ネタバレに迫るので「モトカレマニア」を見る参考になれば幸いです。
目次
■あらすじネタバレ1 チロリアン不動産でマコチと再会
初回放送前に…MKM人物おさらい🙋♀️#難波ユリカ
元カレのマコチを好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、マコチと妄想の会話をしたりしてしまう、うまく恋愛ができない27歳独身のぶっ飛び女子。#モトカレマニア #MKM #新木優子 #初回17日 #15分拡大 #人物おさらい pic.twitter.com/zPYP16CjNy— 【公式】木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 11, 2019
難波ユリカ27才は、元カレのマコチこと斉藤真を大好きで忘れられないモトカレマニア。毎日SNSで名前を検索するがマコチは見当たらず消息不明。
ユリカとマコチは焼き肉屋のバイトで出会い、19歳で交際した普通のカップルだったが、注意する何も言わないマコチにユリカが怒るという小さなケンカを重ねたすえ、22才のときマコチが「距離を置こう」と言うとユリカが「もういい!」とキレて、破局した。
その後2人彼氏ができたがどっちも微妙で、元カレマコチが大魚だったと気付いた。
ユリカは社会人6年目。1社目は体育会系のノリがつらくて辞めて、転職した2社目は倒産したのでだが現在求職中。
ある日、マコチと行ったカフェがあった場所にある「チロリアン不動産」に運命を感じて面接を受けると、ユリカをユタカで男だと勘違いしされ仮採用された。
不動産業界は押しの強さやハッタリが必要&歩合制だから基本給が安い男性の世界なので従業員は全員男性。しかもクセの強い個性的メンバーばかり。
すると出張から帰ってきた社員がなんとマコチ!
マコチはダンス留学から帰国後、知人が住むタワーマンションに感動してチロリアン不動産に飛び込み入社していた。SNS検索で見つからなかった理由は、入社前に母親が再婚して苗字が斉藤から福盛に変わっていたからだった。
再会を喜ぶユリカだがマコチは昔のバイト仲間扱いして別人だった。また、2人きりになると不動産物件をススメてくるのでユリカはドン引き。しかも「分譲の高級マンションで2人暮らししてる」とリア充自慢された。
初回放送前に…MKM人物おさらい🙋♀️#斉藤真
チロリアン不動産に勤務する30歳独身のイケメン。真っすぐすぎる性格ゆえに、知らず知らずのうちにユリカの心を大きく揺さぶってしまう…。どこかつかみどころのない好青年。#モトカレマニア #MKM #高良健吾 #初回17日 #15分拡大 #人物おさらい pic.twitter.com/nLAqABHpsu— 【公式】木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 12, 2019
■あらすじネタバレ2 初めての客・山下章生(ミキオ)
初回放送前に…MKM人物おさらい🙋♀️#山下章生
大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマン。食べ歩きが趣味で“食べログ”でおいしいお店を探し、レビュー投稿するのが楽しみ。優しく誠実な性格だが、恋愛には奥手。#モトカレマニア #MKM #浜野謙太 #初回17日 #15分拡大 #人物おさらい pic.twitter.com/8qfRFekNUG— 【公式】木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 13, 2019
ユリカは入社2日目。初めての客・山下章生(ミキオ)を担当。食べ歩きが趣味で大企業「ナマタニ園」の開発担当のサラリーマン。ホクロの位置がマコチと同じでキュンとした。
中古賃貸マンションを紹介すると山下は一発OKして契約を決めてくれて、山下に誘われ居酒屋で祝杯をあげた。しかし山下が新生活が楽しみだと話すと、ユリカはマコチを思い出して号泣して帰ってしまった。
その後ユリカは「顔や雰囲気でショックをアピらない」と決め、彼氏を作ってマコチを動揺させ、最終的に自分を惚れさせる計画を立てる。
そんななか山下からデートに誘われ、4回目のディナーでと告白されて交際開始。
