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【湯を沸かすほどの熱い愛】ラストまで結末ネタバレ。煙突の意味は?モクモクと赤い煙が

宮沢りえさん主演の映画「湯を沸かすほどの熱い愛」のキャスト・あらすじと、ラストまで結末ネタバレします。

「湯を沸かすほどの熱い愛」は原作のないオリジナル映画。
余命3ヶ月を宣告された宮沢りえさん演じる双葉が
● 家出した夫を連れ帰り実業の銭湯を再開させる
● 気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
● 娘をある人に会わせる
という3つの行動を決意し、家族を幸せに救済していく感動の物語。
「死にゆく母と、残される家族が紡ぎだす愛」という普遍的なテーマに描き、感動のラストは涙と生きる力がほとばしる名作。

キャスト・あらすじと、ラストまで結末ネタバレを紹介するので、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に興味のある人は参考になったら幸いです。
 
 

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●映画「湯を沸かすほどの熱い愛」キャストネタバレ


主演の宮沢りえさんは、2014映画「紙の月」で「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞のほか、賞レースを総なめにした日本が誇る名女優。そんな宮沢りえさんが、脚本を読んで「心が沸かされた」と出演を決めたのが映画「湯を沸かすほどの熱い愛」です。

宮沢りえさんは、出会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持ち、人間味溢れる普通の母親という役柄を、熱く演じきっています。ラスト、感動の結末は必見です。

■幸野家

● 幸野双葉(宮沢りえ)
● 幸野安澄(杉咲花)
● 幸野一浩(オダギリジョー)

■一浩が浮気相手から押し付けられた連れ子

● 片瀬鮎子(子役の伊東蒼)

■安澄の実母

● 酒巻君江(篠原ゆき子)

■子連れの探偵

● 滝本(駿河太郎)
● 娘の真由

■ヒッチハイク青年

● 向井拓海(松坂桃李)

●映画「湯を沸かすほどの熱い愛」あらすじ・予告動画


余命2ヶ月。
私には、死ぬまでにするべきことがある。

銭湯「幸の湯」を営む幸野家。
しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。
母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。

そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。
その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

● 家出した夫を連れ帰り実業の銭湯を再開させる
● 気が優しすぎる娘を独り立ちさせる
● 娘をある人に会わせる

その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。
そして家族は、究極の愛を込めて母を 葬 おく ることを決意する。

引用:http://atsui-ai.com/
予告動画:

 
 

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●映画「湯を沸かすほどの熱い愛」ラストまで結末ネタバレ


■1. お母ちゃんと一人娘

朝の日課1.パートに行く前に急いで洗濯
朝の日課2.娘の安澄を起こすこと
朝の日課3.安澄の髪形を決めること
朝の日課4.安澄を学校に送り出すこと

高校生になった安澄は、中二の終わり頃からあまり学校に行かなっくなった。いじめられてるのかもしれない。

安澄が学校に行くと、いじめっ子3人(山田・三島・佳代)から机を蹴られる。佳代は中学までは友達だった。

大好きな美術の授業でりんごの絵を描き、先生に「おいしそう」と褒められる。しかしチャイムが鳴ると、いじめっ子3人から絵具をりんごの絵にかけられた。

言い返すことができず、その具のパレットに自分に引き寄せたとき、山田のスカートに絵具がついてしまった。

その後、安澄は保健室にいた。全身、絵具だらけになった安澄を保険の先生は悲しそうな目で見た。

連絡を受けた双葉がパート先のパン屋から制服姿のまま、自転車でかけつけた。双葉は「好きな色は?」と娘に声をかけ何とか会話をして、着替えさせ、連れて帰る。

翌日、安澄は学校を休んだが、次の日はなんと自分で起きて学校へ行った。

一方、双葉はパート先で突然気を失い倒れてしまう。その後目を覚まし、店長の勧めで病院へ行った。双葉は3ヶ月前から、めまいや、味覚がおかしいことがあった。

病院では血液検査とCT検査を行い、1週間後に再検査、2週間後にはすべての検査結果が出た。

がんだった。複数の臓器に転移していて、手術も放射線治療も行えない状態。

■2. お母ちゃんとお父ちゃん

双葉は喫茶店で、1年前に蒸発した旦那を探してもらっていた子連れ探偵の滝本と会った。
旦那は隣町に住んでいることが、意外とあっさりわかった。
滝本探偵の嫁は、1人娘・真由を出産する時に脳卒中で亡くなり、真由は母親が天国という遠い場所から自分を見守ってくれていると信じている。

