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年末恒例【レコード大賞2019】の大賞と新人賞について、候補(ノミネート)と結果を予想してみました。
【レコード大賞】は今では、事務所がお金を積んでる、不正の温床、魅力がなくなったといわれすっかり権威がなくなっていますが、それでもやっぱり大賞と新人賞が誰なのか?候補(ノミネート)や結果は気になります。
ノミネート発表の内容は予想通りだったとしても結果、みんなが望んでいたものとあまりに違うと出来レースを疑い炎上します。
テレビではなくネットの時代なので、そんなにテレビに出てない出演者のほうが実はチャート無双者で有名な場合があり、そういう出演者に限ってテレビに出てない理由が大人の事情の、事務所の力及ばず出られなかったり枠がなかったり?
謎が多い【レコード大賞2019】は大衆の予想通りの結果になるのか、それとも去年のDA PUMPのような結果に・・・
目次
●日本レコード大賞とは?
日本レコード大賞とは、スポーツ紙と新聞社の記者が中心になって決める音楽の賞。公益社団法人『日本作曲家協会』が主催し、TBSが後ろ盾になってます。
1959年に始まり、70~80年代がテレビ歌番組とともに最盛期を迎えましたがその後、レコード会社や事務所の力関係で受賞者が決まる出来レースだという報道が相次ぎ、権威は失墜。
90年代からはB’z、ミスチル、福山雅治さん、ジャニーズなど、賞レースに左右されない音楽活動を希望する大物が受賞を辞退が続出。
それでもレコード大賞の新人賞や大賞を受賞すればその後の音楽活動が有利になる場合もあるようで、2015年は三代目JSBの大賞受賞はLDHが1億円で買収したものだと週刊文春が報じて大きな話題になりました。
●レコード大賞2019予想 大賞の候補(ノミネート)は誰?
大賞の選考基準はこちら。
作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。引用:日本作曲家協会
今年を代表として大衆に支持された、楽曲が芸術性・独創性・企画性に優れた曲が、大賞に選ばれるんですね。
まず大賞の条件となる、優秀作品賞への候補(ノミネート)は誰かを予想します。
● AKB48『サステナブル』
AKSの影響力が強そう
● 乃木坂46『Sing Out!』
3連覇?
●(日韓)IZ*ONE(アイズワン)『好きと言わせたい』
●(韓国)TWICE『HAPPY HAPPY』
去年と同様に韓国枠で
● official髭男dism『Pretender』
大賞の選考基準に当てはまる
● あいみょん『ハルノヒ』
大賞の選考基準に当てはまる
● 米津玄師『馬と鹿』
大賞の選考基準に当てはまる
AKB48、乃木坂46、IZ*ONEはAKSパワーで今年も優秀作品賞の候補(ノミネート)になると予想します。韓国枠はBTSは日本のテレビに出すのは無理だから、今年もTWICEだと予想します。
※追記:申し訳ありませんご指摘kを受けて訂正します。AKSはAKB48、NGT48、HKT48の運営し、坂道グループはソニーミュージック系の運営が主体なのでAKSの影響力はないとみられます。
一方、4人組の気鋭の若手バンド『official髭男dism』はどの曲で紅白でてもおかしくないといわれるほど良曲揃いで、予想通り紅白に内定してます。
島根大学の軽音楽部時代2012年に結成され、2016年に上京して2年後2018年4月にメジャーデビューして良曲を連発。初の武道館ライブを成功させ、映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌に起用された『Pretender』は大ヒット、7月リリースの『宿命』もyoutbe再生回数3700万回を超える大人気。個性的なバンド名も相まって大衆に広く知られています。
あいみょんも今はすっかり知らない人はいないメジャーな存在。4月に発売した映画クレヨンしんちゃん主題歌『ハルノヒ』はyoutbe再生回数3400万回超え!