食べ歩きデートを重ね、ついに山下の自宅でそういう雰囲気になるが、山下は行為に及ぶことができず、実はモトカノマニアであることを吐露。
5年前、山下は札幌支社に勤務。「ヤマ舌」名義で食べモグにレビューを書いていたが、いつも先を越される「むぎっこ」とある日ラーメンフロリダで出会った。意気投合した2人は一緒に食べ歩きするようになり交際に発展した。
幸せな日々が続くなか山下の東京本社に栄転が決まった。ジンギスカンのタレ開発の仕事に一生を捧げていたむぎっこは、仕事をやめて東京に来てほしいという山下に反対し、連絡が途絶えて破局した。
こうして山下は妄想むぎっこと会話して食べモグに投稿するモトカノマニアになった。
ユリカは山下は共感しあい、「脱MKM(モトカレマニア・モトマノマニア)大作戦」をスタートすると決めた。
■あらすじネタバレ ユリカと山下の結末
そんななかユリカが店番の日。妄想マコチと同じ私服のマコチが現れ、これまでの言動を謝ってきた。しかし嬉しくて泣いてるユリカにマコチが渡したハンカチからは、オンナの香りがした。
ハンカチは高いブランドの柔軟剤でアイロンもかけてあるためから、同居人は好きなモノに金を惜しまないリネンこだわり女か、古典派マーキング女の小金持ちアラサーだと予想した。
ある日、ユリカと山下が居酒屋デート中、偶然マコチが来店。山下はマコチの価値を確かめるようと「真剣交際だとしたらどう思いますか?」と聞くと「大事な人だから応援するに決まってる」と答えたマコチだった。
その後、ユリカと山下は「元カレ・元カノを語る会」になってることに気付き、仲を深めるため意を決して1泊2日で温泉旅行へ。タメ口で話して恋人ムードを演出するが夜の営みは失敗した。だがどこかほっとした2人。
翌朝、山下が食べモグを見ると破局後初めてむぎっこがいいねを押してくれていた。ユリカに背中を押され、山下はむぎっこに会いに北海道へ向かったのだった。
■あらすじネタバレ ユリカがマコチに告白した結果…
マコチのいる職場が慣れてきた頃 ポスティングに誘われトキメキが止まらない。そして業績もユリカは伸び率がすごく4位に入り、仮作用から正社員に採用されユリカは泣いて喜んだ。
その夜、山下と別れたことをマコチに伝えたあと、気持ちを抑えきれず「私、マコチが好き」と中一以下の告白をしてしまう。すると長い沈黙が続き「どうして何も言ってくれないの?」と重いこと言ってしまいさらに沈黙が続きユリカは泣いてしまう。
マコチは「自分の気持ちをはっきりさせて伝えるタイミングは自分で決めたい」と返事を保留した。重い女に思われたくないユリカは、好きになったのは最近と嘘をついてしまう。
■あらすじネネタバレ マコチの同居人もモトカレマニア
マコチの同居人は同棲ではなくルームシェア。物件を案内中に「1人だと広すぎて怖いから一緒に住むなら買う」と言われた元顧客だから会社には秘密。名前は丸の内さくら(本名は田端)。マコチより10才年上38才の人気作家。
さくらは中学時代、憧れの男子から告白されたが「別にいいよ」とそっけなく交際スタート。すごく嬉しくて幸せだったが顔に出さず、彼氏がほかの女子と話してると嫉妬して逆に笑った。そんなことが続くうち自信をなくした彼氏から「友達に戻りたい」と言われ、本当は別れたくないのに「別にいいよ」と破局した。
彼氏を引きずって中学卒業まで家で泣き、高校で引きずり小説を書きはじめ大学在学中に小説家デビュー。引きずりを煮詰めた小説「がんばらなくてもそばにいて」はシリーズ累計350万部を突破し、映画化もされ、億単位の大金を手にした。
そこで税金対策のため高級マンション探したら、中学の彼にそっくりなマコチに出会い好きになったのだった。
初回放送前に…MKM人物おさらい🙋♀️#丸の内さくら
ユリカの愛読書「がんばらなくても、そばにいて」の作者。心の奥底は素直な女性だが、防衛本能が強すぎるあまり、周囲への攻撃力が高くなってしまう。#モトカレマニア #MKM #山口紗弥加 #初回17日 #15分拡大 #人物おさらい pic.twitter.com/s8WQbxaSTY— 【公式】木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 17, 2019
