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テレ朝の2017年冬・金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」のキャストとあらすじ・予告動画と、最終回結末ネタバレ予想に迫ります。
※最終回放送を見て実際の結末ネタバレを更新※
倉科カナさん・三浦翔平さん・大谷亮平さんが共演することで話題ですね。
ドラマ「奪い愛、冬」は原作のないオリジナル脚本です。なので、どんな結末になるかネタバレ予想してみます。
昨年ヒットしたドロドロ不倫ドラマ「不機嫌な果実」のスタッフが、脚本家・鈴木おさむさんとタッグを組んで仕上げたので、かなり面白そうと期待。
「不機嫌な果実」は全員クズと話題でしたが、今回は全員が奪い合う恋愛だそうです。
キャストとあらすじ・予告動画と、最終回結末ネタバレ予想をするので、ドラマ「奪い愛、冬」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、最終回の結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。
※最終回放送を見て実際の結末ネタバレを更新※
目次
●【奪い愛、冬】キャスト
■
■デザイン会社「アッパーワークス」
・池内 光(倉科カナ)
正義感が強くデキる女
父は幼い頃に病死して、実家の定食屋は母が営む
同い年だが仕事の後輩・康太にプロポーズされ婚約
しかし元彼氏・信と再会したことで想いが再燃・・
・奥川 康太(三浦翔平)
母親に溺愛され裕福に育った
優柔不断な癒し系な一方、ここぞという時には意志が強い
もともと母のコネで別の会社に就職したが、デザインをやりたい気持ちが勝り転職した
・豊野 秀子(秋元才加)
光と仲良しな、社内でも評判の良い明るい女性
しかし実は康太に片想いし、光との仲を壊そうと裏で企む
・部長:武田 玄(三宅弘城)
信はかつての部下でありライバル視する
過去、光に告白してフラれた
今は部下の豊野秀子と秘密で付き合っている
■光の母親
・池内 麻紀(キムラ緑子)
下町で小さな定食屋を営む
光が幼いころに夫が病死して以降シングルマザーとして娘を育ててきた
光はお金がない母に仕送りしてくれるが、それが心苦しい
光と康太の結婚に賛成するが・・・
■康太の母親
・料理研究家:奥川 美佐(榊原郁恵)
旦那は不動産で成功したセレブ
1人息子の康太を溺愛する母
しかし康太が美佐に言わずに光と交際しプロポーズしたことが気に入らない
光にあらゆる手で陰湿な嫌がらせをする
■康太の幼馴染で元彼女
・尾上 礼香(ダレノガレ明美)
康太の家族とは家族ぐるみの付き合い
大学時代は康太の彼女だった
康太の母は礼香と康太を結婚させたがっている
■デザイン会社「ウルトラデザイン」
・森山 信(旧姓:尾田)(大谷亮平)
光の昔の上司で、結婚を意識した元彼氏
しかしある事情から突然別れを告げだのだった
今は幼馴染の蘭と結婚して別のデザイン会社に勤める
福岡で働いていたが3ヶ月限定で東京に転勤し、光と再会した
・斉藤部長(ミスターちん)
信の直属の上司
蘭のこともよく知っている様子
・加藤 清(西銘駿)
信の会社の後輩でいつも傍にいる右腕
仕事がデキる男として信を尊敬する
■信の幼馴染で妻
・森山 蘭(水野美紀)
子供の頃から信のことが好きだった
結婚した今も新を深く愛し、東京転勤にもついていく
しかし信が元彼女・光と再会したと知ると、激しい嫉妬の炎を燃やす
一方、昔ある事件に巻き込まれたことが原因で右足が動かない
●【奪い愛、冬】初回第1話あらすじ
デザイン会社で働く池内光(倉科カナ)はある日、アシスタントで恋人の奥川康太(三浦翔平)からプロポーズされる。
ちょっと頼りないけれど、とても優しく、何よりも光を全身で愛してくれる康太。
彼の大きな愛に包まれ、光は幸せを噛み締めていた。そんな中、光は会社を代表し、建設会社のロゴデザイン・コンペに参戦することになる。
意気込むあまり緊張する光を励まそうと、オリエンテーション会場に向かうエレベーターの中でキスをする康太。
だがその瞬間、ふいに開いた扉の向こうに視線を移した光は、ある一点から目が離せなくなってしまう。
そこにいたのはライバル会社のデザイナー・森山信(大谷亮平)――旧姓・尾田。
彼こそは、かつて光が死ぬほど愛した男、そして…3年前に突然、好きな人がいると告げ、姿を消してしまった男だった!康太の存在に癒され、とっくに記憶の彼方へ飛んでいったはずなのに…。
せきを切ったように、止めどなくあふれ出す信との思い出。
だが、そんな事実を康太に告げられるわけもなく、光はただひとり激しく動揺する…。
