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ジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台がどこの街か調べたら、モデルは4つありました。クロアチア、タスマニア、ガムラスタン、ヴィスビーの4つです。(画像あり)
主人公キキが黒猫ジジと住んだ海辺の街「コリコ」は、街並みがとてに可愛くておしゃれです。実在モデルがあるとしたらどこの街が舞台か知りたくなります。
「魔女の宅急便」で、キキがホウキで飛んだ道や、トンボと出会った場所、住み込みで働いたパン屋「グーチョキパン店」 、ラストシーンで飛行船が引っ掛かった時計台など、一度は行ってみたい場所ばかりです。
目次
●「魔女の宅急便」舞台はどこの街がモデル?
ジブリ映画「魔女の宅急便」の舞台はどこの街がモデルかというと、4つあります。
●1. クロアチアの旧市街「ドゥブロヴニク」
●2. オーストラリア「タスマニア」のパン屋さん
●3. ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」
●4. スウェーデンの街「ヴィスビー」
●「魔女の宅急便」舞台モデルの街1. クロアチアの旧市街「ドゥブロヴニク」
東ヨーロッパの国クロアチアにある旧市街「ドゥブロヴニク」は、アドリア海に面した、世界遺産に認定されている街です。「魔女の宅急便」だけでなく「紅の豚」の舞台モデルでもあります。
16世紀に完成した白い壁とオレンジ色の屋根で統一された街並みはとても綺麗。脇道に入ると細い道がいくつも張り巡らされています。
実は、旧市街「ドゥブロヴニク」は海と壁に囲まれた要塞都市なので大砲も残っています。崩壊した建物の残骸など過去に起きた内戦の傷跡も残っています。
■クロアチアの場所はどこ?
■クロアチア旧市街の画像
魔女の宅急便の舞台『ドブロブニク』
Place:クロアチア pic.twitter.com/Rxf68ykqUa
— 君に見せたい景色 (@bird_kirei) 2017年12月23日
ドブロヴニク(クロアチア)
ジブリ映画「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台になったと言われるドブロヴニク。展望台からの眺めが最高。こんな所に住んだら画家として活躍出来そう!
キレイだと思ったらRTしてね( ^ω^ )pic.twitter.com/kanRzKJwKt
— 世界の絶景・オススメスポット (@100hrmnorinori) 2017年12月31日
地球一周の船旅🌏7ヶ国目クロアチア🇭🇷
ドブロブニク旧市街を見下ろしながら魔女の宅急便のワンシーンを再現。#travelersboat#ピースボート#TABIPPO #地球一周の船旅#世界一周#ドブロブニク#スルジ山#魔女の宅急便 pic.twitter.com/rqO5sLo07B— りょーま@トラベルライター (@R_TAKAHASHI0528) 2017年9月22日
●「魔女の宅急便」舞台モデルの街2. 「タスマニア」のパン屋さん
「魔女の宅急便」舞台モデルの街、続いてはキキが住み込みで働いたパン屋さん「グーチョキパン店」 のモデル店がある「タスマニア」です。
「タスマニア」はオーストラリアの首都メルボルンの南にある島で、そこにある小さな街「ロス」に、「ロス・ビレッジ・ベーカリー」というパン屋さんがあります。
「ロス」はとても小さな街で、全体を歩いて散策できるくらい小さく、店も数軒だけ。
■パン屋「ロス・ビレッジ・ベーカリー」
地元に愛されるとともに、日本人など観光客に人気のお店。パイ生地にカスタードクリームを挟んだ名物「バニラ・スライス」も人気。
店内には「魔女の宅急便」やキキのイラストなど、関連グッズがたくさん。「魔女の宅急便」の街のパン屋のモデルとして現地新聞社から取材を受けたときの記事も飾ってあります。
■パン屋の裏にあるキキの部屋に宿泊できる
「ロス・ビレッジ・ベーカリー」はパン屋ですが、宿も隣接していて、キキが住んだ屋根裏部屋のモデルとなった部屋に宿泊することが可能です。
もちろん予約が必要で、混雑時は数か月先まで予約で埋まってるほどの人気・
■場所はどこ?
