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映画「ピクセル」が9月15日金曜ロードショーで地上波初放送されるので、キャスト日本語吹き替え声優、ゲームキャラクター一覧、画像・あらすじネタバレ、エンディング曲と挿入歌を紹介します。
「ピクセル」はハリウッドが本気で作った日本ゲームエンターテインメント映画。パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダー、ギャラガ、テトリスなどなど80年代に世界的大流行したゲームが登場。子供が観てもぜんぜん大丈夫でオススメ。
主役のサムの日本語吹き替え声優をするのは柳沢慎吾さん。評価はどうなんでしょう?映像の評価は高いようですが、けっこう辛口な評価も・・・
エンディング曲は三戸なつめさん。中田ヤスタカさんが作ったエンディング曲は映画「ピクセル」にぴったり。
大人はもちろん、当時のゲームを知らない子供たちも楽しめる超娯楽作です。
目次
●映画「ピクセル」キャスト・日本語吹き替え声優
映画「ピクセル」の主人公は「あばよ」で知られるタレントの柳沢慎吾さん。自称ゲームの達人サムの日本語吹き替え声優を担当します。
柳沢慎吾さんはCGアニメ「マダガスカル」でシマウマのマーティの日本語吹き替え声優も経験がありますが、実写版ハリウッド映画は初めてで、こんなコメント。
「やっぱり実写ならではの、抑えた演技は難しい。ディレクターさんにも『もっとゆとりを持って』と言われちゃった。どうしても、オーバーな演技になるから」
サムの長馴染みでアメリカ大統領になったものの、支持率の低さに悩む太っちょウィルの吹き替え声優は木村雅史さん。
サムたちの子供時代のライバルで、刑務所に服役した小さなエディの吹き替え声優は神谷明さんが演じている。
サムたちアーケーダーズと一緒に戦う米軍バイオレット中佐は本田貴子さんが演じます。
芸能人は柳沢慎吾さんのほかに、女芸人の渡辺直美さん。世界的テニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズ本人役の吹き替え声優を担当します。
■キャスト・日本語吹き替え声優
★アーケーダーズ★
1982年にゲームオタクの子供だった4人+美女1人
● サム・ブレナー(アダム・サンドラー)
吹き替え声優:柳沢慎吾
元「ギャラガ」世界チャンピオン
● ウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)
吹き替え声優:木村雅史
サムの親友でアメリカ大統領
● エディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)
吹き替え声優:神谷明
「ドンキーコング」世界チャンピオン
● ラドロー・レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)
吹き替え声優:かぬか光明
自称「ワンダーボーイ」
● ヴァイオレット中佐(ミシェル・モナハン)
吹き替え声優:本田貴子
ヒロインで開発担当
★アメリカ★
● ポーター大将(ブライアン・コックス)
吹き替え声優:浦山迅
アメリカ海軍提督
● ディラン・コーハン軍曹(アフィオン・クロケット)
吹き替え声優:山本兼平
● セリーナ・ウィリアムズ(セリーナ・ウィリアムズ)
吹き替え声優:渡辺直美
エディのデート相手=地球を救う見返り
● ジェーン・クーパー(ジェーン・クラコウスキー)
吹き替え声優:加藤有生子
ウィルの嫁=ファーストレディ
● マティ(マット・リンツ)
吹き替え声優:沢城みゆき
ヴァイオレットの一人息子
★イギリス★
● バグショー首相(フィオナ・ショウ)
吹き替え声優:一城みゆ希
● ヒル伍長(ショーン・ビーン)
吹き替え声優:田中正彦
★ゲーム関係者★
● アーケードゲーム世界大会司会者(ダン・エイクロイド)
吹き替え声優:玄田哲章
● イワタニ教授(デニス・アキヤマ)
吹き替え声優:原康義
パックマンの生みの親
● レディ・リサ(アシュレイ・ベンソン)
「ドージョークエスト」ヒロイン
★ヴォルーラ星人★
パックマンなど地球を襲う巨大ゲームキャラは実体化したもの
● マックス・ヘッドルーム(マット・フリューワー)
吹き替え声優:山寺宏一
ヴォルーラ星人のボスの使い
● Qバート
パックマン戦の「トロフィー」
●映画「ピクセル」子供が観ても大丈夫!82年のゲームキャラクターで痛快
映画「ピクセル」は、子供が観ても大丈夫?と心配の声があります。ハリウッド映画って意外と残酷だったりしますからね。でも大丈夫です。
むしろ子供むけ映画といっていいくらいで、手をパックマンに食べられるますが血も出ないし、ベッドシーンはないのに最後に赤ちゃんができたり。キスを迫って「歯みがいてないからダメ」と断られたり。
子供は昔のゲームキャラクターで喜ぶでしょう。子供オススメ度は5段階中、5!
