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2017春ドラマ「人は見た目が100パーセント」原作漫画の最終巻4巻を読んだので、相関図キャスト・あらすじと、最終回の結末ネタバレに迫ります。
「人は見た目が100パーセント」の原作は、大久保ヒロミさんの漫画。女子力ゼロの理系女子が美を研究する爆笑ビューティー研究ギャグストーリーです。キャストも漫画に似てるので余計に面白そう。研究結果だけなく恋の結末にも注目ですね。
相関図キャスト・あらすじ、原作漫画の最終巻4巻を読んで最終回の結末ネタバレ紹介するので、ドラマ「人は見た目が100パーセント」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●春ドラマ「人は見た目が100パーセント」相関図とキャスト
■化粧品会社クレエラジャパン■
丸の内にオフィスがある
■八王子製紙「第3研究室」
■女子力ゼロの女子モドキ
八王子製紙で製紙素材の分析をする研究員
研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」
・城之内 純(桐谷美玲)
・前田満子(水川あさみ)
・佐藤聖良(ブルゾンちえみ)
■同僚研究員・理系男子
純・満子・聖良に容赦ないツッコミをする。
・丸尾拓馬(町田啓太)
・三沢基樹(堤下敦)
■クレエラ社統括マネージャー
美に対するしごき指導を行う
・松浦栄子(室井滋)
■丸の内研究センター長
美に対するしごき指導を行う
・國木田修(鈴木浩介)
■庶務課・ステキ女子
・岸根香澄(足立梨花)
・森村美優(岡崎紗絵)
■イケメン美容師が揃う人気美容室
ルーチェ(Hair Salon LUCE)■
クレエラ社のオフィスビルの1F
・岡部和人(中尾暢樹)
・榊 圭一(成田凌)
純が運命的に出会い恋に落ちるイケメン美容師
●春ドラマ「人は見た目が100パーセント」初回第1話あらすじ
城之内純(桐谷美玲)は、八王子製紙で製紙素材の分析をする研究員。理系女子=リケジョだった純は、子どもころからファッションやメイクに興味がなく、いつしか周りの女子から置いていかれてしまった、自分に自信がない地味な女性だ。
ある日、純や研究員仲間の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)らが所属する第3研究室が、大手化粧品メーカー・クレエラジャパンに吸収されることが発表される。クレエラ社は、丸の内にオフィスを構え、1階には榊圭一(成田凌)らイケメン美容師が揃った人気美容室もあるような、これまでの純の人生とはまったく無縁の、おしゃれな世界にある会社だった。クレエラ社は、純たちが研究しているセルロースナノファイバーの高い保湿効果に注目し、新しいファンデーションの開発に応用したいらしい。
顔合わせを兼ねたクレエラ社の新年会に出席した純たちは、その華やかさに圧倒される。おまけに純は、くじ引きでクレエラ社の人気化粧品が当たったものの、使い方すらわからずにステージ上で大恥をかいた挙句、逃げるようにステージを降りようとして階段を踏み外し、気を失ってしまう。クレエラ社統括マネージャーの松浦栄子(室井滋)とともに冷ややかな目でその姿を見ていた丸の内研究センター長の國木田修(鈴木浩介)は、そんな純に、「これからはもう少し身なりに気を遣った方がいいんじゃないですか?人は見た目が100パーセントなのですから」と言い放つ。
困り果てた純、満子、聖良は、いままで知らなかったビューティーについて学んでスキルアップを図ろうと決意し、さっそく流行のメイクについて研究を始める。苦労の末、なんとか“うさぎ顔メイク”を完成させた純たちは、同僚研究員の丸尾拓馬(町田啓太)、三沢基樹(堤下敦)の前に立つが…。
引用:http://www.fujitv.co.jp/hitopa/story/index.html
●春ドラマ「人は見た目が100パーセント」原作漫画読んで最終回ネタバレ 研究結果と結末は?
春ドラマ「人は見た目が100パーセント」の原作漫画を読んだので最終回ネタバレをします。研究結果や結末は?
■JSM(女子力ゼロ)メンバー
・城之内 純 30才(演:桐谷美玲)
マジメ理系女子。恋をして2回髪を切る
3人での研究に疑問を持ち出て行ってしまう
メガネが弱点
・前田満子 40才(演:水川あさみ)
節約主婦。
嫁であり母であるが、女ではない。
時がイケイケ時代で止まっている。
ノーズシャドウが特徴
・佐藤聖良 25才(演:ブルゾンちえみ)
自称オヤジ女子、ぽっちゃり女子。
「時代が私を追いかけてくる」と
圧倒的な自信を持つ
■最終巻4巻
城之内純は「3人で研究していても成果が出ていない」という理由で「美」の研究から出て行ってしまう。
前田満子と佐藤聖良は「そのとおりだと思う」と納得して、純が戻ってくるには2人で成果を出して見直してもらおうと、研究に励む。
★皮膚のたるみが止まらない「リフトアップ」
実は前田満子は今晩、同窓会がある。最近たるみやほうれい線が気になるのでリフトアップを研究。
2人の研究の様子を、隠れて覗いている純がいた。
■リフトアップ 研究結果ByJSM
1.体操やグッズは即効性がないことも考慮に入れる
2.リフトアップテープは練習が必要
3.リフトアップバンドは目が上がる
4.同窓会の間じゅうずっと笑っているのは辛かった
★女子モドキとステキ女子の間「ガウチョパンツ」
純は1人で研究をする。
1人で帰宅中、総務課のステキ女子に声を掛けられて食事にいく途中、店頭のガウチョパンツを似合うといわれたからだ。
純は彼女らと別れたあと、何もわからずにガウチョパンツを買ってしまう。
しかし似合うコーデを調べてもがわからず「スカートでいいんじゃ?」と混乱する。
そんななかステキ女子に誘われ食事に行くが、彼女らの「かわいい」「ヤバイ」の使い方が全く理解できず、パニック。
結局、1人で研究しても成果は出ない。わかっていたけど前田満子に八つ当たりしただけだった。
「2人に会いたい」と思っていると、2人もガウチョパンツを研究していた。純は謝ってまた3人に戻った。
■ガウチョパンツ研究まとめByJSM
1.コンパクトなトップスを合わせると失敗がない
2.これまでの手持ちのものでも合わせやすいうえ、ガウチョパンツひとつでイマドキ感が出る
3.「カワイイ」「ヤバイ」は今後研究課題
★店と店員と私「ショッピングの作法」
店に買物に行くと緊張して正常な判断力を失い、店員にもすぐ捕まる…そこでスマートなショッピングを研究。
■ショッピングの作法 研究まとめByJSM
1.行ったことのある店に行く場合、その店の商品は身に付けてはいかない(店員に捕まるから)
2.セールなどで客が多い店は店員があまり回ってこなくてよい
3.試着の際はチャックを挟まない特訓を!
