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土屋太鳳さん主演の青春ドラマ「チアダン」のロケ地、キャスト相関図とあらすじ、実話映画のネタバレ、ドラマ最終回結末ネタバレ予想に迫ります。
ドラマ「チアダン」は2009年に全米制覇を果たした福井商業高校チアダンス部「JETS」の実話をモデルにした映画「チアダン」の、9年後を描いたオリジナルストーリー。
夢を諦めていた主人公わかば(土屋太鳳)、「JETS」に負けた転校生、挫折した教師、部活設立に奔走する姿など青春ドラマの要素がふんだんに詰め込まれた作品です。
ロケ地、キャスト相関図とあらすじ、実話映画のネタバレ、ドラマ最終回結末ネタバレ予想をするので、ドラマ「チアダン」に興味ある人は参考になればと思います
目次
●実話映画の9年後ドラマ「チアダン」放送日と主題歌
放送日:毎週金曜よる10時~
第1話放送日:2018年7月13日(金)
放送局:TBS「金曜ドラマ」枠
主題歌:サンボマスター「輝きだして走ってく」
●実話映画の9年後ドラマ「チアダン」ロケ地
2018年5月3日にクランクイン。福井県敦賀市などがロケ地でした。
■福井県のロケ地
・福井商業高校(福井県福井市)
全米制覇してJETSを擁する実話モデル高校
・敦賀市総合運動公園野球場(福井県敦賀市)
・福井県立大学(福井県吉田郡)
・SUPER CENTER PLANT-2 坂井店(福井県坂井市)
・福井駅前西口広場(通称恐竜広場)
■関東のロケ地
・大和市立光丘中学校(神奈川県大和市)
・茂原市立西陵中学校(千葉県茂原市)
・JR豊田駅付近のトムスポーツアカデミー前(東京都日野市)
・セブン-イレブン厚木工業団地店(神奈川県厚木市)
●実話映画の9年後ドラマ「チアダン」キャスト相関図
■福井西高等学校
■チアダンス部■
● 2年B組:藤谷わかば(土屋太鳳)
憧れのJETSがある福井中央高校の受験に失敗。中途半端な気持ちのままチアリーダー部で活動していたところ、転校生の汐里に誘われてチアダンス部設立に火が付いた。
● 2年C組:桐生汐里(E-girls石井杏奈)
東京から来た転校生で「打倒JETS」に燃える猪突猛進型。わかばを誘ってチアダンス部を作ろうとする。厳しくて人にダメ出しばかりする
● 2年C組:蓮実琴(志田彩良)
日舞の家元の娘で感情を表に出すのが苦手
● 2年C組:桜沢麻子(佐久間由衣)
学級委員長で真面目な優等生だが、実はやりたいことがある
● 2年D組:柴田茉希(山本舞香)
中学時代の出来事がきっかけで心を閉ざし、不登校気味で1人街でヒップホップを踊る
● 2年D組:橘穂香(箭内夢菜)
バレエが夢だったが受験のために諦めた現実主義者
● 2年A組:榎木妙子(大友花恋)
実家中華屋を、弟たちの面倒を見ながら手伝う苦労人。ダンスは未経験
● 2年A組:栗原渚(朝比奈彩)
陸上部で足が速い。明るく元気で友達も多い。
● 2年C組:柳沢有紀(八木莉可子)
わかばの親友。イラストを描くのが好き文化系で、チアダンス部設立を応援する
■チアリーダー部■
● 2年B組:稲森望(堀田真由)
部長。急にチアダンス部を作るわかばに反発する
● 2年生:芦田さくら(福地桃子)
部のナンバー2
● 2年B組:三枝美菜(石崎なつみ)
お菓子好きだけど運動神経抜群
● 2年B組:菅沼香溝口恵)
派手なタイプでムードメーカー
● 2年B組:樫村恵理(坂ノ上茜)
流行に敏感で気が強く武闘派
● 1年生:梶山カンナ(足立佳奈)
● 1年生:麻生芙美(伊原六花)
● 1年生:武藤夕実(佐生雪)
● 1年生:大竹真子(守屋ことり)
■わかばの幼馴染
● 2年A組:椿山春馬(清水尋也)
野球部のピッチャーだがデッドボールの苦い経験からボールを投げるのが怖いなった
■教師たち
● やる気ゼロのダメ教師:漆戸太郎(オダギリジョー)
前の学校の出来事が原因がやる気を失った。チアダンス部の顧問になる
● チアダン部を応援する校長:蒲生駒子(阿川佐和子)
昔は鬼教師で五輪競泳選手を育てたが、今はホトケの駒ちゃん。
● 頭の固い:桜沢伸介(木下ほうか)
学級委員長・麻子の父親。予算削減にうるさい