帰宅すると、西伊豆の坂巻君江から毎年恒例のタカアシガニが届いて、親子で食べた。
双葉は家のルールだからと、安澄にお礼の手紙を書くように言う。
そして双葉は、いつか必要になった時のためにと、安澄に水色のブラジャーをプレゼントした。

旦那の一浩は新聞配達をして生計を立てている。夕刊の配達まで2時間、一浩はカレーを作る。
そんなとき、双葉が突然、一浩が住む2Kの小さなアパートを訪ねてきた。探偵が見つけたからだ。
驚く一浩に、双葉はお玉を奪って頭をたたいら、血が出た。

双葉は一浩に余命3ヶ月だと告白。一浩は信じられず「嘘だ」と答える。
そんなとき、鮎子がアパートに帰宅。

安澄が学校から帰ってくると、誕生日にしか食べられない「しゃぶしゃぶ」が食卓に用意してあった。
すると玄関のチャイムがなり、父親の一浩が散歩から帰ってきたような感じで入ってきた。
さらにランドセルを背負った9才の鮎子も登場し、安澄は思考停止状態に。

無言でしゃぶしゃぶを食べる4人。安澄は食べ終わるとトイレに立てこもった。
一浩はトイレのドア超しに事情を話す。

10年前、一浩は夜の店で幸子という女性と出会い1度、浮気した。
1年前、別の店で偶然、幸子に再会して子供がいるといわれ、一緒に暮らすよう頼まれた。
困ってる様子だったので一緒に住み始めたが、1ヶ月以内に幸子は出ていき、鮎子と2人暮らしになった。
双葉と安澄を嫌いになって出ていったわけではない。

4人で迎えた初めての朝。
あさって金曜から銭湯を再開し、4人全員で銭湯の仕事をすることにした。

1年眠っていた銭湯。まずは浴室を徹底的に掃除。
一浩はおんぼろトラックで燃料の廃材を調達しに行く。
安澄と鮎子は宣伝のためのビラ配りだ。

安澄は妹が欲しいと思っていたが、鮎子は反抗期。いきなり反抗期の妹だとちょっと困る。

一浩は高校2年生のときに両親が病気で亡くなり、高校を中退して銭湯「幸の湯」を継いでいた。
当時、町内会や友達が日替わりで手伝ったくれたり、助けてくれた。
しかしみんなが帰ると1人ぼっち・・・そんなつらい時期に双葉と出会った。
双葉はこの町に就職が決まって近所に引っ越してきて、毎日銭湯に来ていた。
双葉も両親がいないことを知り、守りたいと思い結婚した。

1年いなかったのに、何もなかったようにふるまう一浩にむかついた安澄は、小学校の入学祝で一浩がプレゼントしたサルのぬりぐるみを、一浩の前で釜戸に投げ込んで燃やした。

双葉が一浩に余命3ヶ月を告白してから2週間後、双葉の左手がけいれんして、台所で皿を割った。
一緒に病院に行くと、一浩はがんが現実だと突き付けられた。
双葉は、まだ子供たちには言わないでほしいと一浩に言った。
 
 

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■3. お母ちゃんと長女

安澄は体育の授業のバスケで、ボールに5回も触ることができて今日の一大ニュースのつもりでした。
しかし体育の授業が終わっても着替えることができなかった。
制服をいじめっ子に盗まれたから。

安澄は先生に「制服なくしました」を答えて体操服のまま帰宅。
帰宅してからずっと部屋にこもったまま。
翌朝、双葉は安澄を起こそうとするが「病気でしばらく休むと電話してほしい」と安澄は訴える。
双葉は体操服でもいいから学校にに行くように言うが、安澄は全身を使って反発。
双葉は「逃げちゃダメ!立ち向かわないと!」と言うが、安澄は「何もわかってない」と反発。

