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窪田正孝さん主演の月9ドラマ「ラジエーションハウス」のキャストと、原作漫画を読んだあらすじネタバレを紹介します。
「ラジエーションハウス」の原作は、横幕智裕さんの人気漫画。 医療漫画では珍しい、縁の下の力持ち・放射線技師が主人公。放射線技師が見落とすと、撮影した画像を見る医師も病気を見落とす可能性が高くなるので、ミスが許されない職業。
キャストは、レントゲンやCTで病変を写し出す放射線技師・五十嵐唯織を窪田正孝さんが、病気を診断する放射線科医でヒロイン甘春杏を本田翼さんが演じます。
コミュ障の天才放射線技師が悩める患者たちを救いながら、一途に想い続けるヒロインに幼い頃の約束を思い出してもらうことができるのかも見どころ。
キャストと、原作漫画を読んだあらすじネタバレを紹介するので月9ドラマ「ラジエーションハウス」に興味ある人は参考になれば幸いです。
目次
●ドラマ「ラジエーションハウス」キャスト
【本日解禁】
平成大トリを飾る4月期の月9ドラマで窪田正孝、初主演✨主人公は、掟破りの天才放射線技師!
そして、ヒロイン役で本田翼の出演も決定☺︎
患者の病、けがの根源を見つけ出す縁の下のヒーローたちの戦いを描きます👍🏼#ラジエーションハウス #ラジハ #窪田正孝 #本田翼 #月9 #4月 pic.twitter.com/e3Fwgz84aY
— 【公式】月9ドラマ『ラジエーションハウス』 (@radiation_2019) 2019年2月14日
窪田正孝さんは初の「月9ドラマ」主演!
■甘春総合病院
■放射線技師
● 五十嵐唯織(窪田正孝)
レントゲンやCTで病気を見つける放射線技師。
● 広瀬裕乃(広瀬アリス)
● 黒羽たまき(山口紗弥加)
● 小野寺俊夫(遠藤憲一)
● 悠木倫(矢野聖人)
● 軒下五郎(浜野謙太)
● 威能圭(丸山智己)
■放射線科医
● 甘春杏(本田翼)
前院長だった父親の跡を継ぎ病院を守たい放射線科医。患者より病院のルールや効率を優先してしまうこともある。
医師免許を持たない放射線技師を見下したり強気で勝ち気だが、実は自信がない。
● 診療部長・放射線科長:鏑木安富(浅野和之)
院長の座を狙ってる野心家
■院長
● 大森渚(和久井映見)
コミュ障の唯織の能力の高さを誰よりも理解し、秘密も知ってる。
■将来有望な整形外科医
● 辻村駿太郎(劇団EXILE鈴木伸之)
唯織の恋のライバル。杏をデートに誘う
●ドラマ「ラジエーションハウス」原作漫画あらすじネタバレ 最終回の結末は?
ドラマ「ラジエーションハウス」の原作漫画を読んだので、あらすじネタバレ紹介します。果たして結末は・・・
■ネタバレ 唯織とアンの約束
幼い頃、唯織とアンは約束をした。
アンは父親のような放射線科医になり、唯織は放射線技師になってアンの手伝いをすると誓った。
その後、唯織の両親の離婚が原因で2人は離れ離れになってしまった。
大人になった唯織は放射線技師となったが、CTやMRIを撮る腕は超一流でもコミュ障のせいでクビになってばかり。
そこでアンの父親の甘春総合病院を調べると、アンが放射線科の医師になってると知り、しかも放射線技師を募集中だったので雇ってもらうことにした。
唯織は運命の再会に心躍らせるが、アンは唯織の顔を見ても覚えてなかった・・・両親の離婚で苗字が窪田から五十嵐に変わったから?
■ネタバレ 唯織の秘密
唯織はアンを手伝うという約束を守るため、放射線技師になったあと病気に詳しくなるため医師免許をとり、さらに理解を深めるため海外でも勉強し、アメリカの権威ある教授にも一目置かれる存在となったあと帰国した。
大森院長が唯織を採用した理由はまさにこれだった。
しかし唯織は医師免許を持ってることは院内では秘密で大森院長だけが知ってる。
全国でも放射線科医の数は少なく、どの病院も喉から手が出るほど欲しいのに、唯織はあくまで放射線技師にこだわる。その理由はアンとの約束があるからだ。
しかしコミュ障の唯織を大森院長があまりにかばうので、反対勢力の鏑木診療部長は有力者の子供や、隠し子ではないかと疑う。
■ネタバレ アンが唯織に気付かない理由
アンはなぜ唯織に気付かないのか?