■あらすじネネタバレ ユリカvsさくら
マコチを失いたくないさくらは、仕事帰りのユリカを柔軟剤の香りで気付せ、高級店で対決。ユリカは自分が見た映画の原作者に会って興奮するが、お互いマウンティングしようとバチバチのバトルが始まる。
ユリカ「モトカノです」
さくら「この1年あなたの話は出なかった」
ユリカ「ただの同居人だと聞いてる」
さくらは片思いでいい、愛は求めてない、結婚も求めてない、今が最高だから邪魔しないでほしい。その理由が中学時代の彼を忘れらない超ド級のモトカレマニアだとわかるとユリカは共感し、ガシっと握手した。でも敵同士だ。
さくらはマコチが家を出て行かないように、超大型テレビやホームジムを設備して居心地よくする。
一方ユリカは一夜をともにするべく、マコチが見たいDVDがあると誘って自宅に連れ込んだ。マコチからキスしてきたので「これってそういうこと?」と聞くとマコチは「好きだよ」と告白。
そこでユリカがさくらとの同居解消を求めると、本音は元サヤルート結婚をまだ避けたいマコチは「まだ付き合うとは言ってないから!」と興奮してしまったので、ユリカは「DVD渡したかっただけ」と平気なフリした。だがマコチはこのとき、泣くか怒るかと思ったのに平気なフリしたユリカが急に全然知らない人に見えて怖くなっていた。
ユリカとキスした事実を知ったさくらは「同居解消を望むなら別にいいよ」と強がるが、マコチは今の生活が好きで、ユリカとどちらか選ぶことできない。
さくらはマコチの寝写真をユリカにLINEで送った。さくらが締め切り前のプレッシャーでうなされてるのを知って以来ずっとマコチは添い寝して落ち着かせてくれる、最もやすらげる場所になってるから、本当は絶対に手放したくない。
■あらすじネタバレ 26話(4巻)歴史が動いた日
そんなある日マコチは、気持ちを落ち着かせたくて添い寝の壁を超えてさくらに背後から密着してしまう。さくらは正座で話し合いを始め「流れに巻き込まれる側のこと考えてみたことある?」「落ちつきたいって欲望はまではチカン」と言った。
チカンと言われたショックでマコチは、さくらの高級マンションを出ていく。さくらは追い出すつもりはなかったが素直になれない性格から「別にいいけど」と引き留めなかった。
そしてしょんぼりしてる雨の夜、マコチは偶然ユリカに会い、歴史が動いた。元サヤに戻ったのだ。
■あらすじネタバレ 27話(4巻)半同棲
それから5か月、半同棲が続き、月に一度の記念日にはマコチはユリカにプレゼント。「元サヤ最高」ユリカはわざとデレデレして親友ひろ美をイライラさせる。
5か月目の記念日。そろそろ引かれると思ってユリカは黙っていたのに、マコチはワインとケーキ買ってきてくれた。おめでとうのキスをする。
先週、山下が遠距離恋愛の彼女むぎっことの婚約したことをユリカとマコチに報告。ユリカが背中を押してくれたと聞いてきたむぎっこはずっと挨拶したいと思っていたからわざわざ東京に来てユリカに感謝の気持ちを伝えた。
さくらの新作小説は「極道の執事たち」だという。いろいろあったが、お互い納得したうえで元サヤで幸せなユリカとマコチ。
マコチは同僚から、5年交際後の元サヤなんだから結婚前提のようなことを言われる。
マコチはあの夜、ユリカの笑顔がすっと入ってきて「大丈夫」と言われたような気がした。すごく大事で愛しいとその時は思った。今も、真剣交際は上等と思ってる。
だが、まだすんなりとは馴染めないでいる。結婚、新居、親、子供・・・そんなにすぐ常識モードになれずに悩んでいた。ユリカはYシャツにアイロンをかけてくれたり馴染んでるが、マコチは馴染めないでいた。
■最終回あらすじネタバレ 結末は結婚?
なんだかんだで半同棲までこぎつけたので、このあとも波乱はありそうですが、最終回にはけっきょく結婚するというハッピーエンドな結末になると思います!
さくらがこのまま黙ってるとも思えないのでひと悶着おこしそうなのも注目です。
山下とむぎっこも婚約したから最終回ではダブルカップルで結婚する結末もありですね。その場合さくらが1人可哀そうですが。
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