押し問答が続き、安澄は双葉が今まで聞いたこともないような大声で叫び、双葉はたじろぐ。
「あたしには立ち向かう勇気なんてないの。あたしは最下層の人間だから、お母ちゃんとは全然違うから」
「お母ちゃんとは全然違う」という言葉にショックを受け、「何も変わらないよ、お母ちゃんと安澄は」だけ言って双葉は安澄の部屋を出る。

安澄は大好きな母に罵声を浴びせた自分に嫌悪感を抱く。
しかしその後、安澄は学校に行った。体操服を着て。

学校についたときは昼休み。午後の授業が始まると安澄は勇気を出して行動に出た。
席から立ちあがり、体操服を全部脱いで、双葉がくれたブラジャーとショーツだけになり「制服返してください」と声を振り絞った。すると緊張で牛乳を嘔吐した。

安澄が目を覚ましたのは保健室だった。その後、保健室に制服が投げ込まれた。

安澄は制服姿で帰宅し、「お母ちゃんの遺伝子ちょっとだけあった」と双葉に報告し泣いた。

■4. お母ちゃんと次女?

鮎子は、自分が幸野鮎子じゃなくて片瀬鮎子だから、幸野家に馴染んではいけないと思っている。ママとの約束の期限まであと5日だ。

銭湯の売上が毎日数百円あわないのは、一浩がタバコ代を拝借しているかと思ったが違った。鮎子がくすねていた。

双葉は鮎子が登校したあと、鮎子のリュックサックを調べると、お菓子の箱に盗んだお金が入っていた。また、母親からの手紙も入っていて、「今度の人とはきっとうまくいくから、来年の鮎子の誕生日までには必ず迎えに行くから」と書いてあった。

鮎子は週に2回、母と住んでいたアパートに電車で行って、母が帰ってきたいないか確認していた。郵便受けには大量のチラシ。

ある日、鮎子は帰りが7時になってしまい、双葉から「店の手伝いをしないなら幸野家にいる必要はない」と怒られた。それ以来、鮎子は本当に幸野家に帰っていない。

鮎子が出ていって3日たち、心配でたまらない双葉。
双葉は手紙を思い出し、今日は鮎子の誕生日だと気づき、母を待ってるに違いないと、アパートへ急ぐ。

鮎子は母のアパートの部屋の前にいた。母は帰らなかった。
鮎子は双葉に会うと、我慢していておしっこを漏らした。双葉は鮎子を抱き上げ、ドアノブに「鮎子ここにあり」と呟いた。

次の日の朝食は、しゃぶしゃぶだった。一浩が前の晩に必死で牛肉を買ってきた。
家族の誕生日にしゃぶしゃぶするのが、幸野家のルール。
鮎子は泣きながら「もっと一生懸命働きます。ここに居たいです」と震えながら言った。
また「ママのこと好きでいてももいいですか」と言い双葉はもちろんOKした。

双葉は鮎子と安澄を、一泊二日の旅行に誘った。
店は一浩に任せる。

■5. お母ちゃんとヒッチハイカー

旅行は、一浩が電気屋の麻生から借りた赤いミニバンで出発。
行先は静岡県沼津市戸田、伊豆半島の西側にある小さな港町。タカアシガニを食べに行く。

旅の途中、ヒッチハイク青年・向井拓海(24才)と出会い、車にのせた。
拓海は北海道からヒッチハイクで、乗った車はこれで39台目。
拓海は明るくイケメンで、面白い話をして、家族の一員になるのが得意だ。

双葉は運転中、左手のしびれが気になる。
ドライブインで喫煙所に行くと、死んだ魚の目をしている拓海がいた。

拓海の北海道出身は嘘だった。
双葉が家族について尋ねると、今の母親は3人目で、産みの母親は顔も覚えていない。
腹違いの弟が2人いて、父親は建設会社社長でかなりな資産家ということだった。
拓海は時間だけはたっぷりあるので、目的地もなく旅をしていると語る。
双葉から「最低なヤツ」と言われるが、本当のことを言ってもらえて拓海は嬉しかった。

双葉は拓海を抱きしめ、日本の最北端を目指すのを目標にするよう諭す。拓海は子供が母親にするように双葉を抱きしめた。そして車を降りた。

■6. お母ちゃんと酒巻さん(安澄の実母)