4.「最後の一着」は嘘の時も本当の時もある!
★ステキ女子の向こう側「クラッチバッグ」
「オシャレは我慢」…これまでラクにお洒落しようという方向だったし、できれば我慢しなくないが、女子なら我慢するべきだろう。
■クラッチバッグ 研究まとめByJSM
1.荷物はパンパンに詰めない
2.荷物を減らせない時はバッグ2個持ち
3.「集金持ち」にならないようはラフに持つ
4.ひも付きのクラッチバッグが便利。もしくはトイレは常に早めに済ませておく
★デブとヒールと男と女「ハイヒール」
佐藤聖良は営業の脱毛男子・堂島くんから「友達になってください」と好意を寄せてきたのに、同じ営業の丸本さんとデートしていた。丸本さんは聖良と同じぽっちゃり女子のくせにハイヒールを履いていた。やっぱり「オシャレは我慢」を実践している意識高いほうがモテる?
■ハイヒール 研究まとめByJSM
1.中敷きやメイクスポンジが痛みを軽減
2.歩き方は特訓が必要
3.ハイヒールを履いて難しい話ができるのが女子
4.自分が「オシャレは我慢」をするのは勝手だが人に我慢をさせてはいけない。
★髪洗ってTONIGHT「シャンプー」
前田満子は最近めっきり髪にボリュームがなくなり旦那にも「薄くなったんじゃない?」と言われる始末。城之内純は意中の美容師がいる美容院に通っているだけあって髪キレイだが。
■シャンプー 研究まとめByJSM
1.シャンプーは自分の頭皮の健康状態に合わせて選ぶ
2.シャンプーもトリートメントも洗い流しが絶対にないように!!
3.女性ホルモンを増やすことで髪も元気に
4.女性がハゲるかどうかは男の人にも責任がある(かも)
★ロード・オブ・ザ・オイル「ココナッツオイル」
佐藤聖良は今日、人生初の合コンに誘われたので絶対に彼氏を作らないといけない。だから魔法の万能オイルを使ってミ〇ンダ・カーになればモテモテになるのだ。
■ココナッツオイル 研究まとめByJSM
1.「ココナッツオイル」より「ココナッツヴァージンオイル」がよい
2.オイルなのに脂肪を燃焼する
3.食べても塗ってもよい
4.排泄作用が強いので摂り過ぎ注意(食べ過ぎてお腹を怖し合コンに行けなかった)
★飾りじゃないのよメガネは「メガネ」
城之内純が好きな美容師は、オシャレメガネ男子だし街や雑誌にはオシャレメガネ女子がいっぱい。
顔のタイプにあうメガネをかけると「メガネ浮いている」感じになるので、「メガネをかけるためのメイク」を実施するとオシャレメガネ女子に近づいた。
しかし城之内純はメガネ歴が長いがゆえに「メガネへの冒涜」だと感じる。
前田満子は「美」の研究をするなかで気付いた。「昔」というものは全くないのだと。
「昔はこうだったのに」という記憶がある者だけが苦しむ、オシャレはいわば過去との決別だ!
城之内純が昔かけていたのは「視力補整器」で現在は「アイウェア」メガネでなく洋服なのだ。
そこでメガネを含めトータルコーデしたらオシャレになった3人。
■最終回の結末ネタバレ
城之内純が好きな美容師は同業者と結婚した。
最初知ったときショックで頭が真っ白になり、帰宅しても何もする気がなかった。
しかし死にたくなるほど辛いかと思ったらそうでもなかった。
なぜ?と考えると「お守り」があるから大丈夫なんだと気付いた。
お守りを開けると入っているのは
「すごくキレイな黒髪ですね」
というメモ。これは城之内純が初めてに美容師に出会った時言われた言葉だ。
容姿を褒められたことは人生初。しかもオシャレイケメンに褒められ夢みたいだった。
そのふわふわした感じを恋だと思っていたが違った…「ほめられる言葉」にときめいていただけなのだ。
佐藤聖良も共感。研究を始めてから「似合う」「オシャレ」と言われるようになり、思い出してニコニコしていた。
前田満子も共感。旦那にシャンプーを買ってもらったが何かが違った。それは「言葉」がなかったからだ。結婚前は髪型や服装をほめてくれてテンションがあがっていた。言葉は物よりテンションあがるのだ。
「ほめられるパワー」ってすごいと知って、もう「美」の研究はやめらなくなった3人だった。
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