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観月ありささん主演ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」のあらすじとキャスト、最終回の結末ネタバレ予想に迫ります。
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」ドラマの原作は、小説・漫画の2種類。
骨が愛する標本士・九条櫻子と館脇正太郎のコンビが事件を解決していくミステリーです。
そして正太郎もその影に怯えた連続殺人の犯人「花房」の正体とは?対決に注目です。
あらすじとキャスト、最終回の結末ネタバレ予想に迫るので、ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、どんな内容か知っておきたいという人は参考になると思います。
目次
●ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」キャスト
■九条家
北海道・旭川から上京した
・標本士:九条 櫻子(観月ありさ)
裕福な家庭に生まれたお嬢様
見た目は美人だが口調は男勝りで空気が読めない。
周囲に気にせず思ったことをズケズケ言う。
正太郎を「少年」を呼んで振り回す。
・家政婦のばあや:沢 海(鷲尾真知子)
櫻子の幼少期から世話役なので彼女のすべてを知っている。
正太郎を孫のように接するが、そこには秘密の想いが
■自然の森博物館
・ドM技術補佐員:館脇 正太郎(藤ヶ谷太輔)
正義感が強い。純粋で優しく常識人。嘘がつけない性格で顔に出る。
ミステリー小説が大好きなクセに怖がり。
・化石好きな学芸員補:志倉 愛理(新川優愛)
元気で明るい現代っ子でムードメーカー。
最初は櫻子が大の苦手だが正太郎を通じて魅力を感じていく。
・植物ヲタクの主任学芸員:磯崎 齋(上川隆也)
普段はおとなしいが珍しい植物を見つけるとテンションが上がる。
私生活は謎に包まれている。
櫻子とは同じヲタクの匂いを感じ、植物の専門家としてサポートする。
・地質学のプロ・学芸員:谷上 和裕(近藤公園)
職場のゴシップが大好き。
トラブル御免の事なかれ主義なので、櫻子を避ける。
・平和主義の館長:杉森 重男(渡辺憲吉)
不穏な空気を察知するとすぐ仲裁に入る。
優れた標本士である櫻子を誰よりも評価している。
■八峰警察署
・上昇志向の刑事:山路 輝彦(髙嶋政宏)
普段は明るくノリが良いが事件となれば真剣で正義感が強い。
ルール無視の櫻子に迷惑を被るが、頼りになるので文句は言えない。
・後輩刑事:近藤 卓也(細田善彦)
バランス感覚に優れたスマートな刑事。
●ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」あらすじ
九条櫻子(観月ありさ)は、日本に数名しかいない骨格標本を組み立てる「標本士」。
博物館や研究・教育機関からの依頼を受け、日々動物の骨格標本の組み立てを行っている。
そんな櫻子が家政婦のばあや(鷲尾真知子)と暮らす邸宅を、博物館の技術補佐員・館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)が訪れる。
館長に命じられるままにやってきた正太郎は、ずんどう鍋をかき混ぜる初対面の櫻子にあいさつするが、スルーされてしまう。
とまどう正太郎を尻目に、櫻子は博物館から組み立てを依頼されていた骨を入れたトレイを手に戻ってくる。
むき出しの骨に驚き、完全に逃げ腰になる正太郎に櫻子は、骨の発見場所を問いただし、「そこへ案内しろ」と言い出す。博物館のスタッフ・志倉愛理(新川優愛)から場所を聞き、学芸員・磯崎齋(上川隆也)からは、珍しい草花の写真を撮ってくるように指示された正太郎は、櫻子の運転する車で骨の発見場所の山中へ。
到着するとすぐに、櫻子は山を歩き回り、落ち葉や土などを払いのけ何かを探し始める。
やがて動きを止めた先にあったのは、なんと人間の白骨死体。
あまりの驚きに腰を抜かし、後ずさりする正太郎。
一方の櫻子は「素晴らしい」と恍惚の表情を見せる。
正太郎の通報で、刑事の山路輝彦(髙嶋政宏)、近藤卓也(細田善彦)と鑑識がやってくるが、遺体は完全に白骨化しているため、詳細は調べないと分からないと言う。