しかも、その日を境に、幸せで輝いていた光の人生に、どんよりと影が差し始める。
一人息子の康太を溺愛する美佐(榊原郁恵)は、光のことが気に入らず、身辺を調査。
一方、信の妻・蘭(水野美紀)は、最愛の夫に変な虫がつかないよう、鋭く目を光らせ…!引用:http://www.tv-asahi.co.jp/ubaiai/story/0001/
予告動画:
●【奪い愛、冬】最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ「奪い愛、冬」は原作のないオリジナル脚本なので、最終回ネタバレ結末予想をしてみます。
まず、それぞれのキャストの恋愛の相関関係をみてみます。
●池内光(倉科カナ)は奥川康太(三浦翔平)と婚約中
しかし康太の母親・奥川美佐(榊原郁恵)は、光が気にくわないので光に嫌がらせ
さらに美佐は、光とはでなく幼馴染で元彼女・尾上礼香(ダレノガレ明美)と結婚させたい
●光と康太を勤務する会社アッパーワークスでは
表向きは光と仲良しの豊野秀子(秋元才加)が、実は康太を好きで破局させようと裏で画策する
武田部長(三宅弘城)は部下の豊野秀子と秘密で付き合っているが、過去にフラれた光を今でも好き
つまり豊野秀子は陰で部長と付き合いながらも、同時に陰で光と康太の仲を壊そうとする
●信は幼馴染で右足が不自由な蘭と結婚した
しかし信が元彼女の光と再会したことで、蘭は激しい嫉妬の炎を燃やす
となります。
そしてひとつの謎が。
信と光はむかし結婚まで意識しましたが、ある事情によって信が突然別れを切り出して破局しています。
そのある事情とはいったい?
おそらく信が光と別れた事情とは、蘭との結婚に関係していると思います。
蘭はむかし巻き込まれた事件が原因で、右足が動きません。
その事件には、信が関わっていました。
蘭は、信を訴えない代わりに、信との結婚を迫ったのでした。
もしくは、蘭の両親が迫った。
信は、右足の不自由な蘭を一生妻として愛さなければいけない約束をしたのでした。
しかし光と再会し、蘭が激しく嫉妬。
光の同僚・豊野秀子も光と康太の邪魔をします。
■最終回ネタバレの結末予想
最終回では結局、光と康太は結ばれて結婚という結末だと予想します。
ただ、そうなる前に物凄い波乱があるでしょう。
信がなぜ光と別れて蘭と結婚したのか?その真実を光は知ります。
光は一度は信への想いが再燃したものの、真実を知ってからは、蘭の元へ戻るよう信を説得し、信も応じます。
豊野秀子は、部長との関係が会社にバレて辞めることに。
光と康太を別れさせようと画策したこともバレて、居場所を失います。
康太の母は光を嫌っていましが、数々の試練にも負けない光を見ていくうちに見直し、最後には2人の結婚を認めます。
※実際の結果、結末ネタバレ※
※最終回放送を見て実際の結末ネタバレを更新※
■
信・光・蘭・康太、空港で揃った4人。
康太から蘭の足が本当は動くと聞き、驚く信。
すると信が吐血して倒れ、病院に搬送される。
光は蘭・康太から問い詰められ、信が末期がんだと告げる。
あと余命は3ヶ月生きられるかどうか・・
取り乱す蘭。
信は、誰にも迷惑かけないために1人で消えようとしたのだ。
蘭は、光が現れたことですべてがおかしくなった、「この疫病神!」とバッグを投げつける。
しかし信は寝言で光の名をつぶやく。
一方、康太は信が余命あとわずかと知って内心喜ぶ。
蘭は信を病院から連れ出すが、光と康太がとめに入る。
目を覚ました信は、光に本当のことを言ってくれと迫る。
すると蘭は走って見せた。
足を刺されたのは事実だったが、足が動かなくなったのは嘘だった。
蘭が話し出す・・・
蘭は小学生のとき信に出会い、好きになった。
告白してフラれたが、その後も何度も告白してそのたびにフラれた。
なのにある時「光という彼女が出来た」と信は嬉しそうに蘭に話した。
蘭は笑顔で「おめでとう」と言いながら苦しんでいた。
だから、信に振り向いてもらうため、
信のせいで足が動かなくなる状況を作るため、
大学時代の友人・古田に自分の足を刺させた。
そして足が動かない人生を演じ始めた。
光からしたら、蘭の自作自演によって信を奪われた。
蘭は光にナイフを向け、光は「刺しなさい」と言うが蘭はさせない。
蘭が妊娠したというのも嘘だった。
そうまでして、信を手に入れたかった。
康太は「こうまでして信を好きな蘭を捨てていいのか?」と信に迫り、光にも「どうするんだ」と迫る。
光は「信さんをずっと愛している」と信に言う。
そして信は車いすから立ち上がり、光ではなく蘭の手をとった。
ショックを受ける光。喜ぶ康太。
■
公園にて。
康太は、自分とやりなおそうと光に言うが、光は断る。
