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「のん」こと能年玲奈さんと登坂広臣(三代目J Soul Brothers)さん主演の映画「ホットロード」のキャストと、ラストネタバレに迫ります。
あらすじとラストネタバレに迫るので、映画「ホットロード」を見れなかったひとや、映画を見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
映画「ホットロード」は、1980年代に「別冊マーガレット」で絶大な人気を誇り、史上最速で100万部を突破した少女漫画が原作です。
漫画は、全4巻で700万部という伝説の少女漫画です。
能年玲奈さん演じる14才の少女が、登坂広臣さんとの出会いによってお互いが変わっていき、ラストには周りの人も含めて優しさや命の大事さを感じていく感動の物語です。
目次
● 映画「ホットロード」キャスト
■和希と家族
・宮市和希(能年玲奈(改名して現在は「のん」))
・ママ(木村佳乃)
・亡き父親の写真は1枚もない
・鈴木(小澤征悦)
■不良チーム「Nights(ナイツ)」
・春山洋志(登坂広臣(三代目J Soul Brothers))
・リチャード(落合モトキ)
・金パ(山田裕貴)
・玉見トオル(鈴木亮平)
■春山の家族
・春山の母(松田美由紀)
■和樹の親友
・えり(竹富聖花)
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・宏子(太田莉菜)
・高津(利重 剛)
・おばさま先生(鷲尾真知子)
・医者(野間口徹)
● 映画「ホットロード」あらすじ
亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希(能年玲奈)は、
自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校に馴染めずにいた親友・絵里に誘われるまま、
夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志(登坂広臣)。はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に
安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、
敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。引用:http://hotroad-movie.jp/
● 映画「ホットロード」ネタバレ ラストはこうなる!
ナイツは敵対チームとの抗争寸前に警察に見つかり逃走する。
集合場所に春山が到着した時には、仲間はすでにいなかった。
■ 春山が交通事故にあう
春山はもうろうとする意識の中、バイクを走らせる。
行先に警察がいたので、引き返そうとしたその時
目の前にトラックが。
春山は5m、空を飛んだ。
春山は瀕死の重傷。意識不明。
医者も「覚悟してくれ」という。
病院にはナイツの仲間たちと和希が。
リチャードは、春山が話していたことを思い出す。
春山の和樹に対する想い。
「和樹がいることで変われるかもしれない」
リチャードは、そんな春山を見たことがなかったので、リーダーを辞めろと言ったのだが。
事故から10日間。
和樹は病院でも家でも何も話さない。
食事もとらない。薬も吐いてしまう。
鈴木は和樹に「何か食べてくれ」と懇願する。
和樹は「これは怖い夢だ」と現実を受け入れることができないでいた。
「1人にしないで」と号泣する和樹をママも号泣して抱きしめる。
■ 春山が意識を取り戻す
そのころ、病院で春山が意識を取り戻した。
「死にたくない・・・死にたくない・・・」
「和樹・・・」
和樹は胃液を吐き、ママは和樹をおんぶして病院へ連れていった。
病院でママは、自分の体に謝りなさいと怒り、春山が意識を取り戻したことを伝える。
春山の弟は、春山が和樹のために生きたいと言ったのに、和樹が生きようとしなかったことを怒る。
「ごめんなさい」を和樹は涙する。
春山は意識を取り戻したが、左手・左足は、麻痺して全く動かない状態。
本人にとって辛いリハビリになるだろう。
和樹はそんな春山の右手を握り、ただ泣くしかなかった。
鈴木はママに言う
「自分が誰かに必要とされているなら、自分の命を粗末には出来ないはずだ。
そのことをあの子たちに伝えてあげたい」
■ ラストネタバレ 春山と和樹
春山は退院し、自転車に乗るが麻痺のせいでうまく乗れない。
しかし春山はあきらめない。
和樹も歩き出し、一人想う
「今まで人をいっぱい傷つけました。
これからはその分、人の痛みがわかる人になりたい」
和樹は制服姿のままお弁当を持って、港で働く春山を迎えに行く
和樹の想い
「この先も不安ばっかだけど
ずっとずっと先でいい いつか春山の赤ちゃんのお母さんになりたい
それがいまの私の 誰にも言ってない 小さな夢です」
ラスト
春山と和樹は手をとりあい、砂辺を歩く
BGMには尾崎豊のOh My Little Girlが流れる
↓こちらはホットロード「尾崎豊I love you」特別動画です。
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