ロスはタスマニア島のほぼ真ん中。タスマニアの州都ホバートから車で約1時間のアクセスです。
■タスマニアのパン屋の画像
オーストラリアはタスマニアの「ロス」という可愛い町にある「ロス・ビレッジ・ベーカリー」というパン屋さん。
魔女の宅急便で、キキが働いていたパン屋のモデルらしい。
実際に屋根裏部屋に泊まれるんですが、アポなしで行ったら当然埋まってました(笑)パンは美味しかった(^ ^) pic.twitter.com/nm8T9u0jPq
— さすLIFEクリエイター (@SasuLife) 2016年12月28日
「魔女の宅急便」のパン屋さんのモデルになったロス ベーカリーに。
素敵&うまい pic.twitter.com/tgfMOYbsjU— こうだい おかもと (@okakou603) 2017年12月31日
●「魔女の宅急便」舞台モデルの街3. 旧市街「ガムラスタン」
旧市街「ガムラスタン」は、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街地で、ここは公式サイトでも「魔女の宅急便」舞台モデルの街として紹介されています。
ストックホルムは世界で最も美しい首都とも呼ばれ、カラフルな建物、石畳の路地など、絵がそのまま現実になったようなオシャレ過ぎる街です。
13世紀に誕生した街「ガムラスタン」は小さな島でもあり、歩いて1時間くらいで一周できる大きさ。映画の結末シーンで飛行船が引っ掛かった時計台もあります。
「ガムラスタン」はスウェーデン語で「古い街」という意味であり、その名の通り中世のたたずまいがそのまま現代に残っています。
■場所はどこ?
中央駅から南に1駅、歩いて橋を渡っても10分で着きます。
■ガムラスタンの画像
”魔女の宅急便”の舞台となったガムラスタンを訪れました🇸🇪
キキとジジが本当にいそうな素敵な場所でした✨ pic.twitter.com/73UI6Vk5JC— りくっちょ (@Rikuccho1214) 2017年9月3日
魔女の宅急便で登場さしたのはこのガムラスタンらしい。映画やアニメの世界に入ったようでステキでした✨ pic.twitter.com/8Cg9tlo4Ny
— Tatsuya (@barneytk) 2017年10月19日
魔女の宅急便のキキがホウキで飛んだところらしい 🎀 けど、私はここで魔法ダメみたい 😭
ストックホルムの一番狭い路地でした 😁! #北欧 #スウェーデン #ストックホルム #ガムラスタン #景色 #町並み pic.twitter.com/WveAcZrl5u
— ソフィア (@wagasueden) 2017年9月10日
●「魔女の宅急便」舞台モデルの街4. スウェーデンの街「ヴィスビー」
スウェーデンのゴトランド島にある街「ヴィスビー」は北欧有数のリゾート地で、オレンジの屋根や石畳が特徴です。青い海に面した、まるで絵画のような街並み。
「ヴィスビー」は別名「薔薇と廃墟の町」とも呼ばれ、薔薇が咲き誇る街として有名。7月上旬が見ごろ。
■世界遺産
1995年に世界遺産に認定され、中世の遺跡が200個もあり、3.6kmの石造りの城壁に囲まれ、古風な佇まいが魅力的。
■場所はどこ?
スウェーデンの南西部にあり、首都ストックホルムからフェリーで3時間半の場所です。
■ヴィスビーの画像
【スウェーデン】ヴィスビー(Visby)。スウェーデン南西部に位置する、バルト海で最も大きな島のゴトランド島にある街。「薔薇の都」とも呼ばれ、ジブリ映画『魔女の宅急便』に登場する街「コリコ」の舞台となった街としても知られています。 pic.twitter.com/L8phCz3N6Q
— 世界の絶景★訪れたいスポット (@zekkeisekaikara) 2018年1月5日
『魔女の宅急便』のもう一つのモデル♥
スウェーデンのヴィスビー♡ pic.twitter.com/lxEwJoE0Zf— 旅が大好き♥アキホ (@ohbeautifulll) 2018年1月4日
●まとめ・感想
「魔女の宅急便」舞台モデルの街を4つ紹介しました。どれも素敵なので、1度は行ってみたいですね。
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