信に何をされても、憎むことはなく、信を愛していると。
母の居酒屋にて。
光は自分が間違っていたのか?と悩むが、母は「自分で選んだ道なのだから間違ってない。絶対いつか笑顔になれるから」と励ます。
康太の元には、元彼女の礼香が「ずっと好きですから」とやってきた。
康太の母は「自分の愛が伝わらずに苦しいのは、自分だけじゃない」と諭す。
蘭は、信が自分を選んでくれたことを喜ぶ。
しかし信は「今までありがとう」と最後のお礼を言う。
なんと信は、光と一緒に生きたいという。
気持ちに嘘をついたまま蘭のそばにいて、死んでいくのはイヤだと。
「俺のことを愛してくれて本当にありがとう」
そう信が言うと、蘭はハサミを信に向けた。
・・・と思ったら、蘭は信が褒めてくれた自慢の長い髪を切り始めた。
「あーー!切っちゃったーー!」
そして
「あーー!(足が)痛い、さすってー」
「あの女、一生不幸になればいいのよー!」
しかし信は蘭を置いて出て行った。
■
信は康太をカフェに呼び出し、迷惑をかけたから殴ってくれと頼む。
康太が病人は殴れないと断ると、テーブルに頭をぶつけたので康太が止める。
そして信は康太にあるお願いをする。
明日公園で待っているから来てくれと、康太から光に伝えてくれと。
康太は「ふざけんな!そんなことできるワケないだろ。あんた何勝手なこと言ってんだ」と怒る。
■
康太は光のための指輪を、川に捨てた。
そして光に電話して「来なかったらオレ死ぬから」と言って光を呼び出す。
すると光は指定した時間と場所に焦ってやってきた。
教会。
この時間と場所は、信が指定したものだった。
康太は光に嘘をついて、信と引き合わせたのだ。
康太の優しさだった。
光が教会の中へ入ると、信がいた。
康太が教会の外で「悔しい・・」とつぶやくと、蘭が現れ「諦めるのまだ早いんじゃないの」と言ってきた。
■
教会でキスをする光と信。
康太は、教会に入ろうとする蘭を止める。
「幸せになれる人だけが幸せになればいい」と。
そして「最後くらい強がりましょうよ」と婚姻届けを破った。
蘭は、走って去っていった。
教会から出てきた信と光。
康太は信に「光を幸せにしてください」と言い
光にも「幸せになれよ」と優しく言った。
信は光と2人で、光の母のもとへ行き「光をよろしくね」と言われる。
そこへ、光宛ての小包が届く。
開けると蘭からの荷物で、蘭の髪の毛と、針を刺した人形だった。
光の母は驚きつつも、すかさず片付ける。
■
康太は職場復帰した。
光のことを忘れたわけではないが、今は仕事に全力で集中したい。
一方、蘭は凍結した信の精子で、もう一度体外受精を試みる。
信と光が田舎で一緒に暮らし始めて3ヶ月が経った。
光は在宅でデザインの仕事をしている。
光が掃除をしていると、壁に飾った信の似顔絵が落ちて、不吉な予感を覚える。
幸せだが、信を失うことも同時に不安だ。
そんなある日、光は妊娠したことを信に告げる。
信は「ありがとう」と光を抱きしめる。
そして「今日という日を描きたい」と言って信は光と一緒に外へ。
子供の名前も信は考え、光と「春」に決めた。
きっと男の子だ・・・光を守ってくれる。
信「幸せだったか」
光「信さんのおかげでとっても幸せだった」
信「オレも幸せだった」
信は光の肩にもたれかかり、目をつむった。
すると雪が降ってきた。
光が「信さん、そろそろ戻ろうか」と声をかけると、信の手から筆が落ちた。
信は死んだ・・
光は泣きながら「これからもずっと愛してる」
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ウルトラデザインに信から手紙が届いた。
亡くなる前に書いた手紙で、1年後に届くようになっていた。
康太宛ての手紙だった。
<光のことを応援してあげてください>
光。
春が生まれて3ヶ月がだった。
そこへ康太が出産祝いを持ってくる。
康太は信から手紙が届いたことも光に告げ、手紙の中身は内緒だが「困ったことがあったらいつでも言って」と光に話す。
光は、寂しくないが、一生背負って生きていくという。
康太は光に「全力で人を愛することを教えてくれてありがとう」と感謝する。
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信が死んでから1年後
また季節外れの雪が降った。
するとそこへなんと蘭が登場。
蘭は「あたしも出来たの。信の赤ちゃん」と言って、大きくなったお腹を見せる。
「これからもよろしくね」と不敵な笑みを見せる蘭。
光も笑い返し「こちらこそ」と宣戦布告するのだった。
終わり。
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