ところが櫻子は、死亡推定時期、年齢、性別、利き手まで、スラスラと言い始める。
驚く刑事たちに、何より気になるのが遺体の歯だと告げた。引用:http://www.fujitv.co.jp/sakurakosan/story/index.html
●ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の原作は小説・漫画と2種類あります。
小説は現在11巻まで出ていてまだ完結していません。
アニメ化もされていますが12話で終わっているので、アニメ最終回の結末をまずネタバレしたあと、ドラマ最終回の結末予想をしてみます。
■小説
1巻 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
2巻 骨と石榴と夏休み
3巻 雨と九月と君の嘘
4巻 蝶は十一月に消えた
5巻 冬の記憶と時の地図
6巻 白から始まる秘密
7巻 謡う指先
8巻 はじまりの音
9巻 狼の時間
10巻 八月のまぼろし
11巻 蝶の足跡
■漫画
櫻子さんの足下には死体が埋まっている1巻
■アニメ
12話
■アニメ最終回の結末ネタバレ
櫻子からもう来るなと告げられた正太郎。
正太郎は櫻子との出会いや彼女の言葉を思い出す。
「この世のすべてが灰色で時間が止まっているかと思う時がある。私にもそういう時があったよ。」
「けどね、決して時は止まらない。永遠に動き続けるんだ。土に埋めた死体がやがて白い骨になるように。」
「いいか?時を止めてしまうのは常に自分自身なんだ。未来をすくんで足を止めれば何も得られない。何も始まらない。ただ死んだように生きるだけだ」
「悲観するな君はまだ灰になっていない」
「時は止まらない」
正太郎は走り出し、櫻子に会いに行く。
櫻子に会うと、何をしに来たと言われるが、正太郎は「日常から外れにきた」と食いsがる。
正太郎は今まで櫻子と一緒にいたことでたくさんの死体や骨を見てきた。
それでも正太郎は櫻子と同じ景色を見ていたい。
辛くても覚悟はある。
しかし櫻子は、花房からの危険を心配する。
花房は何人もの命を奪った。正太郎も危なかったが、櫻子が守った。
もう櫻子のそばにいると危ないから、正太郎を遠ざけたいのに。
正太郎は
「(そばにいると)安心でしょ?」
花房に立ち向かえるのは櫻子しかいない。
だから正太郎は「直接ボクを守ってください」と言い出す。
結局、櫻子は納得し
「行くぞ、正太郎」
と「少年」ではなく名前で呼んだ。
■ドラマ最終回の結末ネタバレ予想 花房と対決か?
↑アニメ最終回に出てくる「花房」とは、櫻子の宿敵のような存在です。
探偵シャーロックホームズvsモリアーティ教授のような対立構造になっています。
■花房とは?
櫻子が敬愛する法医学者の叔父が追っていた事件の犯人。
連続殺人犯=シリアルキラー。
自分で直接手を下さず、人の心を操って殺人をさせます。
嫉妬心や悪意をあおって、殺させます。
花房の殺人事件に共通するのは、蝶の形をした骨「蝶形骨」
「蝶形骨」は壊れやすくデリケートな骨で、櫻子並みに人体に精通していないと扱えない。
花房は死体から「蝶形骨」を回収します。
蝶好きな花房は、操るターゲットにした女性を、蝶に見立てます。
クロヒカゲチョウ・・・死者の周りを舞う蝶
ベニモンアゲハ・・・黒い毒蝶
といった具合に。
性別は男。体毛がなく頭にはカツラを被っています。
森に住み、蝶をモチーフに絵を描いています。アニメ最終回ではエンドロールのあとに櫻子を描いていました。画家のようですが、どうやって生計を立てているのか謎。
■ドラマ最終回の結末を予想
現在継続中の小説では、花房との対決や、花房の正体・目的・動機などがはっきりしまいまま、若干引き延ばしている印象を持たれています。ドラマ化の話があったのでそうしているのかもしれません。
アニメ最終回でも、花房とも対決や、花房の正体は謎のままだったので、続編があるのでは?といわれていました。ドラマではその続きがわかるのでは?
ドラマではおそらくストーリー中盤までにに花房の事件が始まり、最終回で直接対決をして櫻子が勝利、花房の正体が判明して逮捕という結末になると予想します。
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