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日テレ「鳥人間コンテスト2018」がテレビ放送されるので、記録や順位を結果速報していきます。果たして優勝チームはどの出場チームなのでしょうか。
「鳥人間コンテスト」は優勝目指して本気で飛ぶ人たちから元気をもらえる、笑いと感動のドラマが詰まった最高のお祭り。今回芸能人は三四郎の小宮さんがパイロットに。
出場チームは大学や会社から「滑空機部門」に20機、「人力プロペラ機部門」に12機がエントリー。しかし会場場所の琵琶湖に台風12号が急接近して前回前人未到40キロを記録した「人力プロペラ機部門」はあえなく中止に・・・。台風で放送中止の噂もありましたが「滑空機部門」のみ放送となりました。
果たして結果は前回の優勝チーム・日本大学が2連覇するのか?絶対王者・みたかもばらがリベンジを果たすのか?賞金も調べたところ意外と〇〇でした。
※結果は、番組放送を見て更新します※
※台風で中止になった「人力プロペラ機部門」も放送されました※
目次
●鳥人間コンテスト2018 テレビ放送日と司会者・芸能人
鳥人間、新時代へ
ドリーくんも今年誕生したんだ。
SNS公式アカウントも、新時代へ#鳥人間コンテスト放送まであと3日#24時間テレビ みんな見てる? pic.twitter.com/sMYlsfCweo— ひとくいドリーくん(鳥人間コンテスト)【公式】 (@ytvBirdman) 2018年8月26日
番組名:Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2018【全長60km新時代へ】
テレビ放送日:2018年8月29日(水)19:00~2時間
テレビ放送局:日テレで放映
ツイッター:@ytvBirdman
■司会
・東野幸治(51才)・羽鳥慎一アナ(47才)
■プラットホーム司会
・山里亮太(41才)・大原優乃(18才)
■ボートリポート
・荻原次晴(48才)
■解説
・鈴木正人
■大会アナウンス
・中矢由紀
■スタジオゲスト芸能人
・アンミカ(46才)・吉田沙保里(35才)・ゆりやんレトリィバァ(27才)
・俳優の山下真司(66才)・三四郎の相田周二(35才)・かまいたち(山内健司37才・濱家隆一34才)
■芸能人パイロットは小宮!
『滑空機部門』で芸能人パイロットとして三四郎の小宮浩信(34才)さんが参加!
最近はドランクドラゴン鈴木拓さんが2年連続出場。2014年に191.85m、2015年に189.76mを記録しています。小宮さんも今回「えっ!」と驚く結果を出したとか。
小宮さんのビッグフライトに期待だ~!#鳥人間コンテスト放送まであと7日#鳥人間 #三四郎 #小宮 pic.twitter.com/WgVC5DU1rh
— ひとくいドリーくん(鳥人間コンテスト)【公式】 (@ytvBirdman) 2018年8月22日
●鳥人間コンテスト2018 会場の場所 台風で途中中止に
会場の場所は琵琶湖東岸。設計や飛行テスト、制作など、小さなことを積み重ね、精密に作ったきた飛行機が琵琶湖を飛び立ちます。
会場の場所:琵琶湖東岸「滋賀県彦根市松原水泳場」
大会の日程:7月29日(土)~30日(日)の2日間
7月28日(土)朝7:30~滑空機部門20機
7月29日(日)朝6:00~人力プロペラ機部門12機 ➝台風で中止
■台風で途中中止に!
