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ゼロの執行人の正体ネタバレ・犯人・動機・結末まで「安室がカギを握る不正アクセス事件の真相」

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コナンの映画史上最大のヒット作「名探偵コナン ゼロの執行人」が金曜ロードショーでテレビ地上波放送されるので、ゼロの執行人の正体・犯人・動機・結末まであらすじネタバレ紹介します。

映画「名探偵コナン ゼロの執行人」は、女性に大人気の安室透がカギを握る重要人物で登場します。

東京サミット会場で大爆発があり、公安警察は毛利小五郎を無理やり犯人として逮捕した。コナンは毛利小五郎の無実を証明する調査をするなか、安室の関与を疑う。公安警察と公安検察の関係、『MOZU不正アクセス事件』、弁護士事務員による窃盗事件、人口衛星『はくちょう』・・・すべてのピースがあわさったとき見える真犯人と動機は?ゼロの執行人の正体は?

ゼロの執行人の正体・犯人・動機・結末まであらすじネタバレ紹介するので、「名探偵コナン ゼロの執行人」に興味ある人は参考になったら幸いです。コナンシリーズは大人も子供も楽しめますね。

●映画「名探偵コナン ゼロの執行人」声優一覧


■お馴染みキャスト声優一覧

● 江戸川コナン(高山みなみ)
 正体は高校生探偵・工藤新一。黒の組織に薬で子供の姿にされた
● 高校生探偵:工藤新一(山口勝平)
 コナンの本来の姿

● 毛利蘭(山崎和佳奈)
● 蘭の父で私立探偵:毛利小五郎(神谷明)
● 蘭の母:妃英理(高島雅羅 )

● 発明家:阿笠博士(緒方賢一)
● 少年探偵団:吉田歩美(岩居由希子)
● 少年探偵団:小嶋元太(高木渉)
● 少年探偵団:円谷光彦(大谷育江)

● 灰原哀(林原めぐみ)
 正体は大人の宮野志保。黒の組織に姉を殺されたので薬を飲んで子供の姿になり脱走した。

● 目暮警部(茶風林)
● 白鳥警部(声優:井上和彦)
● 高木刑事(声優:高木渉)


■映画キャスト声優一覧

■警視庁
● 管理官:黒田兵衛(声優:岸野幸正)
正体は黒の組織No.2ラム?
■公安警察
● ゼロ:安室透(声優:古谷徹)
・毛利小五郎の弟子
・喫茶店ポアロの店員
・黒づくめの組織の一員バーボン
・公安警察を指揮する秘密機関ゼロの警察官・降谷零
という複数の顔を持ってる
● 風見裕也(飛田展男)

■公安検察(公安警察に頭が上がらない)
● 統括検事:岩井紗世子(冨永みーな)
● 公安部の検事:日下部誠(川島得愛)
■フリーの弁護士
● 橘境子(声優:上戸彩)
■データ窃盗の犯人
● 羽場二三一(声優:博多大吉)

 
 

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●映画「名探偵コナン ゼロの執行人」あらすじネタバレ


■ドローンの飛行テスト

コナンと少年探偵団は、阿笠博士が新開発したドローンの飛行テストを行う。衛星の通信を使ってるから、何十キロ離れててもリモコンで操作できる。阿笠博士はエベレストに登らなくても登った気になれるから作った。

■サミット会場で爆発

一方、部屋の中では灰原哀がテレビを見てる。

来週5月1日に、東京湾の大型リゾート施設『エッジ・オブ・オーシャン』にある国際会議場で『東京サミット』が開催されることと、その日に人工衛星『はくちょう』が火星の探査から帰還することが、テレビのニュースで流れていた。

