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一応、掃除はしているつもりなんだけど、
なんか部屋が汚い・・・そんな人は
「掃除の基本」を知らないのかもしれません。
これから紹介する「掃除の基本」を覚えれば
キレイになっていく部屋の掃除が楽しくなるかも
しれません。
目次
掃除の基本「前準備」モノを片付ける
掃除をするまえに、準備することがあります。
まず、散らかっているモノを片付けましょう。
掃除機をかけるとき、床の上に脱ぎ捨てた服や雑誌など
置いてあると、掃除機をかけずらいですよね。
テーブルや椅子の上も片付けて、
モノはそれぞれあるべき場所に置いて
拭き掃除もしやすくしましょう。
掃除の基本1.上から下へ
掃除は「上から下」が基本なのですが、
頭でわかっていても、ついつい下から上に
掃除してしまうことがあります。
掃除機を床にかけてスッキリしたあと、
棚や階段、椅子など、床より高い位置に掃除機をかける
ことはないでしょうか。
あとから高い位置に掃除機をかけると、
そこにあるホコリが下や床に落ちてしまうので
「あれ?床にまたホコリが落ちてる」なんてことになります。
面倒くさがりな人はそのままにしてしまうことも。
せっかく床に掃除機をかけたのに、
もう一度かけるという二度手間になってしまうので
まず上の位置を掃除してから
下を掃除するようにしましょう。
掃除の基本2.拭き掃除は奥から手前へ
掃除機をかけたあと、床の拭き掃除をするなら
「奥から手前」が基本です。
手前から拭いていくと、
拭いた場所が乾かないうちにを足で踏んだり、手をついたりしてしまうと
そこがまた汚れになってしまうからです。
掃除の基本3.乾いた汚れは、乾いた道具で掃除する
乾いた汚れというのは、
ホコリや髪の毛といった類のゴミのことです。
これらを雑巾で水拭きしたり、洗剤で拭き取ろうとすると
かえって汚れが広がってしまいます。
ホコリなどは特にそうですね。
こういう「乾いた汚れ」には、
コロコロクリーナーがピッタリです。
100円ショップで売っていて、ロールの交換もできるので
とっても手軽ですね。
乾いた雑巾で拭いても大丈夫です。
掃除の基本4.材質にあった洗剤を使う
洗剤には、適材適所があります。
テレビで評判の洗剤だから、売れ筋だからといって
どこにでも使っていいというわけではないです。
例えば「木製」のモノ、特にフローリングの床などは
一言でフローリングといっても
材質が違ったりするので、適さない洗剤を使うと
床が変色して取り返しがつかない恐ろしいことに・・・。
きちんと材質にあう洗剤を使って、正しく掃除しましょう。
掃除を続けるコツ
掃除をしないで放っておくと、部屋はあっという間に
「気付いたらゴミだらけ」ということも
珍しくありません。
掃除を続けるコツは、日課にしたり、曜日を決めることです。
思い立ったときや、暇な時にやろうとすると
結局やらないまま汚れていく一方だったり
目立つとこだけ掃除するその場しのぎな掃除になって
部屋は汚いまま。
部屋が汚いと、ストレスも溜まりますし、
ホコリのせいで喉にも悪影響が出ます。
理想は毎日、例えば出勤前の朝、軽く掃除機をかけて
毎週日曜など週に一度は「午前中に掃除をする日」と決めて
朝から掃除しましょう。
毎日が大変な人は、週に一度で充分です。
休日の日差しが気持ちいいなか部屋を綺麗に掃除して
気持ちもリフレッシュしましょう。
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