_
映画「未来のミライ」を見た人々が、声優がひどい下手で、合わない違和感がすごいから、内容が入ってこないというの感想・評価をもってます。
「未来のミライ」は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『バケモノの子』など大ヒットアニメ映画を手掛けた細田守監督作品なのですが、そんなに声優が下手だったの理由はなんでしょう?
あらすじは、4才の男の子くんちゃんが、突然現れた謎の少女ミライちゃんとともに時空を超えた大冒険に出て、家族の愛情や絆をたくさん感じる物語です。
主人公4才くんちゃんの声優を、女優の上白石萌歌さんが演じてるのですが、どうやらこれが、声優がひどい下手で、合わない違和感がすごいことになった理由のようです。
目次
●細田守アニメ映画「未来のミライ」声優一覧
最後までご覧いただきありがとうございました😊 来週の金曜ロードSHOW!は、🏆#米アカデミー賞🏆ノミネート🤩世界が認めた #細田守監督🎬の最新作❗️「#未来のミライ」を放送します🤗4歳の男の子🧒🏻の目を通したちょっと不思議な家族の物語😻是非❗️ご覧ください😻😻😻#金曜ロードSHOW #サマーウォーズ pic.twitter.com/s7eN6YicAR
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) 2019年7月5日
主人公で4才の男の子くんちゃんの声優は、当時18歳の女優・上白石萌歌さん。細田守監督はオーディション、くんちゃんの泣き声と、犬の鳴き声を演じさせたらイメージに合うということで起用されました。
上白石萌歌さんは保育園で4歳の男の子と実際に遊んだり、しゃべったり、役を模索したそう。
ミライちゃん役には、黒木華さんがオーディションで選ばれてます。くんちゃんを「お兄ちゃん」と呼ぶ、未来からやってきた謎な少女役。黒木華さんも姉弟がいるから、くんちゃんに共感できる部分があったそう。
■太田家の声優一覧
● 甘えん坊くんちゃん 4才(声優:上白石萌歌)
甘えん坊なので、妹の未来にかかりきりの親にかまってほしくてイジワルする。
● 未来 0才(幼少期の声優:本渡楓)
くんちゃんの妹。
● 在宅の建築家おとうさん(声優:星野源)
仕事と育児の両立を目指すが、いつも失敗ばかり。抱っこが苦手
● 専業主婦おかあさん(声優:女優の麻生久美子)
子育てに仕事にと大忙し 片付けが苦手
● じいじ(声優:役所広司)
● ばあば(声優:宮崎美子)
● 愛犬ゆっこ(声優:吉原光夫)
犬種はイギリス系ミニチュアダックスフント。性別はオス
■庭に現れる人物の声優一一覧
●【未来から来た妹】ミライちゃん(青年期の声優:黒木華)
● むかし王子だったと名乗る謎の男(声優:吉原光夫)
愛情に飢えている。★正体は愛犬ゆっこ
■くんちゃんの大冒険(時空の旅)声優一一覧
● 父の面影を宿す青年(声優:福山雅治)
足を引きずってる。★正体は若い頃の祖父
● 少女(声優:雑賀サクラ)
部屋を散らかすのが好き。★正体は幼少期の母親
● 男子高校生(声優:畠中祐)
JR根岸線「磯子駅」待合室にいる学生。★正体は未来のくんちゃん
● 駅員ロボット(声優:講談師の神田松之丞)
東京駅の遺失物受付センターにいるロボット
●細田守アニメ映画「未来のミライ」声優が下手?「違和感」「ひどい」「合わない」
ジブリを筆頭に期待値の高いアニメ映画ほど、俳優や女優を声優してさらに注目されるが多く、そのたびに芸能人声優の上手下手が話題になります。
「未来のミライ」も同じく声優に対して「違和感がすごい」「ひどい」「合わない」など下手だというボロクソな感想・評価が目立ちます。
■くんちゃん声優が下手・ひどい
下手だと言われる最大の理由は、主人公で4才のくんちゃんの声優を、女優の上白石萌歌さんが務めたことです。
映画の内容は面白くて良かったけど、声優が下手でキャラクターに合わない違和感があり、細田守監督作品ファンでさえ、なかなか物語に入り込めなかった人がいたほど。
一方で、おとうさん役の星野源さん、おかあさん役の麻生久美子さん、若い頃のおとうさん役の福山雅治さん、駅員ロボット役の神田松之丞さんは、声が良かったと声優が評価されてますが、くんちゃんの声優が下手すぎてそういった良い感想はほとんどかき消されてます。
予告動画でくんちゃんの声優演技が聞けます。
視聴者の感想は
「マジで下手くそすぎる」
「ヤバイぐらい下手で上映中にすごいイラっとしてた」
「声優ひどいな、聞くに耐えない」
「自転車乗るシーンの喘ぎ声なんだよ、完全に女じゃねぇかよ」
など酷評の嵐です。
■くんちゃん声優に違和感・合わない
くんちゃん声優が下手な理由に、4才の男の子役に、当時18才で女優の上白石萌歌さんの声が合わない違和感があります。
上白石萌歌さんは18才の女性なんですが、声が4才の男の子に寄せておらず、16才も年上の18才女子そのままの声なので、違和感がすごいんです。
なので視聴者の感想は
「4才の子の声に全く聞こえない」
「初っ端から4歳児に思えない声」
「声が大人過ぎて動揺隠せない」
「声優合ってない」
「受け付けませんでした」
「くんちゃんの声に違和感」
「すさまじく不自然な声」
「しっくりこない」
「主役の声が壮絶に合ってない致命傷」
「役満振り込みレベルの痛手」
そして声優が合わない違和感ばかりか、主人公がしゃべるたびに虫唾が走るなど、視聴者に不快感まで与えてしまってるのでした。
映画そのものは、4才の男の子のリアルな描写に細部までこだわってるにも関わらず、声が完全に大人の声なので、違和感がすごいんです。
なので「子供の声優使えば良かったのに」という感想をもつ人は多いです。
「未来のミライ」は海外でアニー賞(インディペンデント部門)作品賞を受賞してるのですが、英語版の声優はちゃんと子供の声優を使ってようなのです。
子供の顔が子供の声をしゃべってるので、すごく自然ですね。
■結果、内容が入ってこない
一番大事な主人公の声優がひどい下手で、声もキャラクターに合わない違和感がすごかったことで、結果、映画の内容が入ってこないという感想を持つ人が多数出てしまいました。
「どうにも入り込めなかった」
「悪いけど下手くそすぎて中身入ってこなかった」
海外版は子供の声なのに、日本版はやっぱり話題性を狙って芸能人声優を起用したのでしょうか?「代理店の計算高い嫌な感じ」が透けてみえる人もいたのでした。
●細田守アニメ映画「未来のミライ」あらすじ
最後にあらすじを紹介します。
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊の“くんちゃん”に、生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。
そんな時、“くんちゃん”はその庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、
不思議な少女“ミライちゃん”と出会います。“ミライちゃん”に導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つ“くんちゃん”。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。待ち受ける見たこともない世界。
むかし王子だったと名乗る謎の男。
幼い頃の母との不思議な体験。
父の面影を宿す青年との出会い。そして、初めて知る「家族の愛」の形。
さまざまな冒険を経て、ささやかな成長を遂げていく“くんちゃん”。
果たして、“くんちゃん”が最後にたどり着いた場所とは?
“ミライちゃん”がやってきた本当の理由とは―引用:映画「未来のミライ」
予告動画:
声優は違和感があり下手でひどいといわれてますが、映画の内容自体は面白いと評判です。
この記事へのコメントはありません。