「人間コンテスト2018」は7月28日(土)29日(日)の2日間の日程で予定してましたが、まさかの急カーブに進路変更した台風12号の影響で「人力プロペラ機部門」が中止となりました。台風襲来に備えて大急ぎで撤収して大変だったようです。
●鳥人間コンテスト2018 出場チームと記録結果
「人間コンテスト2018」は台風による中止で「滑空機部門」だけになってしまいましたが、それでも盛りだくさんな内容。
「滑空機部門」は、10mの助走で飛び出し、風の力だけで飛ぶグライダータイプの滑空距離を競います。グライダーで飛行距離を競う。飛び立つときの角度と、いかに風の力を活かせるかがポイント。
2連覇がかかる前回優勝チーム・日本大学と、前回2位に終わったみたかもばらのリベンジに注目です。
※結果は、番組放送を見て更新します※
■滑空機部門の結果・順位
■滑空機部門ルール
・自作の人力飛行機
・プラットホームの高さは水面から10m
・助走路は10mで傾斜角は3.5度の扇形
・プラットホーム先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う
■出場チーム(出場回数)とパイロット、飛行記録
全20チームのうち初出場は4チーム!
優勝チームは・・・順位結果の一番下に記載!
雨で滑るプラットホームと琵琶湖の風を攻略できず、離陸に失敗する機体が続出!常連チームでさえ記録を伸ばすことができず苦しむ・・・
失格・測定不能
● 首都大学東京MaPPL(23回目) 安藤 陽央(21才)
★優勝1回・準優勝6回★学生記録を奪還し優勝したい
■飛行記録:失格(テイクオフ時に補助員が落水したから。飛行記録は450.17mなだけに残念)
● 琴浦町青年団 とりにんげんのかい(★初出場) 永代 研一(29才)
■飛行記録:機体審査失格
鳥人間コンテストにて
補助員が落水するだけで失格になっちゃうのか…せっかく450mもいってたのに。可哀想…でもそこで笑ってしまった私が情けない pic.twitter.com/PngCKgWPCc— 梓 (@azusa_n_0927) 2018年8月29日
● 静岡理工科大学Sky Traveler(8回目) 三浦 康彰(20才)
■飛行記録:測定不能(プラットホームに沿うように落下)
17位
● 兵庫Flower’s factory(★初出場) 松井 渉(35才)
■飛行記録:8.02m
16位
● 羽ばたいて飛びたい 親父達の会(5回目) 長 裕(59才)
■飛行記録:12.77m
15位
● 都立産技高専TeamЯTR(16回目) 岩井 香野子(18才)
※2013年4位
18才・身長157cmの女子高専生パイロットが、工場経営の父親と親子二人三脚でチャレンジ。
■飛行記録:16.12m(テイクオフの時に足を滑らせプラットホームに機体をこすってしまった)
琵琶湖を使用した操縦練習を始めました!! pic.twitter.com/dVTn7QYpul
— 都立産技高専TeamЯTR (@TMCIT_TeamRTR) 2018年7月27日
14位
● 滋賀県立大学 航空研究会UAfg(3回目) 藤澤 優成(21才)
■飛行記録:18.33m
13位
● 三鷹茂原(みたかもばら)下横田(31回目) 大木 祥資(48才)
★前回準優勝チーム★※優勝13回(2016年までの歴代記録9位まで全てがこの人)水面ギリギリを跳ぶ独自のスタイルは翼の上下に気圧が生まれ揚力を得ることができる。前回2017年は390.7mで2位。
絶対王者が新機体でリベンジなるか
■飛行記録:21.56m(風にやられてまさかの墜落)
12位
● 東京理科大学 鳥人間サークル鳥科(12回目) 磯谷 貫太(21才)
■飛行記録:22.90m
11位
● 上智大学 Flying Turkeys(17回目) 津田 耕平(21才)
■飛行記録:23.65m
上智大学 Flying Turkeysが #飛んでるなう。
「なう」ってもう言わないのかな…ここからライブ配信が見られるよ!https://t.co/Y0gUyVXAC6#ytv #鳥人間 #鳥人間コンテスト#いま飛んでます pic.twitter.com/t1RzNq8HBM
— ひとくいドリーくん(鳥人間コンテスト)【公式】 (@ytvBirdman) 2018年7月28日