ある日、病院に杏の母が来たので、唯織は一度しか会ったことがなかったが挨拶すると、アンが唯織に気付かない理由がわかった。
幼い頃、アンは捨て犬を拾って家で飼っていた。
ある日、唯織とアンは足を怪我した可哀そうな子犬を見つけ、アンは自分の靴下を脱いで子犬を履かせた。
家で治療したいが捨て犬がもう3匹飼ってるからもう無理で、唯織の家もマンションだから飼えない、だから2人で子犬を世話しようと決めた。
しかし唯織が両親の離婚で引っ越してすぐあと
アンの3才年下の弟・久志が、飼っていた犬を追いかけて車道に飛び出しトラックにはねられ僅か5歳で亡くなってしまった。
事故を思い出さないよう犬はすべて知人にゆずったが、自分で拾った犬たちだからアンは弟の死に責任を感じて、犬を飼っていた記憶にもフタをしてしまった。
アンの悲しい過去と、中身はあの時のアンのままだと悟った唯織は、幼い頃の約束通りアンを支えると再び誓った。
■ネタバレ 内部紛争
放射線科長でもある鏑木診療部長、大森院長を引きずり落とし自分が院長になりたくチャンスを狙っている。
放射線技師の領分を超えた行動が目立つ唯織を問題視し、大森院長に責任の所在を確かめるなど、対立していく。
■ネタバレ 患者たち
アンの誤診を、唯織が写真から病気を見つけて患者を救っていく。
唯織はアンをサポートしているつもりだが、アンはプライドが傷つく結果に・・・そうやって検査方針で激しく対立したりもするが、次第にアンは唯織のスーパー撮影力を認めていく。
● 脳動脈瘤の再破裂かと思っていたら、唯織によって海外両行で食べた生のカニからの寄生虫だと判明する。
● 健太郎少年。膝の痛みで診察に来たが、唯織はアンが気づかなかった真実に気付く。
母の美佐子が乳がんの再発を心配し、祖母が脳腫瘍、伯母が白血病、だったので悪性腫瘍を多発するリスクのある遺伝子をもつリ・フラウメニ症候群の家系を疑い、検査の結果、健太郎少年は50万分の1の稀な病気「骨肉腫=骨のガン」だと判明した。
● 健太郎少年の母・美佐子は乳がんで左乳房を全摘して以来、再発を恐れ毎年マンモグラフィーを受けていた。今年も異常なしだったが、美佐子は乳房全体が白く写るので腫瘍が見つけにくい「デンスブレスト(高濃度乳腺)」で、日本人女性に多いデンスブレストはマンモグラフィ検査でも乳がんを見つけにくい。
唯織は右乳房の超音波検査をするが異常はなく、更にMRI検査を提案するとアンと対立する。
● ミスばかりで自信を失った新人技師・裕乃は、肩の痛みでギターが弾けない患者・坂元美月と出会う。
美月が聴いていたMAN WITH A MISSIONの曲「FLY AGAIN」をきっかけに裕乃は過去の自分の挫折を思い出し、2人は打ち解けていく。
そして美月のバンドの解散ライブに懸ける想いを知り、裕乃は美月を助けようと決意する。(解散ライブの場所、渋谷のライブハウスeggmanは実話のMAN WITH A MISSIONの初ライブの場所)
● 救急搬送され死亡が確認された13歳の中学生・藤本直樹。外傷もないのに公園で倒れて死んでいたので、謎の死因を解明していく。
日本では死因不明のまま火葬される人が年間13万人おり、死因解明することで未来につなげていく。
しかし遺体の内部を撮影する死亡時画像診断(AI)をすることに直樹の両親は激しく反対する。
唯織は直樹と弟の会話から死因を名探偵のように推理。犯人は左利きで、証拠を証明するためボールを投げると犯人は左手でキャッチさせた。
● アンが緊急IVR手術。IVR手術とは、メスを使わず、レントゲンやCT・超音波などで体の中を見てカテーテルなど細い器具で病気を治療する手術のこと。頭に中の立体的な血管とX線画像を頼りに、まるで真っ暗なラビリンス(立体迷宮)の中を進むことになるアン。
ある日、鏑木部長がシンポジウムに出かけ不在時に急患が運ばれた。大腸がんからの出血と思われ時間的猶予がないなか、アンが緊急IVR手術を決行する。
しかし出血が止まらずアンも原因がわからない血圧低下・・・そのとき唯織は重大な勘違いに気付く。
患者は大腸がんの治療中だったので大腸の消化管出血と思われたが、本当の原因は小腸だった。唯織はアンを励ましサポートし、アンは血管奇形を発見し、コイル塞栓で出血をとめ手術成功!!アンは唯織と初めて笑顔でハイタッチした。
一方、鏑木は戻ってきて神業で解決して救世主となる目論見は外れ、唯織がますます目障りになる。
■最終回のあらすじネタバレ 結末は?
ドラマ「ラジエーションハウス」原作漫画はまだ連載中で、7巻まで発売中なので、最終回がどんな結末になるのかネタバレはまだわかりません。
ドラマの注目ポイントは
■唯織が実は医師免許を持ってるという秘密がバレる
■アンが唯織との約束を思い出す
■院長と鏑木部長の対立
こういったことが、患者を救っていくことと並行してどんどん進んでいくことです。
6巻のラストでは、大森院長と唯織の会話をアンが偶然立ち聞きしてしまい、唯織が実は医師免許を持ってることを知ってしまいます。
一方、鏑木診療部長は唯織がますます目障りに。
これまで放射線医と技師たちの高い壁があったからこそ、放射線科のトップとしての存在価値があったのに、唯織が来てからアンと技師たちの距離感が縮まっていることで、その価値が薄れてしまったから危機感さえ感じます。
唯織が実は医師免許を持ってるという秘密は、アンだけでなく少しずつ病院内にバレていき、ますます鏑木部長の反感を買うと予想します。
アンも、唯織が医師免許を持ってると知り、今までバカにされたように感じてしまうかも。しかし最終回までには、唯織がアンとの約束を果たすためそうしていることがわかって、アンは唯織を受け入れキスする結末と予想します。
現状にこだわる鏑木部長と改革派である大森院長の対立は、当然、大森院長の勝利に終わる結末ですよね。
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