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「マンガ大賞2017」が発表日を迎えました。
1月23日にノミネート作品が発表されて以来、大賞の予想がされていますが、ついに結果発表です。どんな順位になるのか・・
「マンガ大賞」は、全国書店員を中心にマンガ好き選考員が選ぶ年に一度の注目大賞。
「マンガ大賞2017」に輝いた作品は話題にあがること間違いなしですね。
予想が外れた場合も、順位などを巡りいろいろと話題になりそうです。
歴代の「マンガ大賞」も一覧をチェックすると風格がすごい作品ばかり。映画化された有名な作品もたくさん。どれも神作です。
目次
●「マンガ大賞2017」発表日
マンガ大賞2017の発表日はいつかというと
2017年3月28日(火)15:00~
です。場所はニッポン放送イマジンスタジオにて授賞式が行われます。
●「マンガ大賞2017」予想と発表順位!結果は?
■大賞の選考方法
マンガ大賞は、二次選考で決まります。
選考員がノミネート13作品を読んで上位3位を選び、合計ポイント1位をマンガ大賞とします。
■大賞の予想は?
ネットでは「ハイスコアガール」「金の国 水の国」「ゴールデンゴールド」「ファイアパンチ」などが候補にあがっています。
個人的な予想は、ゴールデンゴールド!当たるかな・・
■結果、大賞と発表順位はコレ!
大賞「響~小説家になる方法~」(柳本光晴)
2位「金の国 水の国」(岩本ナオ)
3位「ダンジョン飯」(九井諒子)
4位「アオアシ」(小林有吾)
5位「波よ聞いてくれ」(村広明)
6位「約束のネバーランド」(作:白井カイウ・作画・出水ぽすか)
7位「ゴールデンゴールド」(堀尾省太)
8位「ファイアパンチ」(藤本タツキ)
9位「ハイスコアガール」(押切蓮介)
10位「からかい上手の高木さん」(山本崇一朗)
11位「私の少年」(高野ひと深)
12位「東京タラレバ娘」(東村アキコ)
13位「空挺ドラゴンズ」(桑原太矩)
●「マンガ大賞2017」ノミネート13作品一覧
マンガ大賞2017にノミネート13作品一覧を紹介します。
選考対象は、2016年の1年間に単行本が発売され、最大巻数8巻までの作品。
選考員94名が、1人あたりMAX5作品まで投票し、253作品から選出されました。
■1「アオアシ」(小林有吾)
●あらすじ:
青井葦人(あおいアシト)は愛媛に住む中学3年。
粗削りだが優れたサッカーの才能のもつが、真っすぐな性格のせいで大きな挫折を味わう。
そんな時、東京の強豪クラブの監督に”発見”され、チームのセレクション参加を勧められる。
●試し読み:キンドルで読めます。
■2「からかい上手の高木さん」(山本崇一朗)
●あらすじ:
西片くんは、同級生で隣の席の高木さんは、いつもからかわれる。
今日こそは高木さんをからかい、恥ずかしがらせようと息巻くが…
●試し読み:キンドルで読めます。
■3「金の国 水の国」(岩本ナオ)
●あらすじ:
おとぎの国の嫁婿物語。
商業国家A国、水と緑が豊かなB国は、隣り合うが昔から犬猿の仲。
いつもつまらないことで敵対し、ついに「犬のうんこの片づけ」が原因で戦争に。
すると神様が仲裁に入りこう言った。
「A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり」」
「B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい」
そしてA国のサーラ姫は、B国の図書館長の息子ナヤンバラルと出会うが…
●試し読み:キンドルで読めます。
■4「空挺ドラゴンズ」(桑原太矩)
●あらすじ:
「クィン・ザザ号」はドラゴンを追って世界の空を旅する捕龍船。
大物を捕まえれば、一獲千金でその肉も食べ放題だ。
一方、失敗したらお陀仏。
空と龍に魅せられた乗組員たちの大冒険の旅&世界グルメ紀行
●試し読み:キンドルで読めます。
■5「ゴールデンゴールド」(堀尾省太)
●あらすじ:
「福の神伝説」の島・寧島に住む早坂琉花は中学2年生。
幼なじみの及川が大阪の高校に進学すると聞きうろたえる。
ある日、海辺で奇妙な置物を見つけた早坂は、ある「願い」をして山の中の祠に置く。
すると目の前に「フクノカミ」にそっくりな異形が出現。
「願い」とは、幼なじみを繋ぎとめるためだったのだが、島を欲望まみれにするきっかけに…
●試し読み:キンドルで読めます。
■6「ダンジョン飯」(九井諒子)
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