10位
● 茨城大学 航空技術研究会(2回目) 綿谷 直樹(20才)
10年ぶりの出場
■飛行記録:27.01m
9位
● 木工の街 大川(3回目) 近藤 将隆(31才)
■飛行記録:29.55m
すごい…
ほんとに人が飛んでる。
台風近づいてきてるのかな。
風が強くなってきたから、
みんな気をつけて飛んでね!ここからライブ配信が見られるよ!https://t.co/Y0gUyVXAC6#ytv #鳥人間コンテスト#いま飛んでます pic.twitter.com/sW6zC9DEFd
— ひとくいドリーくん(鳥人間コンテスト)【公式】 (@ytvBirdman) 2018年7月28日
8位
● 岩手大学 航空研究会デコレ(3回目) 越場 貫十郎(20才)
■飛行記録:60.07m
7位
● 日本文理大学 WindPilots(11回目) 加藤 登夢(21才)
■飛行記録:60.38m
6位
● 飛ん女の会with Flight Works(4回目) 山口 樹(27才)
★注目チーム★大学時代の鳥人間で誕生したカップル
■飛行記録:72.89m
6年前、東京女子大学飛ん女の会で初参戦し、2年飛んでから早、5年。
色々なことがありましたが、またパイロットとして飛びました。
当チームの代表になってから、私も周りも大人になり…楽しいことも、考えさせられることもありました。
29日水曜、19時から ぜひ放映みてくださいね! #ytvBirdman pic.twitter.com/vEeHy217ld— Flight Works/飛ん女の会 with FlightWorks (@FlightWorks2015) 2018年8月17日
5位
● 九州大学 鳥人間チーム(36回目) 永田 優希(21才)
★優勝1回・準優勝6回★
■飛行記録:127.75m
今年の鳥人間コンテストが終わりました。
例によって結果に関することは言うことができませんが、放送は8月29日(水)だそうです!
応援していただいたみなさん本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/bSudr05Ptq
— いーそー (@mtk_birdman) 2018年7月28日
4位
● 三四郎の小宮withチームハマハマ(★初出場) 三四郎の小宮浩信(34才)
★芸能人★2か月の猛特訓で名物で最難関「羽ばたき飛行」にチャレンジ。
■飛行記録:192.63m(鈴木拓さんを1m超えた!)
3位
● Umeda Lab.(★初出場) 内田 啓介(21才)
10年憧れ続けた琵琶湖をフライト!
■飛行記録:234.63m
鳥人間コンテスト2018に参加してきました。
結果は放送まで言えませんが、いろんな方に綺麗な機体だねって言ってもらえて嬉しかったです。
お家に帰るまでが鳥コン!
メンバー全員無事に帰ってこれました。
また、サポートメンバーとしていろいろ手伝っていただいた皆さん本当にありがとうございました pic.twitter.com/Hpl7Fo93qr— Umeda Lab. (@Umeda_Lab) 2018年7月28日
2位
● Iwataniクリーンエネルギーチーム(9回目) 矢野 善規(27才)
会社を背負いチーム初の400m超えを狙う!
■飛行記録:431.34m
すごい!ビッグフライトになりそうな予感!
Iwatani クリーンエネルギーチームが飛んでるよ!ここからライブ配信が見られるよ〜!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://t.co/Y0gUyVXAC6#ytv #鳥人間 #鳥人間コンテスト #いま飛んでます pic.twitter.com/ytacYq09a0— ひとくいドリーくん(鳥人間コンテスト)【公式】 (@ytvBirdman) 2018年7月28日
優勝!
● 日本大学 生産工学部 津田沼航空研究会(14回目) 熊倉 賢人(20才)
★前回優勝チーム★※2006年準優勝を経て、前回2017年440.37mで初優勝!(学生記録392mを大きく更新)鳥人間コンテスト歴代5位のビッグフライトで、絶対王者みたかもばらを破った!
■飛行記録:446.42m 優勝!
鳥人間コンテスト本番当日でした!
