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綾瀬はるか主演の映画「ホタルノヒカリ」が10月6日金曜ロードショーで地上波テレビ放送されるので、キャスト・あらすじ・予告動画、結末までネタバレを紹介します。キャストには手越祐也さんも登場。
映画「ホタルノヒカリ」は、綾瀬はるかさんの魅力がぎゅっと詰まった人気ドラマの映画版。綾瀬はるかさん演じる蛍は「ぶちょお」と結婚し、新婚旅行を兼ねてローマへ旅立つが、旅先で出会った姉弟を巻き込んでドタバタトラブルへ飛び込んでいく、ハッピーなラブコメディー。
映画を見てるとロケ地のローマ観光してる気分が味わえます。
キャスト・あらすじ・予告動画、結末までネタバレを紹介するので、映画「ホタルノヒカリ」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。
目次
●映画「ホタルノヒカリ」地上波テレビ放送!
地上波放送日程:2017年10月7日(金)21:30~
テレビ局:日テレ金曜ロードショー枠
●映画「ホタルノヒカリ」原作は漫画
「ホタルノヒカリ」の原作は、2004~2009年に雑誌「Kiss」で連載された大人気漫画です。
2007年にドラマ化され、2010年にシーズン2が放送された人気作。映画は2012年に公開されました。
●映画「ホタルノヒカリ」キャストに手越祐也も
綾瀬はるかさん演じる蛍は、仕事は頑張るけど、家ではひたすらゴロゴロしてる「干物女」キャラ。ドラマ放送当時「干物女」は流行語になって作品も綾瀬はるかさんもブレイクしました。
蛍の旦那・高野誠一「ぶちょお」役に藤木直人さんなどドラマキャストのほか、松雪泰子さん・手越祐也さん・板谷由夏さん・安田顕さんも。
■高野夫妻
● 嫁:高野蛍(旧姓:雨宮)(綾瀬はるか)
仕事は頑張るけど、家ではひたすらゴロゴロしてる「干物女」
● 旦那:高野誠一(藤木直人)
頼れる上司で同居人だった、愛する「ぶちょお」
■冴木姉弟
高野夫妻がローマで出会う
● 姉:冴木莉央(松雪泰子)
イタリア版「干物女」。「仕方なく生きてる」と人生に背を向けるが過去にある理由が。
● 弟:冴木優(手越祐也)
姉を心配してはるばるローマへ
■二ツ木夫妻
● 嫁:二ツ木早智子(板谷由夏)
● 旦那:二ツ木昭司(安田顕)
●映画「ホタルノヒカリ」あらすじ
映画「ホタルノヒカリ」のあらすじは、蛍が高野部長と結婚して新生活を始めたところから始まります。
★あらすじ
2人きりの「ローマの休日」を過ごすはずが…
ホタルとぶちょおに思わぬハプニングが発生!?愛する“ぶちょお”こと高野(藤木直人)と結婚し、新たな生活をスタートさせた蛍(綾瀬はるか)。だが、“干物女”ぶりは変わることなく、ぶちょおが新婚旅行を企画しても面倒くさがって行く気配もない。そんなある日、ぶちょおのローマ出張が決定。ローマでの新婚旅行がぶちょおの夢だったと知った蛍は、一緒にローマに旅立つことになる。
定番のスポットを蛍と一緒に観光して回るぶちょお。しかし、旅先でも普段通りゴロゴロ過ごしたかった蛍は、旅先の生活に少々疲れ気味だ。しかもローマでは、日本人を狙った誘拐事件が発生中。蛍は心配するが、ぶちょおは蛍を置いて仕事に出かけて行ってしまう。
ぶちょおのいない隙に…とホテルの部屋でゴロゴロし始めた蛍。するとそこに、謎の女性・莉央(松雪泰子)が訪ねてきた。彼女はある事情から、ホテルに住み着いているイタリア版“干物女”。
しかも、飛行機で蛍と知り合った優(手越祐也)までが部屋にやってきた。彼はなんと莉央の弟で、彼女に会うためにローマにやってきたという。さらに、優のトランクが、ぶちょおのトランクと入れ替わってしまったようで…。そうとは知らない蛍が、ぶちょおのトランクから怪しげな“白い粉”を発見!思わぬ大騒動が巻き起こるのだが…!?