引用:amazon.co.jp
●試し読み:キンドルで読めます。
■7「東京タラレバ娘」(東村アキコ)
2017冬にドラマ化されがヒットしましたね。
●あらすじ:
「タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった」
主人公・鎌田倫子30才独身・彼氏なし。職業=売れない脚本家。
「キレイになったら、もっといい男が現れる!」「好きになれれば、結婚できる!!」
そんなタラレバを言いながら、親友の香・小雪と3人で女子会ばかりやっていたら、金髪イケメン男に「タラレバ女!」と言い放たれ、ハタと現実にぶち当たった。
厳しい現実、だけど真実。頑張ってないわけじゃない、でも、まだ幸せに辿り着けてないタラレバ娘たちが、もがきながらも、幸せ探して突き進む!
●試し読み:キンドルで読めます。
■8「波よ聞いてくれ」(村広明)
舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。
激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!
引用:amazon.co.jp
●試し読み:キンドルで読めます。
■9「ハイスコアガール」(押切蓮介)
『ポリゴン』って何? 食えんの? そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凜と座していた──。
引用:amazon.co.jp
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■10「響~小説家になる方法~」(柳本光晴)
とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。
編集部員の花井は、応募条件を満たさず、
ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。
封を開けると、これまで出会ったことのない
革新的な内容の小説であった。
作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない・・・
引用:amazon.co.jp
●試し読み:キンドルで読めます。
■11「ファイアパンチ」(藤本タツキ)
●あらすじ:
『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー
引用:amazon.co.jp
■12「約束のネバーランド」(作:白井カイウ・作画・出水ぽすか)
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
引用:amazon.co.jp
●試し読み:キンドルで読めます。
■13「私の少年」(高野ひと深)
スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は互いを必要なものと感じていく。この感情は母性? それとも――。
引用:amazon.co.jp
●試し読み:キンドルで読めます。
以上、ノミネート13作品でした!あらすじだけでもおもしろそうですね。
●「マンガ大賞」歴代一覧
マンガ大賞の歴代一覧は、すごい作品ばかりで圧巻です。
映画化されることも多いですね。
2008年
「岳」石塚真一
2009年
「ちはやふる」末次由紀
2010年
「テルマエ・ロマエ」ヤマザキマリ
2011年
「3月のライオン」羽海野チカ
2012年
「銀の匙 Silver Spoon」 荒川弘
2013年
「海街diary」吉田秋生
2014年
「乙嫁語」森薫
2015年
「かくかくしかじか」東村アキコ
2016年
「ゴールデンカムイ」野田サトル
●ネットの反応
アオアシ以外はすべてノミネート作品読んでますがどの作品も甲乙つけがたく面白いマンガです。 #マンガ大賞
— s.uchida (@s_u_music) 2017年3月28日
マンガ大賞、金の国 水の国 だと良いなあ。
— コマメ (@komamekichi) 2017年3月28日
今日の夕方あたりにいよいよ #マンガ大賞 の授賞式があるのか~、いったいどのマンガが授賞されるんだろう?どれも独特で面白いから予想がつかない!!
— キーナオ❗🎧 (@04d3df5a1249483) 2017年3月28日
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