車の運転は双葉の体に想像以上の負担をかけていた。宿で、双葉は咳が止まらなくなってきた。浴衣の袖には血がついてしまった。トイレの便器は血だらけだ。もちろん安澄には見せない。

翌朝、朝食は4分の1しか食べられなかった。安澄は双葉を心配して助手席に座る。目的地まであと2時間だ。

富士山が見えてきた。港につくと「タカアシガニ」と看板のある食堂に入り、3人でタカアシガニを食べる。

会計のとき、双葉はいらだちから女性店員の頬を平手打ちして、店を出た。

酒巻君江は聴力に障害がある代わりに視覚に優れている。
実家のあるこの町の食堂で働き始め15年。客の人間関係は見てすぐわかる。不倫旅行などなおさら。
幸野家3人はとても仲の良い家族に見えたが、うち1人の女子高生を見たときはなぜかゾワゾワした。
双葉に頬をたたかれたあと、君江はその女子高生がもしかして毎年手紙をくれる安澄では?と思った。

車に乗った双葉は安澄に、一浩が15年前、君江と結婚していた事実を告げる。双葉とは再婚だった。

安澄は16才だから、安澄の母親は双葉ではなく君江なのだ。
君江は18才で一浩と出会い、19才で安澄を出産したが、聴力に障害のある君江は、安澄の鳴き声が聞こえないことに耐えられず、15年前の4月25日に家出した。4月25日は毎年タカアシガニを送ってくる日だ。

双葉は夕方迎えに来ると言って、嫌がる安澄に、君江のもとへ挨拶に行かせる。

安澄は港に1人で立ち尽くし、信じられなかった。すると君江が店から駆け出してきた。

君江は常備携帯しているホワイトボードに「もしかして安澄ちゃん?」と書いた。安澄はうなずくと君江は嗚咽した。

すると安澄はなんと手話で自己紹介した。双葉から、いつか役立つときが来るからと手話を勉強していたのだ。安澄も君江もボロボロ泣いた。2人のために双葉が全てしてくれたのだと理解した。

双葉は鮎子を連れて水族館に行ったがまったく楽しめない。鮎子はそんな双葉の手をそっと握ってくれた。

夕方に港に戻ると、笑顔で会話する君江と安澄がいた。鮎子が安澄を迎えにいく。すべてやりきった双葉は運転席で疲れはて、意識が遠のいていく。

双葉が目を覚ますと病院のベッドだった。
実は双葉の母も、鮎子の母のように「いつか必ず迎えにくるからね」と言って出ていった。双葉は死ぬまでに一度、母に会いたいと願う。

双葉のそばには安澄と鮎子が心配そうに見つめる。君江は少し離れたベンチに座って見守る。そこへ雨に濡れた一浩がかけつけ子供2人を抱き寄せた。

■7. 長女と探偵さん

1週間後、双葉は緩和ケアを行う隣町のホスピスに入院した。

安澄は君江と毎日メールで会話し、来週にも3日間くる。

安澄は双葉にかわり銭湯の番台にたっている。

安澄は日に日に痩せていく双葉に何も言えない。

そんななか滝本探偵が真由を連れて調査方向にやってきた。実は双葉は自分の母の捜索を頼んでいて、なんと見つかったという。

母の名前は向田都子、現在64才、旧制は朝倉都子。
32才で建設業を営む向田幸吉と結婚し、現在は旦那と、娘の森下美雪夫婦とその子供と一緒に、世田谷区に住んでいる。

双葉は、今すぐ会いに行きたくなり、会いに行った。
車で行き、まず滝本探偵が挨拶に行って事情を話したが、なんと向田都子は「私にはそんな娘はいない」と否定した。
双葉は会えなくても人目見たいと、そっと門に近づいて居間で娘家族と楽しそうに過ごす母親を見た。
そして門にあった犬の置物を手に取り、井間めがけて投げつけ、ガラスが割れた。探偵はあわてて、すぐにみんなで車に乗って帰った。