そのとき『東京サミット』の会場で大爆発が起きて、警備中の警察官が数名死傷した緊急がニュースが。

テロなのか?サミット前に爆発起こしたら本番の警備が厳しくなるのに・・不思議に思うコナン。

一方、テレビで流れた防犯カメラの映像に安室透が一瞬映っていたのを灰原哀が気づいた。

爆発の原因は、地下で起きたガス爆発だと思われたが、現場のガス栓はネットで遠隔操作が可能な最新型だったことが判明。サミット会場は変更になった

■毛利小五郎がテロ容疑者として逮捕

ガス爆発の発火物は高圧ケーブルかもしれない。現場に出入りできたのは工事関係者と公安警察だけだ。

公安警察の風見(爆発現場にいて顔を怪我してる)は、焼きついたケーブルに毛利小五郎の指紋があったのを発見し、捜査会議は騒然となる。

毛利小五郎はそんな場所行ったことないが、家宅捜索され資料やパソコンが押収されていく。

公安検察の日下部検事も動機がないと主張するが、上司の岩井統括検事は聞く耳を持たず、公安警察の言いなり。

すると押収したPCから出てきた『サミット予定表』『見取り図』『ガス栓へのアクセスログ』が証拠となり、と、毛利小五郎は逮捕されてしまった!!

コナンは爆発現場にいた安室に会いにいく。
安室は
・毛利小五郎の弟子
・喫茶店ポアロの店員
・黒づくめの組織の一員バーボン
・公安警察を指揮する秘密機関ゼロの警察官・降谷零
という複数の顔を持ってる

安室や風見なら、現場に細工をしたり指紋を残すことは可能だと指摘。しかし安室ははぐらかすだけで、コナンは疑い始める。その通りコナンの知らないところで安室と風見は通じていた。
 
 

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■爆発場所は施設内の厨房

毛利小五郎は送検されて拘置所へ。コナンは毛利小五郎の無実を証明するため阿笠博士と独自調査を始める。

爆発でとびちった破片をドローンで撮影して、つなぎ合わせて復元すると、ネットで操作できる最新家電『IOT圧力ポット』と一致した。すると爆発場所は施設内の厨房ということか。つまり爆弾ではなかったということ?

■弁護士はフリーの橘境子に

毛利小五郎の別居中の嫁・妃英理弁護士は、欄から弁護を頼まれるが肉親の弁護はかえって不利に働く可能性があるからできない。

しかし毛利小五郎が有名すぎて代わりの弁護士もなかなか見つからないなか、フリーの弁護士・橘境子が名乗りを上げた。今まで公安事件を数多く担当するも裁判では全敗してるので不安だが、国選弁護人だと英理はでしゃばれないが、境子なら口を出せる。

ところが橘境子弁護士はまるで毛利小五郎が起訴されるのを望んでるようで、コナンは違和感をおぼえる。

■担当検事は日下部誠検事

毛利小五郎は担当の日下部誠検事に、否認を続ける。

日下部検事は、毛利小五郎に動機がなく、第3者にハメられた可能性を考えるが、上司の岩井統括検事は耳を貸さず「起訴しなさい」の一転張り。そこで日下部検事は、独断で公安警察に追加調査を要求した。

一方、日下部検事が申請した証拠資料をより寄せたコナンは、そのなかの破片の写真に見覚えがあった。

そんななかのとき裁判所から公判前整理手続の連絡が入る。実は岩井統括検事が、日下部検事を無視して裁判の手続きを進めていた。

■安室・風見・橘境子弁護士

コナンは目暮警部に会いに行った警視庁で、風見が安室とすれ違うフリして何かを伝言したのを見逃さなかった。コナンはぶつかるフリして風見に盗聴器をつけた。

後日、安室はスーパーで風見と密会。安室は公安警察が捜査しやすいよう事件化することにこだわってる様子。「自ら行った違法なことは、自らカタをつける」と言ってるのをコナンは盗聴器で聴いてきた。

さらに後日、裁判所で。風見に仕掛けた盗聴器から、トイレに行ったはずの橘境子弁護士の声が聞こえてきた。2人は繋がってるのか?
 