米津玄師さんの『馬と鹿』は実業団ラグビーを描いたTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌で、ラグビーワールドで大盛り上がりした今年に欠かせない1曲です。
★大衆の気持ちで大賞を予想★
大衆の気持ちとしては、大賞予想は絶対ダントツでofficial髭男dism『pretender』です。何回聞いても新鮮味帯びてるこんな曲はなかなかありません。今年だけでもヒット曲連発してめっちゃランキングに入ってるまさに今年の顔!
ただし若者以外の認知度がどれだけあるかが気になるところ。
乃木坂46は2017年に『インフルエンサー』、2018年に『シンクロニシティ』と2年連続で大賞に輝いてますが、3連覇とったら逆におかしいと思います。去年、DA PUMPの『U.S.A』があれだけ大ヒットしたで乃木坂46の大賞受賞にはSNS上で批判が殺到しました。
★大人の事情の大賞を予想★
前回2018年、DA PUMPの『U.S.A』は残念ながら優秀作品賞で、乃木坂46『シンクロニシティ』が大賞だった理由は、やはり芸能事務所の裏の力や買収があったのではといわれています。
残念ながら2019年も大人の事情で影のパワーは働くと予想します。
・乃木坂46が大賞で3連覇
・あいみょんが作品賞
・official髭男dismがアルバム賞
・米津玄師は辞退
という結果になるのではと予想します。そうなったらSNSは当然炎上すると予想します。
★ちなみに最近の歴代大賞結果は★
2010年 EXILE♪「I Wish For You」
2011年 AKB48♪「フライングゲット」
2012年 AKB48♪「真夏のSounds good」
2013年 EXILE♪「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」
2014年 三代目J Soul Brothers♪「R.Y.U.S.E.I.」
2015年 三代目J Soul Brothers♪「Unfair World」
2016年 西野カナ♪「あなたの好きなところ」
2017年 乃木坂46♪「インフルエンサー」
2018年 乃木坂46♪「シンクロニシティ」
●レコード大賞2019予想 新人賞の候補(ノミネート)は誰?
新人賞の選考基準は・・
対象年度内(前年11月~当年10月)において初めて顕著な活動をし、大衆に支持され、将来性を認められた歌手に贈る。
引用:日本作曲者協会
まず新人賞の候補(ノミネート)は誰かを予想します。
● 日向坂46『キュン』
● King Gnu『白日』
今年の新星バンド
日向坂46は、欅坂46の下部グループ『けやき坂46』名義で活動していたのを改名して2019年3月27日に『キュン』シングルデビューすると欅坂46の売り上げ記録を塗り替えるなど、今年はアイドルとして大活躍しています。紅白出場も堅いとみられています。
King Gnuは2018年に開催した初のワンマンライブが即日ソールドアウトする人気ぶりで、2019年1月にはまだメジャーデビューしてないのにドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として『白日』をリリース。2月にメジャーデビュー後は、ANA、アルフォート、sonyワイヤレスイヤホンなど立て続けにCMソングを手掛けています。
★最優秀新人賞を予想★
大衆の気持ちとしては、特に音楽ファンはKing Gnuが最優秀新人賞だと予想します。
しかし実際には日向坂46が最優秀新人賞という結果になると予想します。
★ちなみに最近の最優秀新人賞の結果は★
2000年 氷川きよし
2001年 w-inds.
2002年 中島美嘉
2003年 一青窈
2004年 大塚愛
2005年 AAA
2006年 絢香
2007年 ℃-ute
2008年 ジェロ
2009年 BIGBANG
2010年 スマイレージ
2011年 Fairies
2012年 家入レオ
2013年 新里宏太
2014年 西内まりや
2015年 こぶしファクトリー
2016年 iKON
2017年 つばきファクトリー
2018年 辰巳ゆうと
●まとめ
日本レコード大賞2019の大賞と新人賞を、候補(ノミネート)ととも予想してみました。
大衆の気持ちを代弁するレコード大賞になるのか?
それとも大人の事情による出来レースになるのか?
結果に注目です。
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