★ゲームキャラクターがたくさん登場★
映画「ピクセル」は、80年代に世界で大流行したパックマン、ドンキーコング、スペースインベーダー、ギャラガ、テトリスなど、日本が誇るゲームキャラクターがたくさん登場。
アーケーダーズをはじめ子供たちは当時ゲームに夢中でした。
映画「ピクセル」では、NASAが宇宙人と交流するために送った映像の中にゲームが映っていて、それを見た宇宙人が挑戦状だと勘違いして、ゲームキャラクターに姿を変えて地球を侵略してきます。人類がゲームオーバーになったら大変!アーケーダーズが戦います。
登場するゲームは82年に流行した人気アーケードゲームです。
■映画「ピクセル」ゲームキャラクター一覧
● ギャラガ(最初の攻撃)
● アルカノイド(2回目の攻撃)
● センチピード(3回目の攻撃)
● ダックハント(センチピード戦のトロフィー)
● パックマン 4回目の攻撃)
● Qバート(パックマン戦のトロフィー)
● ドンキーコング(ラスト決戦)
(訓練用)
● ミサイルコマンド
(ワシントンD.C.を襲撃)
● マリオ
● スペースインベーダー
● テトリス
● フロッガー
● ロボトロン2084
● ジャウスト
● バーガータイム
● ペーパーボーイ
(架空のゲーム「ドージョークエスト」)
● レディ・リサ
ラドローが溺愛してる女性キャラ
●映画「ピクセル」画像・あらすじネタバレと予告動画
あらすじは、ゲームで世界一になりそこねた子供が、大人になってゲームの腕を買われて、地球を侵略するエイリアンから人類を守るヒーローになっちゃったという痛快ストーリー。
■映画「ピクセル」あらすじネタバレ
1982年、NASAは地球外生命体に向けて当時流行していたゲームを収録した映像などを友好目的として送った。だが、それを見たある異星人がメッセージを「果たし状」と誤解してしまう。
2015年、異星人は映像を基にゲームのキャラクターを兵器として再現し、地球に送り込んだ。手始めにグアムのアンダーセン空軍基地を攻撃し、あらゆる物質を立方体状のブロック(ピクセル)に変える能力で兵器をバラバラに分解して、基地を壊滅させた。その兵器が『ギャラガ』をモデルにした物だと気づいた大統領ウィルは幼馴染みのサムを呼び出し相談を持ち掛けるが、ポーター大将ら軍幹部はゲームオタクに過ぎない彼の話を聞き入れず追い返してしまう。帰り道で親友のラドローと出会ったサムは、彼から今回の攻撃は「ヴォルーラ星人」と名乗る異星人からの挑戦状だと告げられる。2人はウィルの元に駆けつけ、ヴォルーラ星人からの「3本勝負」の挑戦状の存在を知らせたが、支持率を下げたくないウィルは軍隊の派遣をためらう。
そうしているうちに、インドのタージ・マハルが『アルカノイド』の形をした兵器によって崩滅してしまい、もう後が無いと悟ったウィルは、サムとラドローに地球の命運を託すことを決断した。ヴァイオレット中佐ら開発チームが対ゲームキャラ形兵器用武装を作り、2人はポーター率いるアメリカ軍の精鋭部隊にゲームスキルを教え込む。そしてロンドンで3回戦が始まったが、生え抜きのアメリカ兵達も特訓の甲斐無く苦戦を強いられ、ゲームに無関心なポーターら指揮官も全く役に立たず、ゲームに精通した2人の活躍によって勝利する。