 

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■不正アクセスを可能にする『ノーア』

サミット当日。捜査会議を盗聴していたコナンは、事件にコンピューターへの不正アクセスを可能にするソフト『ノーア』が使われていたことを知る。現在公安警察でユーザーを特定できる可能性を探ってる。

コナンが捜査会議を盗聴してると安室が登場。安室は風見も呼び出して盗聴器を外した。

安室が去ったあと風見はコナンに「安室は人殺しだ。去年、拘置所で取り調べ相手を自殺に追い込んだ」と言った。

■IOTテロ

そんななか都内でネットに繋がってるIOT家電が暴走する『IOTテロ』が発生。

爆発のとき犯人はネットでガス栓を操作してガスを充満させ、IOTポットを操作して引火させて爆発させたことにコナンは気付いた。

これで毛利小五郎は無実が証明されるはず。しかし橘境子弁護士は、公安警察は多くの一般人の協力者をかかえているから、そこから毛利小五郎の不正アクセスが見つかったら有罪となると言い放った、

■犯人サーバー特定は『NAZU』で可能

安室は事件化成功をきっかけに『違法作業のカタをつけるため』という理由で協力者の解放を風見に指示した。

毛利小五郎のPCは、公共のwifiから足のつかないスマホで操作され中継点に利用されていたことが判明。その時毛利は拘束中だったため犯人ではない。
 
それに今回も『ノーア』が使われていたので同一犯の犯行だ。犯人サーバー特定は『NAZU(日本とアメリカの宇宙開発機構)』でできるとわかった。

岩井統括検事は毛利小五郎を不起訴にするよう日下部検事に指示。そのとき岩井統括検事のジャケットにあるスマホが発火して軽傷を負う。

岩井統括検事のスマホには『ノーア』から不正アクセスがありIOTテロが疑われた。
 
 

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■境子弁護士と羽場二三一

工藤新一からの依頼ということで、栗山事務員が境子弁護士のことを調査した。

境子弁護士は去年、事務員の羽場二三一(ハバフミカズ)がゲーム会社に侵入して窃盗を行い逮捕、拘置所で自殺した事件きっかけで事務所をとじていた。

なのに境子弁護士は羽場二三一を優秀な事務員だと評価していて「あれはフミカズのせいじゃない!私が無力だったから」と、下の名前で呼んだ。親しい間柄だったようだ。

一方、岩井統括検事は、羽場二三一の窃盗事件がきっかけで主任検事から統括検事に出世していた。

羽場二三一はもともと裁判官を目指していたが司法研修所の卒業式で不採用に異議を唱えたことで、裁判官にも弁護士にもなる道を絶たれた。そして境子弁護士に雇われ事務員となるも、窃盗で逮捕され、公安警察の取り調べを受けた直後に自殺していた・・・

毛利小五郎が不起訴になって釈放されたので、橘境子弁護士はコナンたちの前から去っていった。

■『はくちょう』が落下

『NAZU』では去年『ノーア』を使った不正アクセス事件があった。橘境子弁護士が弁護した事件だ。

犯人と動機に気付いたコナンはスケボーで先を急ぎ、安室も後を追う。

発端は『NAZU不正アクセス事件』だ。そして羽場二三一が自殺した日は去年の今日!犯人の復讐はまだ終わってない!

するとまだ『IOTテロ』が発生し、道行く車が暴走して事故を起こし行く手を阻むが、コナンと安室は前進を続ける。

今日は人口衛星『はくちょう』が帰還する日。犯人は『NAZU』に不正アクセスして『はくちょう』を落とすつもりだ。あと1時間弱しかない、大事故になる!!

『はくちょう』の最新の落下予測データを調べると落下地点は警視庁だった。このままでは切り離された直径4mのカプセルが秒速10mで落下してくる。

警視庁では釈放され毛利小五郎が欄と父子再会を喜ぶなか停電。非常用電源も壊されていて、範囲1km内の即時退避が決まり、15万人が東京湾の統合型リゾート施設「エッジ・オブ・オーシャン」に避難する。

『はくちょう』へのアクセスコードは犯人にうよって不正に書き換えられ『NASU』は操作できない。
 
 