翌日から双葉の体調は一気に悪化した。

■8. 長女とお母ちゃん、たまに、お父ちゃん

病室では双葉が「痛いよ~」と苦しみの声をあげている。

一浩はなぜかまだ一度も双葉のお見舞いに行っていない。
安澄は毎日お見舞いに行っている。
鮎子は用事があるといって1日置きに行くようになった。

安澄の実の母・君江は毎日メールをくれるが文面が形式的だ。

そんなある日、ヒッチハイカーの拓海がやってきた。あれから75台を乗り継ぎ、目標の日本最北端を達成したという。双葉に報告しにやってきたのだ。
安澄は拓海と2人きりになって、双葉の現在の病状を伝えた。

そして君江もやってきて、ごはんを作ってくれた。

今夜は月に一度の満月。一浩は大作戦を決行しようとしていた。
一浩は、安澄・鮎子・君江・拓海に協力を頼む。

病室で双葉が窓の外を見ていると、安澄から携帯メールが届き「今はこれがお父ちゃんの精一杯だって(笑)ゆっくりでいいから外を見て!」と書いてあった。

窓の外を見ると、みんなが人間ピラミッドを作っていた。
一番下が拓海・一浩・滝本探偵、2段目が君江・安澄、3段目が鮎子
真由はスフィンクス役で四つん這いになっていた。

拓海は目的地を見つけ、しばらく住み込みが働くことになったと報告し、双葉は拍手。

最後、一浩が泣きながら双葉に叫んだ。
「オレがこうやって支えているから、全部任せろ!だから安心して」
嗚咽してそれ以上は言葉にならない。

双葉は涙がこぼれ、受け入れたつもりの死を、やはり死にたくない、生きたいと願った。

夏がきた。銭湯の仕事が一番きつい季節。
でも今年は拓海という弟子ができたから一浩は安心だ。
一浩と拓海は仲がいい。
安澄と鮎子も協力して、「幸の湯」はうまくいってる。
君江もまた3日間やってくる。

安澄は今日も双葉の見舞いに行く。
ベッド横のサイドテーブルには、鮎子がきてすぐの時の家族4人で撮った写真が飾ってある。
家族、銭湯が、うまくいってることを報告する。

双葉はもう話すことができず、「スー」という呼吸音だけ。頬はこけてギョロっとした目で意識朦朧と空を見てる。

安澄が帰ろうとすると双葉「あー、うー」と言った。安澄にはそれが「もう大丈夫だよね」と聞こえた。
安澄は涙がボロボロ流れ、まだいやだと思った。
「絶対に1人ぼっちになんてしないから」と今度は安澄が双葉を安心させ、手をぎゅっと握る。
安澄をずっと見守ってくれたすごい手だ。
安澄は心の底から「ありがとうお母ちゃん、もう大丈夫だよ」と言い、双葉は穏やかにほほ笑んだ。

■9. ラスト「湯を沸かすほどの熱い愛」結末ネタバレ

双葉の葬式は、双葉が大好きだった煙突がある銭湯で行った。
君江もきた。安澄は君江に、来年は一緒に家でカニを食べようと手紙をだした。

たくさんの弔問客が訪れ、双葉がどれだけ慕われていたかわかった。
お経はレンタルしたCDデッキから流している。
拓海は葬儀屋の役を務めた。
霊柩車は、滝本探偵が手配してくれた。

葬儀が終わりると一行は、火葬は親族だけで行うといって、火葬場へ霊柩車を出発させ、しかし河原へ向かった。

実は棺桶の中身は廃材だった。出棺前に双葉の亡骸を棺桶から出して、湯舟のお風呂に入れた。

食事しながら双葉の話で盛り上がったあと、店に戻って双葉の亡骸を大事に運んだ。

その後、大蛇口から湯が湯舟に注がれ、一浩・君江・安澄・鮎子の4人で入浴した。

「あったかいねお姉ちゃん」
「うん、すごくあったかい」
双葉はいま、この湯を沸かしている。
双葉が大好きだった煙突は、雄弁に「モクモク」と赤い煙を出していた。

※煙突の意味は?
これはやはり、銭湯の釜場で火葬したということだと思います。
「湯を沸かすほどの熱い愛」とは文字通りで、双葉が燃えて湯を沸かしているという意味。 
 

★以上、ネタバレでした。
 
 
 



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