● 漆戸の嫁:今日子(松本若菜)
福井県立大学でカビの研究をしてる人気准教授
■福井中央高校「JETS」
● わかばの姉:藤谷あおい(新木優子)
JETSの元センター。大学卒業後は実家のメガネ工房を手伝ってる
● わかばの憧れ:友永ひかり(広瀬すず)
JETS初代センターで今は母校のコーチ
● 花房月子(小倉優香)
JETSの現在のセンター
実話映画ので主人公・友永ひかり(広瀬すず)は「JETS」のコーチになった設定で出演。第1話から登場して、物語を左右する重要な役を演じます。
●実話映画の9年後ドラマ「チアダン」あらすじ
映画「チアダン」実在する福井中央高校の、全米制覇を達成したチアダンス部「JETS」の実話がモデルでしたが、ドラマは原作なしのオリジナルストーリーです。
高校も福井中央高校ではなく、中途半端な隣町の福井西高校。
JETSに憧れていた藤谷わかば(土屋太鳳)が、東京からの転校生・桐生汐里(石井杏奈)に誘われたのをきっかけに、チアダンス部を設立して「打倒JETS」を掲げ、全米制覇を目指していきます。
幼い頃に福井中央高校のチアダンス部「JETS」が全米大会で初優勝した演技を見て強い憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)は、自分も将来は同部に入って全米優勝する! という夢を持つ。
しかし、その夢を叶えたのは姉のあおい(新木優子)だった。美人で何でも器用にこなす完璧な姉といつも比べられ、わかばはあおいに対してコンプレックスを抱いていた。いつしか好きだったチアダンスさえも“無理、できっこない”と思うようになってしまったわかばは「JETS」のある福井中央高校の受験に失敗。勉強も運動も中途半端な隣町の福井西高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごしていた。
高校生活も2年目になったある夏の日、わかばは東京から来た転校生・桐生汐里(石井杏奈)に突然、「私とチアダンスをしよう!」という思いがけない言葉をかけられる。最初は強引な汐里をうっとうしく思っていたわかばだったが、汐里のチアダンスへの情熱がやがてくすぶっていた思いに火をつけ、一緒にチアダンス部設立へと動くことに。
しかし、チアダンス部設立を良く思わない教頭の桜沢伸介(木下ほうか)やクラスの学級委員長の桜沢麻子(佐久間由衣)に冷たくあしらわれ、部として成立するには顧問の他に、部員が最低8人必要だと言われる。
そこで、わかばと汐里はチラシを書いて配ったり、ダンス経験者や運動神経が良さそうな知り合いに声をかけてみることに。その中には、
不登校気味で1人街でヒップホップを踊る柴田茉希(山本舞香)も含まれていた。
実際に集まったのは
・陸上部の栗原渚(朝比奈彩)
・ダンス未経験でダイエット目的で来た榎木妙子(大友花恋)
・バレエ経験者の橘穂香(箭内夢菜)
・父親が日舞の家元の蓮実琴(志田彩良)
の4人。果たしてこの6人でチアダンスが踊れるようになるのか!?そんなある日、あおいが両親にある決意を話しているところを聞いてしまったわかば。あおいの決意に動揺するが、わかばもある決断をし、「JETS」のコーチである友永ひかり(広瀬すず)の元を訪れる。
一方、福井西高校に新しく赴任してきた教師・漆戸太郎(オダギリジョー)。太郎は前任校で起きたある出来事がきっかけで教師として挫折し、しばらく休職していたが、福井西高校の校長である蒲生駒子(阿川佐和子)に声をかけられ、教職に復職することに。不安と焦りで冴えない顔をしている太郎に駒子はある提案をする――。
あらすじ引用:http://www.tbs.co.jp/cheerdan_tbs/story/
予告動画:
●実話映画の9年後ドラマ「チアダン」最終回ネタバレ 結末は?
実話映画「チアダン」ではラストで全米制覇し、広瀬すずさん演じるひかりはその後コーチになり、想いを寄せていた孝介ともデートできたというネタバレでした。
それから9年後を描くドラマ「チアダン」の最終回はどうなるのでしょうか
まずは実話映画「チアダン」の結末までのあらすじをネタバレしてみます。
■実話映画「チアダン」ネタバレ
● 目標は全米制覇?