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■結末ネタバレ【犯人と動機】

コナンと安室は警視庁で犯人に接触。犯人は日下部検事だった。

日下部検事は、高圧ケーブルが原因と思われていたときIOTポットのガラス片を間違って証拠として提出していたので、コナンはヒントになった。
去年『NAZU不正アクセス事件』を担当したのは日下部検事だ。自分が担当した事件の手口を使ってテロを起こしたのだ。

しかし『NAZU』はすでに犯人追跡システムを完成したから、バグを使ったダミーの『ノーア』で不正アクセスして『IOTテロ』に見せかけて岩井統括検事のスマホを発火させた。そのダミーを警察に特定させるために。

犯行動機は羽場二三一を殺した公安警察への復讐。サミット会場が爆破され、探査機が警視庁に落ちれば公安警察の威信は失墜する。「公安が存在するかぎり公安検察が正義をまっとうできない」

民間人を殺すつもりはなかったから、サミット会場では公安部だけを爆破で殺し、死亡者が出にくい『IOTテロ』を行った。毛利小五郎が犯人ではないと証明するためでもあった。

羽場二三一は、日下部検事の協力者だった。2人は使命感の強い絆で繋がっていた。

あの窃盗事件は『NAZU不正アクセス事件』の捜査のためだった。アクセスデータが被疑者が勤めるゲーム会社にあると知り、それを盗み出そうとして逮捕された。

しかし羽場二三一は日下部検事の立場を考えて協力者であることをバラさなかったので、担当の岩井検事に事実を話したが起訴されてしまった。なので公安警察に直談判しようと警視庁に向かってる途中、自殺の知らせを受けて愕然とした。

■結末ネタバレ【羽場二三一は生きていた?】

日下部検事が『はくりょう』へのアクセスコードを白状しないのでコナンは、警視庁ヘリポートにいる羽場二三一の映像を見せた。

実は公安警察は公安検事が協力者を使っていたことを隠蔽するために、羽場二三一が自殺したと見せかけ、これまでの人生を放棄させていた。
公安検事が2度と協力者を使わないように、日下部検事にも秘密だった。

羽場二三一の説得で日下部検事はアクセスコードを白状したが、時間差でカプセルが落ちてしまった。

公安警察はお得意の違法作業の出番で、太平洋まで軌道を変えられるほどの爆薬をドローンで運び、上空で爆破に成功した。

日下部検事は逮捕された。羽場二三一は合成映像で本人は安全な場所にいる。

■結末ネタバレ【橘境子弁護士の正体】

橘境子弁護士も実は正体は風見の協力者だった。要注意人物だった羽場二三一を監視するため事務員として雇ったが、一緒に働くうちに惹かれていった。

すべての始まりは『NAZU不正アクセス事件』だった。

境子弁護士は公安から容疑者を有罪にするよう言われて調査を進めていた。その容疑者が働く会社で窃盗して羽場二三一が逮捕された。境子弁護士は公安警察にハバフミカズを助けてくれと必死に頼んだが、自殺したので公安警察を恨んだ。そして今度は毛利小五郎を無罪にしろと言われたので、有罪にしてやろうと思った。

安室は境子弁護士を公安警察の協力者から解放し、風見は羽場二三一の居場所メモを渡そうとしたが「自分の判断だ。私の人生を操ったと思うな」と境子弁護士はメモを受け取らなかった。安室は風見に、どんなことがあっても境子弁護士を守れと命じた。

■結末ネタバレ【ゼロの執行人の正体】

ゼロの執行人の正体は安室。

安室は公安警察を指揮する秘密機関ゼロの警察官・降谷零という顔をもち、風見を通じて公安警察に指示を出していた。

安室はネットでガス栓に接続できると知った時に爆発が起きてテロを確信したので、公安警察での事件化するため境子弁護士を送り込み、事故の線をつぶしたところで毛利小五郎を釈放したのだった。

毛利小五郎を巻き込んだ理由は、コナンを捜査に加えるためだった。

★以上、ゼロの執行人の正体、犯人・動機・結末あらすじネタバレでした。
 
 

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