勝利を喜ぶサムたちの元にヴォルーラ星人からのメッセージが届き、次の決闘場がニューヨークだと告げられる。サムは今後の戦いを有利に進めるため、自身のライバルでかつてアーケードゲーム世界大会チャンピオンだったエディに協力を依頼し、彼を対ゲームキャラ形兵器チーム“アーケーダーズ”に迎え入れる。サムたちはニューヨークでパックマンとの闘いに勝利し同点に持ち込むが、エディがチートプログラムを使用していたことが発覚し、ヴォルーラ星人はそれを「ルール違反」と咎めて地球総攻撃を通告すると共に、ペナルティとしてヴァイオレットの息子マティを攫ってしまう。
“アーケーダーズ”を疎んじていたポーターはこれ幸いと彼らを追い出すが、ワシントンD.C.を襲うゲームキャラ形兵器の大群に手も足も出ない。一方、失意に陥るも再び立ち上がった“アーケーダーズ”は、シェルターから抜け出したウィルが持ってきた対ゲームキャラ形兵器用武装を携え、迎撃に臨む。母船の下に辿り着いたサムたちは内部に呼び入れられ、「ボスとの直接対決」としてサムが苦手とする『ドンキーコング』で戦うこととなった。かつてエディに敗れたトラウマを思い出し苦戦するサムだったが、マティからエディが世界大会でもチートプログラムを使用していたことを知らされ、「実力だけで勝負したらブレナーさんがチャンピオンだった」と言われて奮起し、ドンキーコングを倒して勝利する。
地球人と誤解を解いたヴォルーラ星人との和平は無事に成就された。そして人質を救出して帰還を果たした“アーケーダーズ”は地球を救った英雄として迎えられ、サムは世界大会で敗れて以来失っていた自信を取り戻した。
引用:wikipedia
予告動画:
●映画「ピクセル」エンディング曲と挿入歌
●映画「ピクセル」のエンディング曲は、三戸なつめさん歌う「8ビットボーイ」
中田ヤスタカさん作詞作曲、80年代ゲームサウンド直系のピコピコ8ビット曲です。映画の世界観にぴったりな曲!
挿入歌。おしゃれでかっこいい曲ばかり。
● Cheap Trick「Surrender」
● Zapp & Roger「More Bounce To The Ounce」
● Pixels (OST) Queen + VonLichten「We Will Rock You」
● Spandau Ballet「True」
● Loverboy「Working For The Weekend」
● Cult 45「Rise Together」
● Frank Sinatra「You Make Me Feel So Young」
● Tears For Fears「Everybody Wants To Rule The World」
● Waka Flocka Flame「Game On (feat. Good Charlotte)」
▶Youtube再生リストはこちら
●映画「ピクセル」日本語吹き替え版の評価
映画「ピクセル」日本語吹き替え版の評価は、主人公の声優役が特にがっかりしたと厳しい評価が集中してます。
主人公サム・ブレナーの吹き替え声優は、柳沢慎吾さんでしが、セリフをただ読んでるみたいに聞こえて最悪だったという評価です。
柳沢慎吾さんのことは嫌いじゃないけど、サム・ブレナーのギャグが滑ってるように見えてしまって可哀想という・・・敵のボス役がプロ声優の山寺宏一さんなだけに残念だという評価。
声優以外では、アーケーダーズがオタクに見えないという評価も。
良い評価もあります。それはやっぱりハリウッドだけに映像美!それに、神谷明さん演じるエディの小ネタも面白いと評価が高かったです。
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