引用:https://kinro.jointv.jp/lineup/20171006
予告動画:
●映画「ホタルノヒカリ」ネタバレ 結末は?
2012年。蛍と高野部長は結婚した。
高野部長はイタリアのローマ新婚旅行に蛍を誘い、蛍は本場のナポリタンを食べると言ってOKでした。
半年後
まだ新婚旅行に行ってない。いつになったらローマに行けるのだろうか。蛍のスーツケースには猫が住みついていて、高野部長は諦める。
蛍は会社で高野部長の夢が「ローマの休日」だと知る。蛍が帰宅すると、高野部長は新婚旅行を諦めて、ローマで開催される見本市に1人で行くことにしたという。すると蛍は自分も行くと言い出す。
蛍は仕事で海外に行ったことはあるが、プライベートでは海外旅行に行ったことがない。蛍は気合を入れて高野部長と「ビバ レッツ海外~!」と決めポーズ。
いざ飛行機に乗ったが、蛍はパスポート有効期限切れで再発行したので、蛍と高野部長は別々の席になってしまった。ビジネスクラスの蛍の隣には、若い男性・冴木優が座った。お金を貯めてビジネスクラスにしたという。
冴木優と蛍はなんだかそっくりで、冴木優は機内でジャージに着替え、冴木優も蛍もビールを飲んだ。蛍は飲み過ぎて酔っ払った。
■ローマ到着
ついにローマの空港に着いた。高野部長が迎えの車を探しに行ってる間、冴木優が蛍に道を訪ねてきたが、結局タクシーに乗ってしまった。が、冴木優のトランクと高野部長のトランクがそっくりでタクシー運転手を取り違えて積んでしまう。
迎えの車が見つかり、蛍は高野部長が喜ぶと思って「ローマの休日」に登場するスペイン広場、コロッセオを案内する。しかし「ローマの休日」は高野部長ではなく二ツ木昭司の夢だと判明。がっかりした蛍は日本に帰りたがる。
■ホテルに到着
蛍がジャージ姿で散歩してると自分とそっくりな見た目の「干物女」冴木莉央と遭遇。ふらりと日本から来てホテルに住み着いてるらしい。
その頃日本では、ローマの見本市に参加する日本人を狙った誘拐事件が報道されていた。身代金は10億円だという。
蛍の部屋に冴木莉央が訪ねてきた。この部屋はもともと冴木莉央が暮らしていて大事なものを探しに来たという。そんななか高野部長のトランクを開けると、派手なパンツと「覚醒剤らしき白い粉」が入っていてびっくり。
蛍は自分のせいで高野部長が覚醒剤に手を出したのでは?と悩む。
蛍は莉央の大事なものらしき子供の写真を見つけた。が、覚醒剤をホテルスタッフに見られるそうになる騒ぎのなか思わずベッド下に隠す。
■優と莉央
冴木優がトランクを取り違えたとホテルにやってきた。冴木優は冴木莉央の弟だった。莉央は弟の前ではセレブを気取り、高野部長が自分の婚約者「ぶ・ちょお」さんだと紹介して蛍と高野部長を驚かせる。
莉央は旦那に逃げられたバツイチで子供がいるらしい。蛍のことは「ぶ・ちょお」さんの家政婦だと紹介する。そして「私は幸せだから心配しないで」と優に伝える。
ワインをがぶ飲みして酔いつぶれた莉央。優は姉の嘘に気づいてることを蛍と高野部長に告げ「姉はこんな人じゃなかった」と漏らす。
莉央は大学時代、建築を学ぶためローマに留学して夢があった。大学で出会った先輩と結婚。娘・マオを出産してからも幸せだった。優は姉のことが心配で会いに来たのだった。
蛍が部屋に戻ると、ベッド下に隠した写真が消えていた。(ホテルスタッフが清掃の際にごみ箱に捨てた)
■高野部長が誘拐される
高野部長が戻ってこないので蛍が携帯に電話すると、マフィアに誘拐されたことが判明。しかしイタリアでは人質を救うために警察は頼れない。