数多くのご声援本当にありがとうございました😌#Möwe35
#鳥人間コンテスト
#本番当日!
#35ありがとう pic.twitter.com/TkuVLscISz— 日本大学理工学部航空研究会(NASG) (@NASGMowe) 2018年7月28日
● 日本大学 生産工学部 津田沼航空研究会 が連覇達成です!
■人力プロペラ機部門の結果・順位
台風で中止になった「人力プロペラ機部門」も放送されました
■人力プロペラ機部門ルール
・機体は自作による人力飛行機であること。
・プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
・南ルート(沖島ポイント)と北ルート(竹生島ポイント)に設置した2つのチェックポイントを通過して再びプラットホームを目指す。
・帰還した場合の記録は60kmとする。
● 東北大学Windnauts(20回目) 越野 陽也(21才)
学生チームの意地で王座奪還を目指す
■飛行記録:2347.58m(途中で右の主翼が折れた)
7/14に最終角田TFを行いました!
今回はウィングチップを取り付けたり、本番ペラの試用をしてみたり、操縦の最終確認を行ったりしました。
今後は発進練習などを行った後、いよいよトリコン本番に向けて各班で準備を進めることになります! pic.twitter.com/iz5MVRcSPc— 東北大学Windnauts (@windnauts_2014) 2018年7月16日
● 電気通信大学U.E.C.wings(5回目) 三浦 岳大(23才)
飛行システム「らごぱすたん2018」で萌え萌えフライト
■飛行記録:470.07m
鳥人間コンテストの電気通信大学が新時代行き過ぎてるww pic.twitter.com/5jImoQeCmz
— ふぁっぺん (@crest_mrs) 2018年8月29日
● 日本大学理工学部 航空研究会(38回目) 長谷川 悠斗(21才)
学生生活のすべてを賭けた機体で優勝目指す
★優勝候補★
■飛行記録:145.97m(真ん中から主翼が折れた)
● 大阪工大 人力飛行機プロジェクト(14回目) 髙尾 俊哉(21才)
■飛行記録:111.83m(いきなり主翼が折れた)
台風が迫る・・この過酷な条件で一年かけた機体を飛ばすのか?ここで中止になりました。8チームが飛べず涙
●鳥人間コンテスト2018 賞金はいくら?
賞金も調べたところ意外と少ないです。
鳥人間コンテストの賞金は
優勝 150万円
準優勝 30万円
3位 20万円
です
■賞金が少ない
鳥人間コンテストの賞金は150万円ですが、機体制作費がそれを上回るので、優勝しても利益は残らないです。
賞金が少ないことに驚く視聴者も多いですが、出場チームは賞金で機体制作費を回収できなくなても、飛びたい気持ちのほうが上回るということですね。
でも日テレは24時間テレビで出演者にギャラ出してるから、もう少し賞金増やしてもいいような気が。
●最後に ネットのみんなの反応
今テレビでやってる鳥人間コンテストでプラットフォームから人が落ちたチームが危険だからって失格になってたけど、雨で床が濡れてるとわかってて主催側は安全対策とらずに放置してそれで現場の人間が落ちたのはあなたの責任ですよとか滅茶苦茶やな
工事現場だったらこんな寝言絶対に通らない— ともよさん彡 (@tomoyoafter) 2018年8月29日
今回の鳥人間コンテストの1番の名言
「らごぱすたんは何も答えてくれませんでした」
パイロット辛すぎだろ #らごぱすたん#来年も待ってるぞ pic.twitter.com/3IPEMRpaTp— URU (@NozoRinPana_69) 2018年8月29日
鳥人間コンテストのCMとか見てて思うが、これってもう金持ちや以前に優勝したところの自慢番組化してるよな…
まぁ、ソーラーカーやマイレージマラソン(エコノミーラン)とかもそうだが、過去に優勝したことのあるチームや大手のスポンサーがついてるチームは強すぎだよな…
— NeoTGSh (@NeoTGSh) 2018年8月28日
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