福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、孝介(真剣佑)を応援したくてチアダンス部に入部。
すると顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導が待っていた。
他の部員は早々に退部していき残ったのは1年生だけ。しかしダンスで全国優勝経験のある同級生・彩乃(中條あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかり。
● 1年生の大会はボロボロ
1年生の県大会に出場するが、部員たちはほぼ素人の集まり。ミスを連発して結果は惨敗・・・部員たちは離れていき、学校も元のバドン同好会に戻そうと検討するが、「私がアメリカで優勝します!」ひかりと彩音が部員と校長を説得し、アメリカを目指して部は存続することになった。
● 2年生で全国大会へ!しかし…
2年生の県大会ではみなの努力が実り優勝。全国大会へ進むが結果は4位で、これではアメリカにいけない。その後、彩乃は嫌われ役を買って出て、チームメイトたちに厳しい指導を始める。楽しく踊りたいひかりに彩乃は「欲がないのが光の欠点」「それって楽してるだけじゃない」とダメ出しする。
● 3年生。最後の夏にひかりが怪我
3年生。ひかりと彩乃ら3年生にとって最後の夏。
ひかりは大会前に膝に全治2か月のケガをしてしまい、部員たちが全米選手権に向けて練習するなかその輪から1人はずれてしまう。練習に顔を出しても早乙女先生からも「光、外れてくれますか」といわれてしまう。
そして全国大会にひかり抜きで出場すると見事優勝してアメリカ行きを決めた。
● ついに全米大会へ
全米大会の直前、ひかりはやっと怪我が治って練習に復帰。みんな温かく迎えてくれた。
全米大会は予選を突破して決勝へ進出。すると早乙女先生がセンターを彩乃からひかりに交代させた。彩乃はセンターとしての心構えを記した夢ノートをひかりに渡した。
決勝で福井中央高校は優勝。全米制覇というできっこない夢を叶えた。
● エピローグ
その後、ひかりは母校でチアダンス部のコーチになり、早乙女先生の意思を受け継いで入部説明会でアメリカを目指す夢を掲げる。
想いを寄せていた孝介ともデートできた。
■ドラマ「チアダン」最終回ネタバレ結末は?
ドラマ「チアダン」のポイントは
・打倒JETS、全米制覇
・チアリーダー部の反発
・幼馴染・椿山春馬との恋
・ダメ教師・漆戸の復活
このくらいだと思います。
● 打倒JETS 全米制覇
実話映画は1年生から始まり、2年生で全国大会4位、3年生で全国優勝➝全米大会優勝という、3年間で目標を達成しました。
ドラマは2年生から始まるので、2年間で全米制覇というのは無理がある気がします。全国大会で優勝して「打倒JETS」は達成できても、全米制覇まではいかないのでは?
転校生の桐生汐里は自分のミスが原因でJETSに負けた過去があります。大事な大会でミスの苦い記憶がよみがえりますが、乗り越えます。
● チアリーダー部の反発
チアリーダー部はいきなりチアダンス部を作ったわかばに反発しますが、わかば達の本気を知ることで最終回までには一緒にチアダンスすることになると予想します。
● 幼馴染・椿山春馬との恋
わかばの幼馴染の椿山春馬は野球部のピッチャーですが、デッドボールを投げてしまったことがトラウマになり、打者に対してボールを投げるのが怖くなってしまいました。
しかし椿山春馬は本気で頑張るわかばを見て、自分も変わろうと決意し、トラウマを乗り越えてピッチャーに復帰することができるでしょう。
● ダメ教師・漆戸の復活
福井西高校に新しく赴任してきた教師・漆戸太郎は、もともとは金八先生に憧れて先生になりました。
しかし前の学校で起きたある出来事がきっかけで、挫折し、しばらく休職。それからはやる気ゼロのダメ教師になってしまったのでした。
でもまだくすぶっていた教師として情熱を校長が見抜き、チアダンス部の顧問に抜擢。わかばたちと「打倒JETS」「全米制覇」を目指していくなかで、最終回結末までに教師として人として再生していきます。
★最終回結末ネタバレ予想
チアダンス部は、チアリーダー部も参加して一緒に大会に出場。
最終回では全国大会で福井西高校が優勝、JETSが2位という結果に。アメリカ行きが決まったところで物語は終わり。
夢を諦めていたわかばは夢を取り戻し、椿山春馬はピッチャーとして自信を取り戻し、漆戸先生も教師として再生した。
再生が大きなテーマだと思います。
★以上、ドラマ「チアダン」最終回結末ネタバレ予想でした。
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