翌朝になっても高野部長から連絡はない。悲嘆にくれる蛍が高野部長のトランクを開けると、ウェディングドレスが入っていて涙。高野部長はローマで結婚式を挙げるつもりだったが蛍が面倒くさがるので言えなかったのだ。
ウェディングドレスを着た蛍を見て、莉央は高野部長が「滅びの街チヴィタ」にいると告白。誘拐は嘘で、電話の男はマフィアでなく高野部長の仕事関係者だった。蛍はウェディングドレス姿のままホタルを飛び出していった。
莉央が赤いシトロエン2CVで蛍に追いつき一緒に「チヴィタ」に向かうが、途中の坂道で非力な愛車がエンスト。仕方なく徒歩で向かうが途中で転んだりしてドレスは泥だらけ。
トラックの荷台に乗せてもらって「チヴィタ」に向かう。荷台では「干物女」トークで盛り上がる。
■高野部長と再会
蛍はついに「チヴィタ」に到着し高野部長と再会を果たす。仕事関係者たちは汚いウェディングドレスの蛍に引き気味だったが高野部長は「愛する妻です」と紹介。2人は抱き合い、みんなが祝福する。
蛍と高野部長はベスパに2人乗りしてローマの街中を走る。
■莉央が立ち直る
ホテルでビールで乾杯。
高野部長は、仕事仲間ドメニコに「君は死んだ妻マリアにそっくりだから想い出のダンスを完成させたい」と頼まれ一晩中踊っていたと事情を説明した。
蛍は莉央の子供の写真を失くしたからまだ日本に帰れない。ホテルに聞くと捨てたといわれゴミ箱を探すが、写真は池に落ちてしまった。
覚醒剤も見つかるが、それは白玉粉だと判明した。優が姉に白玉団子を作ってもらうため持ってきたのだった。姉の作る白玉団子は不味いけど気持ちが嬉しかったから。
莉央は「私のことは放っておいて」と言う。蛍は子供の写真を探しに池に行く。優は自分で白玉団子を作る。
蛍は「チヴィタ」に向かうトラックの荷台で、莉央の離婚理由を聞いていた。一緒に行くはずだった家族旅行に莉央だけが仕事で疲れて行かなかった。その旅行先で旦那と1人娘マオが事故で死んだ。離婚でもなく旦那に逃げられたのでもなかったのだ。
蛍は自分と似たタイプの莉央を放っておけない。高野部長も一緒に池に写真を探しに行き、すべて回収した。
莉央は自分を「ダメダメな女」だと人生を捨てたが、家族の写真を目の前にしたことで立ち直る。
■結末ネタバレ
優は莉央から「来てくれてありがとう。会えてよかった」と言われて日本へ帰る。
蛍と高野部長は、莉央が新婚祝いにプレゼントしてくれたペアルックでローマを観光する。共和国広場、トレヴィの泉、パンテオン、サンピエトロ大聖堂、サンタンジェロ城。
2人でいればここも縁側!ということでスペイン広場でもゴロゴロする蛍。
ホテルに迎えの車が来て、莉央に見送られ蛍と高野部長は空港へ向けて出発。
莉央が池の前に立つと、再生を祝うかのように蛍(イタリア語でルッチョラ)がたくさん舞った。
蛍と高野部長は帰り道途中で、何か忘れていたことに気づき、途中にあった教会で結婚式を挙げた。
■エピローグ 日本
高野部長が仕事から帰宅。
蛍は仕事が忙しくて家で仕事して部屋は散らかってることを謝る。縁側で2人でビールを飲む。
蛍は最近、胃がむかむかする。酸っぱいものが欲しくなる。「妊娠初期のつわりみたいだ」え?つわり?妊娠?赤ちゃん!?
縁側に蛍が舞った。
※エンディング曲は蛍が歌う「Moon River」。蛍は「ローマの休日」の曲だと勘違いして歌った。
★終わり★
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